世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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年末は翼と
朝早く翼は夜行便の飛行機からマンションに戻ってきていた。
飛行機ではあんまり眠れなかったということで、朝食後に翼は昼頃まで寝るつもりらしかった。
ぼくも翼といっしょに二度寝をすることにして、翼のベッドの中にくっつくように横になった。

翼:昼前には起きるからな。
直:それなら3時間くらいは寝られる。
翼:いっしょに寝てやるけど、直、オネショすんなよ。
直:二度寝でオネショなんかするか。
翼:それができちゃうところが直のすごいとこじゃん。
直:うっせえ。

ぼくたちは向かい合って横になり、お互いのからだをハグしあった。
ぼくは翼の体温を久しぶりに感じながらすぐに眠ってしまっていた。

昼前にぼくたちは二度寝から起き、簡単に昼食を食べた。
そして電車に乗って東京駅まで行った。
年末の帰省ラッシュで混雑する新幹線ホームで、ぼくたちは少し並んで何とか臨時ののぞみの席に座ることができた。

直:何とか座れたね。
翼:京都まで乗ったら2時間以上かかるから、やっぱ座りたいよね。
直:なんか年末、翼が日本にいたら京都方面に小旅行が定例になってるね。
翼:まあ、直の帰省を送りがてら、俺も関西方面に行くのは楽しいし。
直:京都に着いたらどこに行く?
翼:やっぱ清水かいわいとか高台寺あたりに行きたいな。
直:そのへんなら、日本の気分を味わえるね。
翼:直は帰省の荷物を持ってるから、とりあえずは京都に着いたら宿に行って荷物を預けよう。

京都駅からは地下鉄に乗って宿まで行った。
京都らしい古い日本旅館で、利彰くんから紹介してもらった一見さんお断りの静かな宿である。
翼が久しぶりに帰国したんだから、思い切り日本的なところに泊まりたいと言ったからだ。

宿に荷物を置いて、ぼくたちが四条河原に着いた頃には、冬の日はすっかり傾いていた。
清水かいわいに行くと、すでに道の両側の商店には灯がともり、昼間とは違う雰囲気だった。

翼:なんか、この辺の冬の夕方の景色、日本に帰ってきたなあって改めて思う。
直:あんまり暗くなり始めてから、この辺来ないもんな。
翼:直といっしょに歩くだけで、オレ、すげえ楽しい。
直:ぼくもだよ。

ぼくたちは目立たないように手をつないで歩いていった。
宿の夕食は7時からということだったので、少し歩いたら、また宿に戻ることにした。

宿の京料理は本当に伝統的なものだったので、翼はことのほか喜んでいた。
そして寝る前にぼくたちはゆっくりと風呂に入ってからだを暖めた。

部屋に戻ると、布団が敷かれていた。
暖かそうなふかふかの布団だった。

翼:直、けっこう日本酒飲んだじゃん、オムツしたほうがいいんじゃない?
直:今日はそれほど飲んでないから、寝る前にトイレにちゃんと言っとけばだいじょうぶだって。
翼:このきれいな布団を汚しても知らないよ。
直:しないからだいじょうぶ。
翼:ああ、いつもの根拠のない直の自信、ホント感心するよ。
直:だからそれほど大量に飲んだわけじゃないから、余裕余裕。
翼:明日の朝になるそんなに余裕なんかなくなってるくせに。
直:うっせえ。

ぼくたちはふかふかのきれいな布団にくっつくように横になった。
なざか翼がいつになく勃起していた。

直:翼、勃ってるね。
翼:溜まってるんだもん。
直:向こうではどう処理してたんだよ?
翼:主に夢精。でも最近夢精の回数が減ってきたから、溜まってどうしようもなくなってきたら、仕方ないから風俗で抜いてもらった。
直:えっ、翼が風俗に行ったの?
翼:もう溜まっちゃってしょうがなかったんだ、それにあっちはけっこうゲイ風俗が盛んだからね。
直:風俗って、心配じゃないの?
翼:ふつうのところは危ないかもしれないけど、俺が使ったのはけっこう高級風俗だからね、まあだいじょうぶ。
直:高級っていっても、翼が風俗を使うとはね・・・
翼:直があっちに来たら、体験させてあげるよ、想像以上にすごいよ。
直:風俗は浮気にならないんだな。
翼:うん、溜まり過ぎた時は風俗を使うのも仕方ないんじゃないの。
直:翼がねえ・・・
翼:まあ、オレの駐在してるところは、特にそういう方面が発達してるところだからね。
直:翼がそういう高級とはいえ男娼といっしょに朝を迎えてるなんて、なんか悔しい。
翼:オレがいつも直の浮気を気にしてる気持ちがちょっとはわかっただろう。
直:ううう・・・
翼:でも心配しなくてもだいじょうぶだよ、やることをやったらさっさと別れて、朝までいっしょにいることなんかないからね。
直:ならいいけど・・・
翼:でも、直といっしょに寝てる時がいちばんいいよ、安心できるし。
直:翼・・・

ぼくたちはその後、情熱的にお互いのからだをむさぼりあった。
久しぶりに翼のちょうどいい大きさのチ♂ポで、後ろを貫かれたとき、ぼくは気を失いかけるほどの激しい快感に全身を包まれていた。

そしてことが終わると、疲れ果てたぼくは気絶するような感じで眠ってしまっていた。

ぼくは清水の舞台のような高い場所の手すりのところに立っていた。
両脇には翼と凜がぼくにくっつくように立っていて、ふたりはなんとジッパーを開けてチ♂ポを取り出し、舞台の端からオシッコをし始めた。
「直、早くションベンしろよ、直がションベンしたいからっていっしょにこの高いところまで来てやったんじゃないか。」
「そうだよ、直、早くやっちゃいなよ、高いところから下のほうにオシ♂コするのってチョー気持ちいいよ。」
「そうだった、さっきから膀胱が破けそうなくらいションベンしたかったんだ。」
ぼくは凜と翼にならってチ♂ポを取り出して、下のほうに向けてションベンをしようとした。
ところが高いところにいてちょっと足がすくんでいるせいなのか、ションベンがなかなか出てこなかった。
「直、早くやっちゃいなよ、気持ちいいよ。」
「なんかヘンな感じなんだよね、ションベンが出てこないんだ。」
「直はヘタレだから、高いところが怖いんだろう、そんでションベンできないんだ。」
「ちげえよ、なんかちょっとヘンな感じがするだけ。」
「直、早くやっちゃいな、溜まってるんだろう。」
そう言われてぼくは下半身に思い切りちからを込めた。
そうすると膀胱の出口の栓が抜けるような感じで、こんどはものすごい勢いでションベンが尿道を押し広げて噴出してきた。
「すげえな、直、ハンパじゃない勢いでションベンしてるな。」
「早く出してしまいなよ。」
「なんか、すげえションベンするの気持ちいいんだけどなんか違和感が・・・」
「ははは、これが夢なら直は今頃すげえネションベンしてるね。」
「不吉なこと言うな。違和感はあるけど、ションベンするのがすげえ気持ちいい・・・」

そこでぼくはハッと目が覚めた。ぬくぬくと布団の中で寝ていた。
ところが布団に寝ているにもかかわらず、チ♂ポの先からションベンがじゃあじゃあと溢れ出していた、
出たばかりのションベンで股間がなんかすげえ暖かかった。
ヤベえと思い、急いでオネショを止めようとしたが、一度勢いよく出始めたオネショは止めることができなかった。
ぼくは茫然としてオネショが股間を濡らし続けて世界地図を広げていくのを感じていた。

やっと大量のネションベンを漏らしてから、ぼくのオシッコは止まった。
手で触ってみると、ものすごい広い範囲がオネショで濡れてしまっていた。
世界地図はぼくの下だけではなくて、隣りでくっつくように寝ている翼のほうまで広がっていた。

直「翼、翼、起きてよ。」
翼「ふわあ、直、こんな朝早くどうした?」
直「オネショした。」
翼「なんかオレのほうも濡れてると思ったら直のオネショが広がってたんだ。」
直「ヤバいよ、宿の布団、ぐしょぐしょに濡らしてしまった。」
翼「どれどれ、ちょっと見せてみなよ。うわあ、これは見事にやっちゃったね。直ったら胸のあたりからヒザのあたりまでオネショで濡れてるじゃん、いったいどれだけ漏らせばこんなに濡れるんだよ。」
直「オネショの途中で目が覚めたんだけど、寝ぼけてて全部布団に漏らしてしまった・・・」
翼「やれやれ、しょうがないなあ。まだ起きるには早すぎるから、もう一つの布団で二度寝しよう。」

ぼくはぐしょぐしょに濡れた浴衣とパンツを脱いで裸になり、濡れたからだをタオルで拭いた。
昨夜はぼくの布団で翼といっしょに寝たので、翼のほうの布団はまだ使ってなかった。
翼も浴衣がぼくのオネショで濡れてしまっていたので、パンツ一枚で、ぼくのほうは素っ裸で布団に入った。

翼「もう、直ったらホントにオネショ臭いんだから・・・」
直「いちおうからだをタオルで拭いたんだけどね。」
翼「乾いたタオルで拭いたんじゃ、オネショの臭いまでは取れないね。」
直「翼、オネショで翼のほうまで濡らしてゴメン。」
翼「直のオネショには慣れてるよ、ほら、もう少し寝よう。もうオネショすんなよ。」
直「しねえよ。」

宿の人に起こされて二度寝から目を覚ますと、朝食の時間はもうすでに過ぎていた。
ぼくは素っ裸だったので、あわてて手近にあったものを着た。
翼も枕元にあったシャツを急いで着ていた。
宿の人が部屋に入ってきて、布団を片づけるために、ぼくの寝ていた掛布団をめくった。
掛布団の下には、ぼくが大量に漏らしたオネショで濡れた敷布団があらわれた。

直「うわっ、ええと、あの、その、これは・・・」
宿の人「ああ、寝小便されたみたいですね。あれ、この部屋は子供さんは泊ってなかったはずですが・・・」
直「なんというか、ぼくがちょっと間違って漏らしたと言うか・・・」
宿の人「ええっ、お客さん、いい年でしょう?」
直「すみません。」

そこに宿の女将さんが部屋に入ってきた。

女将「ここは私に任せて。」
宿の人「はい、ではわたしは朝食の準備のほうをいたします。」
女将「すみません、あの者が失礼なことを申しまして、お詫びいたします。」
直「いえ、あの布団を汚したのはぼくですから・・・」
女将「あらまあ、たくさんお漏らしになって。」
直「すみません・・・」
女将「いえいえ、謝っていただく必要はございませんのよ。利彰様のほうからご事情はうかがっておりますから。」
翼「えっ、利彰くん、そんなことを伝えてたんだ。」
女将「最近はみなさんストレスをかかえていらっしゃって・・・ あの完璧な利彰様もですから・・・」
直「面目ないです・・・」
女将「いえいえ、気になさらないでください。では、朝食の準備ができておりますので・・・」
直「軽くシャワーを浴びてから食べに行きます。」
女将「かしこまりました。
ぼくは急いでシャワーを浴びて、からだに付いた臭いを洗い落とした。
そして食事場所に行くとおいしそうな朝食が準備されていた。
ぼくたちは京都の宿の朝ご飯をゆっくりと楽しんだ。

朝食を終えて部屋に帰ると、布団は片づけられて部屋はきれいになっていた。

直「うわあ、宿の人、オネショ布団を片づけてくれたんだ。」
翼「そうみたいだね、直がオネショするかもしれないっていうのは利彰くんから女将さんには伝わってたんだね、別にあわてずに普通に後始末してくれたんじゃないかな。」
直「女将さんに後始末のお礼言ったほうがいいかな・・・」
翼「それはいいんじゃない、直や利彰くん以外にもオネショするお客さんはいるだろうからね。」
直「チェックアウトの時、宿の人と目を合わせられないな、ハズすぎる。」
翼「普通にしてたらいいんだよ、オドオドしてるとかえってヘンに思われちゃうぞ。」

そしてその後チェックアウトはごく普通にすることができた。
ぼくの荷物だけ宿にあずけて、ぼくたちは京都観光に出かけた。
タクシーで北野天満宮まで行き、お参りをしてから、上七軒の古い街並みを散歩した。
そして北野白梅町までぶらぶらと歩き、嵐電に乗って等持院まで行った。
京都の緑の多い静かな街並みを歩くだけでも日本の古都という感じがした。

昼を食べてから、一度宿に戻って、ぼくの荷物を受け取り、こんどは阪急に乗って梅田に行った。そこから御堂筋線に乗って難波まで行き、南海電車の改札口のところでぼくたちは別々の行動をとることにしていた。

翼「じゃあね、実家で親孝行してくるんだよ。」
直「翼もね。」
翼「ウチは兄貴が親孝行はしてくれるから、オレはしなくていいの。」
直「凜も大変だな、フルタイムでちゃんと仕事をして、しかも子育てをして、さらに親孝行して、そう考えると凜ってすげえ奴だよね。」
翼「お兄ちゃんのすごさが直にもちょっとはわかってきたみたいだね。」
直「親孝行だけじゃなくて、お兄ちゃん孝行もするんだぞ。」
翼「ったく、直のくせに、生意気なこと言って。」

電車の発車時刻が来たので、ぼくたちは別れた。
ぼくは特急電車に乗り、翼はまた御堂筋線で新大阪まで戻り、新幹線で東京に帰ることになっていた。
一時間ほど電車に乗った後、フェリーに乗り換えてぼくは実家の近くまで帰った。
フェリーふ頭には弟が来るまで迎えに来てくれていた。

直「迎えに来てくれて、ありがと。」
弟「俺ひとりで帰ってるから、けっこう暇なんだ。」
直「ひとりで帰って来たんだ、じゃあ家は静かだね。」
弟「昔と違って子供たちもだんだん大きくなったから、それほどうるさくはないけどね。」
直「お父さんたちはさみしがってるだろう。」
弟「まあね、大みそかには来て、正月は親父たちといっしょにいてくれるらしいけど。」
直「一泊するだけなんだ、お父さんたちがっかりじゃないの?」
弟「上の子がもう小学4年なんだよ、でもまだけっこうな頻度でオネショしてるんだよね、それで最近はオネショを気にして、外じゃ泊まりたがらないんだよね。」
直「なんだ、お前は子供の頃はぜんぜんオネショしなかったのにね。」
弟「お兄ちゃんが中学までしてたんだから、遺伝子のどこかにオネショの因子があるんだろうね、お兄ちゃんにはその因子が顕在化して夜尿症になって、俺は因子は持ってても夜尿症が現れなかったんだろうね。そんで子供のほうは俺から引き継いだ夜尿症の因子が、お兄ちゃんと同じく顕在化しちゃったんだろうね。」
直「それでオネショの頻度は?」
弟「週に二回くらいかな、まあけっこうばらつきはあるけど。お兄ちゃんはその頃どのくらいオネショしてた?」
直「小四くらいだと、一週間にオネショしないほうの日が2日くらいだったよ。」
弟「まあお兄ちゃんより軽症なんだろうけど、お兄ちゃんみたいに大人になっても夜尿症が続くと困るかなって・・・」
直「まあ、お前の子供なんだから、そのうちオネショしなくなるよ。」
弟「だといいんだけどね・・・ そうだ、お兄ちゃん、ドラッグストアに寄らなくてもいいの?」
直「薬はいらないよ。」
弟「そうじゃなくて紙オムツのほう。」
直「ああ、それだったら少し持ってきたのがあるから、それがなくなったら買えばいい。」
弟「まあ、実家なんだから布団汚したって問題ないよな、お母さんはお兄ちゃんの世話をしたがってるからね。」
直「もういい年なのにね。」
弟「お兄ちゃんは子供の頃、すげえ手のかかる子だったから、お母さん、その印象が強くて、今でもお兄ちゃんの世話を焼いちゃうんだよ。」
直「ゴメンな、お母さんを独占して・・・」
弟「子供の頃はちょっとそれに対しては怒ってたけど、この歳になったらもうそんなことはどうでもいいよ。」
直「お前、大人になったな。」
弟「いちおう、二児の父ですから。」
直「お前がなあ、父親か・・・」
弟「お兄ちゃんは相変わらず若々しいじゃん、だから知らない人が見たら、お兄ちゃんのほうを弟だって思うんじゃないかな。」
直「なんか、けなされたのか、褒められたのかわからない・・・」
弟「褒めたに決まってんじゃん。」
直「まあいいけど。」

久しぶりに帰った実家はやはり暖かな雰囲気だった。
そしてぼくは正月まで実家で過ごしたのだった。

テーマ:男のオネショ - ジャンル:アダルト

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