世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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利彰くんの秘密
GWの前夜、翼と久しぶりに**で待ち合わせて飲むことにした。翼は少し遅くなるということだったけど、ぼくのほうは早めに行くことにした。

ママ:あ~ら、直、いらっしゃい、今日はひとりなの?
直:あとで翼が来るよ、そんなに露骨にがっかりした顔すんな。
ママ:しょうがないじゃない、あたしは翼が気に入ってるのよ。
直:ママに気に入られている翼がかわいそうだよ。
ママ:そんなこというなら、直のこともかわいがってあげてもいいわよ、あんたはしゃべらなきゃけっこうイケてるんだから。
直:それだけは遠慮しとくよ。
ママ:バカな話してないで、入りなさい。
直:なんかママ、今夜はいつもよりほんの少し優しくない?
ママ:あら、わかる? 今日はあたしの王子様が来てくれるのよ。
直:ママの王子様って、犠牲者は誰のことなんだよ?
ママ:なんで犠牲者なのよ、ホント直は失礼なやつね。
直:はいはい、ママの王子様って誰?
ママ:今夜はあの利彰くんが来てくれるのよ。
直:こらこら、ママ、ヨダレを垂らすな。
ママ:あの子はほんと完璧よね、すべてイケてるわ。右手に利彰くん、左手に翼、ああ、あたし死んじゃいそうよ。
直:はいはい、さっさと死んでくださいね。
ママ:あら、いけないわ。直とくだらない話をしてる場合じゃないわ。ちょっと化粧直ししてくるわ。
直:はいはい、気の済むまで顔に塗りたくってきてね。まあ、ムダな努力だと思うけど。

ママはカウンターの裏に出て行った。ぼくは店の中をさり気なく見回した。何人かは見たことのある顔だった。

ママの化粧直しも終わって、しばらくすると利彰くんがやってきた。店に入ってくると中にいた客がいっせいに利彰くんを振り返った。スーツをカッコよく着こなしていて、背が高いのでモデルのようである。

ママ:きゃあああああああああ、利彰くん、いらっしゃい。
利彰くん:どうも、お久しぶりです。
ママ:もっと頻繁に来てほしいわ、あたし、利彰くんに焦がれ死しそうだったのよ。
利彰くん:すみません、けっこう忙しかったものだから。
ママ:どうぞ、こっちに座って。
利彰くん:あっ、直。
直:やあ。
ママ:直のとなりなんて嫌でしょうけど、まあ座ってやって。
利彰くん:あれ、直、今夜はひとり?
直:今はそうだけど、あとで翼が来る予定。
利彰くん:そうなんだ。
直:利彰こそ、今夜はひとりなのか?
利彰くん:ここに来たら、直に会えそうだったから。
直:翼が来るんだから、今夜は利彰とは遊べないよ。
利彰くん:翼さんともゆっくり話してみたいなと思って。だって、ジュンの話に良く翼兄ちゃんの話がでてくるんだもん。
直:ああ、ジュンちゃんと翼はすげえ中がいいもんなあ・・・
利彰くん:あっ、今、直、ちょっと嫉妬したでしょ。
直:しねえよ、ジュンちゃんと翼って兄弟みたいなもんだもんな。

そのあとしばらくはママは利彰くんを独占してくだらないことを話し続けていた。利彰くんも嫌がらずに相手をするものだから、話が長くなるのだった。
9時ごろに翼が店に入ってきた。翼もスーツ姿が決まっている。

ママ:翼、いらっしゃい。待ってたわ。
翼:ママ、元気だった?
ママ:翼もますます色っぽくなって、ホントにステキだわ。

翼はぼくの隣の席に座った。つまりぼくを挟んで翼と利彰くんが両隣に座ったわけだ。

ママ:やあねえ、なんで直があたしの王子様たちを両隣に座らせて独占してるのよ。
直:独占なんかしてねえって。
ママ:いいわねえ、直は、ちょっと見かけがいいだけで、みんなからモテるんだから。
直:モテてなんかねえよ。
利彰くん:直さん、翼さんに俺を紹介して。
直:ああ、翼、こっちにいるのがジュンちゃんの友達の利彰くん。
翼:利彰くん、よろしく。なんかいつもジュンちゃんから利彰くんの話を聞いてるから、前から知ってるような気がする。
利彰くん:俺も翼さんの話はジュンからよく聞いてます。
翼:利彰くんってこっちの人だったんだ、そのあたりはさすがにジュンちゃんは話さないから・・・
利彰くん:俺って婚約者もいて、隠れゲイなんで、そのあたりはよろしく。
ママ:やあだあ、ホント三人並ぶと壮観ね、まあ直は両側よりちょっとおちるけど・・・
直:うるせえなあ、黙ってろよ。
ママ:あたしは翼と利彰くんと話してるの、直こそ黙ってなさい。

ママはぼくの両隣とホントにどうでもいい話をし続けた。それでもさすがに混雑時にイケメンだけに張り付いているのは商売上好ましくないと思ったのか、他のお客さんと話し始めた。

翼:利彰くん、今日はひとり?
利彰くん:ええ、そうなんです・・・
翼:なんか、オレたちに相談したいことであるんじゃないの?
利彰くん:うわあ、翼さんって鋭いなあ・・・
翼:よかったら、これからウチに来て、ゆっくり話でもしない?
利彰くん:でも、俺が行ったらジャマじゃないですか?
翼:ぜんぜん、だいじょうぶ。
利彰くん:でもなあ・・・
翼:いいって、いいって。
利彰くん:じゃあ、ちょっとだけ、おじゃましますね。

そしてぼくたちは店を出て、電話で呼んだタクシーに乗ってウチまで帰った。
とりあえずぼくたちはスーツを脱いで部屋着に着替えた。
利彰くんにはぼくのスエットを貸すことにした。利彰くんはぼくより大きいので、ぼくが着るとゆったりしてるスエットパンツもけっこうピチピチになって、コカンの膨らみが目立った。
そしてぼくたちはじっくりと飲み直すことにした。

直:とにかく、飲み直し。乾杯。
翼:ウチにいるから、酔ってもいいけど、直、あんまり飲み過ぎるなよな。
直:休日の前夜くらい、思う存分飲みたい。
翼:利彰くんもいっぱい飲んでね。
利彰くん:でも、あんま飲み過ぎると泊まれなくなっちゃうから・・・
翼:それってどうして?
利彰くん:う~ん、ちょっと・・・
直:別に泊まってきゃいいじゃん。明日からは休みなんだろう?
利彰くん:でも翼さんいるし・・・
直:別に翼は大丈夫だよ。
翼:それってどういうこと?
直:あのね、利彰はね、まあ、ぼくの仲間というか・・・
翼:直の仲間って?
直:だいたいわかっただろう?
翼:でもでも、まさかだよね。だって利彰くんって、モデルみたいにカッコいいじゃん、だから、まさか・・・
直:そのまさかだよ。
翼:まさか、まさかだけど、ひょっとして利彰くんもオネショしちゃうとか・・・
直:利彰もけっこう筋金入りの夜尿症なんだよ。
翼:ホント、マジで、マジで。でもちょっと信じられない、だって見かけとギャップがありすぎる・・・
利彰くん:今朝もちょっとオネショしちゃいました・・・
翼:そうなんだ、そんで泊まれないって言ってたんだ・・・
利彰くん:外泊する時はいつもこっそりと紙オムツをつけるんです、でも今日は持ってないから・・
翼:ふうん、いい年してオネショするのは直だけじゃないんだ・・・
直:まあ、利彰の見かけから、こいつが夜尿症なんてぜったいに思えないもんね。
翼:泊まっていっていいよ。どうせうちは週末は直がオネショするから、ひとりでもふたりでも布団が濡れるのはいっしょだからね。オネショしたら俺が後始末してやるよ。
利彰くん:マジっすか、俺、泊まりますよ、そんでたぶんオネショしちゃうかも・・・
翼:いいよ、オネショの後始末なら、直のをして慣れてるから。
利彰くん:翼さん、なんかやさしい。
翼:そんで利彰くんのオネショのこと、ジュンちゃんは知ってるの?
利彰くん:知ってますよ、ジュンが泊まりに来てる時にもよく俺漏らすから・・・
直:そう言えばさっき見せで相談があるって言ってたけど・・・
利彰くん:そうなんですよ、俺、今、夜尿症の治療を受けさせられてて・・・
翼:げっ、マジ、その年で病院に行ったの?
利彰くん:おやじが予約しちゃったから、仕方なく俺行ったんですよ、病院に・・・
直:そんでどんな治療したんだよ?
利彰くん:まあ問診が中心で、オネショのこと、根掘り葉掘り聞かれてハズかったですよ。それからレントゲン撮ったりしました。
翼:それで、治療は今も続けてるの?
利彰くん:そうなんです。なんか大人の夜尿症に効くっていう、オネショアラームってやつを着けて寝させられてます。
直:オネショアラームってどうなのよ?
利彰くん:ひどいですよ、だって気持よくオシッコしてる最中にいきなりけたたましいアラーム音で起こされるんだから、たまりませんよ。
翼:ふうん、そうなんだ・・・
利彰くん:そんで、このところ思い切りオネショができなくて、ちょっと欲求不満というか・・・
直:オネショアラームは嫌だなあ・・・
利彰くん:そうなんですよ、夢の中でやっとオシッコを気持ちよくし始めたとたんに、すげえ音で起こされるんだから。そんで目が覚めるとお布団の中でオシッコがじゃあじゃあ出てるのがすげえリアルに感じられるんですよ。ああ、またオネショしちゃってるなって。
翼:まあ、だからオネショするのは気持ち悪いことなんだって教えるのが目的なんだろうな。
直:おやじさん、利彰の夜尿症を治そうって必死なんだ。
利彰くん:結婚するまでには治せってうるさくて・・・
直:で、婚約者は利彰のオネショのこと知ってんのか?
利彰くん:知らないと思う、だってまだベッドをともにしてないんだから・・・
翼:それにしても、利彰くんのイメージだったら、オネショから最も遠いところにあるからなあ・・・
直:だから、婚約者がオネショのことを知ったときの反応が心配ではある・・・
利彰くん:だから、結婚するまでに治せば問題ないっておやじは思ってるんだろうな。
直:でもさ、とりあえず婚約者にはオネショを許してもらったとしても、その後、子供でもできたら、お父さんの利彰が夜尿症じゃ、カッコがつかないだろう。
翼:兄を見てたら思うけど、父親ってすげえ大変なんだよ。
直:まあ、それにかんしてはオムツをして布団を濡らさないようにすれば、なんとかならないことはないと思うな。
利彰くん:布団をぬらさなければオネショしてもたいじょうぶかもしれませんね。だって俺からオネショを奪ったら、楽しみがなくなる・・・
直:まあ、ぼくもそうだけど、オネショってマジ気持ちいいもんね。
翼:直なんか、オネショ治そうなんてぜんぜん思ってないもんね。ていうか、むしろ飲み過ぎたりして、オネショを誘発してるもんね。
利彰くん:ホント、オネショってマジ気持ちいいっすよね。
翼:まあいいや、利彰くん、自宅で思い切りオネショできないんだったら、ウチでしたらいいよ。後始末はオレがしてやるから。
利彰くん:オネショの後始末なんて翼さんにはやらせられないですよ。
翼:いいよ、オネショの後始末は、オレは好きでやってるんだから。だから、オネショすんだったら、思いっきりしていいいよ。
利彰くん:いいなあ、直は、こんな優しいパートナーがいて・・・
翼:なんか明日の朝はいつもの二倍、二人分のオネショの後始末ができるなんて、楽しみだな。

本当に翼はオネショの後始末が好きみたいで、その時翼のスエットの前は激しくテントを張っていた。

利彰くん:翼さんって、ひょっとしてオネショ後始末フェチなんですか?
翼:フェチかどうかはわからないけど、直がオネショした布団を干したり、オネショで黄色くなったシーツやパンツを洗濯するのはすげえ感じちゃうよね。
利彰くん:誰のオネショでも後始末すると感じちゃうんですか?
翼:イケメンが、しかもぜったいに外見からするとオネショしそうにないヤツが、オネショして、ちょっと恥ずかしそうにしてるのを見ながら、そのオネショの後始末をするのが好きかな。
直:翼、めずらしくすげえ勃起してるじゃん。
翼:げっ、ホントだ、気が付かなかった。
利彰くん:じゃあ、翼さんはオネショの後始末をしながら、勃起しちゃうわけですか・・・
翼:ホントのことを言うとね、けっこう勃っちゃうね。
直:利彰のオネショだったら凛の後始末と同じくらい感じるんじゃないのか?
翼:そうかもしれな、だって利彰くんてぜったいにオネショなんかしそうにないじゃん、ていうかオシッコしてるところも想像できなというか・・・
利彰くん:でもしちゃうんですよね、オネショ・・・
直:とりあえず、もう遅いから、寝ようよ。
翼:そうだね、寝よう。明日の朝が楽しみだ・・・

ぼくたちは、トイレにも行かずにそのまま寝てしまったのだった・・・

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