世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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翼に再会・・・
日本を出て12時間、飛行機はやっとイスタンブールに着陸した。入国を済ませたあと待つほどもなく荷物が出てきたので、カートに載せて、出口に向かった。開発途上国の空港だと、たいていは出口に人が群っていて、荷物を勝手に持たれたりしないように注意しなければならないのだけれど、ここはやはりすでに先進国の大都会なのか、そういう混乱もなくすんなりと出ることができた。翼がそこで待っているということだったので、まわりを見渡しても、翼の姿が見えない。ロビーをきょろきょろしながら探していると、よほど困った顔をしていたのだろう、レンタカー屋の親父が声をかけてきた。迎えが見つからないというと、連絡先はわかっているのかというので、翼の携帯の番号を取り出してみせると、親父は自分の携帯で翼に電話をし始めた、すぐに翼が出たらしく、ちょっと話した後、親父は携帯をぼくに差し出してきたので、翼と話すことができた。仕事が少しおして、会社を予定の時間に出られなかったらしい。ちょうとタクシーで空港に向かっているので10分くらいで着くという。電話を切って、親父に携帯を戻すと、店の中で座って待っていろと言う。好意に甘えてぼくは店に入って、イスに座らせてもらった。そうすると、ほどなく銀の変わった形の岡持ちをもったお兄さんが現れて、紅茶をぼくと親父の前においていった。どうも待っている間に紅茶をふるまってくれるみたいだ。ぼくはありがたく紅茶をいただくことにした。
レンタカー屋の親父さん:あんた、日本人だろう? トルコは初めて?
直:二回目かな。
親父:トルコは好きか?
直:すごく好きだよ。
親父:そうだろう、トルコ人と日本人は兄弟だからな・・・
直:だから親切にしてくれるんだ・・・
親父:トルコ人は誰にでも親切だよ。
直:ほんとだね・・・
親父:もしも滞在中に車が必要なら、安く貸してあげるからね。
直:ありがとう、もし必要があったら頼むから・・・
あやしい英語でそんなことを話しているうちに、翼が走ってやってきた。
翼:直、待たせてゴメン・・・
直:ここの親父さんに親切にしてもらった・・・
ぼくがそう言うと、翼は覚えたてのトルコ語で親父さんと話し始めた。トルコ人から見ると少年のような翼がトルコ語を話すのを見て、親父さんは、オヤッという表情をした。やはりトルコ語を話す日本人は珍しいのだろう。
親父にお礼を言って、ぼくたちはタクシーに乗って、翼の住むサービスアパートメントまで行った。空港から環状線の高速を通ったので、あまりイスタンブールらしいところを通らなかった。
翼の住まいは緑の多い住宅街にあって、きれいなマンションなので少しもトルコに来た感じがしない。部屋の中も、壁紙やベッドカバーなどがトルコらしいもの模様だという以外、それほど日本とかわらない。窓の外は、けっこう見晴らしが良くて、開放的なところがいい。
直:翼、会いたかったよ。なんか少し痩せた?
翼:来てすぐ、ちょっといろいろあって、痩せたけど、このところこれでも少し戻ってきたんだよ。
直:ほら、ハグしてあげるから、こっちにおいで・・・
翼:やだよ、帰ってきたばっかりで暑い。
直:それじゃあ、軽くキスだけでも・・・
翼:あとでゆっくりしよう・・・
直:なにを?
翼:また妄想しまくってるだろう・・・ それより、先に何か食べに行こうよ、なに食べたい?
直:翼・・・
翼:もういい、まじめに聞いてるのに・・・ ほら、トルコ料理でも食べに行こう・・・
直:じゃあ、食べたらすぐに戻ってきて、そのあとは・・・
翼:直、目が据わってるぞ・・・
直:そうだ、日本から疲労回復のサプリ持ってきたから、翼も飲みなよ。
翼:ほんと、うれしいな、オレこっちに来てからずっと疲れとれなくて・・・
日本から持ってきたマカとガラナのエキスの錠剤を二人で飲んだ。翼が意外にあっさりとこういう精力剤みたいなものを飲んだのは、翼もけっこう疲れがたまっているからだろう。夜が楽しみになってきた・・・
とりあえず歩いていけるところにあるわりとキレイなトルコ料理レストランで夕食を食べて、ぼくたちは帰りはタクシーでアパートまで戻ってきた。
直:おいしかったね、また行けたらいいな。
翼:一週間いるんだから、また行けばいいよ・・・ なんか飲む?
直:ビールある?
翼:冷えてるよ。
直:トルコのビール?
翼:そうだよ、エフェスっていうビール、けっこうおいしいよ。飲む?
直:先にシャワーを浴びて、そのあとゆっくりと飲みたい。
翼:いいよ、じゃあ直、先にシャワー浴びなよ。
直:久しぶりにあったんだからさあ、いっしょに浴びよ・・・
翼:もうしょうがないなあ、シャワーを浴びてるときに欲情するんじゃないぞ・・・
直:久しぶりに会ったんだから、それはわかんない・・・
翼:ほんと、直はしょうがないんだから・・・
直:ほら、着てるもの脱がせてあげるから・・・
翼:まったく、直、目が血走ってるよ・・・
直:ごちゃごちゃ言ってないで、脱がせるからおとなしくして・・・
翼:直、最初からあんまり飛ばすなよな、今日はゆっくり楽しもうよ・・・
直:もちろん、激しくそして長く楽しむつもりだよ・・・ ほら、次はぼくの着てるもの脱がせてくれる?
翼:しょうがないなあ、今日は特別だよ・・・
それでも翼はそれほど嫌がりもしないでぼくの服を脱がせてくれた。
翼:直ったら、もうここギンギンじゃんか・・・
直:翼に脱がされただけで、すごく感じてる・・・
翼:まったく・・・ あっ、臭い包茎チ♂ポのチーズみたいなにおい、直の臭いだ。なんか懐かしい感じ・・・
直:翼、ぼくのことをそんな臭いで覚えるなよな・・・
翼:それだけじゃないよ、直といえばまずはこの包皮の中に溜まった白いカスの臭いだけど、それだけじゃなくて、直のねしょんべん布団のツンとする臭いとか、直が夢精とかで汚したままほったらかしにしてごわごわになったパンツの臭いとか、いろいろ覚えてあげてるよ・・・
直:だから、そんな変な臭いでしかぼくのこと覚えるなって・・・
翼:だって、直っていうとこれしかないじゃんか・・・
そう言って、翼は珍しくぼくのモノをすぐに口に含んだ。
直:こら、洗う前だから、汚いって・・・
翼:臭くてしょっぱいチーズみたい、ホント直の味がする・・・
直:マジでイっちまいそう・・・
翼:じゃあ、あとはベッドでゆっくりとね。その前にきれいに体を洗ってあげるからね・・・
そう言って立ち上がった翼のモノは、いつもはこのくらいでは勃たないのに、その夜はけっこう硬くなってきていた。マカエキスがすこし効きはじめているのだろうか・・・
翼:あれ、オレションベンしたくなった。
バスルームの隅には便器があり、翼がそっちに行こうとしたのでぼくは翼の腕をつかんで止めた。
直:どうせ、同じところに流れていくんだから、こっちでしちゃいなよ。
翼:なんかオレ、ちょっと勃っちゃってるから、ここでするとたぶん直にかかるよ・・・
直:なんかぼくもションベンしたくなってきた・・・ 
翼:じゃあ直もつでにここでやっちゃいなよ・・・
直:それじゃあ、こうしようよ。
ぼくは二人の下腹部に半勃起状態の二本のものをはさんだ。
直:これで、いっしょにションベンしよう・・・
翼:いいけど、なんかこんな格好じゃ出にくいね・・・
直:ほら、出すよ。
ぼくが先にションベンをし始めた。翼もすこし遅れてションベンをし始め、二人のションベンの奔流はションベンは二人のアゴのあたりまで噴き上がってきていた。
直:翼のションベン、すげえ暖かい・・・
翼:直のだってすげえ熱い・・・ うわっ、すこし口に入っちゃった・・・ 直のションベンすげえしょっぺえ・・・
二人のションベンが出終わる頃には、バスルームはションベンの臭いで噎せ返っていた。
直:なんかションベンしただけで、すげえ気持ちよかった・・・
翼:オレも気持ちよくって、イっちゃうかと思った・・・
しばらくションベンに濡れたまま二人は抱合っていた。そして、そのあと体を洗いあってから、ぼくたちはリビングで裸のままソファにすわって、ビールをゆっくりと飲んだ。まるで、お互いの楽しみを先延ばしにして焦らすかのように・・・

テーマ:GAY - ジャンル:アダルト

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