世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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二週続けて青海くんが来た
金曜の夜、外に飲みに行くわけにもいかず、夜になるとすぐにぼくは宅飲みを始めた。
一週間前の金曜の夜は、突然インターフォンがなって、近くに住む青海くんがいきなりやって来たので驚いた。
飲んでいただけでなく、ぼくはエロ動画を見ながら、気持ちのいいことをしていたからだ。
それで来るならあらかじめ連絡してから来いと言っておいたので、今週はちゃんと連絡があったうえで、青海くんはウチにきたのだった。
インターホンが鳴ったので、ディスプレイを見るとエントランスのカメラには青海くんの整った顔がアップで写っていた。

青海くん:直、ちゃんと連絡してから来たからね。
直:おう、よく来たね。
青海くん:早く開けて。
直:すぐ開ける。

インターフォンでエントランスのドアの開錠キーを押した。
家のマンションに入ってくるのにはその後二回途中のドアの開錠をしなければならない。
そして玄関のチャイムがなり、ドアを開けると青海くんが紙袋を持って立っていた。

青海くん:また来ちゃった。
直:来ちゃったじゃねえよ。
青海くん:あれっ、直、何してたの?
直:先に飲んでたぞ。
青海くん:よしよし、いい子にしてたんだ。
直:うっせえ。
青海くん:ほら、直の好きそうなワイン持ってきたよ。
直:うわっ、うれしいな。
青海くん:パテとかも持ってきたから、食べようね。

ぼくたちはワインの栓を開けてグラスに注いで、とりあえず乾杯をした。

青海くん:なんか、外出自粛要請とかで、夜出かけられないから近所の直のところに来るくらいしかやることないよね。
直:別にムリして来ることないんだぞ。
青海くん:直ったら、俺が来たらうれしいくせに。
直:毎週来たらやることもできないだろうが。
青海くん:やっぱ直は今週も飲みながらオナニーしてたんだ。
直:うっせえ。まあすること他にねえし。
青海くん:ひとりでするなんてもったいないじゃん、どうせなら俺と気持ち良くなろうよ。
直:それはそうだんだけどね、夜は長いし、楽しもう。
青海くん:直は風呂とかもう入ったの?
直:ああ、オナニーする前に、とりあえずシャワー浴びてチ♂ポきれいにした。
青海くん:ひとりエッチでもチ♂ポの臭いがきになるんだ、直は。
直:ぼくのチ♂ポは包茎だから、包皮の中がけっこう臭くなるんだよね。
青海くん:あの臭いがけっこう興奮するんだけどね。

ぼくたちは結局ワイン一瓶を空にしてしまった。

青海くん:そろそろベッドに行こうよ。
直:そうだね、これ以上飲むと勃たなくなるかもしれないもんな。
青海くん:直はいつでもビンビンに勃ててるじゃんか。
直:うっせえ。

ぼくたちはベッドに抱き合ったまま倒れ込んだ。
そして青海くんが上になり、ぼくの服を剥ぎ取った。
その後、ぼくが青海くんの服を脱がせた。
ふたりとも裸になり、お互いのからだを愛撫し始めた。
だんだんと快感が全身を満たしていき、ぼくたちは時のたつのも忘れて快感をむさぼりあっていた。

どのくらい時間がたったのか、気がつくと窓の外が少し白み始めていた。

直:外がもう明るくなってる。
青海くん:ホントだ、もう5時前だもんな。
直:いつのまにかこんな時間まで、エッチしてたんだね。
青海くん:気持ちよかったけど、まだふたりとも射精してないし。
直:ホントだ、けっこうチ♂ポとか扱きあったのにね。
青海くん:じゃあ、とりあえず射精する?
直:なんか射精してなくてもけっこう満足感があるんだけど・・・
青海くん:けっこう気持ちよかったもんな。
直:今はこのまま寝たいけど、いい?
青海くん:そうだね、このまま寝ると気持ちよく眠れそうだ。
直:マジで眠い。
青海くん:じゃあ、寝よう、直、おやすみ。
直:おやすみ・・・

からだ全体に心地よい気分で、そのままぼくはすぐに眠りに引き込まれていた。


いつの間にかぼくは青海くんと温泉地の露天風呂に入っていた。
その温泉は温度はかなり低めで、いつまでもお湯に続けて入っていても、からだがあまり暖まらない感じだった。
長くお湯に浸かっていると少しずつぼくは尿意を強くなっていくのを感じ始めていた。
尿意を紛らわせようと、ぼくはからだをお湯に浮かべて遊んでいた。
お湯に浮かぶとチ♂ポが水面から上に出るので、それを見て青海くんが笑っていた。
そのうちに尿意がガマンの限界に達していた。
ぼくはまたお湯の中にからだを沈めて、知らん顔をしてそのままお湯の中でオシ♂コを少しずつ漏らしていった。
温泉の水圧に反して小便を漏らしていくのがなぜかものすごく気持ちよかった。
「げっ、直、今、オシ♂コ漏らしてるだろう。」
「えっ、なぜわかったんだよ?」
「直の周りのお湯が黄色くゆらゆらゆれてるから、オシ♂コ漏らしたのまるわかりだよ。」
「ゴメン、けっこうオシ♂コ漏らしちゃったみたい。」
「ったく、直ったらうっとりとした顔しちゃって。」
「だってすげえ気持ちいい・・・」
ものすごい快感が全身を満たしていて、あまりの気持ちよさに気が遠くなった・・・
そしてハットして気付くとベッドに寝ていて、でもからだがすげえ水っぽかった。

ヤバいと思って、手で腰のあたりを触ると、ものすごく広い範囲がぐしょぐしょにぬれていた。

オネショであまりに広範囲が濡れていたので、だんだんと気持ちが悪くなってきた。
もぞもぞとからだを動かしていると、隣で寝ていた青海くんが目を覚ましたみたいだった。

青海くん:直、起きてたんだ、おはよ。
直:ああ、おはよ。
青海くん:直、なんか顔が赤いけど・・・
直:そうかなあ・・・
青海くん:げっ、布団が濡れてるじゃん。
直:青海のほうまで濡れたみたい・・・
青海くん:直ったら、またオネショしたのか。
直:ゴメン、やってしまった・・・
青海くん:ったく、恋人が一緒に寝てるときに、こんなすげえオネショすんなよな。
直:青海は恋人じゃないだろうが。
青海くん:ったく、つっこむところはそこじゃねえだろうが。こんなすげえオネショして、どうせ寝る前にめんどくさくてトイレに行かなかったんだろう。
直:青海とのエッチで疲れたからしょうがねえだろうが。
青海くん:ったく、いい大人なんだからオネショなんかすんな。
直:ゴメン。
青海くん:ったく、オネショしたくらいで、そんなに凹むなよ、直らしくない。
直:今日は漏らしすぎた・・・
青海くん:ほら、ハグしてやるからさ、元気出せよ。
直:なんかオネショでぬれたところが痒くなってきた。
青海くん:早くシャワー浴びておいでよ。

熱いシャワーで体についたオネショの臭いをぼくは洗い流した。
そしてリビングに行くと、昼を少し過ぎていた。

青海くん:もうすぐ朝メシ、じゃねえな、昼メシができるから、それまでに直、オネショ布団を干しときなよ。それからシーツはちゃんと外して洗濯機に入れるんだよ。
直:でも、天気よくないね。
青海くん:かといって、直のチョー臭いオネショ布団を部屋に放置して置くわけにいかないだろう。
直:じゃあ、ベランダの奥の雨の降りこまないところに干すよ。
青海くん:それにしても今日みたいに雨が降ってる日に布団を干してるなんて、オネショしたって宣伝してるようなもんだよね。
直:まあ、いつも干してるからね、今さらオネショ布団を干してるのを見られてもね。
青海くん:じゃあ、昼メシ食べよう。

ぼくたちは青海くんが作ってくれた昼メシをゆっくりと食べた。

そして午後は買い物をするために、青海くんのマンションの近くの大きなスーパーマーケットに行った。
食材を買って、それから日用品のコーナーでちょうどいいオムツを安売りしていたので、それも2パック買った。

青海くん:これだけオムツがあれば、直、オネショし放題じゃん。
直:ば~か、そんなしねえよ。
青海くん:でも、直はあんまりオムツ好きじゃないよね。今朝もオムツなしですげえ世界地図を布団に描いたし。
直:会社に行く前の日に飲んだら、オムツするようにしてるよ。オムツだと布団を濡らさないからオネショ感少ないからね。
青海くん:確かにオネショした時の直って、ちょっとおどおどしてるところあるもんね。
直:そんな顔してる?
青海くん:してるしてる、今朝オネショしましたって顔に書いてるよ。
直:会社でそんな顔したらヤベえな。
青海くん:まあ、会社の人は直がまさかオネショしておどおどしてるなんて思ってないからだいじょうぶだよ。

買い物の後いちどマンションに戻って荷物を置いた後、ぼくたちはマンションの近所をジョギングするために外に出た。
ジョギングする人の数はいつもより増えたようなきがするけど、車は少ないので走りやすい。
一時間ほどふたりで走ってから、ぼくたちはマンションに戻った。

ふたりで協力して夕食を作り、飲みながらゆっくりと食べた。

だらだらと宅飲みを続けていると、ぼくはジョギングの疲れもあって、自然に眠ってしまっていた。

しばらくするとまたぼくは温泉の露天風呂に入っていた。
隣には青海くんが気持ちよさそうに目を閉じて首までお湯に入っていた。
温泉のお湯のせいか、元からすべすべの青海くんの顔がさらに美しくなっていた。
その時ぼくは急に激しい尿意がおそってきて、からだをブルっと震わせた。
「直、またオシ♂コしたくなったんでしょう。」
「そうなんだけどね、昨夜はこれが夢だったからね。」
「ははは、直ったらそれでオネショ垂れたんだね。」
「そうなんだよ、だからちゃんと夢じゃないと確認しないと・・・」
「昨夜はお湯の中でオシ♂コしたからいけなかったんだよ。ちゃんと温泉から出てトイレに行けば、夢じゃないんじゃない?」
「そうだな、ちょっとトイレに行ってくるよ。」
ぼくは露天ぶろのわきにあるトイレに入った。
何の変哲もないトイレだったので、ぼくは夢ではなくて現実のトイレだと確信した。
そして、チ♂ポを便器に向けて、たまったオシ♂コをものすごい勢いで出し始めた。
尿道がオシ♂コに押し開かれて、勢いよく出るオシ♂コがものすごい快感を出していた。
ぼくはあまりの気持ちよさにそのまま気を失っていた。

ハット目が覚めると、横向きに寝ていたぼくの顔のすぐ前に青海くんの整った寝顔があった。
青海くんを起こさないようにぼくは静かに起き上がろうとした。
するとその気配で青海くんが目をぱっと開いた。

青海くん:げっ、また腰の下が濡れてる。
直:そっちまで広がったみたいだね。
青海くん:直、またオネショしたんだ、二日続けてじゃんか。
直:昨日も飲みすぎたかな・・・
青海くん:ホント、直はしょうがないんだから。どんだけオネショで布団を濡らしたんだよ。

青海くんは上半身を起こして、ぼくの掛布団をめくった。
横向きに寝てオネショをしたので、ぼくの腰の上側になったほうはあまり濡れていなかった。
そのかわり腰の下側は、半端なくぐしょぐしょに濡れて、青海くんの寝ているほうまで世界地図が広がっていた。

青海くん:ったく、オネショしてもいいけど、俺のほうまで濡らすなよな。俺までオネショしたみたいに気持ち悪いじゃん。
直:ゴメン、すげえ大量に漏らした・・・
青海くん:直って、けっこうイケメンだし、性格も悪くないんだけど、オネショするのが残念だよね。
直:うっせえ。
青海くん:まあ、いいや、オネショして恥ずかしそうにしてる直はちょっとかわいいし。
直:青海より年上なんだからな。
青海くん:年上のくせにオネショするのはどうしてでしょうか。
直:ううう・・・

ぼくはぐしょぐしょの布団から起き上がり、ぼくのオネショで濡れてしまった青海くんと一緒にシャワーを浴びた。
オネショで青海くんのほうまで濡らしてしまったので、ぼくは青海くんのからだを洗ってあげることにした。
青海くんのシミひとつないきれいなからだをぼくは洗ったのだった。

そしてふたりで朝食を食べた後、青海くんは帰っていった。

ぼくは日曜の昼を、洗濯をしたり、軽く掃除をしたりして過ごした。

テーマ:男のオネショ - ジャンル:アダルト

年始は実家で(続き)
2日の朝、お節の残りの朝食をとると、することがなくなって、ぼくはオネショ布団を干してある物干しに行った。
日当たりが良くて眺めのいい物干しに座って田舎の景色を眺めていると、昨日会った友達が訪ねてきてくれた。

友人:こんなところにいたな。ここは眺めがいいよな。昔はよく物干しに直のオネショ布団が干されてたなあ。あれっ、今日は直の甥っ子たち、いないみたいなのに・・・
直:まったく、お前は間の悪い時に来るんだから。
友人:ていうか、このオネショ布団、なんか酒臭いんだけど・・・
直:お前、誰にも言うなよ、このオネショはぼくがした・・・
友人:へっ、なんだって?
直:だから、このオネショ布団の犯人はぼくなんだよ。
友人:直、お前、いくつになったんだよ。
直:お前と同い年だよ。
友人:直、マジでオネショしたのか、信じらんねえ。ていうか、直の年だとオネショなんてかわいいもんじゃなくて、ネションベンだな。
直:飲み過ぎるとよくやっちゃうんだよね、昨日も正月だからけっこう飲んだし、ていうか、昨日の午後はお前んちでけっこう飲んだんだから、お前にもオネショの責任がある・・・
友人:ば~か、ったく直は相変わらずだな。まあおっさんのネションベンなんてふつうは気持ち悪いだけだけど、まあ、直だったらギリ許せるというか、直はいくつになっても初々しいよな。
直:ほめられてるんだか、ディスられてるのか、わかんない。
友人:昔、たぶん、中学生の頃かな、ここに干されてた直のオネショ布団の陰で、俺たち、キスしたの覚えてる?
直:忘れねえよ、あれはぼくのファーストキスだったんだからな。
友人:それは俺だって同じだよ。
直:オネショ布団の陰でファーストキスなんて、ふつうねえぜ。
友人:だからふたりともマジにならなくてよかったんだよ。
直:まあ、気持ちよかったからいいけど・・・
友人:そうか、直は気持ちよかったのか。じゃあ・・・

そう言うと友人はオネショ布団に隠れる位置に動き、ぼくにキスをしてきた。

友人:気持ちよかったみたいだね、直ったら、うっとりとした表情だもん。
直:うっせえ、だいいち、お前は男好きじゃねえだろうが。
友人:そうなんだけど、直だったら許せるというか・・・
直:お前、欲求不満なのか?
友人:まあな、嫁とは2人目の子供ができたころからずっとセックスレスだよ・・・
直:最近多いらしいな、おまえもそうなんだ、
友人:直は妻帯者じゃないのに、なんでわかるんだよ。
直:知り合いの既婚者はなんか子供が生まれるとセックスレスになるみたいだからね。
友人:やっぱどこも子供ができるとうちみたいにセックスレスになるんだ・・・
直:お前はまだ枯れる年じゃねえし、どうしてるんだよ?
友人:欲求不満だから、高校生みたいにすぐに勃起しちゃうけどね、でも家じゃ、両親も、嫁も子供もいるから、シコれねえし。
直:じゃあ、浮気?
友人:浮気なんてめんどうなだけだよ。
直:やっぱ既婚者には浮気ってハードルが高いみたいだね。
友人:たまに関西に行った時に、ビデボで思い切りシコるのがすげえ楽しみだよ。
直:うわっ、さみしい既婚者。
友人:うっせえ、直でいいから、やらせろ。
直:お前、ゲイじゃねえだろうが。
友人:直だったらじゅうぶん勃つ。
直:明日の午後の飛行機で帰るから、残念。
友人:午後の飛行機なら時間あるじゃん、明日の朝、車で迎えに来るよ。
直:まあ、お前がぼくでいいっていうんだったら、まあいいけど・・・

その日は友人もすでに酒を飲んでいて、車で出かけるわけにはいかないので、けっきょく翌日の朝に、空港に送ってもらう前に、どこかで休むことになった。

2日の夜はそれほど飲まなかったので、3日の朝は、オネショしないで起きることができた。
朝食を両親と食べ終えたころ、友人が来るまでやってきた。
ぼくは友人の車に乗って実家を後にした。

友人:モーテル、予約しておいたから。
直:そんなの予約できるのか。
友人:ああできるぞ。とりあえずご休憩で3時間予約しておいた。
直:3時間ねえ・・・
友人:3時間でも足りないかもね。
直:やる気満々だね。
友人:今朝なんかすげえ朝勃ちしてたからね。
直:ぼくは別にお前とやるのは大歓迎だけど、お前のほうはゲイじゃないんだから、やった後にぼくのことを嫌いにとかならないでよね。
友人:どんなことがあっても直のことを嫌いになったりしねえよ。しかも俺たち、高校の頃、相互手淫でシコりあったこと何回かあるじゃん、それとたいして変わらないよ。

街道から少し入ったところにそのモーテルはあった。昔から派手な外観は変わっていない。
建物ごとに車庫があって、他人と顔を合わせることがない構造になっていた。
部屋に入ると、きんきらきんの金持ちマダム趣味で、目がちかちかするほどだった。

直:モーテルってすげえな。
友人:ああ、ここは昔からこうらしい。
直:あっ、風呂がまる見えじゃん。
友人:いっしょに入るか? でも直はもうシャワー浴びてんだろう?
直:浴びてねえよ。
友人:じゃあ、今朝はネションベンしなかったのか?
直:ああ、してねえよ、毎日するわけじゃねえし。
友人:じゃあ、直、いっしょに風呂入ろうぜ。

ぼくたちはきんきらきんの風呂に入った。
いちゃいちゃしながら風呂に浸かってると、ぼくだけじゃなくて友人までもがギンギンに勃起していた。

友人:そろそろ、ベッドに行こうか。
直:ぼくはちょっと準備があるから、先にベッドに行ってて。しばらくこっちを見るなよ。
友人:わかった、見ねえよ、ベッドで待ってるから、直も早くおいで。

風呂で穴の中まで軽く洗い流して、ぼくははだかのまま、ベッドまで歩いていった。

友人:直ったら、勃起しても皮被りなんだな。
直:手で剥いたらちゃんと剥ける。
友人:ホントだ、直の亀頭はいつも皮で守られてるから、きれいな色のままだな。
直:お前のチ♂ポは使い過ぎだよ。
友人:ああ、結婚前はけっこう遊んだからね。
直:お前だったら、女、入れ食いだっただろう。
友人:まあな、それなりにモテた。

ぼくは友人の整った顔に近づき、軽くキスをした。
そうすると、友人はものすごく濃厚なキスを返してきた。
あまりの気持ちよさに、ぼくは全身に快感が駆け巡った。

友人:直、すげえビンビンになってきたな。
直:お前だって、すげえガマン汁が垂れてる。
友人:俺、ガマン汁多いんだよね。
直:ガマン汁だけじゃなくて精液のほうもすげえ多かったじゃん、お前の射精はションベンみたいに精液がドバドバ出てくるんで驚いたもんね。
友人:確かに高校生の頃は出しても出してもいくらでも精液が出てきた。
直:お前なんか夢精したら、精液があまりにも大量でオネショしたみたいに布団まで濡らすんじゃないのか。
友人:ああ、うつぶせで夢精した時には、パンツから染み出して、けっこうな世界地図を描いたことがある。
直:それじゃあ、オネショとかわらないじゃん。
友人:まあ、いくら大量に出たといっても、精液はションベンみたいに布団の中にまでは染みこまないから、干さなくても自然にかわいたけどね、まあシミはできたけど・・・
直:まあ、ぼくの場合はオネショと夢精を一晩でしたことあるけどね。
友人:直、高校生にもなってオネショ治ってなかったのか。でも直は中学の修学旅行はオネショが原因で休んだけど、高校の修学旅行はいっしょに行ったじゃん。
直:げっ、ぼくが中学の修学旅行に行かなかった原因、お前知ってたんだ。
友人:だいたい中学の修学旅行を病気でもねえのに休む奴なんて、夜尿症が原因に決まってるだろう。
直:げっ、そうなんだ、じゃあ、ぼくたちのクラスでぼく以外に休んだ、あの秀才の委員長も・・・
友人:ああ、あの時の委員長ね、あいつはひ弱そうでいかにもオネショしそうな感じだったじゃん。
直:修学旅行中は、ぼくと委員長が教室で自習してたけど、あのかわいかった委員長も夜尿症だったんだ・・・
友人:まああの委員長も、ネションベンで休むのが自分ひとりじゃなくて安心したんじゃないのか。
直:そう言えば修学旅行前の健康調査、委員長に提出したもんな。
友人:直、あの調査票の夜尿症のところにチェック入れて出したのか。
直:提出した後、クラス担任に呼び出されて、オネショのこと、どのくらいの頻度でするんだとか、布団はどのくらい濡らすのかとか、いろいろ聞かれてすげえハズかった。
友人:でもそれで理由になったんだろう。
直:なんねえよ、あの夜尿症調査は、ネションベン癖のあるやつが修学旅行に参加した時に対策をするための調査なんだ。けっきょく適当な病気ということにして、修学旅行は休んだんだけどね・・・
友人:直のネションベン話って興奮するな。
直:お前、なにげにヘンタイだな。
友人:直だって話しながらこんなに勃起させてるじゃん。
直:うっせえ。

ぼくたちは話を切り上げると、お互いのからだを愛撫し始めた。
友人は乳首と、耳と、鼠径部のあたりが感じやすい性感帯みたいだった。
ふたりとも大人になって、種類は違ってもどこが感じるか、開発されていた。
高校生の頃の相互手淫はただチ♂ポを擦りあうだけの単純なものだったのが、今になるよくわかる。

ぼくのからだがだんだんと快感で熱くなってきたころ、友人はぼくの後ろに侵入しようとし始めた。
友人は慣れないせいなのか、なかなか的をしぼれず、亀頭でぼくの穴の周りを何度も突き上げた。
しかたがないので、ぼくは手を友人の勃起したチ♂ポを持ち、穴に誘導した。
穴に入り始めると、友人のチ♂ポはズブズブとぼくの中に侵入してきた。
そしてかなり挿入したところで、友人の亀頭がぼくの一番感じる部分に触れた。
ぼくは突き上げるような強い快感にからだを激しく震わせた。
友人もぼくの感じるところがわかったようで、そのあたりを中心に前後運動をゆっくりと始めた。
友人のチ♂ポが入っているということだけで、ぼくはものすごく興奮していた。
さらに中の一番感じるところを何度も突かれて、ぼくは全身が激しい快感の塊となっていた。
そして快感がだんだんとさらに高まっていき、あるところで、とうとう友人がぼくの中で爆発した。
友人の射精の律動がぼくの中にダイレクトに伝わり、ぼくはあまりの快感に半分意識を失いそうだった。
友人はぼくのなかで何度も何度も射精して、大量の精液をぼくの中にぶち込んできた。
ぼくは、激しい快感に押しつぶされるように意識を失っていた。

友人:直、だいじょうぶか? いきなり気を失うからびっくりした。
直:気を失ってたんだ、ぼく・・・
友人:アナル外射精をするつもりだったんだけど、勢いで中出ししちゃった・・・
直:別にいいよ、妊娠するわけじゃないし・・・
友人:直の穴から俺の精液が漏れ出てるから、拭いてあげるね。
直:いいよ、もう少ししたら、シャワーで洗うから。
友人:直はまだ起きられそうじゃないね。
直:もう少し、からだのほてりがおさまるまで、余韻にひたりたい。
友人:じゃあ、抱いててあげる。
直:お前、やさしいね、惚れちゃいそうだ。
友人:誰だっていいセックスをした相手にはやさしくしたくなるだろうが。
直:それはなんとなくわかる。

友人はぼくの横でしばらく抱き続けてくれた。
ぼくのからだのほてりがおさまったころ、ぼくはシャワーを浴びて、穴の中に放たれた大量に精液をある程度かき出した。
それにしてもすごい量の精液が残っていたのには驚いた。

その後、時間が来たのでモーテルを出て、街道沿いにあるレストランでランチを食べた。
ランチを食べた後も少し時間があったので、カフェに行って時間をつぶした。

友人:直と初めてセックスしたけど、けっこうよかった。
直:お前に入れられたのは初めてだもんな。
友人:なんかまた直とやりたくなってきた。
直:ば~か、ったく、やりたい盛りじゃないんだから。
友人:まだまだ性欲は衰えてねえよ。
直:じゃあ、こんどスカイプで遠距離相互手淫をしてやるよ。
友人:マジ、やろうやろう。
直:お前、どこでやるんだよ。
友人:だよな、家じゃできねえし・・・
直:ネットのあるビデボとか。
友人:地元じゃビデボとか行きにくいしなあ。
直:田舎はいろいろたいへんだな。
友人:家族に隠れてこそこそシコってもぜんぜん気持ちよくないんだよね。
直:男でいいんだったら、フェラしてくれるヤツはけっこういると思う。
友人:男だったら直くらいイケメンじゃないと勃たないと思う。
直:お前もイケメンだから、けっこうしてくれるヤツいるよ。
友人:どこですんだよ?
直:車の中とか、夜の公園のトイレとかじゃないかな。
友人:ふうん、そうなんだ・・・
直:そろそろ空港まで送ってよ。
友人:ああ、いいぜ、行こうか。

友人の車でぼくは空港まで送ってもらった。

直:空港まで送ってくれてありがとう。
友人:気をつけて帰れよ。
直:じゃあ、次はお盆の頃かな。
友人:だな。
直:じゃあね、お前とはまたしたい。
友人:俺もだ。
直:じゃあね。
友人:じゃあな。

ぼくは車から離れて歩道から走り去っていく友人の車を送った。
まだ飛行機の出発まで時間があった。
ぼくは空港のロビーのイスに座って、遠くに見える海を眺めていた。

テーマ:GAY - ジャンル:アダルト

年始は実家で
凜と年末をすごした後、一月一日の朝早く、ぼくはまだ外が暗い5時過ぎにマンションを出て羽田空港に向かった。
そして朝一番の飛行機に乗ってぼくは実家に帰省した。
空港までは弟が車で迎えに来てくれていた。

直:いつから帰ってきてたんだ?
弟:昨日だよ。昨日までは嫁の実家にいたからね。
直:そうなんだ、チビが来てるんだったらお年玉あげなきゃね。
弟:俺は今日の夜にはまた嫁のほうに行くから、お兄ちゃん、今夜は静かに過ごせるよ。
直:昨日の夜は、にぎやかだったんだろう。
弟:まあ一泊くらいはしないとね、ジジババがなっとくしない。
直:泊ってもオネショとかしないのか?
弟:危険な時はおむつさせるからね。お兄ちゃんなんかは中学生にもなってオネショしてもんね。
直:そういやあ、お前はぼくほどオネショしなかったな。
弟:俺は小学に上がる頃にはあんまりしなくなってたからね。だから兄貴が中学生にもなってオネショするのが不思議だった。
直:中学生くらいならまだしょうがないだろうが・・・
弟:お兄ちゃんは帰省した時にたまにオネショしたっておふくろが言ってたぜ。
直:げっ、お母さんはもうおしゃべりなんだから・・・
弟:今夜はチビたちいないから、兄貴、オネショしてもだいじょうぶだよ。
直:うっせえ。

ぼくが実家に着いたところで、お屠蘇で新年を集まっているみんなで祝った。
そして母の雑煮とお節を食べると、正月になったなと改めて感じた。
父親は、お屠蘇の後はお節をあてに、熱燗をちびちび飲み始めていた。
午後、ぼくは中高の同級生の家に行った。
そこには2人の友達が集まってきていた。
お節がまた出されたので、食べたのだが、来ていた友達2人は車なので飲むわけにいかない。
けっきょくその家の友達とぼくだけが飲み会をしたのだった。
そして夕方家に戻ると、ちょうど弟一家が奥さんの実家に行くところだった。

弟一家がいなくなると、実家の中が急に静かになった。
また、夕食代わりにお節を摘まみながら、父とぼくは少し日本酒を飲んだ。
9時くらいになると、父は疲れたといって寝室に入っていった。
その後、少しだけ母と日本酒を飲んだ。

母:どうせ帰ってくるんだったら、もう少し早く帰ってきなさい。
直:ああ、ゴメン、年末、忙しくて・・・
母:直には孫を見せてもらえないんだから、その代わりに直が顔を見せなさいね。それで翼さんは元気なの?
直:ああ、秋から海外赴任しちゃったけど、元気みたい。
母:この前オネショしたことを気にすることはないわよ、直のうちなんだから、いくらでもしていいわよ。
直:だって、この前、ぼくがオネショした時、何気に怒ってたじゃん。
母:怒ってないわよ、ちょっと驚いただけよ。
直:そうかなあ、いやそうな顔してたけど・・・
母:なんか懐かしかったわよ、直のオネショ、ホントあなたはよくオネショしたわよね。
直:ゴメン・・・
母:いいわよ、手のかかる子のほうがかわいいっていうのはホントね・・・
直:そんなもんなのかなあ・・・
母:今夜はオネショしてもだいじょうぶな布団を出しておいたから、安心してゆっくり寝なさい。
直:お母さん、ありがとう・・・

そして夜遅く、ぼくは実家に残っている自分の部屋のベッドに寝た。
マットレスの上には、母親が出してくれたふかふかの布団が敷かれていた。
暖かい布団に包まれて、ぼくはすぐに眠っていた。

朝早く、まだ外が暗い頃、部屋に弟が入ってきて、ぼくを起こした。
「お兄ちゃん、オネショしてない?」と弟は寝ているぼくをのぞき込んで言った。
「してねえよ。」
「マジ、じゃあ、触って調べるよ。」
弟は手を布団の中に差し込んで、股間のあたりを触った。
「なんだ、お兄ちゃん、オネショしてねえじゃん、つまんねえの。」
「でも、もう限界に近い、お前に起こされなかったら、オネショしてたと思う。」
「じゃあ、トイレに行ってオシ♂コ出してきなよ。」
ぼくはベッドから起き上がり、トイレに歩いていった。弟もすぐ後ろをついてきていた。
そしてぼくはトイレの扉を開けた。ところがトイレの様子がいつもと違っていた。6畳ほどの部屋の真ん中にポツンと便器が置かれていた。
「あれっ、うちのトイレ、いつの間にこんなに広くなったんだよ。」
「もう、お兄ちゃん、なに寝ぼけてんだよ、うちのトイレは前からこうだよ。」
「そうだっけ、まあいいや、もうチビりそうだから、ここでするよ。」
「じゃあ、お兄ちゃんがちゃんとオシ♂コできるようにしてあげる。」
弟はぼくの後ろにくっついて立ち、両手を前に回して、ぼくのチ♂ポを持って、便器のほうに向けた。
「ほら、お兄ちゃん、早くオシ♂コしちゃいなよ、俺がオシ♂コ零れないようにちゃんと持っててやっからさ。」
弟にチ♂ポを持たれていると思うと、ものすごい溜まっているのにオシ♂コは詰まったようになかなか出てこなかった。
「お兄ちゃん、どうしたんだよ、オシ♂コ溜まってるんだろう、早く出しちゃいなよ。」
「なんで出てこないんだ、なんかヘンな感じ・・・」
「これが夢だったら、お兄ちゃん、見事にオネショだね。」
「でも、もうガマンの限界。夢でもいいからこのままする。」
ぼくはさらに下腹部にちからを入れた。すると尿道の奥の栓が急に抜けたように、オシ♂コがものすごい勢いで尿道を押し広げて流れ出してきた。
あまりに勢いが強いので、ぼくのオシ♂コは尿道口を出ると、噴水のように広がっていき、便器の外まで濡らしていった。
「お兄ちゃん、もう少しオシッコの勢いを弱くしなよ、すげえ飛び散ってるから・・・」
「もう止められないよ、すげえ気持ちいい・・・」
ぼくは限界まで溜まったオシ♂コを出すものすごい快感に全身を満たされていた。

朝、ぼくは母親に起こされて目を覚ました。

母:直、そろそろ起きなさい、お父さんといっしょに朝ご飯食べるわよ。
直:ふわあ、もう、そんな時間か・・・
母:直、なんか顔が赤いわよ。
直:えっ、そうかな・・・
母:もう直ったら挙動不審でバレバレよ。
直:げっ、お母さん、わかったちゃった?
母:もう何年直の母親をやってると思ってるのよ、すぐにわかるわよ。でも直の口から正直に言ってごらんなさい。」
直:お母さん、ゴメン、オネショして布団を汚したみたい。
母:じゃあ、見せてみなさい、掛布団めくるわよ。

母親はぼくの掛布団をさっと取った。

母:あらあら、また濡らしたものね、大人になってオネショの量が増えたのかしら。
直:昨日、けっこう飲んだから・・・
母:お布団干すから、直、起きなさい。

ぼくが起き上がると、母親は敷布団のシーツを外してから、持ち上げた。

母:あら、嫌だ、お布団だけじゃなくて、下のマットレスまでオネショが染みてるじゃないの、いったいどれだけ漏らしたのよ。
直:お母さん、ゴメン・・・
母:あら、敷布団だけじゃなくて、掛布団までけっこう濡れてるじゃないの、ホントすごいオネショだわ。
直:全部漏らすまで目が覚めなかったみたい・・・
母:いいわよ、後始末はお母さんがやっておくから、直はシャワーを浴びて来なさい、そんな濡れたままじゃ気持ち悪いでしょ。

ぼくは確かにオネショが足を伝って垂れていて気持ちが悪かった。
オネショのしずくを落とさないように注意しながらぼくはバスルームに向かった。
濡れたものを洗濯機に入れて、ぼくはシャワーを浴びて、オネショの臭いを洗い流した。

そして服を着て、ダイニングに行くと、父親がテーブルに座って新聞を読んでいた。

直:お父さん、おはよう・・・
父:ああ、おはよう、よく眠れたみたいだな。
直:昨日けっこう飲んで寝たからね。
父:それで正月早々ネションベンしたのか、まったく、いい年してしょうのないヤツだ・な・・・
直:ゴメン・・・
父:直のネションベンは年季が入ってるからな。
母:翼さんは当然直のオネショのことは知っているわよね、いっしょに住んでるんだから・・・
直:ああ、しってるよ、後始末してくれてるし・・・
母:そうなの、翼さんがやさしい人でよかったわ。
父:うちでする分にはいいが、直、出張とかの時はどうしてるんだ?
直:ああ、紙オムツとオネショパンツを持って行ってるからだいじょうぶ。
母:そうなの、直はまだオムツしてるのね・・・
直:だから、外泊する時だけだって。
母:でも定期的にオネショしてるんだったら、お布団困ってないの、こんど送ってあげるわね。
直:だいじょうぶだって、毎日してるわけじゃないんだから。
父:直の相手が翼くんでよかったのかもしれんな。直が嫁さんをもらったとしても亭主が夜尿症じゃすぐに離婚されそうだからな。その点、翼くんは直が夜尿症なのを承知でいっしょにいてくれるんだから、直、翼くんを大切にするんだぞ。
直:はいはい、大事にしてますって。でも、お父さんとお母さんに孫の顔を見せてあげられなくてゴメン。
母:それはもうあきらめたわ。幸い男の孫がふたりももういるから、期待はそっちにするわよ。

朝食を食べると、することがなくなって、オネショ布団を干してある物干しにぼくは行った。
物干しに座って田舎の景色を眺めていると、昨日会った友達が訪ねてきてくれた。

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夜の仲間
先日、久しぶりに小学の頃の友人から電話がかかってきた。
なんでも今年のお盆に小学の同窓会をやることになり、その友人が幹事をやることになったらしい。
その友人とは小学5年と6年の時に同じクラスだった。その後、それぞれ違う中学に行ったので、最近まであまり交流はなかった。
その友人と仲良くなった理由が理由なので、別の中学に行くようになってからは、お互いに連絡をしてなかったのだ。

その友人の名前は田中創司という。頭のいいやつで小学の頃はずっとクラスの委員長をしていた。
ぼくもクラス委員はけっこうしていたので、5年でもクラス委員をやることになって、それから創司とはそれなりには付き合うようになっていた。
そして5年の夏休みにぼくたちの仲を良くした事件が起こったのだった。

小学5年の一学期が終わり、夏休みに入るとすぐに二泊三日の林間学校に行くことになっていた。
終業式の翌日の昼過ぎ、学校の前からバスに乗って山間の林間学校の会場まで行った。
ぼくたちは川沿いに点々とあるコテージに泊まることになっていた。
コテージの中は二部屋に別れていて、一クラスの男子と女子がそれぞれの部屋を使うことになった。
部屋に入ると、それぞれ部屋に荷物を置いて、自分の寝場所を確保した。

すぐに水着に着替えて、近くを流れる川にみんなで泳ぎに行った。
河原にはテントが張られていて、その中には大学生アルバイトのライフガードがぼくたち小学生を見守ってくれていた。

川の水はとても冷たくて、しばらく泳いでいると、みんな唇が青く変わっていた。
一時間ほどで川遊びは切り上げて、ぼくたちはコテージに戻った。
確保した寝場所にそれぞれ毛布や寝袋を広げて、寝転がると、泳いだ疲れでみんなすぐに昼寝を始めていた。

夕食は普段はバーベキューなどに使われるらしい、屋根付きの広い場所でみんなで並んで食べることになった。
メニューはスパゲッティとサラダとオレンジジュースだった。
みんなはオレンジジュースをおかわりしていたが、ぼくは用心していっぱいしか飲まなかった。
となりにいた創司もおかわりをしなかったようだった。
夜は9時ごろには消灯になり、寝ることになっていたが、みんな昼寝をしていたので、すぐには眠れないようだった。
それで誰かの持ってきていたLEDライトを部屋の真ん中に置いて、みんなその周りに腹ばいになって、おしゃべりをした。

A「おまえ、ジュース3杯も飲んでただろう、飲み過ぎでネションベンするなよな。」
B「ばあか、おまえのほうがネションベン危ないだろうが。」
C「おまえら、いつまでネションベン垂れてたんだよ?」
A「そんなこと聞くんだったら、まずはお前が言えよ。」
C「俺は幼稚園の頃かな、たぶん・・・」
A「うそじゃねえだろうな。まあどうでもいいけど。」
B「俺は小2の時が最後だな。Aは?」
A「俺は去年したのが最後。」
C「なんか5年生でまだネションベンしてる奴がいるらしい。夜遅くに先生がそいつを起こしに来るらしいぜ。」
B「マジかよ、5年生にもなってネションベンするやついるんだ。」
A「創司、おまえみたいな優等生はネションベンなんかしたことねえんだろう?」
創司「えっ、俺? まあ、記憶にないな。」
B「まあそうだろうな。そんで、直はどうなんだよ? 直なんかトイレにもいきませんって顔してんじゃん。」
俺「俺だってオネショくらいしたことあるよ・・・」
C「そうなんだ、直もネションベンしたことあるんだ・・・」
俺「あるよ、ふつうは子供のころはするんじゃない。」
A「優等生もネションベンするんだ・・・」
C「おまえら、ネションベンしたときどんな夢見た?」
B「俺の場合は、風呂に入ってる夢で、なんかションベンしたくなってきて、そのうちにあそこのあたりが妙にあたたかいなって思ったら、布団の中でションベン垂れてて焦った。」
C「俺は夢でトイレを探し回ってやっと見つけて、間に合ったって便器に向かってすげえ勢いでションベンしたら、それは夢で、朝起きると布団がすげえ濡れてた。」
A「俺は、ションベンしたくてトイレがなかったから、立ちションしてたら、女の人に立ちションを見られてて、すげえ恥ずかしかったけどションベンは出続けて、それは夢で、実は布団の中でションベン垂れてた。」
俺「俺もオネショする時はいつも学校のトイレみたいなところで、汚いからそこではしたくないんだけど、ガマンできずにしちゃう夢だな。」
C「いつもって、先生が起こしに来るネションベン垂れはおまえなんじゃないのか?」
俺「だから、最近はしてないって・・・」

その後も見回りに来た先生に早く寝ろと怒られながらも、かなり遅くまでぼくたちは起きていた。
それでもさすがに疲れが出たのだ、そのうちにみんな寝たのだった。

翌日は、勉強をしたり、川で泳いだりして、ぼくたちは林間学校を思い切り楽しんだ。
夕食はみんなの好きなカレーが出たので、お腹いっぱい食べたのだった。
カレーを食べるとやはりのどが渇く。ぼくも心配をしながらも水のお代わりをしていた。

A「今日のほうがネションベンの危険がありそうだな。」
B「みんなけっこう水飲んだし。」
C「昨夜、先生、誰かを起こしに来たか?」
A「ぐっすり寝てたんで、気づかなかった。」
直「だれもオネショなんかしなかったんじゃない?」
A「でもネションベンするやつって誰なんだろうな。」
C「そう言うおまえだったりしてな。」
A「ばあか、するか。」

その夜は1日中遊んだせいか、みんな疲れてしまっていたので、9時の消灯後にはすぐに全員が眠っていた。

そして翌朝早く、ぼくは隣で寝ていた創司が起き上がって部屋を出ていく気配で目を覚ました。
創司はどうしてこんなに朝早く起きたんだろうと思っていると、だんだんと目が覚めてきて、そして自分の股間の違和感に気づいた。
まさかと思って俺は手で股間を探ってみた。パンツあたりがぐっしょり濡れて、寝ていた寝袋にも少し染みていた。
手を鼻のところに持ってきて臭いをかぐと、オシ♂コの臭いがした。
俺はすげえ焦った。どうもオネショをしてしまったらしい。

あたりを見回すとまだみんな眠っていた。ぼくはバッグの中から着替えを取り出して、他のみんなを起こさないように忍び足で部屋を出てトイレに行った。

トイレのドアを開けて中に入ると、中には創司がいて、パジャマを脱ごうとしていた。

創司「直、おまえ、なんで来たんだよ。」
俺「ええと、ちょっと、着替えに・・・」
創司「直、おまえ、パジャマ濡れてるじゃん。」
俺「創司だって、おまえこそすげえ濡れてるじゃん。」
創司「オネショしちゃったよ、先生に起こしてもらうことになってたけど、起こしてもらう前に漏らしちゃたみたい・・・」
俺「先生が起こすのって、創司だったんだ・・・」
創司「直もオネショしたのか?」
俺「だいじょうぶだと思ってたんだけど、やらかした。」

そこへ先生が息を切らしてトイレに入ってきた。

先生「田中、ゴメンゴメン、遅かったみたいだな。」
創司「先生のせいでオネショしちゃったじゃないですか・・・」
先生「俺も寝ちゃってさ、あわてて起きて、おまえを起こしに行ったんだぜ。あれっ、直もネションベンしたのか。直は夜尿症の届け出がなかったぞ。」
俺「このところやってなかったから、書かなかったんですって。」
先生「まあいい、創司は毛布だな、直は?」
直「寝袋です。」
先生「部屋にそのままにしておくと、みんなにネションベンを垂れたことがバレるといけないので、先生の部屋に持っていくからな。後で出発の前に取りに来いよ。」

そう言うと先生はせかせかとトイレを出ていった。

創司「直も夜尿症だとは思わなかった。」
直「オネショは久しぶりなんだけどね。創司は?」
創司「俺は1週間に3回くらいかな。」
直「そうなんだ、なんか意外・・・」
創司「直だってオネショするなんて意外な感じだよ。」
直「オネショのことは秘密にしてよね。」
創司「ほかに言えるわけないだろう。クラスの委員長と委員の二人が夜尿症なんて・・・」
直「そうだね。」
創司「早く着替えて、証拠を隠さなきゃ。」

それ以来、小学校を卒業するまで、お互いに秘密をもった仲間として創司とは仲良くしていた。
同窓会で久しぶりにあったら、オネショは治ったのかと聞いてみようと思っている。

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平日の夜(1)
パッと目を開けると、至近距離で翼の顔があった。翼の目がぼくを問いただすように見つめていた。
ぼくはまだ半分寝ぼけたままだったので、状況がまだはっきりとはつかめなかった。

翼:直、そろそろ起きろ、朝メシ食おう。
直:うん、そうだね、そろそろ起きるよ。あっ、げっ、ヤベえよ、チョーヤベえ・・・
翼:あれ、直、どうしたの、顔が赤くなってきたよ・・・
直:いや、なんでもねえ・・・
翼:ほら、直はオレに言わなきゃならないことあるんじゃないの?
直:翼、そんな詰め寄り顔するなよ・・・
翼:何をそんなに慌てててんだよ、な、お。
直:そろそろ起きるから、翼はあっちに行ってよ・・・
翼:どうしたの、直、慌てまくって、オレに言うことがあったら、オレが怒らないうちにさっさと言ったほうがいいと思うけど。
直:翼、なんかだんだんと声が怖くなってきてる・・・
翼:それがわかってんだったら、さっさと自己申告したほうがいいぞ。
直:なんというか、ちょっとなんか布団が濡れてるというか・・・
翼:布団が濡れてる? なんでだよ?
直:あの~、その~、なんというか・・・
翼:はっきりしろ、はっきりと言えよ。
直:ううう、翼、詰め寄り顔が怖い・・・
翼:俺を怒らせてるのは直だと思うけど。
直:ゴメン、翼、またオネショした・・・
翼:えっ、今日もまた直はオネショしちゃったんだ、二日続きじゃないか、ったく・・・
直:しかも、昨日よりもすげえ布団が濡れてる・・・
翼:ったく、直は、オネショの大きさを自慢してるみたいだぞ。
直:ゴメン、すげえ布団を濡らした・・・
翼:まあ、自分からちゃんとオネショしたって言えたから、今日は許すけど、こんどからは気をつけろよな。
直:翼、濡れたところが気持ち悪い・・・
翼:ったく、しょうがねえなあ、オレが後始末しといてやるからさ、直はシャワーでからだを洗っておいで。それから濡れた寝間着とパンツはちゃんと洗濯機の中に入れておけよ。

ぼくが濡れた布団から起き上がると、翼は機嫌よく鼻歌を歌いながら、ぼくのオネショで濡れたシーツを布団からはがし始めた。
ぼくは、パンツから太ももに垂れ落ちるオネショを気にしながら、バスルームに急ぎ足で行った。
暑いシャワーでオネショの臭いを洗い流して、ぼくはボクサーを穿いてTシャツを着た。
脱衣かごに入れておいた寝間着とパンツからはオネショの臭いが立ち上っていた。ぼくはそれらを洗濯機の中に放り込んだ。

キッチンに行くと、翼が朝ごはんを準備して待っていてくれた。

翼:今日は天気がよくてよかったよ、これならずぶ濡れの直のオネショ布団も乾くだろう。
直:翼、後始末してくれて、ありがとな・・・
翼:直のオネショの後始末くらい、ホントに朝メシ前だよ・・・
直:なんか、夢の中で翼がぼくにオシ♂コをしろって言うから、思い切りしたら、それは夢で実際はオネショしてた・・・
翼:ったく、勝手な夢みるんじゃないよ。ほら、朝メシ終わったら、オレはすぐに出るからな。直も遅刻しなように、出社すんだぞ。
直:わかってるよ。

4月はどうして電車がいつもよりさらに混むのだろうか。後から後から乗り込む人に押されて、だんだんとぼくは奥の方に押し込められていった。
車両の連結部のドアの前には背中をドアに押し付けるようにして大学生くらいの男がぼくのほうを向いて立っていた。次の駅でさらに人が乗ってきて、ぼくはとうとうその大学生らしい男と向かい合って密着することになってしまった。
バッグを持っている手を少し上に引き上げようとしたとき、ぼくの手の甲が偶然大学生のチ♂コに触れてしまった。大学生がびくっと驚いたみたいだった。
驚いたことに、大学生の柔らかかったものが、急に硬度を増して膨張し始めた。
さらに手の甲でその膨張する感じを楽しんでいると、大学生の手がおずおずとぼくのモノのあるあたりに動いてきた。
大学生の手がぼくに触れたとたん、ぼくのチ♂ポも急激に勃起し始めた。それを感じて、大学生の顔がちょっと戸惑ったような表情になった。
その状態で十数分ほどが過ぎ、電車が大きな駅に着いた。大学生はそこで降りるらしく、すみませんと言って、ぼくの横を抜けて、ドアのほうに歩いていった。
ちょっとドキドキする体験に、ぼくはうれしくなっていた。
会社について、仕事を始めると、萩原くんがぼくのところにやってきた。

萩原くん:もう、センパイったら、すげえニヤケたバカ面してますよ。どうしたんですか、春で発情期ですけど、ここは会社ですからね。
直:なんだよ、裕太、なんか用?
萩原くん:用があるから、わざわざセンパイのところまで来たんですよ。センパイ、午後の会議のプレゼンの準備、大丈夫なんでしょうね?
直:おお、任せておけ、大船に乗った気分で。
萩原くん:センパイのその能天気な根拠のない自信って、ほんと尊敬しますよ。
直:おお、裕太が尊敬するのは当然だよね、ふふふ。
萩原くん:こっちは泥船に乗ったような不安な気分なんですから・・・
直:あとで、会議室でプレゼンのリハーサルを裕太にしてやるよ、そうしたら絶対裕太は驚くだろうな。
萩原くん:不安で驚くようなことはしないでくださいね。
直:じゃあ、11時までプレゼンのブラシアップをしておくよ。
萩原くん:じゃあ、11時に第○会議室を予約しておきますから。
直:おお、頼んだぞ。
萩原くん:センパイ、今朝もまたオネショしたでしょ。
直:げっ、まだ臭うか? シャワーでちゃんと洗ったんだけどなあ・・・
萩原くん:やっぱオネショしたんだ。
直:臭ってる?
萩原くん:心配しなくても臭ってませんよ。
直:じゃあなんでわかったんだよ・・・
萩原くん:あえて言うと、いつもより石鹸の匂いがしたから、たぶんオネショしたから臭いを洗い流すために石鹸を多く使ったんだろうなって・・・
直:ちぇっ、また裕太にひっかかっちゃったよ・・・
萩原くん:センパイがわかりやす過ぎるからですよ・・・
直:そういえばなんでいちいち裕太がプレゼンの確認に来るんだよ・・・
萩原くん:本部長に頼まれたんです。センパイは天然だから、ふつうの人ならしないたぐいのポカをやることがあるからって・・・
直:だとしても、なんで裕太に本部長は頼んだんだよ・・・
萩原くん:それはセンパイが俺の言うことなら聞くみたいだから、頼むって
直:なんでぼくが裕太の言うことを聞かなきゃならないんだよ・・・
萩原くん:聞かなくてもいいですよ、でもその時はセンパイが夜尿症リーマンだってことをこのセクションの人たちがみんなしることになるけど、センパイ、それでいいんですか?
直:ったく、いいわけねえだろうが・・・
萩原くん:じゃあ、俺の言うことをちゃんと聞いておいたほうがいいでしょ。
直:ったく、裕太にはかなわねえなあ、翼みたいになってるよ・・・
萩原くん:だって翼さんから直接教えてもらった、センパイの上手な取り扱い方だもん。

そして午後には無事にプレゼンも終わり、その日ぼくは定時で仕事を終えた。
萩原くんがしきりにいっしょに飲みに行きましょうと誘ってくるので、いつものバーに連れていくことにした。

萩原くん:センパイと飲みに行くの、わりと久しぶり。
直:まあ、違う部署になっちゃったからな。
萩原くん:センパイには今回の仕事ではいろいろしてもらって、感謝してます。
直:なんだ、今日はえらくしおらしいじゃん。
萩原くん:なんか今日のプレゼン、カッコよかったっス。まあそれが仕事以外では続かないのがセンパイらしいというか・・・
直:ったく、なに言いんだよ。
萩原くん:だから、今日のクライアントたちは、センパイがすげえ仕事のできるリーマンだと完全に誤解しただろうなって。
直:ったく、裕太、ケンカ売ってるのか?
萩原くん:もう、センパイ、怒らないでくださいよ、俺はホントのことを言っただけですから。
直:うっせえ、ったく、かわいくねえやつだなあ・・・
萩原くん:でもそういうふうに、カッコよくて、でもヘタレなセンパイって俺は好きですよ。
直:ならいいけどさあ・・・
萩原くん:センパイってホント扱いやすい・・・
直:裕太、何か言ったか?
萩原くん:なあんにも言ってませんよ・・・

ぼくたちは地下鉄を乗り継いで、例のバーまで行った。
バーの中に入ると、そこそこ混んでいたが、まだ座ることはできた。

ママ:もう、裕太くんったら、ホントお見限りなんだから。あたしのことなんか忘れちゃったんでしょ。
萩原くん:ママさんみたいに素敵な人を忘れるわけないじゃないですか。センパイがぜんぜん連れてきてくれないから、ご無沙汰しちゃって。
ママ:あら、いいのよ、直みたいなのは無視して、裕太くんひとりでいらっしゃい、待ってるわ。
直:あのなあ、ママ、裕太はノンケなんだから、ひとりで来るわけねえだろうが・・・
ママ:あら、最近はノンケの男だって来ることあるわよ。
直:最近のノンケは物好きな奴が多いのかな・・・
ママ:あたしの内からあふれ出る魅力はノンケでもわかるのよ。
直:怖いもの見たさで来てるんじゃねえの?
ママ:なによ、あんた、あたしにケンカ売ってるの?
萩原くん:もう、センパイ、ママに失礼なこと言っちゃだめですよ。
ママ:ホント裕太くんはどこかのすっとこどっこいと違っていい子よねえ。
直:すっとこどっこいで悪かったな。
ママ:あら、あたしは直のことだって言ってないのに、やっぱあんた思い当たるところあるのね・・・
直:るっせえ。
ママ:もう直のことなんか放っておいて、裕太くん、あたしたちだけでお話ししましょうね。
萩原くん:ママさん、ちょっと相談があるんだけど、いい?
ママ:いいわよ、裕太くんの相談だったらなんでもだいじょうぶよ。
直:裕太、よりによってこんなママに相談なんかするなんて、血迷ったのか。
ママ:な、お、あんたは黙ってなさい、あたしは裕太くんと話してるんだから。
直:へいへい・・・
萩原くん:あのですね、なんというか、その~、俺、なんか最近ときどき男の人にフェラしてもらいたくなっちゃうですよ・・・
ママ:あら、そうなの。でも裕太くんって、基本エッチしたいのは女の人とよね?
萩原くん:もちろんそうなんですけどね、なんかフェラは男の人にしてもらった方が興奮するというか・・・
ママ:それはそうでしょうね、だって男の方がどういう風にすればより気持ちよくなるかわかってるわけだから・・・
萩原くん:最近、男の人にフェラしてもらってる夢見て夢精しちゃって、それで俺ってひょっとしたらゲイなのかなって思ったら、なんか不安になっちゃって・・・
ママ:あら、そうなの、男の人にしてもらう夢を見るってことは潜在意識で男をもとめてるってことよね。でもそれだけで裕太くんが実は潜在的にゲイだとは言えないと思うわ・・・
萩原くん:確かにその後、女の人とエッチちゃんとできましたからね・・・
ママ:やっぱ裕太くんはバイなのかもしれないわね、でも大部分ノンケ、でも一部分だけゲイというバイなんじゃないかしら、けっこうそういう人いるわよ。
萩原くん:じゃあ、俺が異常っていうわけじゃないんですね、よかった・・・
ママ:むしろ喜ぶべきことよ、だって男も女もいけるなんて、二倍楽しめるわけでしょ、むしろうらやましいくらいよ・・・
萩原くん:じゃあ、別に悩むことなんかないんだ・・・
ママ:そうよ、したいようにするのが一番よ。

しばらく飲んでいると、萩原くんの隣に、この店でときどき見かける30歳くらいのチョーイケメンが座ってきた。

ママ:初めてでしょ、紹介するわ。こちらは最近ウチをひいきにしてくれてる松坂さんよ。それでこちらの美青年が裕太くんよ。それからこっちは見かけはいいけど中身が残念な直さんよ。
直:あのなあ、ヘンな紹介すんなよ、ったく。
ママ:ヘンな紹介なんかあたしはしてないわよ、事実を事実として言っただけよ。
直:客商売してんだから、客のことをよく言えよ。
ママ:わかってるわよ、でも少なくとも直はお客と思ってないから。
直:うっせえ。
松坂くん:直さんってママさんと仲いいんですね、うらやましいな・・・
萩原くん:ホント、センパイってママのお気に入りだもんね。
直:ママのお気に入りにだけはなりたくねえよ。
ママ:直は放っておいて、松坂さんと裕太くんとあたしと三人でお話しましょ。だから直は黙ってなさい。
直:へいへい。
ママ:でも、ホント両手に花よね。松坂くんはりりしい超イケメンだし、裕太くんは超絶美青年だし・・・
松坂くん:今夜はレベル高いな、裕太くん、すげえ美少年だもんな。
萩原くん:俺、四捨五入すると30ですよ。松坂さんこそ、こんなイケメン初めて見た。
松坂くん:そんなこと言うと素敵な彼氏に怒られるよ。
萩原くん:俺、彼氏なんかいませんよ。
松坂くん:だって、直さんは彼氏なんでしょ?
萩原くん:違いますって、この人は会社のセンパイなんです。
松坂くん:ああ、そうなんだ、けっこうお似合いのカップルに見えたから・・・
ママ:裕太くんは最近までノンケだったのよ、でもやっとこっちに目覚めてきたとこなの。
松坂くん:そうなんだ、じゃあこっちの道を教えてあげなきゃね。
ママ:教えてあげるのはいいけど、少しずつよ、まだ裕太くんは目覚めたばかりなんだから。
松坂くん:裕太くん、この後二人だけにならない?
ママ:裕太くん、松坂くんならだいじょうぶよ、基本まじめな人だから・・・
萩原くん:松坂さん、俺なんかでいいんですか? 
松坂くん:うん、胸がきゅんとなった・・・

その後、萩原くんは松坂くんにエスコートされて店を出ていった。

直:ママ、いいのか、裕太をあいつとくっつけて・・・
ママ:松坂くんはホント一途ないい子なのよ、だから裕太くんを任せてもだいじょうぶよ。
直:でも、裕太は基本女好きだぜ・・・
ママ:いいのよ、だめならだめで、そのほうがけっきょく裕太くんのためになるんだから・・・
直:裕太がいなくなるとつまんねえなあ、ねえ、ママ、ぼくにもいい男紹介してよ。
ママ:直、浮気はだめよ。翼にいいつけちゃうから。
直:でもさあ、翼とはこのところセックスレスに近いんだよ、ぶっちゃけ・・・
ママ:まあ、あんたはいつでもさかりのついたサルみたいなもんだもんね。でも、ゲイのカップルって1年もするとセックスレスになることが多いのよ。
直:もともと翼はあっちの方は淡白だったからね・・・
ママ:といって浮気はだめよ。
直:じゃあ、どうすりゃいいんだよ・・・
ママ:オナニーでもしてなさい。
直:でも、一人エッチもするなって翼は言うんだよ・・・
ママ:まあ、翼は潔癖症みたいなところもあるわよね、だからあんたがオナニーするのも嫌なのかもね・・・
直:この年で夢精するなんて変だろう?
ママ:まああんたの精神年齢なら、夢精してもおかしくないわね・・・
直:翼が朝起こしに来たとき、夢精してるとけっこうハズいというか・・・
ママ:それで濡らしたパンツはどうしてるのよ?
直:まあ、翼が後始末してくれるけどね・・・
ママ:あら、あんたたち相変わらず仲いいんじゃない、ごちそうさま・・・
直:ああ、イケメンと思い切りエッチしてえ・・・

そしてかなえいぼくは酔ってしまい、ふらふらとなんとかマンションに戻った。
翼は仕事で遅くなるという連絡があったので、ぼくはスーツを脱いだだけで、下着のままベッドに倒れこんで寝てしまった。

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同僚の家へ(2)
ぼくの寝ていた布団はオネショでかなり濡れていたし、藤野の布団も小さいとはいえオネショのシミができているので、寝るわけにはいかない。

藤野:直の布団も俺の布団も濡れてて寝られないから、翔太の布団に入って寝よう。

ぼくたちは翔太くんを両側から挟むように横になった。

寝ようと思っていると、急に翔太くんが呻き始めて、苦しそうに顔をゆがめていた。

直:翔太くん、ひょっとしてオシ♂コしたいのかな・・・
藤野:たぶんな・・・
直:起こしたほうがいいのかな?
藤野:せっかく熟睡してるんだから、起こすのはかわいそうだ・・・
直:でも、オネショしちゃうとどうせ目を覚ますんじゃない?
藤野:翔太はオネショしても気づかないでそのまま寝続けてることが多いからね・・・

そのとき、翔太くんのお腹のあたりがぴくっと動いたかと思うと、じゃあという音が翔太くんの布団の中から響いてきた。
藤野が翔太くんの掛布団を股間のあたりまで持ち上げると、翔太くんのパジャマの股間にオシ♂コが勢いよく流れ出てシミを広げていた。翔太くんのオネショは股間を流れ落ちて布団の上にもシミを広げていった。

藤野:翔太は眠りが深いのか、オネショしてもほとんど目を覚まさないから、膀胱が空になるまでオシ♂コを出し切っちゃうんだよね。だから、さっきの直のオネショよりもさらにすごい濡れ方だろう・・・

翔太くんのオネショは布団を盛大に濡らしてから、やっと止まった。翔太くんは満足そうな表情を浮かべてまたそのまま眠り続けた。たぶん夢の中のトイレで、ああ間に合ったと安心してオシ♂コをして、気持ちよさを感じているのだろう。でも現実は巨大オネショで布団をずぶぬれにしたのだけれど・・・

藤野:今朝はちょっと寒いね。
直:濡れたところがすげえ冷たい。
藤野:お風呂入ろう。昨日の残り湯を沸かしなおしするから・・・

すぐにお風呂は沸いたので、ぼくたちはすぐにお湯につかった。

藤野:なんだ、直、すげえ包茎じゃん、亀頭まで完全におおわれてるね、それって真性?
直:ちゃうわい、今は包茎だけど、いざというときにはちゃんと剥ける。
藤野:そうなんだ、まあ、大きさは立派ではある・・・
直:藤野のはそれって見栄剥き?
藤野:ははは、ばれちゃった、さっき剥いておいた。でも普通でも亀頭の頭は少し見えてるけどね・・・
直:おまえ、かわいいわりにチ♂ポの色、赤黒いね。
藤野:;そんなに使い込んでるわけじゃないのに、昔からこんな色なんだよね。
直:見た感じだとすげえやりチンに思える。
藤野:オナニーやりすぎたせいかもしれないね・・・
直:オナニーっていつ頃覚えたんだよ?
藤野:たぶん幼稚園の頃からかな、オネショして目が覚めるじゃん、その時うつぶせになってて濡れた腰をもぞもぞとうごかしてたらすげえ気持ちよくなることをしったんだよね、だからオネショして目が覚めた時は必ずうつぶせオナニーしてたな・・・
直:でも、その頃じゃ、当然射精はしないよね。
藤野:そうだよ、射精し始めたのは中学生になってからだもんね。
直:なんか勃ってきちゃったよ・・・
藤野:直のチ♂ポは勃起してもまだ完全に包皮でおおわれてるね、すげえでっかいのに・・・
直:手で剥けるって・・・

ぼくは右手の指で包皮を挟んで後退させ、亀頭を露出させた。

藤野:それにしても、直の亀頭は包皮で守られてるから、きれいな色してるね。
直:それにけっこう敏感で困るんだよね。
藤野:なんか俺も勃ってきちゃったよ・・・
直:おっ、けっこうすげえ膨張率。それに亀頭冠がすげえ・・・
藤野:なんかやりチンに見えちゃうだろ・・・
直:マジで入れてほしいって思っちゃったよ・・・

藤野は顔に似合わず積極的に行為を始めた。ぼくが藤野のあまりにも激しい変わり身に戸惑っている間に、藤野はぼくの後ろに回り、いきなり指を一本差し込んできた。

直:ふッ藤野、うわっ、やめて!
藤野:その割には俺の指を奥に引き込もうとしてるけど・・・
直:うっ、そこダメ、あっ、嫌だ、ダメだって。
藤野:すげえ直ったら俺の指をきつく締めてくる・・・
直:ひ~、そこ、刺激しないで・・・
藤野:ふ~ん、直はここが感じるんだ・・・
直:うわん、あんまりそこ刺激しないで・・・
藤野:だいぶほぐれてきたみたいだね、指2本いれてあげるね。
直:きゃん、強くしないでね・・・
藤野:強くした刺激したほうがよがるくせに。
直:あっ、ダメだって・・・
藤野:そろそろこっちのほうが欲しそうだね。ひくひくして俺を誘ってるみたいだ。
直:ゆ、ゆっくり入れてね・・・
藤野:かわいい直のために痛くないように入れてあげる。

そう言った藤野は、最初はゆっくりとぼくの中に侵入し始めたが、亀頭が中に入ったあとは、急に侵入してきた。

直:うっ・・・
藤野:直、痛かったらゴメン・・・
直:全部入ればすぐに、良く、なる、から・・・
藤野:うっ、直ったら、俺のモノに吸い付いてくる・・・
直:ぎゃっ、そこ、そこ、いい、いい、いい!

藤野が腰を前後に動かすたびに、ぼくの弱点を刺激していた。藤野の亀頭がぼくを刺激するたびに、ぼくの中の快感が爆発していった。ぼくはとてつもなく強い快感の渦に巻き込まれて、だんだんと気が遠くなっていた・・・

藤野:直、直、だいじょうぶか?
直:ああ、藤野・・・ あれっ、ぼく、どうなちゃったんだよ・・・
藤野:頂点が来たあたりで、直ったら叫んだと思ったら、チ♂ポから潮吹きしながら気をうしなっちゃうんだもん、びっくりしちゃったよ。
直:まだ快感がからだの中に残ってる感じ・・・
藤野:男とのエッチがこんなに気持ちいいとは思わなかったよ・・・
直:ぼくもすごくよかった・・・
藤野:ならよかった。

ぼくたちはバスルームを出て、キッチンに行って朝食をふたりで作った。

藤野:直、好きだよ・・・
直:ぼくも・・・
藤野:直は座っててよ、俺が朝メシ作るからさ・・・
直:じゃあ、そうさせてもらうよ、ていうか、まるで新婚カップルじゃんか・・・
藤野:久しぶりに甘い朝を迎えたよ。

その時キッチンのドアが開いて、翔太君が入ってきた。

藤野:翔太、起きたか?
翔太くん:お父さん、ゴメン、またしくじった・・・
藤野:そうか、じゃあお父さんが後始末しておいてやるから、翔太はシャワーを浴びてきれいにあからだを洗っておいで。汚れたパジャマは洗濯機に入れとけよ。
翔太くん:じゃあ、シャワー浴びてくる・・・

翔太くんはバスルームの方に急ぎ足で消えていった。

藤野:俺、ちょっと翔太のオネショの後始末してくるよ。
直:いっしょに行ってもいい?
藤野:いいけど、けっこう臭いぜ・・・
直:あの臭いには慣れてるからだいじょうぶ。それに翔太くんのオネショ布団見てみたいし・・・
藤野:じゃあ、いっしょにおいで・・・

部屋に入ると、オネショ布団が三枚並んでいた。
藤野の寝ていた布団の世界地図は腰の触れていたあたりだけがいびつな円形に描かれていた。
ぼくのオネショ布団は藤野のよりもかなり大きな世界地図がくっきりと描かれていた。
それから翔太くんの布団は、半分以上が濡れているのではないかと思うようなどでかい世界地や図がでかでかと描かれていた。

直:翔太くん、見事にやっちゃってるね・・・
藤野:翔太はだいたいこれくらいは濡らすね、むしろ今日はオネショの量が少ないくらいだよ・・・
直:ぼくも今朝はけっこう巨大オネショだったけど、翔太くんはすごい・・・
藤野:量も多いけど、大きくなると臭いもけっこうすごいんだよね・・・
直:確かに、オネショの臭いになれてるぼくでもけっこう臭いを感じる・・・
藤野:俺は自分が夜尿症だから、この臭いも平気だし、むしろ好きな臭いなんだけど、嫁はそうじゃないんだよね。翔太がオネショするとすげえ怒るんだよ、物理的な暴力は振るわないけど、言葉の暴力みたいなのがひどくてさ、俺もちょっとそれにはめげてるんだ・・・
直:まあ、オネショは寝てる時のことだから、怒られても、悪化はしても良くはならないと思うよね。
藤野:俺が離婚したら、直、いっしょに住もうか?
直:ば~か、ぼくには亭主がいるよ。
藤野:すげえ年下の旦那さんなんだろう?
直:でも、あっちのほうが主導権握って離さないけどね。
藤野:まあ、直はかわいい性格だからね・・・
直:布団はどこに干すの?
藤野:二回のウッドデッキ。日当たりいいし、周りから見えにくいから・・・
直:三枚もいっしょに干せる?
藤野:ああ、だいじょうぶだ。

翔太くんの布団を持った藤野に続いて、ぼくも自分のオネショ布団を持って階段をのぼっていった。
二階の南側にはそれほど広くなないけれど、日当たりのいいウッドデッキがあり、周りが少し高めのフェンスでおおわれているので、外からは見えにくかった。
そこには布団干しにちょうどいい物干しスタンドが並んでいて、布団が四枚くらいなら干せそうだった。

藤野:ええと、直の布団はこっちに干して。一番日が当たるところに翔太の布団を干すから・・・
直:今日はうす曇りか、乾くかな・・・
藤野:俺のや、直のだったらだいじょうぶだろう、翔太のは濡れすぎてて微妙だけど・・・
直:なんか、藤野、モッコリしてきてない?
藤野:ああ、なんか翔太のすげえ濡れたオネショ布団を見てると、なんか興奮するんだよね。
直:まあ、なかなかないくらい濡れてるもんね、それにめっちゃ臭いし・・・
藤野:今日は翔太がいるからできないけど、俺、翔太の濡れた布団に顔をくっつけてしこることあるもんね、変態だね。
直:まあ、その気持ちはわかる・・・
藤野:直だったら、言っっちゃってもだいじょうぶだと思ってたよ。
直:でも、藤野も秘密の趣味があって、安心した。イケメンなのにやっぱそういう面もあるんだね。
藤野:それは直も同じじゃん、俺、直のこと、すげえイケメンだから最初はとっつきにくいと思ってたから・・・

布団を干し終わって、汚れたシーツやパジャマを洗濯機に入れて、藤野は洗濯を始めた。












テーマ:GAY - ジャンル:アダルト

同僚の家へ(1)
このところ寒波もゆるみ、少し暖かかったので比較的失敗が少なかった。失敗したのは平日は1回だけで、それ以外の日は、朝までぎりぎり間に合ったり、トイレの夢を見ているときに、出す前に目覚めたりして失敗しなかったのだ。
ぼくがオネショしてないと、翼はちょっとだけだけれど、なんだつまんねえっていう表情を浮かべる。なぜだか知らないけど、翼はオネショの後始末がものすごく好きなのである。
その翼が金曜から急に出張に出かけた。帰ってくるのは月曜以降になるらしい。ぼくはいきなり週末の予定がなくなってしまった。
金曜の夜も飲みに行く気がしなくて、早めにマンションに帰って、ラタトゥイユを作り、あとは買ってきたプロシュートやテリーヌを食べながらぼくは一人宅飲みをしたのだった。
そこへこの前一緒に飲んだやつらの一人である藤野が電話をかけてきた。

藤野:もしもし、藤野です。
直:ああ、藤野、どうしたの?
藤野:ちょっとショートノーティスで悪いんだけど、直、明日、俺んちこない? やっぱ忙しい?
直:明日は急に予定が全部キャンセルになっちゃってさ、どうしようかと思ってたとこなんだ。
藤野:それはちょうどいい、よかったら明日、ウチにおいでよ、それも泊りがけで・・・
直;いいけど、でもなんで?
藤野:嫁がさ、ちょっと実家に帰ってていないんだよね、それで直が来てくれるとうれしいなと思って。それから息子も直に紹介しておきたいし・・・
直:じゃあ、明日直接行けばいい?
藤野:じゃあ、明日5時に△△線の□□駅に来てよ、改札は一つしかないから、そこで待ってる。晩御飯は一緒に家で食べよう。
直:わかった、じゃあ明日ね。

急に藤野の家に行くことになり、さらに息子を紹介してもらえるのはうれしかった。というのも藤野自体が美少年が育った系のイケメンだったので、息子も美少年の可能性が大きいからだ。

翌日、約束の時間の10分前に駅に行くと、藤野はもう改札の前で待っていてくれた。

藤野:早いじゃん。
直:次の電車だとぎりぎりになりそうだったから、一本前の電車で来た。
藤野:じゃあ、行こうか。駅からの道が少し難しいから、ゆっくりと歩いて行きながら教えるよ。
直:歩いて何分くらい?
藤野:だいたい10分ちょいかな。

藤野に曲がり角ごとの目印を教わりながら10分ほどで藤野の家に着いた。それほど大きな家ではないが、ちょっとしゃれた感じの家だった。

藤野:駅からちょっと距離があるけど、ここは日当たりがすごくいいんだよね、それで選んだみたいなもんだ。
直:そうなんだ。ぼくんとこのマンションも日当たりで選んだからね。

玄関を入って、扉を開けるとリビングだった。藤野は座っててよとソファをすすめて、部屋を出て行った。そしてすぐに息子を連れて戻ってきた。それにしても藤野もイケてるけれど、さらにきれいな顔の美少年だった。ただ少し暗い感じが表情に出ているのが惜しい。

藤野:これが息子の翔太。それでこっちが会社の先輩の直さん。ほら、翔太、ちゃんとごあいさつしなさい。
翔太くん:こんにちは。
直;こんにちは。翔太くんって何年生なんだっけ?
翔太くん:今高1です。
直:ということは16歳?
翔太くん:16になったばっかりです。
直:けっこう背が高いよね?
翔太くん:そんなことないです、178センチくらいかな・・・
直:スポーツとかやってるの?
翔太くん:部活はとくにやってないけど、スイミングには行ってる・・・
直:ぼくも健康のために泳いでるよ。
翔太くん:どこで泳いでるんですか?
直:主に近所のスポーツクラブかな。
翔太くん:俺はスイミングクラブに行ってます。
直:厳しくない?
翔太くん:俺は別に競技に出るわけじゃないから、適当に・・・
藤野:そろそろ晩御飯の準備をするぞ、翔太、手伝え。
翔太くん:今夜は何作るの、お父さん?
藤野:カレーとサラダとスープだ。
直:ぼくも何か手伝うよ。
藤野:お客さんは座ってて、そんな手の込んだ料理をつくるわけじゃないからね。

そう言うと藤野と翔太くんはキッチンに入っていった。ぼくはぼんやりとテレビをながめることにした。

しばらくするとおいしそうなカレーの匂いがしてきた。ぼくはすごくお腹がすいているのに気付いた。

藤野:直、お腹すいてる?
直:おいしそうな匂いがしたから、お腹すいちゃったよ。
藤野:もう少し煮込んだほうがおいしいから、もうちょっと待って。
直:別に待てないほどお腹がすいてるわけじゃないから、だいじょうぶだよ。

7時半ころに、カレーも煮えて、サラダとスープと一緒にテーブルに並べられた。

藤野:辛口だけどだいじょうぶ?
直:カレールーの辛口ならぜんぜん平気。
藤野:じゃあ、直、食べて。
直:いただきます。

カレーは普通においしくできていた。ぼくは少しだけお代わりをしたのだが、翔太くんはさすがに育ちざかりなのか、大盛りのカレーを二皿もぺろりと平らげたのだった。
さすがに辛口のカレーなので、食べるとノドが乾く。氷の入ったピッチャーの水をぼくは何倍も飲んでしまっていた。カレーを大量に食べた翔太くんはさらにたくさんの水を飲んでいた。

藤野:普段はあんまりカレーは家では食べないんだよ。俺も翔太も好物なんだけどね・・・
直:そうなんだ。
藤野:辛いカレーを食べるとどうしても水をたくさん飲んじゃうじゃん。それってけっこうまずいんだよね・・・
直:そうだった、後のこと考えないで、ぼくもけっこう水飲んじゃったよ・・・
藤野:でも今夜は心配しないで直も寝ていいよ。
直:藤野、オムツとかある?
藤野:あるけど・・・ でもしなくていいよ。俺もはオムツ嫌いなんだよね・・・
翔太くん:あの~、ええと、直さんって、ホントにホントにマジでオネショするんですか?
直:なんかそう直接的に聞かれるとハズいなあ。オネショは毎日じゃないけどすることがある・・・
翔太くん:マジっすか、見えねえ、直さんみたいにかっこいい大人の人がオネショするなんて・・・
藤野:直はどのくらいの頻度でオネショするんだよ?
直:今週は少なくて、前の土曜の朝と金曜の朝の二回だった・・・
藤野:俺はだいたい週一くらいのペースだから・・・
直:翔太くんは?
翔太くん:寒い時期に限ってよくするというか・・・
藤野:翔太は、先週はほぼ全滅だったけど、今週は一日置きくらいだよね。
翔太くん:お父さん、ゴメン、オネショしすぎて・・・
直:でもぼくも調子が悪い時は続けてするときあるからね。
翔太くん:直さんってオムツしないそうだけど、布団とかどうしてます?
直:ぼくはベッドに寝てるんだけど、マットレスには防水のボックスシーツをまずはかけるんだ。でも防水シーツの上で直接寝ると、大量にオネショするしたら、防水シーツはオシ♂コを吸わないから、そのまま流れ出して床まで洪水にしちゃうんだよね。だから、防水シーツの上に薄手の洗える敷布団をしいてるんだ。まあ敷布団はぐしょぐしょになるけど、床まではオネショが流れないからね。
翔太くん:そうなんだ、俺も真似しようかな・・・
直:翔太くんはオムツはしないの?
翔太くん:俺は別にオムツをするのは平気なんだけど、お父さんがオムツをするとかえってオネショが治りにくいっていうから・・・
藤野:オムツをすると、安心しちゃってかえってオネショしやすいからね。
翔太くん:でも、俺、もう、オネショ治らないと思う・・・
藤野:そんなことはないよ・・・
翔太くん:だってお父さんだって今でもオネショ治ってないじゃん。俺はお父さんの子供だから、同じだと思うんだよね。
藤野:翔太、お前はまだ若いんだから、治るかもしれないだろうが・・・
翔太くん:でも、オネショのせいで、お母さんに逃げられちゃったじゃないか・・・
藤野:翔太、何言いだすんだよ、お母さんが実家に行ったのは、別に俺たちのオネショのせいじゃないぞ。
翔太くん:それは違うよ、だってオネショが治らないせいで、俺、お母さんに嫌われてるもん・・・
藤野:それは考え過ぎだよ、翔太・・・
翔太くん:俺、お母さんに言われて、去年病院に行ったじゃん。けっこういろんな検査や治療したけど、全然よくならなかったけどね。でも俺のオネショが治らないのは、俺に直す気がないからだっていうんだよ・・・
藤野:でもよく頑張って医者に行ったね、たいへんだっただろう?
翔太くん:まあ、すんげえハズかったけどね。まあ、実は治りたくないって気も少しだけどあるんだ。だって、オネショってしてる時はものすごく気持ちいいんだもん。だからお母さんはそれに感づいてるんだと思う。
藤野:お母さんが実家に帰っちゃたのは、それもあるけど、ホントはお父さんの浮気が主な原因なんだ、翔太、ホントゴメン。
翔太くん:いいよ、お父さん、そんな取って付けたみたいに浮気告白しなくても・・・
直:藤野、ホントに浮気したのか?
藤野:ホントはしてない、嫁さんが勝手に誤解してるんだけどね、俺が浮気してるって・・・
翔太くん:ほら、お父さんは浮気してないじゃん。
直:まあ藤野は浮気なんかしないよね。
藤野:そんなこともないんだけどね、心情的には・・・
翔太くん:お父さん、離婚するの?
藤野:まだわかんないよ・・・
翔太くん:もしもお父さんとお母さんが離婚するんだったら、俺、お父さんについていっていい?
藤野:それはお父さんはうれしいけど、あんまり世話はできないぞ・・・
直:まあ、離婚すると決まったわけじゃないんだから、あんまり先走らないで・・・

そのあと、翔太くんはやることがあると言って、部屋にリビングを出て行った。

直:さっきの離婚の話、マジなのか?
藤野:ああ、たぶんもう俺たち修復不能だと思う・・・
直:オネショのせいなのか?
藤野:いや、いろんな要素が積み重なって、今の修復不能の状態まで来ちゃった。以前は俺のオネショなんか、嫁は別に気にしてなかったんだけど、一度気持ちが離れちゃうと、オネショする夫なんて我慢できなくなったんだと思う・・・
直:でも奥さん、翔太くんには愛情がなくなったわけじゃないだろう?
藤野:俺の遺伝でオネショが治らないっていうのが、我慢できなくなったんじゃないかな・・・
直:まあ人の気持ちは一度離れちゃうと離れる一方だからね・・・
藤野:それに俺も特にオネショを直したいなんて思ってないんだ。まあ外泊する時はちょっと困ることもあるけど、うちでする分には何の問題もないじゃん。それにあんなに気持ちいいことってほかにあまりないよね、だから治ったりするとかえって不満を覚えるんじゃないかな・・・
直:たしかにオネショってしてる真っ最中はマジで気持ちいいもんね、まあそのあとは大変なんだけど・・・
藤野:やっぱり直もオネショする時は気持ちいいんだ・・・
直:夢の中で、ここでしちゃいけないなあなんて心のどこかで思いながらも、思い切ってオシ♂コを出した時の気持ちよさってないよね。
藤野:そうそう、なんかからだの中のもやもやしたものが出ていく気持ちよさ・・・
直:そりゃあ気持ちいよ、暖かい布団の中で気持ちよく寝ながら、さらにオシ♂コをするなんて、何重にも気持ちいことが重なってるんだから・・・
藤野:直、今夜は思い切りオネショしていいぞ。
直:こんなに水飲んじゃったら、そう言われなくてもオネショしちゃうよ。

そしてぼくたちはリビングの横にある和室に布団を三枚並べて敷いた。ぼくのために敷かれた布団はまだ真新しいきれいな布団だった。
そのあと、翔太くんも部屋から出てきて、翔太くんを真ん中にして、ぼくと藤野が左右に横になった。藤野と翔太くんはTシャツにボクサーだけでいつも寝ているらしい。そのほうが洗濯物が少なくていいと藤野は言う。少し寒いけれどぼくも同じくボクサーとTシャツだけで寝ることにした。

布団に入ると、ぼくはすぐに眠ってしまっていた。

そしていつの間にかぼくはどこかのプールで泳いでいた。温水とはいえ、ちょっとプールの水は冷たかった。そのせいか、ぼくは急に激しい尿意がからだの中から突き上げてくるのを感じていた。
トイレに行こうとしてプールから出ようとすると、いつの間にか藤野がぼくの肩を抑えて、ぼくがプールから出るのを止めた。

藤野:直、もう泳ぐのやめるのか?
直:違うよ、ちょっとションベンしてくる。
藤野:なんだ、ションベンか、なら、別にトイレに行かなくても、泳ぎながらすればいいよ。俺はいつもそうしてるし・・・
翔太くん:へへへ、俺も泳ぎながらしたことあるよ・・・
直:そうなんだ、じゃあ、ぼくもそうしよう。

ぼくはまたプールに入って泳ぎ始めた。でも慣れない姿勢なので、ものすごい尿意があるのに、膀胱の出口が詰まったみたいな感じで、オシ♂コは出てこない。それでもしばらく下半身にちからを入れていると、あるところでポンと栓が抜けたように、オシ♂コが尿道を押し開いて流れ出してきた。熱いほどのオシ♂コが競パンの中であふれて暖かくなってきた。しびれるような激しい快感が下半身であふれ出て、ぼくは泳ぎ続けることができなかった。プールの中で立ち尽くしていると、オシ♂コはいつまでも出続けて股間はいつまでも暖かかった。ぼくはプールの温水の上に上を向いてずっと浮かんでいた・・・

そしてだんだんと冷たい水の上にいるような感じがして、ぼくは目を覚ました。目が覚めてもぼくはなぜか水の上に寝ているような感じがしていた。そこはプールの中ではなくて、濡れた布団の上だった。布団が背中から足のほうまで濡れているので、まるでプールに浮かんでいるような感触なのだった。
オネショをしてしまっているのは明らかだった。しかもいつもにもましてひどい濡れ方だった。オネショしているのに気付くとからだ全体が急に冷たく感じられてきた。ぼくは冷たさのために、大きなくしゃみをした。
ぼくのくしゃみの音で藤野が目を覚ましたようだった。

藤野:直、どうした、くしゃみなんかして・・・
直:なんかちょっと冷たくてくしゃみが出た・・・
藤野:俺もけっこう布団の中が冷たいんだけど・・・
直:えっ、藤野もそうなんだ・・・
藤野:直、ひょっとしてオネショしてる?
直:うん、してる・・・
藤野:実は俺もやっちゃったんだよね・・・
直:藤野もオネショしてるんだ、よかった、ぼくだけじゃなくて・・・
藤野:直はどのくらいのオネショやらかしてんだよ?
直:すげえ濡れてる・・・
藤野:そうなんだ、どれどれ・・・

藤野は自分の寝ていた布団から起き上がって、ぼくの布団の横に来た。そして横のほうから布団の中に手を差し込んできた。

藤野:げっ、マジ、直のオネショ、すげえ。背中から足のほうまで濡れてるじゃん、どんだけ漏らしたんだよ・・・
直:ゴメン、オシ♂コ全部出し切るまで目が覚めなかったから・・・
藤野:俺はオネショの途中で目が覚めたから、直ほどは濡らしてないけど、それでも見事に世界地図を描いちゃったよ・・・

ぼくは起き上がって藤野の布団のほうに行って、掛け布団をめくった。藤野の布団には直径30センチくらいのいびつな円形のシミがくっきりと描かれていた。

藤野:とにかく濡れたパンツを穿き替えよう。
直:そうだね、すげえ冷たい・・・

藤野はトランクスを二枚タンスから取り出し、ぼくたちはとりあえず乾いたパンツに穿き替えた。

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