世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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夜尿症の原因は・・・(9)
夜尿症の原因は・・・(9) noriさん作

ある朝、いつもよりもさらに早く剛知は蒼汰の部屋に入ってきた。

「蒼汰、いつもより少し早いけど、起きろよ。探索に出かけようぜ。」

剛知が部屋に入ってきた時、蒼汰は眠っていて、何とオネショの真っ最中だった。

「蒼汰、おまえの布団の中からションベンの出る音がしてるんだけど、掛布団めくるぞ。」

そう言うと剛知は蒼汰の替え布団を勢いよくめくった。
布団の下では、蒼汰はオネショの真っ最中で、蒼汰の股間は溢れ出るオネショがパンツを突き抜けて湧水のように盛り上がって、腰の両側からシーツに流れ落ちていた。

「うわっ、すげえ、ネションベンの真っ最中って、こんなにすげえションベンがあふれ出てるんだ、初めて他人のネションベンするところを見た・・・」

その時、オネショの最中だった蒼汰が目を覚ました。

「げっ、オネショしてる。オシ〇コ止めなきゃ。げげげ、なんで剛知がいるんだよ。」
「なんでって、蒼汰を起こしに来たら、蒼汰ったら、ネションベンの真っ最中だったと言うわけ。」
「剛知、そんな見るなって、ハズいだろうが・・・」
「俺も蒼汰以上にすげえネションベンしちゃってるから、おあいこだよ。」
「うへっ、布団がぐしょぐしょだ・・・」
「蒼汰の恥ずかしそうな顔して、自分のネションベンで濡れてるところを見てるとこ、すげえかわいい。」
「うっせえ・・・」
「布団干しておいてやっからさ、蒼汰はシャワー浴びてこいよ。」


その後剛知の持ってきた朝食を食べ、ふたりはまた街にオネショ布団の探索に出かけた。

その日は別の地区をふたりはまわっていた。
朝の明るい住宅街をめぐり、家並みが切れたあたりに生け垣に挟まれた路地があったので、ふたりは入っていった。
ある一軒家の前で剛知が立ち止まった。

「剛知、どうした、見つけた?」
「ああ、あの家の横の物干し、見えにくいところに布団が干してあるだろう?」
「そういえが奥のほうに布団が干してあるね。あんな奥に干したら、太陽があんまりあたらないのに・・・」
「裏のほうに回ってみよう。」

剛知と蒼汰は迂回して、家の後ろに回った。

「ここだと布団がよく見える。ほら、蒼汰、見てごらん。」
「ホントだ、布団、すげえ濡れてるね。こんなに濡らしてたら、あんまり人目に触れるところには干せないよね。」
「布団といっしょに干してある洗濯物の中に、おしゃれなボクサーとかTシャツがあるから、若い男性の可能性が高い。」
「だね、じゃあ、表の入口の見えるところで、ちょっと待ってみる?」
「まだ時間じゅうぶんあるから、ちょっと待ってみよう。」

5分ほど待っていると、玄関のドアが開いて、整った顔の大学生くらいのスリムな男性が出てきた。

「たぶんオネショの犯人は彼だな。ターゲット発見の連絡をするから。」
「それにしても、オネショするのはみんなイケメンだよね。」
「それに、あの股間の膨らみ方だと、けっこうデカいものを持ってるぞ。」

剛知はスマホでターゲット発見の報告をしていた。
それが終わると時間になったので、蒼汰たちは一度部屋に帰ってから、それぞれの仕事に出かけた。

その日、蒼汰が仕事から帰ってくると、また大家さんの甥の田原さんがマンションにやってきた。
「今朝探していただいた方ですが、間違いなかったです。」
「それはよかった。けっこう若そうだったけど・・・」
「ああ、大学生でした。しかもまだ未成年でしたね。」
「間違ってなくてよかったです。」
「これからもよろしくお願いします。それから何か変わったことはありましたか?」
「なんか、このところ、また夜尿症が悪化したみたいで、ほぼ毎日オネショするようになった気がする。」
「やっぱりそうですか・・・」
「上の部屋の天野さんも前よりオネショがひどくなったって言ってました。」
「実はですね、3日ほど前に、汚染土を取り除くときに、環境ホルモンがまた少し放出されたようなんですよ、もちろん心配するほどの放出量ではないですけどね。それでもやっぱりお二人とも夜尿症が悪化してるんですね・・・」
「連日のオネショなんて、ガキの頃以来なので、ちょっと驚いてるんです、大人になってからこんなにオネショしたことないんで・・・」
「オネショする水島さんはかわいいと思います。」
「へっ、何て言いました?」
「いえ、何でもないです。それでは、お布団とか、足りなくてお困りでしょう、予備の布団を持ってきましたので、使ってください。」
「これだけオネショがひどくなるとオムツとかしたほうがいいんでしょうか?」
「オムツをすれば、布団は汚れませんが、濡れないので安心してしまって、夜尿症が固定化する危険もあるんですよね。」
「そうなんですか、じゃあ、なるべくオムツは使わないようにします。」
「布団が濡れて大変でしょうが、そのほうがよろしいかと思います。」
「でもさすがにこのところの毎日のオネショはちょっと戸惑うというか・・・」
「そうですか、皆さんこの数日、オネショしない日がないということのようです。何らかの対策を検討中ですので、しばらくお待ちください。」

田原さんが帰った後、剛知が蒼汰の部屋にやってきた。

「田原さん、来てたね。」
「なんか、俺、このところ珍しく毎日オネショしちゃってるんだよね、なんかそれを田原さんに言うのがちょっとハズかった。」
「やっぱ蒼汰も夜尿症、悪化してるんだ・・・」
「剛知のほうは?」
「俺のほうも、以前はたまにしない日があったのに、このところ毎日ネションベン垂れてるよ。ていうか、今朝なんか、一晩で二回も失敗したし・・・」
「そうなんだ・・・」
「一晩で二回も失敗するなんて、ガキの頃以来だよ・・・」
「剛知、布団二枚も汚したの?」
「いや、一枚だけ。最初ネションベンして、濡れたのは気づいてたけど、なんか眠くて濡れた布団のままでそのまま寝ちゃったんだよね。それに朝方二回目の失敗をした・・・」
「じゃあ、剛知の布団、すげえぬれちゃったんじゃない?」
「ああ、一回でもすげえ濡れるのに、二回もネションベンしちゃうと、笑っちゃうくらい布団が濡れた。」
「そんで、布団乾いたの?」
「今日は天気悪くなかったけど、さすがにあそこまで濡れた布団は完全には乾かなかったね。」
「今夜寝る布団あるの?」
「だいじょうぶ、田原さんが新しい布団を持ってきてくれてるから。蒼汰は?」
「俺にも布団を持ってきてくれたから、だいじょうぶ。」
「それに、乾いた布団がなくなったら、蒼汰の布団に入らせてもらう・」
「ばあか、そんなことしたら、俺の布団が二人分のオネショで、すげえことになるじゃんか。」
「じゃあ、俺、部屋に戻るよ。マスでもかいて寝るか。」
「剛知、ひとりエッチなんかするんだ・・・」
「おうよ、すげえ疲れてる時以外は毎晩必ずするぜ、二回する時もあるし。蒼汰は?」
「俺はあんまりしないなあ・・・」
「蒼汰は淡白そうだもんな。」
「剛知はどんなふうにシコってるんだよ?」
「どんなふうにって言っても、ふつうなんじゃね。」
「ふつうって?」
「だから、布団に横になって、パンツを脱いで、エロ動画を見ながら、アレをシコる。」
「時間かけるの?」
「まあ、できるだけ寸止めして長持ちさせてるけどね。」
「そうなんだ・・・」
「こんどふたりで相互手淫でもするか?」
「気持ちいいなら考えとく。」
「じゃあ、おやすみ。」
「おやすみ、剛知。」

蒼汰はなんとなく剛知のひとりエッチする姿を想像していた。蒼汰には、剛知はエッチのほうが似合うと思えていた。

数日後、田原さんが夜マンションにやってきた。剛知とも話があるということで、蒼汰の部屋で3人で話した。

「お二人とも夜尿症の具合はいかがですか?」
「俺は相変わらずこのところ毎日オネショしてる。」
「俺は毎日どころか、一晩に二回することもある。」
「そうですか、やっぱり症状は悪化していますね。」
「悪化してるのは俺たちだけじゃないだろう?」
「はい、この地区で10名ほどが、大きく影響を受けているようです。」
「それで、原因の環境ホルモンはどうなんだよ?」
「それなんですが、汚染地の上に土をかぶせるだけではダメだということで、汚染土は掘り起こして、汚染土除染施設に運んで、そこで無害化することになりました。」
「やっぱ、けっこうな汚染だったんだ。」
「はい、最初の測定よりもさらに高濃度の汚染が一部で確認されたんです。それで、汚染土を来週から掘り起こしてダンプに積んで除染施設まで運ぶのですが、その時にまた環境ホルモンの影響が出る可能性があるのです。」
「ということは、俺らの夜尿症、もっとひどくなるってこと?」
「あまりひどくなると治らなくなる可能性がありますので、今回の汚染土取り除き作業の間、影響のある方たちには、汚染の及ばないところにとりあえず避難していただくことになりました。」
「避難、マジで?」
「はい、避難措置は強制ではないのですが、皆さんの症状を考えると、受け入れていただくことを強くお勧めします。」
「避難っていっても、実際どうするのさ?」
「はい、避難場所はここから車で二時間ほどのところにある施設を使用することになります。」
「そんな遠いところに避難して、仕事はどうするんだよ?」
「避難中は、お仕事はしないでけっこうです。今回は汚染が原因なので、土壌を汚染させた会社がすべて必要な経費は負担します。それで、お仕事ができない間も、休業補償がちゃんとありますし、仕事に戻られても不利な扱いはされないようになっていますので、安心して避難をしてください。」
「避難先ってどういうところだよ?」
「費用を負担する会社の施設ですね。もとは保養施設として最近までつかわれていたところです。設備は整っていますので、何も不自由なことはないと思います。」
「じゃあ、避難してる間は、その元保養施設でぶらぶらしてればいいのか?」
「はい、特に外出の制限等もありませんので、汚染地域に近寄らなければどこに出かけていただいてもけっこうです。ただ、夜尿症の治療のために病院には行っていただきますが。」
「蒼汰、どうする?」
「どうするったって、避難するしかないんじゃない。」
「だよな、俺も避難するか、蒼汰といっしょなら退屈しないだろうし・・・」
「では、お二人は避難するということでよろしいですね。」

そのことを確認すると田原さんは帰っていった。

テーマ:GAY - ジャンル:アダルト

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