世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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緊急事態宣言前の夜
出社して仕事を終えた後も、飲み会は控えるようにとの自粛要請が続いているので、あまり飲みに行ってない。
二丁目のバーにもうかなり前から行ってない。
そろそろ様子を見に行こうかと思っていたら、翼が緊急事態宣言が出る前に、久しぶりにママに挨拶をしたいと言うので、昨日は会社を出てそのまま二丁目に行ったのだった。

バーの開店時間をちょっと過ぎたくらいで、まだ時間が少し早いのか、全体的な人出は少なかった。
店に入ると、まだ客は一人しかいなかった。

ママ「あら、直じゃない、ホント久しぶりね、顔を忘れかけてたわ。まだ明けましておめでとういいのかしら。」
直「ママも元気そうじゃん。」
ママ「あたしは絶好調よ。」
直「店を潰したんじゃないかと心配してたんだけどね。」
ママ「縁起でもないこと言わないでよ。でもときどき廃業しようかと思うことあるわよ。また緊急事態宣言でしょ、飲み屋で8時閉店しろなんて冗談じゃないわよ。」
直「たいへんだな、まあ、緊急事態宣言が出る前にとりあえず来ておかないと、店が潰れるともう来られないからね。でもゴキブリが絶滅するような世の中になっても、ママだけは生き残るとは思うけどね。」
ママ「相変わらず失礼なやつね、ホント、直は変わらないわねえ。今日はあんたひとりなの?」
直「ママが喜ぶゲストがくるかもよ。」
ママ「誰よ、あんたはへなちょこだけど、不思議なことに周りにはイケメンばっかりなのよね。」
直「うっせえ、ったく。」
ママ「そんで誰が来るのよ。」
直「翼だよ。」
ママ「ぎゃあああああああ、きゃあっ、あたしの翼、日本に帰ってたんだ。」
直「そんで、ママにも挨拶したいらしいよ。」
ママ「やあだあ、翼、何年ぶりかしら、ねえねえ、ますますいい男になってるんでしょ。」
直「まあな、ママは何年もあってないからね。」
ママ「翼、いつ来るのよ?」
直「もうすぐ来るよ。」
ママ「あら、たいへん、ちょっとお化粧直さなくちゃ。」
直「やれやれ、それ以上塗りたくってどうすんだよ。」
ママ「久しぶりに翼に会えるんだもの、きれいにしておきたいでしょ。」
直「はいはい、好きなだけ上塗りしてきてください。」

ママは本当に化粧直しするつもりで、裏に出て行ってしまった。
しばらくすると、見事に上塗りをして戻ってきたのだった。

直「どうしたんだよ、ママ、なんか今日は化粧の乗りがいいじゃん。ひょっとして誰かまた騙されてママの広げた網に引っかかったとか。」
ママ「あたしのことを毒蜘蛛みたいに言わないでよ。」
直「今度騙されたのはどんなやつだよ?」
ママ「ほら、あの端の席に座ってる人よ。」
直「ああ、あのちょっとイケオジね。でも、ママ若専だったじゃん、いつ老け専に宗旨替えしたんだよ。」
ママ「ホント直って失礼なやつね、落ち着いた見かけだけど老けてはないわよ。」
直「でも、ちょっといい感じの人じゃん。」
ママ「でしょでしょ、若い男もいいけど、やっぱ成熟した男のほうが絶対おいしいわよ。」
直「でもさ、若いやつならまだ世間知らずだから、ママのしょうもない手管にコロッと騙されるのはわかるけど、訳知りそうなあの人がママに惚れるかなあ。」
ママ「ああいう成熟した男は、あたしの隠された良さを見抜いちゃうのよ、キャッ。」
直「自分で言って、自分で照れるなよ。わかったわかった、ママはあのイケオジにベタぼれしちゃったんだ。」
ママ「今回はマジで両想いなのよ、すごいでしょ。」
直「はいはい、ママが幸せで舞い上がっているのは、ようくわかりました。」
ママ「直は翼が帰ってきても欲求不満なのね、カリカリしてるもの。」
直「うっせえ。」
ママ「あら、あたしに襲い掛からないでね。あたしは今、身も心もあの人のものなんだから。」
直「ママのいい人に、ご挨拶しちゃおうかな。」
ママ「してもいいけど、ヘンなことは言わないでよね。あたしの幸せの邪魔だけはしないでね。」
直「はいはい、わかってますよ。」

ぼくは立ち上がって、その人の隣の席まで行き、了承を得てから隣に座った。

直「隣、失礼します。」
イケオジ「どうぞどうぞ、わたしもひとりで退屈してた。」
直「この店であまりお見かけしたことないですね。」
イケオジ「ああ、この店に来るのはこれで4度目かな。」
直「ママから聞いたんだけど・・・」
イケオジ「あなたは、ここのママさんとわたしの関係を気にしているわけだ。」
直「詮索してるみたいですみません。」
イケオジ「ここのママさんとは、初めてこの店に来た時に運命の出会いを感じましたね。それで裏を返した時に、すぐに告白して、ママさんに受け入れてもらって。」
直「うわあ、すごいな、運命の出会いとかあるんですね。」
イケオジ「この年になってそんなことになるとは思いませんでしたよ。」
直「なんか、ママがすげえ余裕かましてるから、幸せなのかなって思ったんですよ。」
イケオジ「わたしがママさんをそう変えたなら、うれしいですね。」
直「ぼくがお願いすることじゃないけど、ママを大事にしてあげてください。」
イケオジ「直さんでしたっけ、直さんのことはママさんからいろいろ話は聞いてますよ。」
直「げっ、どうせすげえ悪口ばっかりでしょ。」
イケオジ「まあ、ママさんは口が悪いキャラだからね。でも、直さんのことを気に入っているのは確かですよ。」
直「えっ、それは絶対にないと思うけど・・・」
イケオジ「ママがする直さんの話を聞いてて、けっこう嫉妬しましたからね。」
直「えっ、なんかすげえ余裕かましてる人だと思ってたけど・・・」
イケオジ「ははは、やっぱ直さんだ、言いにくいことをポロっと言う。」
直「あっ、すみません・・・」
イケオジ「いいですよ、直さんはそのままが素敵です。ママさんがいうとおりだった、イケメンなのにしゃべると残念なのよ、って・・・」
直「もう、ぼくのことをふたりで面白おかしくうわさしないでくださいよ。ったく、初対面の人にこれだけディスられたのは初めてだよ。」
イケオジ「ディスってませんよ、しゃべると見かけとのギャップが大きくて、かわいいですよ。」
直「かわいいと言われる年じゃないんだけど・・・」
イケオジ「拗ねるところもかわいい。」
直「もう、大人ぶって・・・」
イケオジ「ぶってるわけじゃなくて、本物の大人ですからね。直みたいにかわいい人はいくつになってもかわいいですよ。」
直「いつの間にか呼び捨てになってるし・・・」
イケオジ「ああ、すみません、自然にそうなっちゃった。」
直「じゃあ、ぼくもあなたのこと、呼び捨てにしますからね。」
イケオジ「わたしの名前、知ってます?」
直「そういえば知らなかった・・・」
イケオジ「もときです。」
直「もとき、ですね。でもなんか呼び捨てしにくいなあ、やっぱもときさん、にします。」
イケオジ「直はやっぱかわいいね。」
直「もう、それ言わないでよ。」
イケオジ「はいはい。」

そこにママが、あんたたち、何話してるのよ、と言いながら乱入してきた。

ママ「あたしの悪口言ってたんじゃないでしょうね。」
直「もときさんとはママの悪口くらいしか共通の話題ねえし。」
ママ「直、あんたはそうだけど、もときはあたしの悪口なんかは言わないわよ。」
直「はいはい、ママ、ごちそうさまです、ママののろけは聞き飽きてるし。」
ママ「でも、今度こそ、あたし、本物の恋をしちゃったわ。」
直「あんまり本性を出し過ぎて、愛想つかされないようにね。」
ママ「うるさいわねえ、今度こそ大丈夫よ。」

その時、ママが突然ものすごい遠吠えをし始めた。

ママ「ぎゃあああああ、やだ、翼じゃないの、久しぶりね、ホントますますいい男になっちゃって。」
翼「ママ、ご無沙汰してます。でもママも相変わらずきれいだね。」
ママ「そう言われると嘘でもうれしいわ。間の悪いことに、今日は直のヤツが来てるのよ、嫌でしょうけど、直の隣に座って。」
翼「直、早く来てたんだ。」
直「翼、仕事はだいじょうぶだったのか。」
翼「今日はそれほど忙しくなかった。」
ママ「もう翼ったら、直とは毎日話してるんでしょ。今夜はあたしと話してほしいわ。」
直「はいはい、ママは翼とゆっくり話せばいいよ。そのかわり、ぼくはもときさんとじっくり話すからね、もときさん取っちゃうかもしれないよ。」
翼「いいなあ、直とママは相変わらず言いたいことを言いあっても後腐れないんだから、ホント仲がいいんだもんなあ。」
ママ「こんな奴と仲良くないわよ。だって、あたしには素敵なダーリンがいるんですもの。」
翼「えっ、ホント、ママ、彼氏できたんだ、良かったね。」
ママ「紹介するわ、こっちがあたしのダーリンのもときよ。」

ママは、翼に、ぼくを挟んで座っていたイケオジもときさんを紹介した。

翼「初めまして、翼です。ママさんにはいつもお世話になっています。」
イケオジ「もときです、お噂はママから聞いてますよ。」
翼「うわあ、素敵な声ですね、なんか安心するみたいな感じ。」
ママ「まあ、翼ったら、あたしの彼氏なんだから、口説かないでよね。」
翼「そんな、いくらイケてるとはいえママさんの大切な彼氏を口説いたりしないよ。」
ママ「嫌だわ、翼ってなにげにオジ殺しだったりして、ダメよ。」
イケオジ「ほら、ママ、若い子を困らせるんじゃないって。」
直「うわあ、このママに意見できるなんてやっぱすげえ。それにあのママが素直に従ってるなんて、愛のちからはすごいなあ。」
ママ「直、おだまり。」
翼「いいなあ、ママは。素敵な人見つけて・・・」
直「翼はぼくがいるだろうが。」
翼「隣の芝生は青いんだよ。」
直「なんだよ、それ。」
翼「でも、久しぶりに日本に帰ってきたら、ママにいい人ができてて良かったよ。」
ママ「ホント翼はやさしいわねえ、誰かさんと違って。」

そんなことを離しているうちに時間は過ぎ、適当なところで、ぼくたちは帰ることにした。

ぼくたちは大通りでタクシーを拾い、マンションまで帰った。
翌日は平日だったので、ぼくも翼もテレワークではあったが、仕事はしなければならなかった。

翼「直、オムツする?」
直「翼のベッドで寝ていいんだったらするけど。」
翼「明日はふたりとも仕事だから、一緒に寝ない。」
直「ううう、翼、かわいくない・・・」
翼「ったく、そんな顔しても、明日は平日だから一緒に寝ないからな。」
直「しょうがねえなあ、ひとりで寝るとするか・・・」
翼「オムツは着けてやるけど。」
直「自分のベッドで寝るんだったら、オムツはうっとうしいからしない。」
翼「直がそれでいいんだったら、もう寝なよ。」
直「うん、すげえ眠い。」
翼「じゃあ、おやすみ。」
直「おやすみ。」

それほど飲んでなかったので、けっきょくオムツなしてねることにした。
とりあえず厚手のブリーフを穿いて、万が一オネショをしても布団の被害が少しでも少なくなるようにした。

そして、その夜は、夢を見ることもなくぐっすりと朝まで寝たのだった。
夢を見なかったので、当然オネショもしてないだろうとぼくは思っていた。

そこに翼がエプロン姿で入ってきた。

翼「直、そろそろ起きろ。朝メシもうすぐできるぞ。」
直「ああ、そろそろ起きなきゃね。」

ぼくは起きようと少しからだを動かした。その時、ぼくは下半身に違和感を感じた。

翼「直、どうした、困ったような顔して。」
直「やっべえ、なんか濡れてるよ、夢でトイレにいかなかったのに・・・」
翼「直、またやったな。」
直「ヘンなんだよ、夢も見なかったから、オネショしてるはずないのに・・・」
翼「はいはい、直は夢を見なくてもオネショすることあるじゃん。」
直「夢でトイレに行って、それでオネショしたのなら、あきらめもつくけど、なんかいつの間にか漏らしてるのって、いまいちオネショした感がないんだよね。」
翼「何ごちゃごちゃいってるんだよ、直にオネショした感がなくても、実際には見事にオネショしてるじゃないか。」
直「ゴメン、翼、またネションベンした・・・」
翼「やれやれ、またすげえオネショしたもんだね。まあ無意識にしたってことは全部出すまで気づかなかったってことだから、そりゃあ布団もすげえ濡れるよね。」
直「うへっ、背中までぐっしょりだ・・・」
翼「ほらほら、そんなところで寝てると風邪ひくぞ。早くシャワー浴びてきなよ。その間にオネショ布団を干しといてやるからさ。」

布団から出ると、濡れたところがすぐに冷たくなっていた。
ぼくはあわててバスルームに行って、暑いシャワーでオネショの臭いを洗い流した。

シャワーを浴び終えて、とりあえず部屋着を着て出ていくと、すでに翼は布団を干し終えて、朝メシの準備も終えていた。

ぼくは熱いシャワーを浴びたのでのどが渇いていたせいで、コップに入ったグレープジュースを一気に飲んでしまった。

翼「なんだ、直、ジュース飲んじゃんったんだ、お替り入れてあげる。」
直「翼、ありがと。」
翼「まだ仕事始めるまで時間あるだろう、ゆっくり食べよう。」
直「翼、朝メシおいしい。」
翼「たいしたものじゃないけどね。」
直「ずっとひとりで食べてたから、つまんなかったよ。」
翼「これからは、オレが作ってやるから、一緒に食おうね。」
直「なんか、翼、スパダリ化してるね。」
翼「ずっと直と離れてたから、一緒に暮らせるようになったら直にしてあげられることをいろいろと考えてたからね。」
直「なんだかなあ、一方的に翼にいろいろとしてもらうのもなあ・・・」
翼「いいんだよ、直はいるだけでいいの。」

朝メシを終えると、少しまったりしてから、ぼくも翼もパソコンに向かい仕事を始めた。
ぼくは朝メシを食べたテーブルの上にパソコンを置い使い始めた。
翼はリモート会議が多いので、自分の部屋でひとりで仕事をしている。

朝は翼に作らせたから、昼はぼくが作ろうと思った。
翼のために食事を作るのは、ぼくにとってもうれしいことだった。

テーマ:男のオネショ - ジャンル:アダルト

翼と高原で静養(2)
「直、トイレに起きるなんてすげえじゃん、以前はそのままオネショしてたのに。」
「ぼくだって進歩するんだよ。」
「なんだよ、そのドヤ顔、尿意を感じたらトイレに起きるなんて当たり前のことだろうが。」
「ったく、せっかくオネショしないで目を覚ましたのに、少しはほめろ。」
「直が幼稚園児だったら、ほめてあげられるけど・・・」
「とにかく、オシ♂コしてくる。」
「オレも一緒に行く。」
「ついてくるなよ。」
「だってオレもオシ♂コしたいんだもん。」
ぼくが起き上がって、ベッドから出ると、翼も一緒に起き上がった。
急いでいたので、翼にはかまわず、急ぎ足で部屋から廊下に出た。
見慣れない廊下だと思ったら、別荘に来ていたのを思い出した。
ぼくは廊下の奥のほうのトイレのほうに進んでいった。
ところが廊下にはあるはずのトイレのドアがなかった。
「あれっ、ここにトイレがあったはずだけど・・・」
「直、なに寝ぼけてんの。トイレはここじゃなくてずっと先だよ。」
「マジかよ、もう尿意限界なんだけど。」
「ちょっとだけガマンしろよ。この先のドアを開けると外に出るから、仕方ないから外でしろよ。」
「オシ♂コできるなら、もうどこでもいい。やべ、限界、ちょっとチビった。」
「しょうがねえなあ、直、スエットに染みてきてるじゃんか。」
ぼくたちは急いで手近なドアを開けた。ドアは別荘の前の敷地に面していた。
「あっちの道路からここ見えるんだけど・・・」
「しょうがねえだろう、早くオシ♂コしちゃいなよ。」
「あの通ってる人がいなくなってからする。」
「あの人が通り過ぎてもすぐに次の通行人が来るよ。見られてもしょうがないからオシ♂コしちゃいなよ。」
「しょうがねえなあ・・・」
ぼくはなるべく道路のほうを向かないようにして、チ♂ポを手でできるだけ隠しながらオシ♂コを出そうとした。
通行人の視線が気になって、限界を超えているのにオシッコはちょろちょろとしか出てこなかった。
「ほら、直、早くやっちゃいなよ、ぐずぐずしてるとかえってたくさんの人に見られちゃうよ。」
そう言うと翼はぼくの横に立って、ぼくと同じ方向にチ♂ポを向けて、オシッコを勢いよく出し始めた。
「ああ、気持ちいい。直も早く思いっきり出しちゃいなよ。」
翼にそう言われて、俺は下腹部にさらに力を入れた。
そうすると、今度はポンと栓が抜けたように、ものすごい勢いでオシ♂コが尿道口から溢れ出てきた。
いったん出始めると、オシ♂コはいくらでも噴出してきた。
オシ♂コの奔流が尿道を刺激して、今までなかったほどの激しい快感が下腹部を満たしていた・・・

翼「直、直、起きろって。」

ぼくは翼に強く揺すられて目を覚ました。

翼「直、早く寝ションベン止めろ。ったく、気持ちよさそうな顔して、いつまで漏らしてるんだよ。」

だんだんとぼくは目覚めてきて、ベッドの中で思い切り放尿しているのに気づいた。

直「やべっ、ションベンがじゃあじゃあ出てる。」
翼「だから、早く止めろって言ってんだろうが、オレのほうまでオネショが広がってきてる、うへっ、気持ち悪い。」

俺は慌てて括約筋を閉めようとした。
少し手間取ったが、すぐネションベンを止めることができた。

直「ふうっ、ネションベン止めたぞ。」
翼「そんなオネショ止めたくらいでドヤ顔するなっつうの、もうこんなに濡らして手遅れ。」
直「あれっ、ぼく、昨夜、確かオムツしたよな。」
翼「せっかくオムツ穿いてても、直、寝てる間に無意識にオムツ脱いじゃったみたいだね。」
直「げげげ、それってマジ。やべっ、。でもオネショシーツ敷いてるからだいじょうぶじゃない?」
翼「ベッドのマットはオネショシーツがちゃんとガードしてくれたけど、直はすっぽんぽんですげえ勢いでネションベンしたから、かけてた毛布と布団がぐしょぐしょに濡れちゃってるよ。」
直「やべっ、別荘の布団、濡らしちゃってる?」
翼「それはだいじょうぶ、直がネションベンで濡らしたのは、ウチから持ってきた毛布と布団、それにオネショシーツだから。」
直「なら、一安心。」
翼「でも、ウチから持ってきたものはこれで直がネションベンで全部濡らしたから、今夜寝るとき用がないけどね。」
直「やばいな、早速干さなきゃ。今日は天気は?」
翼「いいと思うよ。まだちょっと暗いけど、もう起きて、布団はベランダに干そう。」

そう言うと翼はぼくの濡らした毛布と布団をもってベランダに行き干した。

直「そこだと、あの別荘から見えるんじゃないか?」
翼「ちょっと離れてるから、オネショで濡れてるところまでは見えないと思うよ。」
直「でも、もしも見えたらハズいじゃん。」
翼「見えないところに干すと日当たりの関係で乾かないと思うよ。」
直「オネショ布団はあんまみられたくないし・・・」
翼「それが嫌ならオネショしなきゃいいじゃん。」
直「ううう、こっちのほうに干すということでなんとかならない?」
翼「そうなると、直、布団は多分生乾きのままだから、今夜は濡れた布団で寝ることになるけどいいの?」
直「そんな、濡れた布団で寝たら、冷たくてまたネションベンしそうだよ。」
翼「じゃあ、やっぱ、この日当たりの良さそうなところに干すしかないじゃん。」
直「しょうがねえなあ。」

まだ朝食には早かったので、ぼくと翼は露天風呂に入ることにした。

直「朝の温泉はことさら気持ちいいよね。」
翼「でも、風呂があってよかったよ。高原の朝はすげえ寒いから、シャワーだけじゃつらいもんね。」
直「翼、今朝は朝勃ちしてたもんな。ベランダで布団干してる時もずっと勃ったままみたいだったし。」
翼「ったく、直はそんなとこばっか気が付くんだから。」
直「でもまだまだばっちり朝勃ちする年だもんな。」
翼「直は朝だけじゃなくて、いつも勃ててるくせに。でも、なぜかオネショした朝だけはチ♂ポ萎えてるよね、やっぱオネショするとチ♂ポが恥ずかしがるんだ。」
直「うっせえ。」
翼「直はオネショするくらいのほうがかわいいんだよ。」
直「ったく、ぼくのほうが年上なんだぞ、かわいい言うな。」
翼「直はいくつになってもかわいいよ。だってあの**のママだって、直があんなに失礼なことばっか言ってるのに、嫌わずにかわいがってくれてるじゃん。」
直「あれは商売上の損得でそうしてるんだよ。」
翼「ウチの兄貴だって、直より年下のくせに、直をかわいがってるもんな、それについてはオレはちょっと嫉妬してる。」
直「ば~か、凛にはどっちかというと、嫌われてるよ。」
翼「とにかく、オレは直に出会ってよかったと思ってる・・・」
直「翼、今、すげえかわいい顔してる。」
翼「えっ、そんな顔してねえし、オレは基本かわいくねえし・・・」

温泉でゆっくりと温まった後、ぼくたちは散歩がてら管理事務所の近くのレストラン棟に歩いて行った。
そこで朝食ボックスを受け取って、また違う道を歩いて別荘に戻った。

翼「しかし、直、こんな迷路みたいな道を迷わずに歩いて行けるね、それだけでも尊敬。」
直「学生の頃から、しょっちゅう来てたからね、だいたい道は覚えてる。」
翼「でも、別荘に来てる人少ないね。」
直「以前はこの時期はスキー客とか多かったけど、今はね。それにこの辺りは高原だから、けっこう寒いじゃん、だからこの時期に来る人は少ないよ。」

別荘に戻り、日当たりのいいベランダに座って、朝食セットを食べ始めた。

直「なんか作り立てってわけじゃないけど、これはこれでおいしい。」
翼「これはすごくおいしいけど、直のオネショ布団がすぐ近くに見えてると、味が半減する。」
直「うっせえ。」
翼「直のオネショの臭いもしてくるし。」
直「うっせえうっせえ。」
翼「まあ直とじゃなきゃ、こんな珍しい体験できないしね、オレって幸せ。」
直「笑いながら言うな。」
翼「直とカップルになってよかったって言ってるのに。」
直「ならいいけど・・・」
翼「直ってホント扱いやすい。」
直「翼、なんか言ったか?」
翼「ううん、何でもない何でもない。」

別荘での滞在は、必要な食材の買い物とか、立ち寄り湯に行くとか、最低限の外出以外は別荘地の中で過ごした。
久しぶりに翼と二人だけの濃密な時間が持てて、ぼくたちにとってはすごくいい滞在だった。

けっきょく別荘で四泊したんだけど、一晩を除いて、ぼくはすべてネションベンをした。
まあ、せっかくの別荘だからと言って飲みすぎたのが一番の原因なんだろう。

テーマ:男のオネショ - ジャンル:アダルト

翼と高原で静養(1)
翼が長い赴任からやっと帰ってくることができた。
何年も赴任していて、久しぶりの帰国なので、静養もかねて山荘を借りてしばらくふたりでこもることにした。

翼が帰国してから最初の土曜日、ぼくたちは朝早く車で出発した。
寒い時にさらに寒いところに滞在するわけなので、翼は準備をしっかりとしていた。

翼「別荘の布団を汚すといけないから、オネショシーツだけじゃなくて、薄めの敷布団も念のため一枚持って行くからね。」
直「こんなにオムツとパッド、使い捨てオネショシーツまで持って行くのに、布団までいるか?」
翼「寒いと直は半端なく大量のオネショするじゃんか、別荘の布団を濡らして恥ずかしい思いをしたくなかったら、このくらいの荷物、なんてことないだろう。」
直「オネショするの前提かよ。」
翼「じゃあ、別荘滞在中、一滴もお酒飲まないって約束するなら、こんな荷物持ってかないけど、どうする?」
直「翼と一緒にしっぽりと酒を飲みたい。」
翼「じゃあ、決まりだね、ほら、直、荷物を車に積んで。」
直「やれやれ・・・」

布団を入れた大荷物を車に運び込み、ぼくの運転で高原に向けて出発した。
早朝なので街にはまだ車が少なく、それほど時間をかけないで高速に乗った。

翼「直の運転でも、高速だと信号もないし比較的安全だね。」
直「うっせえ、じゃあ運転代わるか。」
翼「俺は向こうでは運転禁止だったから、しばらく運転してないから、直の心細い運転のほうがまだマシかも。」
直「ったく、向こうではいつも運転手付きの車の座席にふんぞり返っていたんだろう。」
翼「もともと運転は禁止だったけど、コロナ以降、会社から電車バスにも乗ったらいけないって言われてたからね。」
直「業務は運転手付きでも、土日とかはどうしてたんだよ?」
翼「向こうは運転手付きレンタカーっていうのがあって、割と安いからそれを使えばいいんだよね。」
直「ったく、セレブ生活だな。」
翼「駐在員はたいていそんなもんだよ。」
直「でも、外出も制限されてたんなら、なんか欲求不満が溜まりそう。」
翼「まあね、直みたいに常時発情期ってわけじゃないとしても、オレだって多少は性欲もあるんだし、マンションの部屋にこもってたら、少しはムラムラすることあるよね。」
直「さらっとぼくのこと、ディスったな。」
翼「怒っちゃうってことは、直だって自覚はあるんだ。」
直「うっせえ、そんで翼はこもっててムラムラした時はどうしてたんだよ、だって、翼ってシコるの嫌いじゃん。」
翼「うん、だからこの年で夢精することもあったしね。」
直「ハハハ、パンツ汚すってことでは、夢精もオネショと変わんないじゃん。」
翼「夢精のほうがパンツの中がべたべたするから、夢精してる時は気持ちいいけど、その後パンツの中がすげえ不快だよね。」
直「確かに夢精のベタベタは気持ち悪いよね。」
翼「へえ、直も濡れてて気持ち悪いって感じるんだ。オネショで濡れてるときは平気で寝てるのにね。」
直「オネショの濡れはもう昔からだから慣れちゃってるんだよ。」
翼「普通はオネショで濡れてもじゅうぶん気持ち悪いでしょ、さすがはオネショ大魔神の直だな。」
直「ぼくだけじゃねえぞ、ジュンちゃんとか利彰君も濡れたのは平気だって言ってたよ。」
翼「そういう一部の人のことを強調するんじゃないって、普通はオネショの濡れも気持ち悪いの。」

車は順調に高速を進み、最寄りのインターで下りて、町に出て開いたばかりのカフェで朝食をとった。
朝食は和食ではなかったが、日本風の柔らかい食パンがおいしいと翼は喜んでいた。

管理事務所に行き、別荘のカギを受け取り、迷路のような道を奥まで入っていった。
別荘地はまだ雪は降っていなかったが、高原の寒さの中で静まり返っていた。
別荘はすでに管理事務所の人たちが掃除をしてくれていた。
冬なので暖房用の灯油も準備されていた。

翼「なんか、すげえきれいになってない?」
直「去年、リノヴェーションしたみたいだよ、そんで眺めのいい半露天風呂を作ったらしい。」
翼「すげえ、お金持ちなんだね。」
直「まあふだんは貸別荘として貸し出してるから、きれいにしないと借り手が少なくなるってさ。」
翼「そんな別荘借りていいの?」
直「今年はコロナのせいで、せっかくリノヴェしたのに貸し出しがあんまりないんだって。だから年末年始を除いたらいくらでも貸してくれるってさ。」
翼「あっ、わかった、直ったら、俺と風呂に入りたくてここにしたんだな。」
直「温泉とかだと、大浴場で久しぶりに翼の裸を見ながら入ってたら、勃起しちゃうと困るしね。専用の露天風呂なら、いくら勃起してもハズくないし。」
翼「ったく、直は、そういうことには頭が回るんだから。」
直「まあ、いつでもお風呂に入れるって魅力じゃん。」
翼「はいはい、直ったら、目がらんらんと輝いてるぞ。」
直「俺たちの到着に合わせて、お湯を入れておくように頼んでくれてるってさ。」
翼「はいはい、しょうがないなあ、まあ、久しぶりだし、特別に一緒にお風呂に入ってやるよ。それに、直、今朝オネショして、シャワー浴びる時間がなかったからタオルで拭いただけだろう、車の中だとビミョーにオネショの臭いがしてたぞ。」
直「えっ、それってマジ、じゃあ、カフェでも臭ってたってこと?」
翼「車の中は締め切ってるからね、匂いがこもってたけど、カフェでは換気がいいのか臭ってなかった。」
直「なら良かった。」

ぼくたちは、すぐに服を脱いで、半露天風呂に入った。

翼「いいなあ、日本の風呂は、ホントまったりする。」
直「向こうじゃ風呂入らなかったのか?」
翼「なんか、シャワーで済ませることが多かったよね。」
直「翼のサービスアパート、風呂あっただろう?」
翼「あったけど、バスタブ、すげえ浅いんだよね、からだのどこかがお湯から出ちゃうから、あんま気持ちよくないからね。それに最近は出かけられないから、隣のビルにあるマシンジムによく行ってたから、そこはシャワーしかなかったし。」
直「なんか、前よりからだ引き締まってるじゃん。」
翼「そう見える、じゃあ、効果があったんだ。」
直「かわいいタイ人インストラクターとかいたんだろう。」
翼「まあ、否定はしないけど。」
直「タイ人はかわいいやつはすげえかわいいからなあ。」
翼「まあ、いろんな血が混じってるみたいだからね。ジムで仲良くしてたインストなんかはおじいさんがアメリカ兵だって言ってたなあ。」
直「なんかイケメンそうな感じ。翼、なんもなかったんだろうな。」
翼「直、嫉妬してくれてるの、うれしいな。」
直「だから、なんもなかったのかって聞いてるの。」
翼「なんもなかったとは言わないけど、直が俺にかくれてしてるようなことまではしてないよ。」
直「ううう・・・」
翼「まあ、直はどうしようもない淫乱だから、ガマンさせるとさらに欲望のかたまりになっちゃうから、ある程度は黙認してるじゃん。まあ幸い、からだの関係だけで、気持ちのほうはオレのほうを向いてるから、ギリで許してるんだよ。」
直「じゃあ、翼もそのイケメンインストとからだの関係はあったのか?」
翼「マッサージしてもらった時に、気持ちよくてオレ勃起しちゃったんだよね。そうしたら手で抜いてくれた。」
直「ホントにそんだけ?」
翼「そうだよ、ちゃんとマッサージ料払ったし。」
直「ウリもしてるのか、そのインスト。」
翼「しょうがないよ、お金を稼いで田舎に家を建てたいんだって。」
直「いいように金をとられたんじゃないんだろうな。」
翼「まさか、最初はお金払ってたけど、親しくなってからは、友達だからってお金は取らなくなったよ。」
直「やっぱ親しくなったんじゃんか。」
翼「オレばっかりやってもらうのも悪いから、時々そいつのを抜いてやっただけ。」
直「そのイケメン、チ♂ポはでっかいのか?」
翼「オレよりはちょっと大きかったけど、直よりはちょっと小さかった。」
直「それでも妬ける。」
翼「オナニーするのと大して変わらないよ。まあ気持ちよかったけど。」
直「翼がシコらないからそんなことになるんだぞ。」
翼「直はサルみたいにシコるくせに、浮気もするじゃん。」
直「ううう・・・」
翼「直、この露天風呂は専用だから、したいんじゃなかったのかな?」
直「そうだった、やるぞ。」
翼「珍しく、直ったらまだ勃ってないくせに。」
直「翼と風呂に入ったらすぐに勃つわい。」

風呂でぼくたちはじゅうぶん前戯をした後、和室に敷いた布団に一緒に横になった。

直「なんか初めてした時みたいな感じだよ。」
翼「直って淫乱かと思うと、意外にウブなんだから。」
直「翼、さっきからずっと勃起しっぱなしだな。」
翼「すげえ溜まってるんだもん。」
直「風呂でじゅうぶんほぐしてもらったから、すぐでも大丈夫だよ。」
翼「今日はホント溜まりすぎてて余裕ない、もう入れるよ。」

いつもの翼と違って、性欲に突き動かされるかのように、翼は性急にぼくの後ろの中に侵入してきた。
翼のモノが奥まで入ってきて、そしてぼくの一番感じるところにまで到達した。

翼のモノは巨根ではないが、ぼくにはちょうどいい大きさらしくて、一番感じるところに亀頭冠のあたりが当たっている。
やっぱり好きな相手に入れられると、それだけでもぼくのほうが感度良くなっているみたいだ。
好きでもないヤツに入れられても、痛みを感じるだけで、快感は沸き上がってこないからだ。

久しぶりということもあり、ぼくは翼に貫かれているというだけで、ものすごい快感におそわれていた。

翼「直、すげえ感じてくれてるね、オレもすげえいいよ。」

翼が何を言っても、ぼくはものすごい快感に全身を占領されていたので、言葉を返す余裕もなかった。

どのぐらい時間が経ったのか、わからないくらいになってきたころ、翼の息がさらに荒くなってきた。
そして動きが早くなったと思ったら、翼のモノがぼくの中で最大限にまで膨らみ、そして爆発した。

翼は何度も何度も律動を繰り返して、大量の精液を噴出していた。
翼が精液を発射するたびに、律動するチ♂コがぼくの内側を激しく刺激して、目の回るような快感を沸き上がらせていた。

翼は何度も何度も精液を発射して、そして静かになった。
ぼくも射精こそしなかったが、全身を貫くような激しい快感にからだを震わせたのだった。

翼「やっぱ、直のここはすげえ名器だね。」
直「翼のチ♂ポがぼくにすごく合ってるからだよ。」
翼「直はまだ感じ続けてるみたいだね。」
直「射精と違って、後ろの快感は余韻が強くて長いんだよ。」
翼「じゃあ、からだを愛撫してあげるね。」
直「翼、ありがとう・・・」
翼「眠くなったら寝ていいよ。」
直「寝る前にオシ♂コしなきゃ・・・」
翼「眠れないくらいオシ♂コしたいの?」
直「今は尿意はない。」
翼「じゃあ、このまま寝たほうが気持ちよく寝られるだろう。」
直「そうだけど、オシ♂コしないとオネショするかも・・・」
翼「オネショならしてもいいよ。もう寝ちゃいなよ、オネショしたら後始末はしてやるからさ。」
直「マジで眠くなってきた。」
翼「ほら、ゆっくり寝なさい。」
直「翼は寝ないのか?」
翼「寝るよ、直を抱いて寝られるなんて、帰国してホント良かったよ。」

翼に抱かれて、翼の体温を感じながらぼくはゆっくりと眠りに引き込まれていった。


テーマ:男のオネショ - ジャンル:アダルト

年末は翼と
朝早く翼は夜行便の飛行機からマンションに戻ってきていた。
飛行機ではあんまり眠れなかったということで、朝食後に翼は昼頃まで寝るつもりらしかった。
ぼくも翼といっしょに二度寝をすることにして、翼のベッドの中にくっつくように横になった。

翼:昼前には起きるからな。
直:それなら3時間くらいは寝られる。
翼:いっしょに寝てやるけど、直、オネショすんなよ。
直:二度寝でオネショなんかするか。
翼:それができちゃうところが直のすごいとこじゃん。
直:うっせえ。

ぼくたちは向かい合って横になり、お互いのからだをハグしあった。
ぼくは翼の体温を久しぶりに感じながらすぐに眠ってしまっていた。

昼前にぼくたちは二度寝から起き、簡単に昼食を食べた。
そして電車に乗って東京駅まで行った。
年末の帰省ラッシュで混雑する新幹線ホームで、ぼくたちは少し並んで何とか臨時ののぞみの席に座ることができた。

直:何とか座れたね。
翼:京都まで乗ったら2時間以上かかるから、やっぱ座りたいよね。
直:なんか年末、翼が日本にいたら京都方面に小旅行が定例になってるね。
翼:まあ、直の帰省を送りがてら、俺も関西方面に行くのは楽しいし。
直:京都に着いたらどこに行く?
翼:やっぱ清水かいわいとか高台寺あたりに行きたいな。
直:そのへんなら、日本の気分を味わえるね。
翼:直は帰省の荷物を持ってるから、とりあえずは京都に着いたら宿に行って荷物を預けよう。

京都駅からは地下鉄に乗って宿まで行った。
京都らしい古い日本旅館で、利彰くんから紹介してもらった一見さんお断りの静かな宿である。
翼が久しぶりに帰国したんだから、思い切り日本的なところに泊まりたいと言ったからだ。

宿に荷物を置いて、ぼくたちが四条河原に着いた頃には、冬の日はすっかり傾いていた。
清水かいわいに行くと、すでに道の両側の商店には灯がともり、昼間とは違う雰囲気だった。

翼:なんか、この辺の冬の夕方の景色、日本に帰ってきたなあって改めて思う。
直:あんまり暗くなり始めてから、この辺来ないもんな。
翼:直といっしょに歩くだけで、オレ、すげえ楽しい。
直:ぼくもだよ。

ぼくたちは目立たないように手をつないで歩いていった。
宿の夕食は7時からということだったので、少し歩いたら、また宿に戻ることにした。

宿の京料理は本当に伝統的なものだったので、翼はことのほか喜んでいた。
そして寝る前にぼくたちはゆっくりと風呂に入ってからだを暖めた。

部屋に戻ると、布団が敷かれていた。
暖かそうなふかふかの布団だった。

翼:直、けっこう日本酒飲んだじゃん、オムツしたほうがいいんじゃない?
直:今日はそれほど飲んでないから、寝る前にトイレにちゃんと言っとけばだいじょうぶだって。
翼:このきれいな布団を汚しても知らないよ。
直:しないからだいじょうぶ。
翼:ああ、いつもの根拠のない直の自信、ホント感心するよ。
直:だからそれほど大量に飲んだわけじゃないから、余裕余裕。
翼:明日の朝になるそんなに余裕なんかなくなってるくせに。
直:うっせえ。

ぼくたちはふかふかのきれいな布団にくっつくように横になった。
なざか翼がいつになく勃起していた。

直:翼、勃ってるね。
翼:溜まってるんだもん。
直:向こうではどう処理してたんだよ?
翼:主に夢精。でも最近夢精の回数が減ってきたから、溜まってどうしようもなくなってきたら、仕方ないから風俗で抜いてもらった。
直:えっ、翼が風俗に行ったの?
翼:もう溜まっちゃってしょうがなかったんだ、それにあっちはけっこうゲイ風俗が盛んだからね。
直:風俗って、心配じゃないの?
翼:ふつうのところは危ないかもしれないけど、俺が使ったのはけっこう高級風俗だからね、まあだいじょうぶ。
直:高級っていっても、翼が風俗を使うとはね・・・
翼:直があっちに来たら、体験させてあげるよ、想像以上にすごいよ。
直:風俗は浮気にならないんだな。
翼:うん、溜まり過ぎた時は風俗を使うのも仕方ないんじゃないの。
直:翼がねえ・・・
翼:まあ、オレの駐在してるところは、特にそういう方面が発達してるところだからね。
直:翼がそういう高級とはいえ男娼といっしょに朝を迎えてるなんて、なんか悔しい。
翼:オレがいつも直の浮気を気にしてる気持ちがちょっとはわかっただろう。
直:ううう・・・
翼:でも心配しなくてもだいじょうぶだよ、やることをやったらさっさと別れて、朝までいっしょにいることなんかないからね。
直:ならいいけど・・・
翼:でも、直といっしょに寝てる時がいちばんいいよ、安心できるし。
直:翼・・・

ぼくたちはその後、情熱的にお互いのからだをむさぼりあった。
久しぶりに翼のちょうどいい大きさのチ♂ポで、後ろを貫かれたとき、ぼくは気を失いかけるほどの激しい快感に全身を包まれていた。

そしてことが終わると、疲れ果てたぼくは気絶するような感じで眠ってしまっていた。

ぼくは清水の舞台のような高い場所の手すりのところに立っていた。
両脇には翼と凜がぼくにくっつくように立っていて、ふたりはなんとジッパーを開けてチ♂ポを取り出し、舞台の端からオシッコをし始めた。
「直、早くションベンしろよ、直がションベンしたいからっていっしょにこの高いところまで来てやったんじゃないか。」
「そうだよ、直、早くやっちゃいなよ、高いところから下のほうにオシ♂コするのってチョー気持ちいいよ。」
「そうだった、さっきから膀胱が破けそうなくらいションベンしたかったんだ。」
ぼくは凜と翼にならってチ♂ポを取り出して、下のほうに向けてションベンをしようとした。
ところが高いところにいてちょっと足がすくんでいるせいなのか、ションベンがなかなか出てこなかった。
「直、早くやっちゃいなよ、気持ちいいよ。」
「なんかヘンな感じなんだよね、ションベンが出てこないんだ。」
「直はヘタレだから、高いところが怖いんだろう、そんでションベンできないんだ。」
「ちげえよ、なんかちょっとヘンな感じがするだけ。」
「直、早くやっちゃいな、溜まってるんだろう。」
そう言われてぼくは下半身に思い切りちからを込めた。
そうすると膀胱の出口の栓が抜けるような感じで、こんどはものすごい勢いでションベンが尿道を押し広げて噴出してきた。
「すげえな、直、ハンパじゃない勢いでションベンしてるな。」
「早く出してしまいなよ。」
「なんか、すげえションベンするの気持ちいいんだけどなんか違和感が・・・」
「ははは、これが夢なら直は今頃すげえネションベンしてるね。」
「不吉なこと言うな。違和感はあるけど、ションベンするのがすげえ気持ちいい・・・」

そこでぼくはハッと目が覚めた。ぬくぬくと布団の中で寝ていた。
ところが布団に寝ているにもかかわらず、チ♂ポの先からションベンがじゃあじゃあと溢れ出していた、
出たばかりのションベンで股間がなんかすげえ暖かかった。
ヤベえと思い、急いでオネショを止めようとしたが、一度勢いよく出始めたオネショは止めることができなかった。
ぼくは茫然としてオネショが股間を濡らし続けて世界地図を広げていくのを感じていた。

やっと大量のネションベンを漏らしてから、ぼくのオシッコは止まった。
手で触ってみると、ものすごい広い範囲がオネショで濡れてしまっていた。
世界地図はぼくの下だけではなくて、隣りでくっつくように寝ている翼のほうまで広がっていた。

直「翼、翼、起きてよ。」
翼「ふわあ、直、こんな朝早くどうした?」
直「オネショした。」
翼「なんかオレのほうも濡れてると思ったら直のオネショが広がってたんだ。」
直「ヤバいよ、宿の布団、ぐしょぐしょに濡らしてしまった。」
翼「どれどれ、ちょっと見せてみなよ。うわあ、これは見事にやっちゃったね。直ったら胸のあたりからヒザのあたりまでオネショで濡れてるじゃん、いったいどれだけ漏らせばこんなに濡れるんだよ。」
直「オネショの途中で目が覚めたんだけど、寝ぼけてて全部布団に漏らしてしまった・・・」
翼「やれやれ、しょうがないなあ。まだ起きるには早すぎるから、もう一つの布団で二度寝しよう。」

ぼくはぐしょぐしょに濡れた浴衣とパンツを脱いで裸になり、濡れたからだをタオルで拭いた。
昨夜はぼくの布団で翼といっしょに寝たので、翼のほうの布団はまだ使ってなかった。
翼も浴衣がぼくのオネショで濡れてしまっていたので、パンツ一枚で、ぼくのほうは素っ裸で布団に入った。

翼「もう、直ったらホントにオネショ臭いんだから・・・」
直「いちおうからだをタオルで拭いたんだけどね。」
翼「乾いたタオルで拭いたんじゃ、オネショの臭いまでは取れないね。」
直「翼、オネショで翼のほうまで濡らしてゴメン。」
翼「直のオネショには慣れてるよ、ほら、もう少し寝よう。もうオネショすんなよ。」
直「しねえよ。」

宿の人に起こされて二度寝から目を覚ますと、朝食の時間はもうすでに過ぎていた。
ぼくは素っ裸だったので、あわてて手近にあったものを着た。
翼も枕元にあったシャツを急いで着ていた。
宿の人が部屋に入ってきて、布団を片づけるために、ぼくの寝ていた掛布団をめくった。
掛布団の下には、ぼくが大量に漏らしたオネショで濡れた敷布団があらわれた。

直「うわっ、ええと、あの、その、これは・・・」
宿の人「ああ、寝小便されたみたいですね。あれ、この部屋は子供さんは泊ってなかったはずですが・・・」
直「なんというか、ぼくがちょっと間違って漏らしたと言うか・・・」
宿の人「ええっ、お客さん、いい年でしょう?」
直「すみません。」

そこに宿の女将さんが部屋に入ってきた。

女将「ここは私に任せて。」
宿の人「はい、ではわたしは朝食の準備のほうをいたします。」
女将「すみません、あの者が失礼なことを申しまして、お詫びいたします。」
直「いえ、あの布団を汚したのはぼくですから・・・」
女将「あらまあ、たくさんお漏らしになって。」
直「すみません・・・」
女将「いえいえ、謝っていただく必要はございませんのよ。利彰様のほうからご事情はうかがっておりますから。」
翼「えっ、利彰くん、そんなことを伝えてたんだ。」
女将「最近はみなさんストレスをかかえていらっしゃって・・・ あの完璧な利彰様もですから・・・」
直「面目ないです・・・」
女将「いえいえ、気になさらないでください。では、朝食の準備ができておりますので・・・」
直「軽くシャワーを浴びてから食べに行きます。」
女将「かしこまりました。
ぼくは急いでシャワーを浴びて、からだに付いた臭いを洗い落とした。
そして食事場所に行くとおいしそうな朝食が準備されていた。
ぼくたちは京都の宿の朝ご飯をゆっくりと楽しんだ。

朝食を終えて部屋に帰ると、布団は片づけられて部屋はきれいになっていた。

直「うわあ、宿の人、オネショ布団を片づけてくれたんだ。」
翼「そうみたいだね、直がオネショするかもしれないっていうのは利彰くんから女将さんには伝わってたんだね、別にあわてずに普通に後始末してくれたんじゃないかな。」
直「女将さんに後始末のお礼言ったほうがいいかな・・・」
翼「それはいいんじゃない、直や利彰くん以外にもオネショするお客さんはいるだろうからね。」
直「チェックアウトの時、宿の人と目を合わせられないな、ハズすぎる。」
翼「普通にしてたらいいんだよ、オドオドしてるとかえってヘンに思われちゃうぞ。」

そしてその後チェックアウトはごく普通にすることができた。
ぼくの荷物だけ宿にあずけて、ぼくたちは京都観光に出かけた。
タクシーで北野天満宮まで行き、お参りをしてから、上七軒の古い街並みを散歩した。
そして北野白梅町までぶらぶらと歩き、嵐電に乗って等持院まで行った。
京都の緑の多い静かな街並みを歩くだけでも日本の古都という感じがした。

昼を食べてから、一度宿に戻って、ぼくの荷物を受け取り、こんどは阪急に乗って梅田に行った。そこから御堂筋線に乗って難波まで行き、南海電車の改札口のところでぼくたちは別々の行動をとることにしていた。

翼「じゃあね、実家で親孝行してくるんだよ。」
直「翼もね。」
翼「ウチは兄貴が親孝行はしてくれるから、オレはしなくていいの。」
直「凜も大変だな、フルタイムでちゃんと仕事をして、しかも子育てをして、さらに親孝行して、そう考えると凜ってすげえ奴だよね。」
翼「お兄ちゃんのすごさが直にもちょっとはわかってきたみたいだね。」
直「親孝行だけじゃなくて、お兄ちゃん孝行もするんだぞ。」
翼「ったく、直のくせに、生意気なこと言って。」

電車の発車時刻が来たので、ぼくたちは別れた。
ぼくは特急電車に乗り、翼はまた御堂筋線で新大阪まで戻り、新幹線で東京に帰ることになっていた。
一時間ほど電車に乗った後、フェリーに乗り換えてぼくは実家の近くまで帰った。
フェリーふ頭には弟が来るまで迎えに来てくれていた。

直「迎えに来てくれて、ありがと。」
弟「俺ひとりで帰ってるから、けっこう暇なんだ。」
直「ひとりで帰って来たんだ、じゃあ家は静かだね。」
弟「昔と違って子供たちもだんだん大きくなったから、それほどうるさくはないけどね。」
直「お父さんたちはさみしがってるだろう。」
弟「まあね、大みそかには来て、正月は親父たちといっしょにいてくれるらしいけど。」
直「一泊するだけなんだ、お父さんたちがっかりじゃないの?」
弟「上の子がもう小学4年なんだよ、でもまだけっこうな頻度でオネショしてるんだよね、それで最近はオネショを気にして、外じゃ泊まりたがらないんだよね。」
直「なんだ、お前は子供の頃はぜんぜんオネショしなかったのにね。」
弟「お兄ちゃんが中学までしてたんだから、遺伝子のどこかにオネショの因子があるんだろうね、お兄ちゃんにはその因子が顕在化して夜尿症になって、俺は因子は持ってても夜尿症が現れなかったんだろうね。そんで子供のほうは俺から引き継いだ夜尿症の因子が、お兄ちゃんと同じく顕在化しちゃったんだろうね。」
直「それでオネショの頻度は?」
弟「週に二回くらいかな、まあけっこうばらつきはあるけど。お兄ちゃんはその頃どのくらいオネショしてた?」
直「小四くらいだと、一週間にオネショしないほうの日が2日くらいだったよ。」
弟「まあお兄ちゃんより軽症なんだろうけど、お兄ちゃんみたいに大人になっても夜尿症が続くと困るかなって・・・」
直「まあ、お前の子供なんだから、そのうちオネショしなくなるよ。」
弟「だといいんだけどね・・・ そうだ、お兄ちゃん、ドラッグストアに寄らなくてもいいの?」
直「薬はいらないよ。」
弟「そうじゃなくて紙オムツのほう。」
直「ああ、それだったら少し持ってきたのがあるから、それがなくなったら買えばいい。」
弟「まあ、実家なんだから布団汚したって問題ないよな、お母さんはお兄ちゃんの世話をしたがってるからね。」
直「もういい年なのにね。」
弟「お兄ちゃんは子供の頃、すげえ手のかかる子だったから、お母さん、その印象が強くて、今でもお兄ちゃんの世話を焼いちゃうんだよ。」
直「ゴメンな、お母さんを独占して・・・」
弟「子供の頃はちょっとそれに対しては怒ってたけど、この歳になったらもうそんなことはどうでもいいよ。」
直「お前、大人になったな。」
弟「いちおう、二児の父ですから。」
直「お前がなあ、父親か・・・」
弟「お兄ちゃんは相変わらず若々しいじゃん、だから知らない人が見たら、お兄ちゃんのほうを弟だって思うんじゃないかな。」
直「なんか、けなされたのか、褒められたのかわからない・・・」
弟「褒めたに決まってんじゃん。」
直「まあいいけど。」

久しぶりに帰った実家はやはり暖かな雰囲気だった。
そしてぼくは正月まで実家で過ごしたのだった。

テーマ:男のオネショ - ジャンル:アダルト

翼が帰ってきて
凜とふたりで夜の埠頭を並んで歩いていた。
暗いのをいいことに、凜がぼくの肩を抱いてくれていた。
海の匂いに交じって凜のいい匂いがしていた。
その時、ぼくのからだが自然にぶるっと震えた。

凜「寒いのか、直、震えたね。」
直「寒いわけじゃないよ。」
凜「俺に肩を抱かれて、気持ちよくてイッちゃったとか。」
直「ば~か、んなわけねえよ。ちょっとションベンしたくなっただけ。」
凜「せっかくいい雰囲気だったのに、直はムードぶち壊しだな。」
直「うっせえ、したくなったんだからしょうがないだろうが。」
凜「少しガマンできないのか、さっき公衆トイレを見たから、そこまで戻るからガマンしろ。」
直「うっ、すげえションベンしてえ、もう漏れそう。」
凜「しょうがねえなあ、直は。じゃあ、埠頭の端から海に向かってションベンしろよ。」
直「けっこう埠頭は高いね、海面まで遠いくてちょっと怖いね。」
凜「ほら、あの辺だったら、誰にも見られないでションベンできるだろう。」

ぼくは埠頭の端に立って、チ♂ポを出して、海のほうに狙いをさだめた。
ところが膀胱が痛いくらいにションベンが溜まっているのに、括約筋が固まってしまったみたいで、ションベンが出てこなかった。

凜「直、ションベンしたいんじゃなかったのか?」
直「すげえ溜まってるのに、出てこないんだよ。」
凜「そんなこと言ってないで、早くやっちまいなよ、ガマンしすぎると膀胱炎になるぞ。」
直「さっきから下腹部にちからを入れてるんだけど、なんかヘンな感じなんだよね。」
凜「ヘンな感じって、トイレじゃないところでションベンしようとしてるからだろう。」
直「それもあるけど、なんか違和感があるんだよね、まさかこれって夢の中じゃないよね。」
凜「こんなはっきりした夢があるわけないよ。これは現実だから、直、安心してションベンぶちまけていいぞ。」
直「そうかなあ、なんかヘンなんだけど、もうガマンできない。」

ガマンも限界にきていたぼくは、さらに下腹部にちからを入れた。
そうするとションベンがちょろちょろと少しずつ漏れ始めた。
そして出始めると、こんどはものすごい勢いで溜まっていたションベンが尿道を押し広げて流れ出してきた。
勢いよく出たションベンは一筋の流れとなって海のほうに流れ落ちていった。
からだのなかに溜まっていたものが一気に流れ出ていくようで、ものすごい気持ちよさだった。

凜「やっぱ、直、すげえションベンガマンしてたんだ。」
直「いつまでたってもションベンが出続ける・・・」
凜「すげえ大量にションベン出てくるね。これが夢だったら、布団はすごいことになるよね。」
直「もう凜、そんな不吉なことを言うなよ、これは現実だって、凜、さっき言ったじゃん。」
凜「直が気持ちよさそうにションベンしてるの見てたら、俺までションベンしたくなったじゃないか。」

そう言うと凜は、ジッパーを開けてチ♂ポを取り出して、すぐに海に向かってションベンをし始めた。
二筋のションベンの筋が海のほうに流れ落ち続けていた。
あまりの気持ち良さにぼくは気が遠くなっていった・・・

そこでぼくはハッと目を覚ました。
ベッドの中でぬくぬくと横になっていた。
ところがぼくは寝たままションベンを出し続けていた。
出続ける寝小便で股間が熱いほどだった。
流れ出るションベンが尿道を刺激する快感のため、ぼくの下半身は痺れるようなものすごい気持ちよさを感じていた。
やばい寝小便してるとぼくは焦ったけれど、出続けるションベンを止めることができなかった。
ぼくは茫然と腰のあたりがグショグショになっていくのを感じていた。

そしてやっと膀胱が空になったのか、寝小便が止まった。
ぼくは寝小便の激しい快感のせいでからだをぶるっと震わせた。
その動きのせいで、凜が目を覚ました。

凜「直、どうした?」
直「なんでもねえ・・・」
凜「直、まさかネションベンしちゃったとか・・・」
直「まあ、そうかも・・・」
凜「げっ、俺のほうまでネションベンが広がってきてるじゃんか。」
直「膀胱の中のオシ♂コ、全部漏らしたからね・・・」
凜「もう7時過ぎか、もうすぐ翼が帰ってくるぞ。」
直「そうなんだ、じゃあ、翼に寝小便の後始末してもらえる。」
凜「翼もたいへんだな、久しぶりに帰国したら、いきなりバカ直のネションベンの後始末しなきゃならないなんてね。」
直「うっせえ、翼はうれしそうに寝小便の後始末してくれるぞ。」
凜「直だけ翼に世話してもらうなんてずるいぞ。」
直「じゃあ、凜もネションベンしちゃったら?」
凜「あっ、そうか、俺もネションベンすれば翼に後始末してもらえるんだ。」

そう言うと凜は急に下半身にちからを入れてオシ♂コを出そうとしているようだった。
しばらくすると、凜の下半身からじゃあじゃあという音が響き始めた。
まずは凜のモッコリのあたりからシミが広がり始め、溢れたネションベンは滝のように下に流れ落ちて、布団の上に世界地図を広げていった。

凜「はあ、気持ちいい、チ♂ポ蕩けそう。」
直「それにしても大量に漏らしてるね、溜まってたのか?」
凜「昨夜飲んだしね、けっこう溜まってた。」

凜は延々とションベンを漏らし続けて、腰の下の布団の上に黄色いシミを広げていった。

その時、玄関の扉が開く音がした。

凜「翼、帰ってきたみたいだな。直、寝たふりするぞ。」
直「うん、わかった。」

ぼくと凜は向かい合わせになり、頭だけをくっつけた状態で寝たふりを始めた。

そこに翼が入ってきた。
翼はベッドの横に立って、ぼくたちの寝姿を見ているようだった。

翼「お兄ちゃん、来てくれてたんだ。それにしても、直ったらまたオネショしてるみたいだ、すげえ臭いがしてる。」

そう言うと翼はぼくたちは被っていた掛布団を下からめくった。

翼「げっ、直だけじゃなくて、お兄ちゃんまで直につられてすげえオネショしてる・・・」

翼はぼくたちのあまりにすごい寝小便にちょっと驚いて少し固まっていた。
そして、顔をぼくたちの股間のところに近づけて、臭いをクンクンと嗅いでいた。

翼「うわあ、すげえ臭せえ、でも懐かしい臭いだ。それにしてもふたりとも股間がグショグショだ。」

翼は臭いを嗅ぎながら、手でぼくたちの濡れた所を触っていた。

翼「直のほうが先にオネショしたみたいだな。お兄ちゃんは方はまだオネショしたばっかりの臭いだ。」

翼が股間を触ったので、それで目が覚めたという感じで、凜が今起きたという感じで目を開けた。

凜「あっ、翼、帰ってたんだ。」
翼「お兄ちゃん、来てくれてたんだね、うれしい。」
凜「翼、帰ってきたばかりなのに、ゴメン、お兄ちゃん、オシ♂コ漏らしたみたい。」
翼「お兄ちゃん、直なんかといっしょに寝てたから、直のオネショ癖が伝染ったんだよ。」
凜「ゴメンな、翼、お兄ちゃんなのにネションベンなんかしちゃって・・・」
翼「お兄ちゃん、謝らないでよ。どうせ直がすげえオネショしてるから、ついでに後始末するし。」
凜「翼、ゴメンね、オネショするお兄ちゃんで・・・」
翼「うわあ、お兄ちゃんなのに、かわいいって思っちゃった。」
凜「翼、ネションベンで濡れた所が気持ち悪くなってきた。」
翼「お兄ちゃんはオネショに慣れてないからね、直なんかオネショしても平気で寝てるもんね。」
凜「直、起きろよ。」

凜に起こされて、ぼくも今目が覚めましたという感じで目を開いた。

直「ふわああ、凜、おはよう。あれっ、翼、どうしたの?」
翼「年末年始に休みをとって帰国したんだよ。」
直「そうならそうと言ってくれればいいのに。」
翼「いきなり帰ってきて、直が浮気してないか調べなきゃならないからね。まあ、今日はお兄ちゃんが来てくたから、直も浮気がバレなくてすんだね。」
直「浮気なんかしてないって。げっ、ヤベえ、やっちゃってる・・・」
翼「もう、直ったら、すげえオネショしてるんだもん。」
直「どうしてぼくが寝小便してるってわかったんだよ?」
翼「部屋に入ったらすぐにすげえ臭いがしたからわかったよ。」
直「翼、ゴメン、久しぶりに帰国したのに、寝小便してて・・・」
翼「いいよ、直のオネショはもうしょうがないと思ってるから。でも、お兄ちゃんにまでオネショ癖を伝染すなよな。」
直「凜も寝小便してたんだ。」
翼「ほら、お兄ちゃんも、直もそんなにグショグショじゃあ、気持ち悪いだろう、シャワー浴びてきなよ。その間に俺がふたりのすげえオネショの後始末しといてやるからさあ。」

ぼくと凜はベッドからのろのろと起き上がって、バスルームに向かった。
寝小便が腰のあたりから足を伝って下に垂れてくるのが気持ち悪かった。
手早く濡れたものを脱いで、ぼくと凜は急いでバスルームに入り、熱いシャワーを浴びてからだを洗った。

凜「直、めんどくさがらずにちゃんと包皮を剥いて、中まできれいに洗うんだぞ。」
直「一日くらい洗わなくても問題ないって。」
凜「包皮の中に残ったションベンが蒸れてけっこう臭うんだからな。」
直「確かに臭うことは臭うけど・・・」
凜「まあその臭いが直らしいんだけどね。」
直「うっせえ、ぼくの臭いはオシ♂コの臭いなのか・・・」
凜「そうじゃん、ネションベン垂れなんだから。」
直「凜だって寝小便漏らしたくせに。」
凜「直のネションベンはマジのネションベン、俺のは意識的にわざとしたんだから、ぜんぜん違う。」
直「わざとのほうがたち悪いと思うけど・・・」
凜「うっせえ。」

シャワーを浴びて、服を着てリビングに行くと、翼はすでにオネショ布団を干し終えて、キッチンで朝ご飯を作っていた。

翼「ったくもう、日本に久しぶりに帰って来たと思ったら、いきなり直のオネショの後始末だよ・・・」
直「凜もオネショしてるんだけど・・・」
翼「お兄ちゃんのオネショは、直の癖が伝染しただけだからね、直が悪い。」
直「ひでえなあ、凜のオネショもぼくのせいなんだ。」
翼「でも、久しぶりに二人分ものオネショの後始末を思い切りするこたができて、なんか日本に帰ってきたんだなって思った。」
凜「翼、お兄ちゃんのオネショの後始末までやらせてゴメン。」
翼「俺は二人分ものオネショの後始末ができてうれしいんだよ。」
直「翼、腹減った。」
翼「もう、ホント直は相変わらずだね。」
凜「このタイミングでこのボケ、直じゃないと言えない。」
翼「もうすぐできるから、ちょっと待ってて。」

ぼくたちは翼の作った朝ご飯をゆっくりと食べた。

翼「日本の食パンのトーストってホントおいしいよね。」
直「あっちでもパンくらいはあるだろう?」
翼「日本食品店に食パンは売ってるけど、やっぱ日本のほうがおいしいし。」
凜「ウチに帰ったら、お母さんがもっとおいしいものをいっぱい準備してるみたいだよ。」
翼「正月には家に帰るから、お兄ちゃんもいっしょにお節食べられるね。」
凜「俺は先に家に帰ってるから、翼もこいつの世話が終わったら帰ってこいよな。」
翼「うん、直と三日くらい遊んでから家に帰るね。」

朝ご飯を食べると凜は子供のことが心配だと言って急いで帰っていった。
そしてぼくたちはやっとふたりだけになった。

直「翼、そろそろベッド行こう、ベッド。」
翼「そうなんだ、俺、飛行機でほとんど眠れなかったんだよね、だから眠くて。」
直「寝る前にしなきゃならないことがあるだろう?」
翼「シャワーはもちろん浴びるよ。」
直「シャワーを浴びた後、することあるだろう。」
翼「あとは自分のベッドに入って、昼寝する。」
直「だから、寝る前にちょっとだけ気持ちいいことしよう。」
翼「俺は疲れてるんだから、先に寝たい。」
直「しょうがねえなあ、じゃあ寝た後にするからな。」
翼「はいはい、わかったから、とりあえずちょっと寝かせてね。」
直「じゃあ、ぼくも翼といっしょに二度寝しようかな。」
翼「寝てもいいけど、オネショすんなよな。」
直「昼寝でオネショはしねえよ。」
翼「まあいいや、とりあえずオレ、シャワー浴びてくる。」

シャワーを浴びた翼とベッドに並んで横になった。
翼は夜間の移動に疲れていたのか、横になるとすぐに眠っていた。
ぼくも翼の寝顔を見ながら、しばらくすると二度寝の気持ちのいい眠りに引き込まれていった。

テーマ:男のオネショ - ジャンル:アダルト

翼の赴任前に(1)
金曜の夜、ぼくは二丁目の**に、仕事を終えると出かけていった。
比較的早めの時間に行ったので、見せはまだそれほど混んでいなかった。

ママ::いらっしゃい、直l、今日はひとりなの?
直:ちげえよ、もうすぐ翼が来る。
ママ:あら、翼はまだ出発してなかったの?
直:明日の午前の便だからね、とりあえず日本で最後に飲んでおきたいんだってさ。
ママ:ああ、翼ったら、出発前で忙しいんだろうに、わざわざあたしに会いに来てくれるのね、うれしいわ。
直:出発の準備はもう終わってみたいだよ、だから単に暇だっただけじゃない、何も日本最後にママの顔を見たくなるなんて、翼もそれほど物好きじゃないと思うよ。
ママ:うるさいわねえ、あたしも翼にはぜひ会いたいわよ。
直:ああ、それから、ひょっとしたら利彰も飲みたいから来るみたいだよ。
ママ:やあだあ、利彰くんまであたしのために来てくれるのね。翼と利彰くん、タイプは違うけど、今夜は両手に花だわ。
直:うっとりとするな、キモい。
ママ:しょうがないでしょ、チョーイケメンがふたりそろってあたしに会いに来てくれるんだから。あら、ちょっとお化粧直ししなきゃいけないわ。
直:それ以上塗りたくってもムダムダ。

本当に化粧直しをするつもりらしく、ママは奥に引っ込んでしまった。
とりあえずひとりでビールを飲んでいると、しばらくするとママがさらに厚塗りをして店に戻ってきた。

直:ママ、すげえ、その腕だと、左官職人の仕事もちゃんとできるんじゃないの?
ママ:うるさいわねえ、できるわけないでしょ、それにあたしはどっちかと言うとこの業界では薄化粧なんだからね。
直:恐ろしい業界だな。
ママ:早く翼、来ないかしら、直と話してるとホントイライラするわ。
直:ママ、イライラするって、発情期なのか?
ママ:違うわよ、あたしはちゃんとラブラブの相手がいるんだからね、満ち足りてるわよ。
直:今回の相手、予想外に健闘して、長続きしてるじゃん、すげえ我慢強い男なんだろうな。
ママ:うるさいわねえ、長続きしてるのは、あたしたちの相性がバグツンにいいからに決まってるでしょ。
直:当然ママがウケなんだろ?
ママ:あたしは女なんだから、入れられるほうではあるけどね・・・
直:相手の男、偉いね、ママを相手に勃起できるんだから・・・
ママ:なによ、いくら直でも言っていいことと悪いことがあるわよ。
直:とにかく相手の男の勃起したもので、ママは貫かれてるってわけだ。
ママ:そうよ、硬くて大きなモノであたしを天国に連れてってくれるの・・・
直:相手、でっかいのか?
ママ:そうよ、短小包茎の直といっしょにしないで。
直:うっ、包茎はあってるけど、短小じゃないわい。
ママ:どうせ真性包茎のドりチンなんでしょ、直は。
直:真性じゃねえよ、仮性だからな。
ママ:どっちにしろ、直には似合ってるわ、包茎。
直:うっせえ。

しばらくママと話しているうちに、翼が仕事を終えて店にやってきた。

翼:ママ、出発する前に会いに来たよ。
ママ:いらっしゃい、翼、来てくれてうれしいわ。翼は外見もすごくいいけど、内面もイケメンよね。直もちょっとは見習いなさい。
翼:そんなこと言ってくれるのは、ママだけだよ、ありがと。
ママ:翼、海外赴任て、どのくらいになる予定なの?
翼:一応は3年くらいなんだけど、実際は状況次第でどうなるかわかんないんだよね。
ママ:あらそうなの、商社勤めもたいへんね。
翼:まあ、あっちでは仕事が忙しいから、あっという間に時間は過ぎると思うよ。それにお金は少しは貯まるし。
ママ:まあ、翼がしっかりしてるから、ひとりでもだいじょうぶだけど、このヘタレ男は、ひとりになると悪さばっかりするじゃないの。
翼:それなんだよね、直になに言っても浮気は治らないから、まま、あんまりひどい浮気しないようね、見張っててくれる?
ママ:いいわよ、翼の頼みなら、何でも聞いてあげる。でも、躾けて良くなる犬と、躾けてもどうしようもないダメ犬がいるのよねえ・・・
翼:ダメ犬でもぜんぜん躾けないよりは少しでも躾けたほうがいいから・・・
ママ:翼も苦労するわねえ、こんなしょうもない性欲だけみたいな男といっしょになってしまって・・・
翼:まあ、男だったら溜まるとムラムラしてくるのはしょうがないんだけどね・・・
ママ:そうみたいね、あたしは女だから、わからないんだけど・・・
直:ママだって、昔はニキビだらけの男子だったんだろ?
ママ:うるさいわねえ、昔のことは忘れたわ。でも、翼はあんまり性欲強くなさそうだから、ムラムラとかしないでしょう?
翼:確かに、向こうでひとりで暮らしてると、たまに夢精とかしちゃったりすることあるよね。
ママ:やあだあ、翼が夢精なんて、似合わないわ。どんな夢見て夢精しちゃうのよ?
翼:だいたいは、直となんかしてる夢かな。
ママ:やあだあ、翼ったら、一途ねえ。あたしだったら、こんなヤツの夢なんか見たら、勃起してても萎えちゃうわよ。
直:ママだって、中学生くらいの時は男子だったんだから、夢精くらいしたことあるだろうが。
ママ:やあだ、あたしはそんな寝てる間にお漏らしみたいなことしたことないわよ。
直:でも、夢精って気持ちいいんだけどね。
翼:オレもたまに夢精すると、からだは疲れるけど、頭はすっきりするよね。まあパンツが汚れるのはちょっと困るけど、気持ちいいからオレは好きだな。
ママ:翼は夢精パンツはどうしてるのよ?
翼:朝起きたら、シャワー浴びるついでに軽く洗って精液を落として、洗濯機に入れておく。
ママ:やあだあ、翼が朝起きて、夢精で汚したパンツ洗ってるなんて、想像できないわ。
翼:ホント、わびしい単身赴任のひとり暮らしだよね。
ママ:でも、翼、がんばって仕事してきてね。
翼:ママも、ぜひ相方さんといっしょに遊びに来てね。
ママ:行くわ、ちょうどあたしたちも新婚旅行の真似事をしたいって話してたところだから。

店がけっこう混み始めたころ、利彰くんがやってきた。

ママ:ぎゃあああああああ、いらっしゃい、ホントお見限りね。
利彰くん:なんかこのところ忙しくて、失礼しました。
ママ:あ~ら、ホント熟れてきていい感じになったわねえ。ホントおいしそうだわ・・・
直:こらこれ、舌なめずりするな。
ママ:しょうがないでしょ、おいしそうなんだから。
直:でも、残念でした、利彰はもうすぐ結婚するんだよ。
ママ:やああああだああ、俊顕くん、結婚するのね、相手はどんな女よ。
利彰くん:幼馴染の子で、ずっと前から婚約してました。
ママ:でも、利彰くん、女相手に興奮するの?
利彰くん:俺は性向としては100パーゲイですね。でも、がんばれば女の人ともできないことはないと思います。とりあえず跡継ぎを作るまでは、何としてでも頑張らないと・・・
ママ:お金持ちの家は、どうしても家を引き継ぐ跡継ぎがいるのねえ・・・
利彰くん:それに俺はマジで子供はほしいです、特に男の子が・・・
ママ:俊顕くんの遺伝子を引き継げば、優秀でチョーかわいい子供ができそうね。
直:ていうか、利彰、結婚式は来週の日曜じゃねえか。こんなところでのんびり飲んでていいのか?
利彰くん:結婚式って、新郎はあんまり何もしなくてもいいんですよ。新婦のほうが喜んでいろいろやってくれてるから。
翼:相手って幼馴染なんだろう? ゲイバレしてないの?
俊顕くん:それはだいじょうぶみたい、比較的そういうことには鋭くないみたいだから。
直:でも、そうは言っても女の人は変なところで鋭いことがあるからね。
利彰くん:まあ、俺がゲイって言うことはトップシークレットだから、どうしても隠したいでしょ。だからそれを隠すために、俺の二番目の秘密をカミングアウトして、ゲイのほうをうまくカムフラージュすることにしたんだ。
直:二番目の秘密ってまさか・・・
利彰くん:この前、婚約者に重大なことを告白するって言ったんだよね。相手は俺が何をカミングアウトするんだろうかとマジで心配してたみたい。
翼:そんでゲイを隠して、何をカミングアウトしたんだよ?
俊顕くん:夜尿症・・・
翼:えっ、声が小さくて聞こえなかった。
利彰くん:だから夜尿症だって・・・
直:とうとうそのことをカミングアウトしたか・・・
ママ:えっ、利彰くんって、夜尿症なの、やあだあ、あたしのことからかってるんでしょ。
利彰くん:ママさんをからかったりしませんって・・・
ママ:マジで、マジで、利彰くんって夜尿症なの?
俊顕くん:はい・・・
ママ:や~だ、モデルみたいな利彰くんが夜尿症なんて信じられないわ、あたしの王子様、あたしの夢をこわさないで。
利彰くん:でも事実今朝もオネショしてたし・・・
ママ:や~だ、チョーウケるんですけど。それにしても利彰くんとオネショなんてギャップあり過ぎだわ・・・
利彰くん:ママさん、このことは誰にも秘密ですからね、ぜったいに言わないでくださいね。
直:そんで、婚約者に夜尿症のカミングアウトして、引かれたりしなかったの?
利彰くん:俺が大きくなってもオネショが治ってなかったことは何となく知ってたみたい、だからそれほどショックを受けてはなかったけどね。
直:でも、新婚初夜にオネショしたら、大変なんじゃない?
翼:そんで、利彰のオネショの後始末は、新婦さんがするの?
利彰くん:まさか、俺の臭いオネショの後始末を、結婚相手にさせるわけにいかないから、俺の世話をずっとしてくれてる女の人が、お手伝いさんとして新居でも働いてくれるから、オネショの後始末はその人がしてくれる予定。
直:それにしても、結婚したら、もうすぐお父さんから社長の席を譲り受けるんだろう? 社長が夜尿症じゃ、立場ないんじゃないの?
利彰くん:夜尿症はプライベートのことだから、社長の仕事とは関係ないよ。
直:でもさ、社長なら出張とか多いんじゃないの、そういう時はどうすんのさ?
利彰くん:泊りの時はしょうがないからオムツとかするしかないよね。
翼:でもそれだと、秘書の人とかに社長の秘密が漏れちゃうじゃん。
利彰くん:だから、俺が社長になったら、ジュンに俺の秘書になってもらうつもり。ジュンなら俺の夜尿症のことも知ってるし。
直:それはいいね、ジュンちゃんだったら本人も子供の頃は夜尿症だったから、オネショに理解があるよね。
ママ:ホントに俊顕くんって夜尿症なんだ・・・
利彰くん:引いた?
ママ:むしろ、かわいく感じられてきたわ。
直:ママだって子供の頃はオネショくらいしたことあるだろう。
ママ:女の子は男の子とちがってあんまりオネショなんかしないのよ。
直:チ♂ポ持ってるくせに。
ママ:うるさいはねえ、あたしは内面が完全に女なのよ。
直:はいはい、ママの言う通りでございます。

あまり遅くならないうちに帰ろうということで、タクシーを呼んで、三人で乗ってマンションまで帰った。

直:とりあえず、もう少しビールでも飲む?
利彰くん:はい、飲みたいです・・・
翼:利彰くん、いつもより元気ないね。
直:わかった、ジュンちゃんが結婚しちゃったから、利彰は大失恋中なんだよね。
翼:利彰くんだってもうすぐ結婚するじゃん。
直:とはいえ、俊顕はジュンちゃんに懸想しっぱなしだったもんな。
利彰くん:ジュンは基本ゲイじゃないし、しかたないんだけどね・・・
直:ノンケに惚れると、確実に傷つくよね。
翼:ジュンちゃんはノンケにしては、ゲイに対してもハードル低いじゃん。
利彰くん:だから、期待しちゃって、けっきょくは俺が凹むんですけどね・・・
直:よしよし、俊顕、今夜は泣いてもいいぞ。
利彰くん:そんなこと言ったら、マジで泣いちゃいそうじゃないですか・・・
直:大失恋したんだから、泣いていいよ。
翼:そう言えば、ジュンちゃんの披露宴の時、ソウさんが無表情のまま、滂沱の涙を流して泣いてたじゃん。
利彰くん:聡一さんもジュンに失恋したみたいなもんだもんな、聡一さんがあんなにあられもなく泣いちゃったから、俺のほうは泣けなかった・・・
直:ソウさんはジュンちゃんを親として好きだったし、恋愛感情ももってたと思うんだよね、やっぱ泣いちゃうのは仕方ないよね。
利彰くん:今頃になって悲しくなってきた。
直:よしよし、いくらでも泣きなさい。

利彰君はぼくの胸に顔をあてて、号泣し始めた。

直:よしよし・・・
翼:利彰くんはふだんは怖いものなしみたいな突っ張り方してるけど、こうなるとけっこう弱い面もあるんだね・・・
直:運命の相手が結婚したんだからね、しかもそれを笑顔で祝福して。ノンケを好きになると、必ず傷つくことになる・・・
翼:直も経験ありそうじゃん。
直:でももうだいじょうぶ、翼と出会ったからね。
翼:俺が海外赴任したら、浮気ばっかりするんじゃないよ。

利彰くんはずっとぼくの胸の中で泣き続けた。

翼:もう寝かせたほうがいいんじゃない?
直:ガマンしてた感情が全部出ちゃって、疲れたかもね。

ぼくと翼は、泣き続ける利彰くんを両側から支えて、ベッドにまで連れていった。

直:ほら、利彰、もう寝なさい。
利彰くん:寝るけど、まだオシ♂コしてない。
直:しないと眠れないくらいなのか?
利彰くん:したいわけじゃないけど、寝る前の習慣・・・
直:じゃあ、そのまま寝られるね。
利彰くん:でもオシ♂コしておかないと、オネショするから・・・
翼:オネショくらい、してもだいじょうぶだよ、したら後始末はオレがしてやるから・・・
直:そうだよ、ここはオネショしてもいいベッドなんだからね。
利彰くん:寝るまでここにいてくれる?
直:いいよ、利彰が眠るまでいてあげる。

しばらくすると利彰くんは規則的な寝息をたて始めた。

翼:すぐに寝ちゃったね。
直:いろいろと心労が重なってたんだろう。
翼:寝るとちょっとやさしい顔になってるね。
直:こっちがホントの利彰なんだろうな、昼間は変に肩ひじ張って、カッコつけてるからね。
翼:その無理が、ひょっとすると夜尿症の原因なのかもね。
直:まあね、大人の夜尿症はなんか深刻な原因があるんだよ。
翼:じゃあ、直の夜尿症はどうしてなんだよ、深刻な原因なんか極楽とんぼの直には皆無じゃん。
直:うっせえ・・・
翼:まあ、オネショする直も好きだけどね。
直:うっせえ、うっせえ・・・
翼:ほら、怒ってないで、もう寝ようよ。
直:いっしょに寝るってことは、わかってるんだろうな・・・
翼:もう、直ったら、目がらんらんと輝いてるよ。
直:下もちょっと硬くなり始めてる・・・
翼:ったく、もう、直は・・・

そしてぼくたちは久しぶりにいっしょに風呂に入って、お互いのからだを愛撫するように洗いあった。
そしていっしょにベッドに入ったのだった。

金曜日の夜の
翼が前回の海外駐在から帰国してすでに3年が経っていた。
商社に勤めている以上、どうしても海外駐在は避けなれない。
こんどは翼は東南アジアにある支社に行くことになった。

直「こんどは東南アジアか・・・」
翼「前よりは近いからね。」
直「そうだね、前のところより遊びに行きやすい。」
翼「うん、遊びに来てよ。」
直「でも、翼、けっこう大変な地位なんだろう?」
翼「そうなんだけどね、なんでオレが抜擢されたかっていうと、そこの今の支社長がけっこう癖のある人で、その補佐をしていた人が赴任から数か月で愛想を尽かして、帰国しちゃったんだよね。そういうわけで、だれも行きたがる人がいなくて、オレに回って来たってわけ。」
直「支社長ってそんなにヘンな人なのか?」
翼「まあ、すげえ頭のいい人なんだけど、けっこう好き嫌いが激しい人で、一緒に仕事するのはけっこう大変みたい。」
直「じゃあ、今回の異動ははずれなにか?」
翼「でも、そのかわり、早く昇格したわけだからね、うまくいかなかったら、帰国したら降格になっちゃうよ。」
直「どうなの、見通しは?」
翼「わかんねえけどさ、まあ頑張ってやるしかないよね。」

そして翼が東南アジアに赴任する前に、**のママに別れを言いたいということで金曜の夜、ぼくたちは**に行った。

ママ:やあだ、翼ったら、ますます男前が上がって、ほんといい男になったわよねえ。
翼:ママもなんかきれいになったんじゃない?
ママ:あら、わかる? あたしは今幸せの絶頂なのよ。
直:つがいでも見つかったのか?
ママ:ホント直はいつも腹立つことしか言わないんだから。ちょっと黙ってなさい。
翼:ママ、よかったね、いい人が見つかったみたいで。
ママ:ホント誰かさんと違って翼はやさしいわよね。そうなのよ、運命の相手があたしの前にあらわれたのよ。
直:今回の犠牲者はどんなヤツなんだよ?
ママ:犠牲者って何よ、場合によっては許さないわよ。
翼:それで、どんな相手なの?
ママ:インディーズのバンドやってる子なのよ、ちょっと変わってるところがあるけど、あたしにはもったいないくらいのいい男。
直:やれやれ、またママのいつものパターン、学習能力がまるでないね。
ママ:直は黙ってて。こんどの子はホントにまじめに夢を追い続けている男よ。
翼:そんで、今、いっしょに住んでるの?
ママ:そうよ、あたしのところに住んでれば、いろいろあたしがしてあげられるから、便利でしょ。
直:ヒモだね。
ママ:いくら直だって、言っていいことと悪いことがあるわよ。ホント失礼なこと言うやつね。
翼:でも、ママ、今幸せを感じてるんでしょ。
ママ:ホント、こんな幸せでいいのかしらって言うくらいよ。
直:うわあ、ママのそのうっとりとした顔、キモい。
ママ:うるさい、直、黙りやがれ!
直:ママ、男に戻ってるぞ。
ママ:あら、あたしとしたことが、もう直がヘンなこと言うからよ。
翼:ママ、幸せになってね。
ママ:翼、ありがとう。
翼:オレ、今月末から海外赴任になるから、ママの幸せを近くで見られなくなるんだ。
ママ:あら、翼、こんどはどこに行くのよ?
翼:東南アジアだよ、そこの支社に異動するんだ。
ママ:やっぱ翼は優秀だから、どこからも引っ張りだこよね。
翼:そうでもないんだけどね、まあチャンスではあるんだ。
ママ:翼、最近ほんとに練れたいい男になってるから、どこに行ってもだいじょうぶよ。
翼:ママにそう言ってもらうと、頑張ろうって思うよ。
ママ:翼が赴任先で落ち着いたら、あたしたちも新婚旅行に行こうかしら。
翼:大歓迎だよ、ぜひふたりで遊びに来てね。
直:それまでに相手に逃げられないといいよね。
ママ:ホント、直は憎たらしいことしか言わないんだから。今度こそはだいじょうぶよ。
翼:ホント、ママ、遊びに来てよね。
ママ:行くわよ。
翼:それから俺がいなくなったら、また直が糸の切れた凧みたになって、どうせ浮気ばっかりするだろうから、ママ、直のことを見張っててね。
ママ:わかったわ、翼の頼みだもの、任せておきなさい。
翼:直はけっこう誰からも好かれるから、心配なんだ。
ママ:こんなヤツのどこがいいのかしらねえ、直ったらけっこうモテるのよね、まあしゃべらなきゃいい男なんだから、みんなすぐに直の見かけに騙されちゃうのよね。
翼:でも長くいっしょにいると、直だって、見かけだけじゃなくて、いいとこも多少はあるのがわかってくるんだ。
ママ:翼もこんなヤツに引っかかるなんて、恋は盲目よねえ。
直:それはママのためにあるような言葉と思うけけど・・・
ママ:うるさいわねえ、今回の相手はだいじょうふなのよ。
直:やれやれ・・・
翼:ママ、ホント、ふたりで来てね。
ママ:必ず行くわ。

その夜は早めに切り上げて店を出た帰宅した。
家に帰ると、何と凜と子供が合い鍵を使ってマンションに入って待っていた。

翼:お兄ちゃん来てたんだ、急に来るんだもん、びっくりした。。
直:ああ、凜、いらっしゃい。
凜:大樹、ごあいさつしなさい。
大樹君:こんばんは、**大樹です。
直:お兄ちゃんは直だよ。それで大樹君は何歳ですか?
大樹君:小学一年、6歳です。
翼:もう、直ったら、子供に間違った言葉を教えちゃいけないよ。
直:なんだよ?
翼:もう直はじゅうぶんおじさんでしょ。
凜:直の精神年齢は大樹とたいして変わらないから、お兄さんでいいのかも。
直:凜、うっせえ。
翼:ほらほら、大樹、のど渇いてない?
凜:麦茶あったら、それでいいよ。
翼:あるよ、持ってくるからね。
直:大人は麦茶の発酵したものがいいな。
翼:しょうがないなあ・・・

翼が麦茶とビールををトレイに乗せて持ってきた。

翼:大樹、麦茶いっぱいあるからね、飲んでね。
大樹君:ホント、いっぱい飲んでいいの?
翼:いいよ、好きなだけどうぞ。
凜:ウチだとお祖母ちゃんが飲み過ぎないようにって制限してるんだよね。
直:子供はいっぱい水分取らなきゃ。
凜:そういやあ、俺が子供の時もおふくろ、飲み過ぎないように制限してたなあ。
翼:そうだっけ、オレはそんな制限された記憶ないけど。
凜:直はどうだったんだよ?
直:やっぱ、夜だけは水分の制限されたけどね。のどが渇くと隠れて飲んでた。
凜:俺も同じだ。

夜遅かったので、大樹君は疲れたのかいつの間にかソファに座ったまま眠っていた。

翼:大樹、寝ちゃったね。
凜:さっきまでゲームしてけっこうテンション高かったから、疲れたんだろう。
翼:じゃあ、ぼくのベッドに連れていこう。
凜:直のベッドのほうがよくねえ。
翼:どうして?
凜:麦茶けっこう飲んだから、すげえオネショすると思う。
翼:じゃあ、直のベッドに連れていこう。直のベッドだったらいくらオネショしてもだいじょうぶだからね。
直:まあ、いいけど・・・

凜が大樹を抱き上げて、ぼくのベッドにまで連れていった。
しばらくして、凜はリビングに戻ってきた。
そしてぼくたちはソファに座って、ビールの飲みながらしばらく話した。

翼:大樹、よく寝てるね。
凜:ああ、小学校に行くようになってから昼寝しなくなって、夜になるとすぐに眠くなるみたい。
翼:お父さんたちは急にどうしちゃったんだよ?
凜:今日田舎の親類が急に危篤だっていう連絡があって、あわてて出かけていった。
直:ご両親が帰省して、凜、ひとりになって、ワンオペで子守りするのがたいへんだから、ここに来たんでしょ。
凜:違げえよ、翼と直の夫婦じゃ、ぜったいに子供ができないから、子育ての真似事でもさせてやろうかなって、兄として翼や直のことを考えて連れてきたんだぞ。
直:はいはい、ご配慮痛み入ります。ていうか、単純にご両親がいないと、かまってちゃんの凜はさみしいから、翼に甘えに来たんだろう。
凜:違げえよ、俺は翼の兄なんだぞ、弟に甘えるわけねえだろうが。
直:もう、凜ちゃんったら強がっちゃって。
凜:うっせえ、直の癖に生意気だぞ。
翼:ひとりで子育てするのは大変なんだぞ、お兄ちゃんはいつも大変なんだから。
直:はいはい、翼が極度のブラコンだということを忘れてた。
翼:やっぱ、お母さん、大樹のオネショのことを気にして、水分を制限させてるの?
凜:そうみたい、水分を制限したって、たいしてオネショが改善したりしないんだけどね。
直:まあ、水分を制限すると少しはオネショの多少は量が減ったりすることあるけどね、でもあんま効果ないと思うな。
凜:夜尿症リーマンの直がそう言ってんだから、水分制限なんて、百害あって一利なしなんだけどね。
翼:でも、お母さんは大樹のオネショがちょっとでもよくなるようにって思ってそうしてんだよね。
凜:だからこそ困るんだよね、善意でしてくれてるとこがさ。でも、子供に水分制限したら、成長によくないと思うんだよ。
翼:お母さんの気持ちもわかるんだけどね。
凜:それで、直は相変わらずオネショしてんのか?
翼:そっちは絶好調。
凜:直は大樹の仲間だもんなあ、オネショに関しては・・・
直:毎日してるわけじゃねえからな。
凜:毎日じゃないにしろ、コンスタントにオネショしてんだろ?
直:まあ、週に多い時は数回くらい・・・
凜:翼もこんなヤツのオネショの後始末を毎日させられて大変だな。
翼:もう慣れたから、ぜんぜん大変じゃないし。
凜:そういや、翼、11月からまた海外赴任するんだろう、翼が海外に行ったら、直のオネショの後始末はどうするんだよ?
直:翼がいない時くらい、後始末は自分でできるよ・・・
翼:直の後始末って言っても適当だから、布団にはすげえ臭いは残るし、下着はシミになるし、しょうがないんだよね。
凜:でも、直のオネショの後始末ができないから海外には赴任しませんっていうわけにはいかないからね。
翼:ねえ、お兄ちゃん、時々で、ホント時々でいいから、直のオネショの後始末がちゃんとできてるか、見に来てくれないかな・・・
凜:こんなヤツのためにわざわざ来るのは嫌だけど、翼の頼みとなると断るわけにいかないから、時々見に来てやるよ。
翼:ホント、お兄ちゃんゴメンね、直なんかのために時間を割いてもらって。
凜:翼もこんな夜尿症リーマンにだまされてカップルになって、ホント貧乏くじを引いたなあ・・・
翼:まあヘタレの夜尿症リーマンだけど、直にだってちょっとくらいはいいとこもあるし・・・
凜:はいはい、翼はこんなしょうもない直でも好きになっちゃったんだよね。
直:あのなあ、ふたりして言いたいこと言いやがって。
翼:直、オレのいない間は、ちゃんとお兄ちゃんの言うことをきくんだよ。
直:なんか、ビール飲んだら眠くなってきた。
凜:俺もそろそろ寝ようかな。
直:じゃあ、ぼくのベッドは大樹が寝てるから、翼のベッドで寝ていい?
翼:しょうがないなあ、じゃあ、お兄ちゃんは大樹といっしょに直のベッドで寝てね。
直:じゃあ、翼、ベッドに行こう。
翼:言っとくけど、ちょっとでもヘンなことしたら、いっしょに寝ないからな。
直:しょうがないなあ、でも抱き合って寝るのはいいでしょ。
翼:しょうがないなあ・・・

凜はぼくのベッドで大樹君といっしょに寝て、ぼくは翼のベッドに入り込んだ。

直:もうすぐ、翼、行っちゃうんだね。
翼:しょうがないよ、仕事なんだから。
直:ひとりじゃさみしいなあ・・・
翼:ゴメンね、でもさみしいからってあんまり浮気ばっかりするなよ。
直:しねえよ・・・
翼:いちおう、直のオネショの後始末は、萩原くんとソウさん、それからしゅうじ君、お兄ちゃんにも、できる時でいいからっていうことで頼んであるからね。
直:そんなことよく頼めたな。
翼:みんな直だったら、喜んでオネショの後始末手伝うよって言ってくれた。オネショの後始末以外の世話もしてくれるって言ってるからね。
直:やっぱぼくの人徳?
翼:そんなことあるわけないじゃん、バカな子ほどかわいいって言うでしょ。
直:うっせえ。
翼:それからジュンちゃんも時間ができたら来てくれるってさ、まあジュンちゃんはもうすぐ結婚だから、忙しいだろうからあんまり来るわけにはいかないだろうけど。
直:ジュンちゃんが結婚かあ・・・
翼:来週の結婚式にはオレたちは招待されてるんだから、直、ちゃんとしてね。
直:礼服作ったし、準備は万全。
翼:最近はオーダースーツが比較的安いから、カッコいいのができたよね。
直:惚れ直した?
翼:それを言わなきゃ惚れ直したかも。
直:翼もホントカッコよくなったよね、この前まではかわいいかわいいしてたのに・・・
翼:ったく、オレのこと、いくつだと思ってんだよ。
直:翼、好きだよ。
翼:オレも直が好きだよ。

ぼくたちは翼のベッドで抱き合うように寝たのだった。

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