世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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会社の先輩がまた泊まって(2-1)
この前の金曜日に出社すると、佐藤さんもちょうど出社してきていたので、久しぶりに会えた。
午前中の仕事を終わり、昼は佐藤さんと一緒に外に食べに出かけた。
それほど高くない和食のランチのある店に入ることにした。
このところ店の中も、席の数を減らしているので、意外にゆったりと食べられる。

佐藤さん「このあいだは直にはすっかり迷惑かけちゃったな。」
直「すぐるさんも、急に外泊して、奥さん怒ってませんでした?」
佐藤さん「ああ、飲みすぎるなって怒られた。」
直「やっぱり。」
佐藤さん「新婚の頃はこのくらいのことであいつも怒ったりしなかったのになあ。」
直「でも、奥さんのほうから携帯に電話してくれたんだから、心配してたんじゃないですか。」
佐藤さん「心配なんかしてないよ、俺が浮気してるんじゃないかと疑ってかけてきただけだよ。」
直「そうなんですか?」
佐藤さん「すでにお互いかなりすれ違ってるからね、さすがに俺が浮気したら怒るだろうけど、そのほかは迷惑かけないんだったら勝手に何でもしてください、って感じだよ。」
直「なんか、さみしくないですか?」
佐藤さん「まあ、恋愛から覚めちゃったら、こんなもんなんじゃないのかな。」
直「結婚してる意味ってあるんですか?」
佐藤さん「まさしく、今、俺たちがぶつかってる問題がそれだよ。」
直「けっこうすぐるさん、結婚生活煮詰まってるんだ。」
佐藤さん「直、今夜、なんか用事ある?」
直「ないですけど。」
佐藤さん「じゃあ、また飲みに行こうぜ。直、俺の愚痴聞いて。」
直「いいですよ、すぐるさんはお兄ちゃんなんだから、愚痴くらい聞きますよ。でも会社の近くで飲んでて、見つかったりしたらまずくないですか?」
佐藤さん「それなんだよ、一応会社からは店での飲みは自粛するように言われてるわけだからね。」
直「じゃあ、ぼくんちで飲みます?」
佐藤さん「それならゆっくり飲めるね。」
直「また飲みすぎて、奥さんに怒られないようにしてよね。」
佐藤さん「ちゃんと今日は帰らないって言ってあるからだいじょうぶ。持つべきものはかわいい弟だよね。」
直「げっ、家で泊まるの決定ですか、まあいいけど。じゃあ、仕事終わったら、一緒に退社しましょう。」
佐藤さん「ああ、わかった。」

午後の仕事を終えて、6時過ぎに佐藤さんからそろそろ退社しようとラインが来た。
別々に会社を出て、駅の改札の前で待ち合わせた。
佐藤さんと、ぼくのマンションのほうに行く電車に乗った。
それほど電車は混んでなかったが、ぼくたちはドアのところに向かい合って立っていた。
佐藤さんは少しひげが伸びてきていたが、それはそれでイケメンの佐藤さんには似合っていた。

佐藤さん「直、どうした? 俺の顔に見とれちゃった?」
直「夜になると、すぐるさんって少しひげが伸びるんだ。」
佐藤さん「ああ、ちょっと剃り跡が濃くなってくるんだよね。」
直「それはそれで色っぽいというか・・・」
佐藤さん「ははは、ほめられちゃった。」

30分ほど電車に乗って、ぼくたちはマンションの最寄り駅で降りた。
駅前のスーパーで、酒やら食べるものを買い込んで、ぼくたちは歩いてマンションに戻った。

佐藤さん「さあ、おいしい酒を飲むぞ。」
直「飲むのはいいけど、先週みたいに酔いつぶれないでね。」
佐藤さん「だいじょうぶ、だいじょうぶ。」
直「また外泊したら、奥さんに愛想尽かされちゃうかも。」
佐藤さん「だいじょうぶ、今日は直のところに泊まるって、ちゃんと連絡したから。」
直「もうウチで泊まる前提なんだ。」
佐藤さん「そうだよ、金曜だもん、明日は休みだから安心して飲める。」
直「もう、すぐるさん、この前酔いつぶれたすぐるさんをウチまで連れて帰るのたいへんだったんだからね。」
佐藤さん「今夜は直のマンションで飲んでるんだからつぶれてもだいじょうぶ。」
直「だんだん酔ってくるとすぐるさんは抑えがきかなくなるんだから。」
佐藤さん「直だって、飲みすぎるとネションベンの心配があるだろう?」
直「うわっ、それを言うか。」
佐藤さん「一週間にだいたい何回ネションベンしてんだよ?」
直「ええと、木曜は出社したから、オネショしなかったけど、金土日としたかな・・・」
佐藤さん「マジで直ったら、マジで夜尿症なんじゃん。」
直「木金土の夜、宅飲みしたから・・・」
佐藤さん「飲みすぎだよ。」
直「でも飲まない日の翌日はほとんどオネショしないからね。」
佐藤さん「子供みたいだな、一回ネションベンしなかっただけで、ドヤ顔で自慢する。」
直「子供はお酒飲みません。」
佐藤さん「そういう問題じゃねえだろうが。」
直「だから、出社日の前の晩は基本飲んでませんって。」
佐藤さん「でも出社前日でも飲むことあるんだろう。そうしたら、直は朝ネションベンして濡れた布団の中で泣いてるくせに、会社ではすました顔して仕事してるんだ。」
直「オネショした朝は、出社する前にちゃんとシャワーできれいに洗ってますから、オネショの臭いを会社まで持ち込んだりしてません。」
佐藤さん「たかがネションベンのことでそんなにムキになるなよ。」
直「実際にオネショしてるぼくにとっては、オネショはたかがじゃないです。」
佐藤さん「じゃあ、出社前日には絶対に飲まなきゃいいんじゃない?」
直「うっ、痛いところをついてくるなあ、すぐるさんは・・・」
佐藤さん「でも、直がネションベンして恥ずかしそうに顔を赤らめてるのはマジでかわいかった。」
直「もう、すぐるさんったら、からかわないでよ。」
佐藤さん「あんまりかわいいから、弟になってもらいたかったんだよ。」
直「まあ、ぼくもイケメンのお兄ちゃん欲しかったからいいんだけど・・・」
佐藤さん「だから、今夜も安心して飲んでいいよ。」
直「このあいだ酔いつぶれたのはお兄ちゃんのほうだからね。」
佐藤さん「でもネションベンして俺まで濡らしたのは直のほうだろう。」
直「ううう、何も言えねえ・・・」

二人でしゃべりながら飲んでいると、ものすごく楽しくてけっこう酔ってしまう。
佐藤さんも最終的にけっこう酔ってしまっていた。
イケメンと一緒に飲んだくれるのはけっこういいものだと思った。

直「今日はすぐるさん、この前よりしっかりしてるね。」
佐藤さん「直と楽しいことしようと思ってたりして。」
直「楽しいことって何?」
佐藤さん「直、エロいDVDとか持ってる?」
直「持ってませんよ。」
佐藤さん「またまた、そんな恥ずかしがらなくてもいいのに。みんな持ってんだから。」
直「じゃあ、すぐるさんも持ってるの?」
佐藤さん「独身時代はけっこう持ってたな。結婚してからはあんま持ってないけどね。」

ホントはエロい動画は持っているけど、ゲイ物のエロ動画を佐藤さんに見せるわけにいかない。

「マジで、ぼくの持ってるエロ動画見ても、すぐるさん、ぜったい引くと思う・・・」
佐藤さん「何、そんな過激なエロ動画持ってるのか、直って、清潔そうな顔して意外にヘンタイ?」
「ヘンタイじゃないと思うけど、ノンケのすぐるさんから見たらヘンタイっぽいかも・・・」
佐藤さん「えっ、ノンケって何?」
「やっぱすぐるさん、ノンケだ。」
佐藤さん「だから、ノンケってどういうこと?」
「だから、何というか、つまり、そのケがない人ってこと。」
佐藤さん「そのケって、そのケって、まさかまさかだよね。」
「すぐるさんが何を想像してるのかわからないけど・・・」
佐藤さん「直って直って、ひょっとして、男が好きな人?、なんちゃって・・・」
「まあ、そんな感じだよ。」
佐藤さん「直ってゲイなの?」
「まあ、将来を誓い合った男の相手いるし・・・」
佐藤さん「えっ、えっ、それってマジで言ってる?」
「そうですよ。身の危険感じました? だってすぐるってイケメンだから。」
佐藤さん「俺って直のストライクゾーンなの?」
「そうですよ、けっこうど真ん中だし・・・」
佐藤さん「ひょっとして俺をオカズにして抜いたりしてる?」
「そこまではしてないし。でも、夢の中には出てきたことあるけど・・・」
佐藤さん「俺で夢精しちゃうくらい、俺に感じちゃうんだ。」
「ゴメン・・・」
佐藤さん「直の夢の中では俺はどんなことしてるんだよ?」
直「まあ、何というか、ええと、すぐるの硬くなった大きなモノをぼくの中に入れてたりして・・・」
佐藤さん「中に入れるって、ひょっとして夢の中ではアナルセックスしてんだ。」
直「まあ、そんな感じかな。」
佐藤さん「それで直は夢精するくらい感じてるわけだ。」
直「そうです、すみません・・・」
佐藤さん「夢に見るってことは実際にもやってみたいってことなんだ・・・」
直「でも実際にするのは無理だから、夢に見ちゃうのかもね。」
佐藤さん「なんか直だったら男から好かれてもそれほど嫌じゃないかも・・・」
直「そんなこと言ったら、期待しちゃうじゃないですか・・・」
佐藤さん「それより、早くエロDVD見せろよ。」
直「だから、ぼくはゲイ動画しかもってないんだけど・・・」
佐藤さん「だな、それならもうちょっと酔ってなきゃ・・・」
直「無理してみることないと思う。」
佐藤さん「俺だって他人のチンコにはけっこう興味あるぞ。」
直「興味はあっても別に性的な魅力を感じてるわけじゃないでしょ。」
佐藤さん「どうかな、試してみないとわからない。」
直「それならとりあえずゲイビデオ見て、勃つかどうか試してみます?」
佐藤さん「ああ、試したい、でも、お手柔らかに頼むよ。」
直「はいはい。」

ぼくはちょっと前に凝っていた、美青年物のビデオを再生し始めた。

佐藤さん「げげげ、すげえ、みんな美青年なのに、チンコすげえでっけえ。」
直「まあ、このメーカーのビデオはみんなそんな感じだよ。」
佐藤さん「でも、ちょっと前振りがあっただけで、いきなりすごいこと始めちゃうんだ。」
直「実際は、もっと後ろの穴をほぐしておかないと、あんなでっかいチンコは入らないんだけどね。」
佐藤さん「直がエッチする時もする前にはほぐすのか?」
直「もちろんやってもらうよ。」
佐藤さん「ふうん、いろいろと苦労があるんだね。」
直「男女間の関係でもいきなり突っ込んだりしないでしょ?」
佐藤さん「まあそうなんだけどね。」
直「それに実際にエッチする時は、ビデオでやってるみたいにいろんな体位でやったりしないし。」
佐藤さん「入れられたほうはけっこうよがってるけど、入れられるとマジで感じるのか?」
直「相性のいい相手とすると、けっこう感じることもあるよ。」
佐藤さん「直にとって相性のいい相手って、巨根の人?」
直「ちげえよ、大きさはあんま関係ないし。」
佐藤さん「じゃあ、俺も直に満足してもらえるように頑張らなきゃね。」
直「頑張ってくれるのはうれしいけど、男相手にムリすんなよな。」
佐藤さん「ムリなんかしてねえぞ。なんか、俺、ちょっと勃って来てるんだけど。」
直「どれどれ。ああ、ちょっと硬くなりかけてるね。」
佐藤さん「直って触るのうまかったりして・・・」
直「触られて気持ちよかったんだ。ねえ、兄貴、ぼくのも触ってよ。」
佐藤さん「じゃあ、触るぞ。あっ、直、けっこう硬くなってんじゃん。」
直「そりゃあ、おいしそうなイケメンが隣にいるだけで勃つのに、触ってもらったら固くなるよ。」
佐藤さん「直、パンツ、濡れてない?」
直「けっこうガマン汁が出てると思う。」
佐藤さん「お漏らししたみたいになってんじゃん、直って淫乱なんだね。」
直「うっ、うっせえ。」
佐藤さん「直、このままパンツの中で暴発しちゃうといけないから、裸になろう。」
直「そんな早漏じゃねえって。」

佐藤さんがぼくのパンツをちょっと乱暴に脱がした。パンツのゴムにチンコがちょっと引っかかったあと、ばねのように飛び出してきて、お腹にパチンと当たった。
そして佐藤さんは自分でパンツを脱ぎ捨てた。

佐藤さん「俺だってけっこう勃起してきただろうが。」
直「ホントだ、兄貴もけっこう大きくなってきたね。」
佐藤さん「俺も実はけっこう溜まってるんだよね。」
直「相変わらず夫婦間はセックスレスなの?」
佐藤さん「ああ、今じゃ、嫁の裸見ても、チンコがピクッともしねえよ。」
直「新婚の頃、やりすぎたから、今になって飽きちゃったんじゃないの?」
佐藤さん「あの頃が懐かしいよ、家に帰って嫁の姿を見ただけで勃起してたもんなあ。」
直「それが今や、裸を見てもチンコが反応しないんだ。」
佐藤さん「逆に反応するぞ、嫁の裸見たら勃起してても萎えたりして・・・」
直「全然ダメじゃんか。」
佐藤さん「俺ってさ、割とモテるからさ、しようと思えばセフレくらいいくらでも作れるけどさ、それもなんか面倒でさ。その点、直となら不倫にならないから、安心して気持ちいいことできるからいいんだよね。」
直「うわあ、自分のことをモテるって言うか。」
佐藤さん「女だけじゃなくて、男にもモテるみたいだし、ねえ直。」
直「それってイケメンだから許されてるんだからな、ふつうの男だと袋叩きにあうよ。」
佐藤さん「直だってイケメンのくせに、自分は関係ないって顔すんなよな。」
直「幸か不幸か、兄貴ほどモテないんでね。」
佐藤さん「直はしゃべると面白いけどちょっと残念なところあるもんな。直さんてそんな人だとは思わなかったって言われたことあるだろう。」
直「なんでわかるんだよ、そんなこと・・・」
佐藤さん「まあ安心しろ、俺は残念な直でも好きだからね。」
直「うわあ、兄貴ったらみんなにそんなこと言って、タラしてるんでしょ。」
佐藤さん「直にしか言わねえよ。」
直「タラし。」
佐藤さん「それより、俺、生まれて初めて男とエッチするんだけど、どうすればいい?」
直「どうすればって、男同士でエッチするんだったら、準備がいるんだよ。」
佐藤さん「準備って、前戯的なこと?」
直「前戯のさらにその前の準備だよ。」
佐藤さん「何するの?」
直「俺たちふたりだと、やっぱり兄貴が俺に入れるんだよね。」
佐藤さん「流れ的にはそうなるわな。」
直「だから、入れられるほうとしては、あそこをほぐすだけじゃなくて、中のほうまでとりあえずはきれいにしなきゃならないんだよ。」
佐藤さん「別に直の中なら、自然のままでじゅうぶん入れてあげられるけど。」
直「今はそう言ってても、エッチが済んだあと、兄貴が着けたゴムに黄色い輪っかが臭いを放ちながら付いてるのを見たら、ふつうは後悔するって。」
佐藤さん「そうなのか、でも直のうんこだとちょっとくらいついてても嫌じゃないと思うけど。」
直「そうは言っても、射精したらすぐに冷静になるじゃん、そういう時って、けっこう気になるよ。」
佐藤さん「わかった、直がそういうなら、風呂に入って洗ってやるよ。」
直「いい、絶対自分で洗う。あそこの中を洗ってる姿なんて、絶対にイケメンには見られたくないし。」
佐藤さん「けっこう面倒くさいんだな。まあいいよ、直の好きなようにしていいよ。」

そのあとぼくたちは交代でふろに入った。 ・・・続く・・・




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