世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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「夜尿症矯正合宿」第12話 tetsuyaさん作

『夜尿症矯正合宿』 第12話 by tetsuya

木田はそこから逃れようとした。
塚本の声が廊下に響く・・・
「早く!誰か!取り押さえなさい!! 
取り押さえなければ君たちみんな連帯責任をとらせますよ!」
その声にフリーターの篠原が
「木田、悪く思うなよ」
そういって相沢や吉川と一緒に木田を取り押さえはじめた。
篠原は今日も失敗はしていなかったようで、股間は乾いていた。
多分、仲間から浮きがちな木田のことをあんまり良くは思ってないのだろう。
高1の広瀬や中3の西本もその輪に加わった。
さすがに木田も一人では抵抗しきれず、また柱に縛りつけられた。

塚本は縛られた木田に近づくと、
「オネショ小僧のくせに、いちいち行動が生意気なんだよ」
そう言って木田の股間をわし掴みにした。
木田が苦しそうな表情を浮かべる。
「こんなにジーンズ濡らしやがって。高校3年だろう 君は。 
こんな毎日寝小便ばっかりするようなチンチンにも反省してもらわないといけないなぁ」
そういうと塚本はジーンズのボタンフライを外し始めた。一番上だけ残して。
木田は何をされるのか分かったのだろう。足をばたばたさせて暴れ始めた。
だが相沢と吉川にがっちり片足ずつ押さえられてもはや逃げる術はなかった。
「やめろ!離せ!!変態!!!」
木田が悪態を突くが塚本は不敵な微笑みを浮かべるだけだった。
木田の股間に塚本は手を入れると、木田のチンポとキンタマを引っぱり出した。
俺は不謹慎にもドキドキしていた。
憧れの木田のチンポがこんな形でとはいえ見れるのだから。
いつも固いガードで木田はチンポを見せなかった。
ということは木田にとっては最悪の恥辱だろう。
「ああっ!! やめ・・・・やめろ・・・!!」
木田のチンポがあらわになった。

「小さい・・・」
誰かが言った。それは本当に小さかった。
幼稚園か小学校低学年並のミニチンポだった。
もちろん包茎で皮が余って開ききっている。
色は少し黒ずんでいた。
スジ筋の立派な体格(177×65)からみてもあまりに貧弱な短小包茎。
それを衆目に晒したまま隠すことさえできない。

「なーんだ。幼稚園児みたいなチンポだから幼稚園児みたいに毎日オネショするんだねぇ~ 
君は本当は高校3年生なんかじゃないんだろう?」
塚本が嫌味っぽくねちねちと言う。
木田はその言葉がよっぽど屈辱だったのか、声をあげて泣き始めた。
「昨日の脱走といい、今日の暴れ具合といい、君は問題児だ。 
こうやって自分の短小包茎をみんなに見てもらいなさい」
塚本はそう言い残すと、スタッフを連れて去っていった。

木田は小さなチンポを露出したまま声をあげて泣き続ける。
俺にはさすがにかわいそうに思えた。
木田としては自分の成長しないチンポに悩んでもきたのだろう。
とくに風呂場では中学生なのにデカチンの野村のを見たりして余計劣等感を持っていたに違いない。
だからあんなに頑なに隠し通していた。でもこんな形で皆の前で暴かれてしまった。
木田の心はズタズタにされただろう。
はたしてこんなんで本当にオネショが治るのか??
ただそれを言い出すことが俺にはできなかった。 
逆らえば俺も同じ運命にされるかもしれない。
だが、そんな木田のチンポを見て興奮しているのも事実だった。
木田の体格とチンポのギャップが、何だかとても嫌らしく思えた。

今日も朝は夜尿症についての講義だった。木田の姿はない。
まだあそこに繋がれているのか・・・
俺は夜尿症についてよくいわれているありきたりな講義を聞きながら、殆ど上の空で聞いていた。
下半身は大体乾いてしまい、昨日の様な不快さはなかったが、
乾いた小便の臭いはまだ充満していた。

その日の昼食でやっと木田は戻ってきた。
俺をはじめ、皆、声をかけることはなかった。というより、かけられなかった。
木田も何も言わず飯を食っている。
今日の昼飯はやけに豪勢だった。 韓国料理のバイキングだったのである。
小中学生ははしゃいでいた。
バイキング形式で飯を食うのは初めてという奴もいたのだろう。
俺も結構食べたが、とにかく辛いので水をがぶがぶ飲んだ。
他の皆も用意されたペットボトルから水をがぶがぶ飲んでいる。

それが悲劇の序曲になるとは誰も知らずに・・・

>>第13話につづく

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