世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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村の青年団(3)noriさん作
noriさん作の小説、村の青年団の新作をアップします。noriさんから「皆さんお楽しみいただけてますでしょうか」との伝言がありました。


会所の物干しには、外からよく見えるところに二枚のオネショ布団が堂々と干されていたのだった。

布団を干し終わると、団長と別れて、三兄弟は家に戻って、家族と朝食をとった。家族といっても父親はすでに亡くなっていて、三兄弟のほかには母親と、祖母がいるだけだった。
母親がいかにもいやそうな顔で言った。集落で会った老人の誰かがもうすでに祖母のところに報告に来ているらしかった。
「洋、またオネショしたんだってね。いちばん年上なのにオネショなんかして恥ずかしくないの。」
「ゴメン・・・」
「もう、ホント、兄弟三人そろってオネショが治らないなんて、お母さん、ほんとうに肩身が狭いわ。」
そう言う母親の言葉に、洋たち三兄弟は黙っているしかなかった。

そして昼間は三人がそれぞれ自分の担当の農作業を黙々とこなした。3時頃、仕事を抜け出して洋は青年団の会所に行き、干されていたオネショ布団を取り込んだ。天気が良かったので、激しく濡れたオネショ布団もほぼ乾いていた。

夕食はまた家族そろって食べた。その夜は青年団の会所にはいかない日だったので、三人はそれぞれ家で夜を過ごした。

そして深夜になると、三兄弟用の和室に川の字に布団を敷いて寝ることになる。
20歳代の三人は、兄弟であるが、一番上は母親の連れ子で、下の二人が再婚相手との子供である。この三人は、街に出ないで、三人で協力して農業を行っていた。
三兄弟のうち、いちばん上の洋だけは父親が違うせいなのか、他の二人と違い華奢なからだをしていた。下の二人は、どちらもむっちりとしていて、特に真ん中の涼はがっちりむっちりの大きな体に不釣り合いなベビーフェースが乗っかっていた。一番下の渉はそれなりに筋肉が付いてはいるが、服を着るとすこし細くみえるくらいのからだだった。
ところがいちばんからだの大きな涼だけがウケだった。とはいえ、涼と渉がカップルになった時は、本物の兄弟なので挿入までは許されていない。それでも二人はカップルになると兜合わせなどでじゅうぶん行為を楽しんでいるようだった。
前夜、会所では、団長にからだを提供した涼と、兄の洋に入れられた渉の二人が発射をしていなかった。
三人で目と目で意を通じて、自然に涼と渉が布団の真ん中で両足を互い違いに上にあげて横になった。
そして、涼と渉のじゅうぶんに固くなったものを重ねて、その上に用がまたがり、二本のモノを後ろの入り口にあてて、挿入するために腰を少しずつ下げていった。メリメリという音をたてて、二本のものは洋の後ろに入り込んでいた。
三人で濃密な行為を終えると、疲れてしまったのかそれぞれの布団に分かれてすぐに全員寝てしまった。

翌朝早く、東の空が白み始めたころ、涼は夢を見ていた。
会所の布団の上で、団長と洋、涼と三人でエッチをしていた。
そして、なんと三人のモノが同時に涼の後ろに挿入されたのだ。
涼は今までに感じたこともないような超弩級の快感が全身を駆け巡り、あまりの快感の強さに、思わず失禁をし始めていた。漏れだすションベンが尿道を通過する快感が加わり、涼はほとんど気を失いかけていた・・・
同じころ、涼の夢が同期したように、渉も涼と同じような夢を見ていた。
涼を団長と洋が同時に犯していて、団長がお前も入れろと、渉に求めたので、この状態でどういうふうに入れられるんだろうと考えていると、いつの間にかどうなっているのかわからないが、三人で同時に涼の後ろに侵入していた。
いつもよりもさらに強い快感が渉をおそい、しばらくすると、他の二人が涼の中で激しく射精してるのを感じて、渉もこらえきれず涼の中に発射していた。ものすごい快感をかんじながら・・・
すこししてから、洋も夢を見始めたようだった。
会所で団長にやられている最中に、なぜかションベンがしたくなった。団長に、トイレに行きたいというと、団長はいちばんいいところなんだからトイレに行くのは許さないと言って、さらに洋の中に侵入しているモノを激しく前後に動かし始めた。
ガマンの限界に来ていた要は、後ろから押し出されるちからに耐えられず、ガマンのかいもなく、膀胱が限界を超えてしまった。
洋は団長に後ろを犯されながら、恍惚とした表情でションベンを尿道口からたらたらと漏らし始めた。
団長はいつまでもイクことがなくて、用の後ろを犯し続けた。洋もいつまでもいつまでもションベンをたらたらと漏らし続けたのだった・・・

そして朝になって、まずは一番下の渉が目を覚ました。パンツの前が冷たかったが、布団まではしみてなかった。パンツの濡れたところを触ってみると、ドロッとした感じがした。そこを触った指を花のところにもっていくと、栗の鼻の臭いがした。
渉は夢精をしてしまったのだった。布団の中からはキツイ精液の香りが漏れ出してきていた。
渉は上半身を起こして、隣に寝ている涼のほうにからだを向けた。
涼は毛布もはねのけて何も書けないで寝ていた。
涼の腰のあたりは寝間着がぐっしょりと濡れ、下の布団にはものすごく大きない黄色いシミが広がってた。
それにしてもすごい寝ションベンに渉は改めて驚いていた。それほどものすごい涼を量は漏らしていたのだ。
グショグショに濡れた布団の上で、涼はそれに気づかずに寝続けていた。
そして、さらにその向こうの布団に寝ているいちばん上の兄の洋の布団の横に渉は歩いていった。
洋はきちんと毛布をかぶって行儀よく寝ていた。
渉は毛布の下に手を差し入れて、洋の腰のあたりを探った。
そこは見事にぐしょぐしょに濡れていた。洋も寝ションベンをしていた。
涼ほどではないが、それでもかなりの濡れ方だった。
渉は、押し入れからきれいなパンツを出して穿き替えた。そして、まだ早かったのでもう一度寝始めたのだった。
そして6時過ぎに、三人の母親が起こしに来るまで寝ションベンをした二人も、そのまま濡れた布団にも気づかずに寝続けた。
そして三人を起こしに来た母親は、二十歳を過ぎた息子のうち、ふたりが子供みたいに寝ションベンをしてしまっているのを発見したのだった。
「もう、二十歳過ぎてオネショするなんて、ホントなさけないわねえ。いい加減にしてちょうだい、集落の年寄りたちから、息子が二十歳過ぎてもオネショするのは、私のしつけが悪かったって責められるんだからね。ホント、お母さん、なさけないわ・・・ もういい年なんだから、後始末は自分でするんですよ。お仕置きは後でするからね。」
そう言うと母親はそのまま部屋を出ていった。
寝ションベンをした洋と涼の二人は、濡れた布団からのろのろと起き上がった。
「もう、兄ちゃんたち、しっかりしろよな。俺は今朝は寝ションベンしなかったんだからね。兄二人が夜尿症なんて、マジハズい。」
その朝、寝ションベンをしなかった渉が兄二人を責めた。
「なんだよ、お前だって、夜尿症直ってねえだろうが、たまたま今朝しなかっただけで、威張るな。」
「洋兄、そんな寝ションベンで寝間着をぐしょぐしょにした格好でそんなことを言っても、ハズいだけだぞ。」
「むむむむ・・・」
洋と涼は、自分が濡らした布団をそれぞれ外の物干しに欠けた。子供のオネショ布団と違って、大の男のオネショ布団は濡れ方がすごかった。
そのあと、ふたりそろってシャワーを浴びて、寝ションベンで汚れたからだをきれいに洗ったのだった・・・

テーマ:GAY - ジャンル:アダルト

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