世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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大学生になっても(第14回)
大学生になっても(第14回) noriさん作

午後、マンションに帰ってシャワーを浴びてからだを洗った後、リビングでまったりしていると、おやじから電話がかかってきた。

「あら、たーくん今どこにいるの?」
「ウチでまったりしてる。」
「そうなの、7時頃に帰るから、たーくんいてちょうだいね。」
「いいけど・・・」
「たーくんのために、この前知り合ったあたしのお友達を連れて帰るからね。」
「誰なんだよ?」
「それは会ってのお楽しみよ。」
「いいけど、メシはどうすればいいんだよ。」
「今夜は瀬戸くんも来るから、4人分作っておいてね。」
「しょうがねえなあ、たいしたものは作れねえぞ。」
「いいわよ、いつもの晩ご飯で。じゃあ、後でね。」

それにしてもいったい誰を連れてくるというのだろうか。俺は少し不安になっていた。
食事をいつもより多い目に作っていると、7時過ぎにおやじが瀬戸さんともう一人の背の高い男性を連れて帰ってきた。
瀬戸さんは柔らかい感じのイケメンだったが、もう一人の男性は、男っぽい感じのモデルのような超イケメンだった。

「ただいま、たーくん。」
「おかえり、おやじ・・・」
「そうだわ、たーくん、こちらが最近知り合いになった沢尻照久くんよ。」
「初めまして、沢尻です。たーくんのうわさはいつも聞いてるから、初めてみたいな感じがしないな。」
「たくとです、よろしく。おやじのヤツ、変なことばっか、言ってるんでしょ。」
「そんなことないよ。」
「じゃあ、例えばどんなことですか?」
「そうだなあ・・・ あっ、そうだ、ふだんはツンケンしてるけど、ホントはすごくカワイイとか、後は、まあ、いいや、そんな感じかな。」
「たーくん、沢尻さんの職業、当ててご覧よ。俺はぜんぜん当たらなかったけどね。」
「瀬戸くんは、俺のことをモデル事務所の社長だって思ったみたいだけどね。」
「そうだなあ、金持ちババアの愛人。」
「それって、ほめてくれてるのかな。」
「もう、たーくん、いいかげんにしなさい。テルくんはこう見えてもお医者様よ。」
「げっ、マジ、見えねえ、金持ちババア専門の医者とか。」
「それにしても、芳賀さんには悪いけど、なんかしつけのし甲斐がありそうだな。」
「そうなのよ、ふだんはムダに生意気なのよ、たーくんは・・・」

なんか沢尻さんの目が、獲物を狙うような厳しい目つきになったのが気になった。

「それよりも、晩ご飯にしましょ。みんなもお腹減ってるでしょう。」
「沢尻さん、たーくんってこう見えても、おいしい物を作ってくれるんですよ。」
「なるほど、イタリアンシェフになったら、似合いそうだ。」
「見かけはそうなんだけど、たーくんの得意料理は、普通のおかずなのよ。」
「でも、たーくんの作るおかずはすげえおいしいから、俺は好きだなあ。」
「もう、瀬戸くんはすっかりたーくんに餌付けされちゃったわねえ。」
「たーくんが女の子だったら、俺、即くどいてモノにするけどなあ・・・」
「瀬戸くんがたーくんを貰ってくれたら、あたしはうれしいけどね・・・」
「俺はたーくんだったら貰う気満々なんだけど、ただ、たーくんは俺の子供を産んでくれないからなあ・・・」
「でも、瀬戸くん、なんか最近人口子宮で妊娠した男性のニュースがあったような気がするけど・・・」
「沢尻さん、お医者さんとして、そのニュース、どう思います?」
「まあ、俺は専門外だから、たいしたことは言えないけど、医学的にはありかなって・・・」
「やだ、それ、いいわねえ、瀬戸くんとたーくんの子供だったら、ぜったいカワイイ子ができるわ。」
「ヘンなこと聞きますけど、瀬戸くんって、ゲイなんですか?」
「うへっ、沢尻さん、直球で来ましたね。」
「俺は、とりあえずゲイじゃないけど、たーくんだったらありかなって・・・」
「確かに、たくとくんは、イケメンで背が高くて、ファンションセンス抜群で、料理もうまいから、すげえ優良物件だよね。でも、夜のほうはどうなのかな・・・」
「沢尻くん、たーくんはけっこう大きく育ったけど、まだまだ中身は子供なのよ、だから、童貞で処女ってわけなのよ。」
「うっせえ、うっせえ、おやじ、ったく、童貞で悪いか。」
「これで床上手になれたら、たーくんは完璧だわ。」
「そのためにも、たくとくんは、夜尿症治さなきゃね。」
「なんで、なんで、沢尻さん、そんなこと知ってんだよ。」
「お父さんから相談されたんだよ。」
「ったく、おやじ、そんなこと相談すんな。」
「だって、たーくん、オネショ治らないとお嫁に行けないでしょ。」
「いいよ、俺は嫁なんか行かないし・・・」
「それでも、大学生にもなって、毎日オネショじゃ、たーくんも困るでしょ。」
「俺、毎日はしてねえぞ。」
「まあ、問診は後でゆっくりとするからね。」
「そうね、まずはゆっくり晩ご飯をいただきましょうね。」

とりあえず4人でテーブルをかこみ、俺の作った晩メシを食べた。それにしても、いくらイケメンとはいえ、男4人でテーブルに座って普通のおかずでご飯を食べているのは、笑えるシチュエーションだった。
食事の後、俺は片付けたテーブルに、沢尻さんと向い合って座った。

「じゃあ、たくとくん、問診を始めるよ。緊張しないで気楽に答えてね。」
「いいけど・・・」
「じゃあ、たくとくん、オネショは子供の頃からずっと続いてるのかな?」
「ああ、ずっと続いてる・・・」
「じゃあ、オネショはどのくらいの頻度である?」
「小学生の頃は、あんま覚えてない。」
「それは、あたしが答えるわ。低学年のころはそれこそ、一晩に三回くらいすることもあったわ。高学年になっても、まだ一晩で2回することともけっこうあったし・・・」
「で、中学生の頃は?」
「中学生になるとさすがに一晩で2回することはなかったけど、毎日はしてた・・・」
「まあ、少しずつ良くはなってきてるんだ・・・」
「そんで、高校生になってからは、週に3~4回くらいになった。」
「修学旅行とか宿泊行事はどうしてた?」
「仮病とか、おやじが急に病気になったことにして、休んだ。」
「それで、今は?」
「この時期、暖かくなるといつも多少は少なくなるんだけど、今年は少なくなってない・・・」
「それで、最近は週に何回くらいオネショするの?」
「最近は、週に5回くらい・・・」
「オネショの量を知りたいから、お布団見せてもらっていい?」

俺は仕方なく江尻さんを連れて、自分の部屋に入っていった。ベッドの上には完全に乾いた布団が広がっていた。

「たくとくん、布団、見ていい?」
「いいよ、そのために入って来たんだろう。」
「この布団を最後にオネショで汚したのはいつ?」
「ええと、三日前かなあ・・・」
「じゃあ、この2日はオネショしなかったの?」
「今朝やっちゃったけど、おむつさせられてたから、布団は濡れなかった。」
「けっこう重症だねえ・・・」
「たまにしてる最中に目がさめることがあるから、その時は急いでオシッコを止めるから被害が少ないけど、どっちかというと全部出しちゃうまで目が覚めないことが多いから・・・」
「それにしてもすごいシミだねえ。すげえ広がってるし、何回も重なってるから、乾いてもけっこう臭うね。」
「江尻さん、俺、オネショ治したほうがいいのかなあ・・・」
「それって、治したくないってこと?」
「だって、オネショって、すげえ気持ちいいんだもんね・・・」
「まあ、俺も子供のころ経験したことあるから、その気持はわかるけどね。確かに溜まりすぎたオシッコを夢の中で小気味よく出すのは気持ちよかったな。」
「でしょ。」
「でも、その後、濡れた布団の中で目覚めると地獄だったな。親には怒られるし、兄弟にはからかわれるし・・・」
「江尻さんにそうだんしたってことは、おやじも俺のオネショのこと、困ってるのかなあ・・・」
「芳賀さんは、特に困ってる感じじゃないよ、でもたくとくんが困ってるんじゃないかって、心配して俺に相談したみたいだよ。」
「なら、おやじも俺も別に困ってないんだったら、治さなくてもいいじゃん。」
「でも、たくとくんがチョーイケメンでも、オネショ癖があったら、結婚できないかもよ。」
「そうなったら、マジで瀬戸さんにもらってもらう。」
「それなら、俺じゃダメ? 俺もたくとくんのオネショなんか気にしないけどね。というか、むしろオネショするほうがかわいいというか・・・」
「江尻さんって、ゲイ?」
「ああ、そうだよ。」
「じゃあ、江尻さん、彼氏っていないの?」
「セフレはけっこういるけど、パートナーになる人を選ぶのはけっこう難しいから・・・」
「俺は、セフレがいる人はダメ。」
「そうなんだ、たくとくん、けっこう遊んでそうだから、理解があると思ってた。」
「遊べるわけねえだろうが、アレして寝ちゃったら困るもん・・・」
「じゃあ、今夜、後で俺としない?」
「いいけど、そのまま寝ちゃったりしたら、オネショ引っ掛けちゃうかもね。」
「いいから、思い切りオネショしなさい。」
「なんだよ、江尻さん、オネショの治療するんじゃないの?」
「たーくんが別に困ってないんなら、治療なんかできないよ。だって本人の治したいという気持ちがないと、治療なんかしてもムダだからね。」
「瀬戸さん、俺くらいの年の人の治療したことある?}
「あるよ、けっこういるよ、例えば大学4年で就職するんだけど、就職までに治したいとかね。でも大人のオネショは短期間では治らないんだよね。あとは結婚するからそれまでに治したいとか。」
「そうか、就職すると、研修とか出張とかあるんだね。」
「じゃあ、たくとくん、今夜、俺、このベッドにいっしょに寝ていい?」
「いいけど、おやじや瀬戸さんにはどう説明するんだよ。」
「オネショの治療のためって言えばいいよ、ダメかな。」
「まあ、いいけど。おやじもいいかげんだから、それで納得するかも。」
「で、寝る前に童貞少年に楽しいことをしてあげるよ。」
「うへっ、江尻さんすげえスケベな目つきしたな。」
「たくとくんがおいしそうだからだよ。」
「うっ、うるせえ・・・」
「たくとくんったら、顔を真赤にしちゃって、ウブなんだから。」
「うっせえって言ってんだろうが・・・」

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