世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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カッパドキアのホテルで(その3)
レストランからホテルに戻ってくると、時間はけっこう遅くなっていた。
翼:もうすこし飲みたい気分・・・
直:フロントでビールもらってこようか?
翼:いいね。
直:じゃあ、ちょっともらってくるね。
そう言ってぼくはフロントに行って、冷蔵庫からエフェスビールを2本出してもらい、部屋に持って帰った。
直:けっこう冷えてるよ。
翼:やっぱビールは冷えてないとね。
直:そうだ、ぼくはまたサプリ飲むけど、翼は?
翼:直の持ってきたサプリ、けっこういいよね、飲み始めてからよく眠れるようになった。
直:ホント、じゃあ今夜も飲みなよ。
ぼくの持ってきた錠剤を、翼は疲労回復剤と思っているので、わりと素直に飲んでくれる。よく眠れるようになったのは、たぶんストレスで大変だった仕事から離れたせいだろう・・・
翼:なんか疲れちゃった、もう眠いから、オレ寝るよ。
直:もう寝るの? じゃあ添い寝してあげるね。
翼:添い寝するだけだぞ、変なことするんじゃないぞ、オレは寝るんだからね・・・
直:軽く運動したほうがよく眠れると思うよ。
翼:じゃあ、直、ひとりでしたら?
直:翼がいるのにひとりでするなんて、さみしすぎる・・・
翼:直はなにをひとりでするつもりなんだよ・・・
直:きまってるじゃん、アレ・・・
翼:オレは言ったのはストレッチとかの運動のことだよ。
直:だからそっちじゃなくて気持ちいい運動・・・
翼:もう、オレ、眠いの・・・ だから、寝させて・・・
そう言って翼は目を閉じたと思ったら、すぐにスースーと気持ち良さそうな寝息をたて始めた。翼のパンツの中に手を入れて触ってみても、小さくなったままだった。ぼくはあきらめて、眠ることにした。ガラナ・マカエキスをふたりで飲んだのは無駄になってしまっていた。
ぼくも疲れていたのか、けっこう熟睡できたようだった。
そして早朝、ぼくのすぐとなりに寝ていた翼が動く気配でぼくは目が覚めた。
直:あれ翼、どうしたの?
翼:ううん、なんでもない・・・
なんか翼はいつになく困ったようなバツの悪そうな顔をしていた。
直:まさか、翼、寝ションベンしちゃったとか・・・
翼:するか! 直じゃあるまし・・・
直:じゃあ、その困ったような表情してるのはなんだよ・・・
翼:寝ションベンはしなかったけど、パンツは濡れた・・・
直:ということは、アレ?
翼:オレ、こっちに来てから、なぜかよく夢精するようになっちゃて・・・
直:日本にいる頃だってしてなかったわけじゃないだろう?
翼:オレ、こっちに来てから、ひどいときは一ヶ月に何回もしちゃうんだよ・・・
直:別に夢精くらいいいじゃんか。それに気持ちいいし・・・
翼:直みたいに、気持ちいいだけの夢精じゃないの・・・
直:じゃあ、今日はどうだったんだよ。
翼:微妙・・・
直:いっぱい漏らしたのか?
翼:パンツ、グチョグチョ・・・ 気持ち悪い・・・
直:そんで、今日はどんな夢見て夢精したんだよ?
翼:変な夢だったんだ・・・ イスタンブールのオレの部屋に直が来て、ベッドにいっしょに寝てたら、なんかオレのほうまで濡れてきたんだ。そんで直のほうを見ると、直は寝ションベンの真っ最中で、エクスタシーの表情してるんだ。そんでオレも気持ちよくなりたくて、直のパンツ脱がせて、足を持ち上げて、後ろにオレのモノを挿入したんだ。そうしたら、直はまたオレに貫かれながらションベンを絶え間なく漏らして、結局オレはションベンの臭いの充満するのを感じながら、直の中で爆発したんだ。と思ったら、ハッと目が覚めて、オレは自分のパンツの中に射精してる最中だったんだ。こればっかりは途中で止められないし、だからオレはなすすべもなく、パンツが気持ち悪くドロドロになるのを感じながら、射精を続けたってわけ・・・
直:どれどれ、パンツ見せてみ・・・
そう言ってぼくは翼の毛布をめくった。栗の花の香りが鼻をついた。翼のパンツは前のほうがかなりの範囲にわたって染みになっていた。
直:すげえ、寝ションベンしたみたいな濡れ方・・・
翼:変だよね、それほど気持ちよくないときに限って、すげえ大量に漏らしちゃってるんだよね・・・
直:これだけ濡れると、気持ち悪いのよくわかるよ。ほら脱がしてあげるから、腰をすこし浮かせて・・・
よほど気持ち悪かったのか、翼はすぐに腰を浮かせてぼくがパンツを脱がせるのに協力してくれていた。
直:すげえ、中はすげえ量の精液でベタベタになってる・・・
翼:こら、直、人のパンツ持って、よだれ垂らすんじゃない。
直:すげえお宝・・・ ねえ翼このパンツ欲しいなあ・・・
翼:そんな汚れたパンツどうするんだよ、ヘンタイ。
直:新婚旅行中にもかかわらず、となりにぼくがいるのに翼が夢精してしまった罰として、永久保存・・・
翼:となりに直がいるのに夢精したのはゴメン・・・ でもパンツは・・・
直:没収!
翼:そんなもののどこがいいんだよ・・・
直:全部・・・
翼:ヘンタイの直にはなに言っても通じないか・・・
直:よし、お宝ゲット・・・
翼:なんかこのごろ、オレ変かなあ・・・
直:どうしたの?
翼:さっき夢精して漏らしたばかりなのに、またなんか勃ってきちゃうんだよね・・・
確かに、自分の精液でぬらぬらとしている翼のモノがすこし起き上がり始めていた。ぼくはそれを見ると溜まらず、そのまま口に含んでしまっていた。翼の精液のしょっぱい味がしていた。ぼくは69の体勢になり、勃起し始めていたぼくのモノを翼の顔の前に突き出した。翼はいつになく簡単にぼくのモノを咥えてくれていた。ふたりでフェラチオするピチャピチャという音がしばらく響き続けた。翼は感じやすくなっているのか、いつもよりもずっと早く最後をむかえた。ぼくの口の中の翼のモノが、大きく弾けて、二回目と思えない量の精液が発射されてきた。ぼくは律動を続ける翼のモノに舌で優しく刺激を続けた。そして、ぼくのほうもとうとう翼の舌の刺激で、爆発を始めていた。ぼくはさらに大量の精液を翼の口の奥に発射し続けた。そしてふたりの射精が終わった後、ぼくはからだの向きを変えて、翼にキスをした。栗の花の匂いのするキスだった。
直:翼、いっぱい出たね・・・
翼:直だっていっぱい出したじゃん・・・
直:翼、愛してるよ・・・
翼:オレも・・・
ぼくたちはきつく抱合ってまたキスをした。そうしてカッパドキアでの最初の朝を迎えたのだった・・・

テーマ:GAY - ジャンル:アダルト

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