世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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noriさん作「秋の合宿で」その2
noriさんから小説「秋の合宿で」の続きが送られてきましたのでアップいたします。この回でいったん終了して、続きが思いついたら書いてくださるそうです。



noriさん作「秋の合宿で」その2

翔は恥ずかしくてほかの部員とはちょっと離れて歩いていた、そこに悠太が追いついてきて、翔に並んで歩き始めた。

「オネショしたくらいでくよくよすんなって。」
「オネショくらいでって言うけど、高校生にもなってオネショをして、それがみんなにバレたんだから、俺の気持ちなんて悠太にはわからないよ。」
「そんなことないよ、これは翔にしか言わないから、絶対秘密だぞ。俺だって中2までオネショが治らなかったからね、気持ちはよくわかるよ。」
「げっ、悠太がそんなに大きくなるまでオネショしてたなんて、とても信じられない。」
「俺には4歳年下の弟がいてさ、俺がオネショすると、弟が、お兄ちゃん中学生にもなってまたオネショしたんだ俺だってもうしないのに、って言うんだ。それを言われると兄貴の立場がなかったなあ・・・」
「俺も6歳下の弟がいるから、すげえわかる。」
「だろっ、まあ、兄のほうがオネショをするのはマジハズいよな。」
「悠太みたいにイケメンで勉強も運動もできて、でもオネショしてたんだね・・・」
「翔だって同じじゃん。でも、オネショって、眠りながら漏らしてるときって、すげえ気持ちいいんだよね、まあ、そのあとが地獄だけど・・・」
「悠太は、もう治ってるから、そういうふうに冷静に言えるんだよ・・・」
「まあ、あんまり気にすると、余計にオネショしちゃうぞ。」
「悠太、不吉なことを言うなよ、またしそうになるじゃん・・・」
「まあ、またしたら、俺が後始末してやるよ。」

その日は、休憩を除いては丸一日大会に向けての練習を行った。
練習中は全員が集中しているので、なにもなかったのだが、練習が終わり、自由時間には翔はみんなからオネショのことをからかわれたのだった。

「いやあ、高校生にもなってマジでオネショするやつがいるとは思わなかったよ。」
「マジですげえ、翔はいつもはお高くとまってるくせに、実はネションベン垂れだったんだ。」
「これからは、翔じゃなくて、オネ翔って呼んでやるよ。」
「それ、マジいいじゃん、だろ、オネ翔。」

男子だけではなくて、女子達も女子達でいろんなことを言っているのが漏れ聞こえてきていた。

「翔って、けっこうイケてると思ってたのに、オネショなんて幻滅。」
「でも、あいつ、けっこうオネショがお似合いじゃねえ。」
「最初は部長がオネショしたと思ってたけど、やっぱ犯人は翔だったんだね。」
「高校生にもなって、部長にオネショ布団を干してもらうなんて、なさけねえ。」

部長の悠太だけはそれとなく翔をかばうようにしていた。

「翔のことをあんまりからかわないようにって、部長として言っておいたから。」
「うん・・・」
「すぐにみんな翔のオネショのことなんて忘れるよ、気にすんな。」
「だといいけどね。あっそうだ、布団を取り込まなきゃ。」
「布団なら俺が夕方取り込んで押し入れに入れといてやったよ。」
「布団、乾いてた?」
「ああ、たぶん乾いてる。それからリセ✿シュかけといたから、臭いも少しは取れてると思う。」
「悠太、いろいろとありがとう。」
「友達だろ、そのくらいするのはあたりまえだ。」

その日は翔の隣の布団に悠太が寝ることになった。

「翔、ちゃんとトイレ行ってきたか?」
「ちゃんと行ったよ、だからだいじょうぶ。」
「朝早く、とりあえず起こそうか?」
「いいよ、そんなことしたら悠太がゆっくり寝られないじゃん。」
「俺の場合、親に起こしてもらってたら、そのうちオネショが治ったからね。」
「だいじょうんぶ、昨日はとくべつだって、基本、俺だってオネショは直ってたんだから・・・」
「じゃあ、起こさないから、気をつけろよ。」
「オネショは寝てるときのことだから、いくら気を付けてもダメだと思うけど・・・」
「じゃあ、ヘンな夢を見るなよな。」
「それも自分では見ないようにはできないだろうな。」
「まあ、いいよ、もう寝よう、翔、おやすみ。」
「ああ・・・」

そして翌朝、まだ暗いうちに悠太は約束通り翔を起こしてくれていた。

「翔、起きろ。」
「ふぁあああ、悠太、何?」
「翔、オネショは?」
「オネショ? ええと、よかった、まだしてない・・・」
「なら、トイレにいっしょに行こう。」
「うん、なんかすげえオシ⤵コしたい。」
「間に合ってよかったよ。」

翔は悠太に連れられてトイレのほうに向かったが、トイレの前は通り過ぎて、バスルームの前に来た。

「悠太、俺、先にトイレに行きたいんだけど・・・」
「まずは風呂であったまろうぜ。」
「マジで漏れそうなんだけど・・・」」
「いざとなったら、風呂場の排水溝にしちゃえばいいよ。」
「マジで?」
「俺もときどき風呂に入ってるときションベンしたくなったら、風呂場でしちゃうよ。」
「悠太みたいなイケメンがそんなことすんな。」
「みんなしてると思うけど、言わないだけで。」

とりあえずは裸になってふたりはお湯に入った。少しぬるめのお湯がからだに染み込んでくるみたいだった。

「やっぱお湯に入ると気持ちいいよね。あれっ、翔、ヘンな顔してどうした?」
「なんかあったまると余計オシ⤵コしたくなってきた。」
「じゃあ、排水溝にしちゃいなよ。」

ふたりはバスタブから出て、洗い場に立った。そうすると悠太は排水溝の前に座り込んだ。

「悠太、そんなところに座ったら、俺、オシ⤵コできねえよ。」
「俺に翔のションベンかけてよ。」
「はあ? 悠太、冗談はよせ。」
「俺、マジなんだけど。翔の熱いションベンを俺にかけてよ。」
「しょうがねえなあ、俺、マジで漏れそうだから、ホントにかけちゃうぞ。」
「翔、早くかけてくれよ。」

翔はしかたなくチ⤴コを悠太のほうに向けて、オシ⤵コを出そうとした。さすがに雄太に向かって放尿するのは抵抗感があって、オシ⤵コがなかなか出てこなかった。

「翔、早くかけてくれよ。」
「待って、なんかオシ⤵コが出てこないんだ・・・」
「溜まってるんじゃなかったのか?」
「膀胱破裂しそうなくらい溜まってるんだけど、なんか詰まったみたいで・・・」

それでも翔は必至でりきみ続けて、しばらくするとやっとオシ⤵コが出始めた。一度で始めると翔の放尿はものすごい勢いで続いた。

「翔のションベン、なんか熱いくらいだ。もっと、顔にもかけて・・・」
「はああ、溜まったオシ⤵コをすると、マジ気持ちいい。」
「すげえよ、すげえ、翔、いくらでも出てくるね。」
「すげえ気持ちいい、気持ちよすぎる・・・」
yそこで翔はいきなり目を覚ました。翔は自分が寝ているにもかかわらず、チ⤴コの先から勢いよくどくどくとオシ⤵コが出続けているのを呆然と感じていた。
やばい、オネショしてるとわかったのだけれど、すぐに出続けるオネショを止めることができなかった。
それでもしばらく止めようと頑張っていると、尿道にむずがゆいような痛みを感じて、やっとオシ⤵コを止めることができた。
翔は布団まで濡らしたのか確かめるために慌てて手を腰の下に差し込んだ。
翔は、絶望と小さな声で叫んだ。腰の下の布団は濡れてしまっていた。

そのとき、翔の動く気配で隣で寝ていた悠太が目を覚ました。

「翔、どうした、もぞもぞ動いて?」
「あっ、悠太、起こしちゃった?」
「翔、顔がすげえ赤いぞ。どうした、またやっちゃったとか?」
「悠太、ゴメン、またオネショしたみたい。」
「二日続けてネションベンって、翔、マジかよ。」
「オネショしたけど、昨日ほどは濡れてないと思う・・・」
「布団は濡らしちゃった?」
「うん、昨日の半分以下の大きさの世界地図だよ・・・」
「翔、オネショで濡れたところが気持ち悪いだろう、シャワーで洗っておいでよ。もう太陽が出るから、濡れた布団は俺がベランダに干しておいてやるよ。」

翔が濡れた股間を気にしながら部屋を出て行ったあと、悠太は翔が濡らした布団を持ってベランダに出た。
悠太たちの男子の別荘のベランダには誰もいなかったが、隣の女子用の別荘のベランダには数人の女子がいて、どうも日の出を眺めているようだった。

悠太はベランダの日当たりのよさそうなところに置かれた物干しに翔のオネショ布団を干した。
布団には翔のオネショの跡がくっきりと、朝日に照らされて見えていた。
隣のベランダの女子達がそれに気づいたようだった。

「そのオネショ、部長がやっちゃったんですか?」
「ははは、見られちゃった。」
「部長、かわいいい。」
「かわいくなんかねえよ、でも誰だってオネショくらいするだろうが・・・」
「やあだ、だって、部長っていちばんオネショしそうにないんだもん。ホントにしちゃったんですか?」
「さあね、秘密。」
「でも、部長だったら、オネショしても許せる、イケメンのオネショ、けっこう萌えかも。」
「ばあか」

悠太が否定しないものだから、女子の間では今朝はイケメンの裕太がオネショをしたという話が盛り上がったらしい。

朝食の後、午前の練習に向かうとき、OBの吉田先輩が悠太に声をかけてきた。

「悠太、お前、ネションベンしたのか?」
「へっ、まさか。」
「女子達の間で、イケメンの悠太がネションベンをしたと盛り上がってるらしいぞ。」
「ああ、今朝早く、ベランダに布団を干してるところを隣の女子達に見られたけど・・・」
「あのオネショは、また翔のヤツがやったんだろう?」
「そうですけど・・・」
「じゃあ、女子に言われたときに否定しろよな、悠太。」
「肯定はしませんでしたよ、まあ否定もしてないけど・・・」
「いいのか、お前がオネショしたって言われても?」
「べつにオネショしたって言われてもだいしたことじゃないでしょう。」
「まあ、完璧人間のお前がオネショしちゃうなんてかわいい、って女子は言ってるみたいだけどね。」
「そうなんですか、じゃあ、マジでオネショしてみようかな。」
「オネショ萌え、でもイケメンに限るってか、イケメンは得だね・・・」
「吉田先輩、今日は布団あんまり濡れてないから、翔にお仕置きなんかしないでくださいね。」
「お前は翔の兄さんか。」
「ほっとけないでしょ。」

午前の練習を終わって、昼を食べてから、全員で別荘に戻ってきた。
悠太は翔のオネショ布団の乾き具合を調べた。濡れ方がそれほどでもなかったくがおわり、天気も良かったせいかほぼ乾いていた。
ただ、臭いまでは取れていないので、このまま次に宿泊する人がそのまま使うわけにはいかないので、悠太は管理事務所に連絡した。
管理事務所の人が別荘に来て、布団を確認して、交換することになった。
OBの吉田が経費の中からクリーニング代を払っていたようだった。

そして午後、やってきたバスに乗って別荘を出発し、学校までもどった。

合宿が終わり、大会に向けての練習が始まった。とはいえ3年はそのまま推薦で上の大学に上がる生徒はともかく、外部を受験する生徒たちは受験勉強のほうを優先し始めた。

翔は推薦でそのまま上の大学に行くつもりだったのだが、合宿の時のオネショをしたことがどこからかクラスにまで伝わっていた。
それを気にした翔は、外部受験することに変更したのだった。

合宿の時に翔の後始末をしてくれた部長は外部受験を最初からきめていた。

「俺も外部受験に変えたい。」
「なんでだよ、翔は推薦でそのまま上がるんだろう?」
「今から変えるとたいへんかな?」
「翔太くらい頭が良ければ、効率的に勉強すればどこでも受かるよ。」
「悠太の志望校と同じところ、受けられるかなあ?」
「受験は学校の勉強だけじゃなくて受験の対策が必要だよ。」
「もう進路変えるには遅すぎるかな?」
「まだ時間はあるし、翔のレベルだったら、ある程度受験対策をちゃんとしたら、受かると思うよ。」
「じゃあ、俺、悠太と同じ大学を受けたい。」
「じゃあ、これから、放課後、部活のない日は俺と図書館ででもいっしょに勉強しよう。」

そういうわけで、とりあえず部活のない日は図書館で、翔は悠太と受験勉強を始めた。

「翔は学校の勉強はほぼ完全に理解してるから、あとは習ったことを系統だてて整理して、それに受験のためのテクニックを少し覚えれば、合格できるよ。」
「悠太、俺、悠太の受験勉強のジャマじゃない?」
「悠太に教えると、俺のあたまの中でもいろいろ整理されるから、翔に教えることで俺のほうも勉強になってる。」
「それ、ほんと?」
「嘘言ってもしょうがねえだろうが。」
「ねえ、悠太、これはどうしてこうしなきゃなんないの?」
「これはな、こうするとすげえ勉強の効率が上がるんだよ。詳しく説明してあげる・・・」

翔に教えるのに熱中してくると、悠太は自然に翔のほうに顔を近づけてきた。
教えるのに熱中して顔を少し赤くしている悠太の顔は至近距離で見ても翔にはとてもイケメンに見えた。

「こら、翔、ちゃんと聞いてるか?」
「あっ、ゴメン、聞いてるって。」
「なんかちょっとぼんやりしてたぞ。」
「なんか悠太の顔が近くて・・・」
「ゴメン、一生懸命になったら近づきすぎたかも。」
「ううん、それはだいじょうぶ。むしろ悠太とすげえ仲良くなれたみたいでうれしかった。」
「お前、そんなことをサラッと言うな、ドキドキすんだろうが・・・」
「ドキドキしてるのは俺のほうだよ、悠太、だって近くで見てもすげえイケメンなんだもん。」
「ったく、今は勉強してるんだからな、余計なことを考えないで、勉強に集中する。」
「はいはい、悠太は厳しいね。」

4時過ぎに図書館に入って、7時の閉館まで、翔と悠太は勉強をしていた。

「げっ、もう7時じゃんか、俺帰って、家で晩メシ食わなきゃ。翔も帰ったほうがいいだろう。」
「もうこんな時間か、悠太、いろいろとありがとね、すげえ勉強になった。」
「じゃあ、帰ろう。俺、晩メシは親といっしょに食べないといけないんだ・・・」
「悠太、門限あるのか?」
「ばあか、女の子じゃねえんだから、そんなのあるわけないだろう。ただ晩メシいっしょに食べて学校のこととか報告してれば、その他のことはけっこう放任してもらえるから、晩飯をいっしょに食うくらいは仕方ないと思ってる。」
「ふうん、そうなんだ。」
「まあ、食事の時にお袋がいろいろと俺に聞いてくるのはウザっちゃウザいけど、ご飯はおいしいし、ちゃんと栄養を取らないと成長しないからね。」
「悠太って、すげえ。」
「翔、家まで送っていくよ。」
「ばあか、俺も女の子じゃねえよ、ひとりで帰れる。」
「翔は女の子よりかわいい癖に。」
「悠太、お前、視力悪いのか? 早く帰って親と晩飯食べやがれ。」
「じゃあ、そうする。翔、気をつけて帰れよ。」
「その言葉、そのまま悠太に返す。」
「じゃあな、翔、また明日。」
「ああ、またね。」

そして翔は晩御飯の時に、いつもよりもハイだったらしく、母親にさっそく突っ込まれた。

「翔、なんかいいことあったの?」
「なんで?」
「なんかいつもよりいきいきしてるわよ。」
「そうだ、俺、外部の大学を受験することにしたから。」
「いきなり、なによ、翔、どういうこと?」
「まあ、いろいろあってさ、外部に出るのももいいかなって・・・」
「今から受験なんてだいじょうぶなの? せっかくエスカレーター式の学校に入ったのに・・・」
「部活の部長が外部受験なんで、いろいろと教えてくれるって。今日も放課後いっしょに図書館で勉強してた。」
「そんな、相談もなく勝手に決めて・・・」

そのとき、それまで黙っていた父が急に会話に参加してきた。

「翔、お前、どういうことだ、父さんたちにわかるようにちゃんとせ説明しなさい。」

まさかクラスで合宿の時のオネショの噂があるので、それから逃れたいたくて外部の大学に行きたいと言うわけにはいかない。

「ほら、部活の部長の悠太が外部の大学受けるじゃん。そんで悠太にいろいろ聞いたんだよ。そうしたら俺でも今からがんばれば受かるって悠太が言ってくれたから、チャレンジしてみようかなって・・・」
「もう、なによ、なんのために今の学校に入ったのよ。大学まで余計な苦労しないで行けるからでしょう。それが外部受験するなんて・・・」
「翔、本当に今から勉強して間に合うのか?」
「今のままでは100パーだいじょうぶってわけじゃないけど、悠太が受験テクニックとかを教えてくれるっていうから・・・」
「でも、翔、もしもよ、もしも、その大学受験に失敗したらどうするのよ?」
「ちゃんと滑り止めの大学も受けるよ。」
「滑り止めの大学に行くくらいなら、今のまま上の大学に上がったほうがいいじゃないの。」
「翔、お前、ほかの大学に行きたい理由がなんかあるんだろう?」

父親にそう聞かれて、翔がとっさに理由を言った。

「悠太と同じ大学に行きたいんだよ。」
「翔、悠太くんとそんなに仲良かったの?」
「最近、すげえ仲良くなった。」
「まあ、翔がそうしたいなら、いいだろう。でも悠太くんと同じ大学に受かるのが条件だ。もしも受験に失敗したら、今のまま上の大学に進むこと。それならとりあえず大学受験は認める。」
「あなた、そんなこと言っていいの?」
「翔がその進路を選んだんだ、いいだろう。それにその大学のほうがレベルが高いから、卒業後の就職なんかでも、そのほうが有利だろう。」

父親から受験を認めてもらい、翔はさらに受験勉強を熱心にするようになった。悠太もさらに勉強をいっしょにしてみてくれるようになった・・・


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