世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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利彰君の別荘で
山荘を出たぼくとジュンちゃんは車で一時間ほどのところにある利彰くんの別荘に向った。利彰くんからは昼前に来るように言われていたので、ゆっくりと景色を楽しみながらぼくは運転していた。11時半頃に利彰くんの別荘に着いたら、利彰君のご両親もいっしょにぼくたちをむかえてくれた。
父上:お待ちしてましたよ、どうぞ入って入って・・・
直:お寛ぎのところをすみません・・・
母上:いえいえ、お客様は大歓迎ですのよ。
父上:なんでも来月のコンサートの練習を集中的になさるそうですな。
母上:こちらで練習を聞いてしまうと、コンサートの時の楽しみが減ってしまいそうなんですけど、それでもちょっとだけでも練習をお聞きしたくて・・・
利彰君:まあ、コンサートの曲だけ練習するわけじゃないから、そっちを聞けばいいよ。
ジュン:そうなんですよ、今回は、利彰くんと直さんと三人で、できるだけたくさんの連弾曲を集中的に初見で弾いてみるつもりなんです。
直:ジュンちゃんなんか初見の曲なんかもう残ってないだろう?
ジュン:それでも連弾曲は弾いたことないのけっこうありますよ。
母上:それは楽しみですわ。
父上:それならばその前に腹ごしらえをせんといかんな。
母上:たいしたものもなくてお恥ずかしいんですが・・・
ぼくたちは用意されていた昼食をにぎやかに会話しながら食べていった。食後のコーヒーを飲んだあと、腹ごなしに少し別荘の周辺を散歩したあと、ぼくたちはピアノの練習を始めた。
まずはぼくと利彰くんで、モーツァルトのニ長調の連弾のためのソナタを練習した。ぼくもそれなりに練習はしておいたのだけれど、利彰くんも相当練習したらしく、けっこう合わせることができた。それでもまだお互いに遠慮しあって弾いているところがあちこちにあるので、そのあたりをもっとつめていけば、けっこう本番ではいい演奏ができそうだった。そのあと二時間ほどいろんな曲を利彰君の両親の前で弾き続けた。
そして夕方になるころ利彰君の両親は、東京の家に帰っていった。利彰くんとジュンちゃんとぼくの三人だけになると急に気楽な気分になって、Tシャツと短パンというリラックスした服装に着替えたのだった。そして用意されていた夕食を食べ、ビールを飲み続け、ぼくたちはいろいろとぶっちゃけトークをしたのだった。
ジュン:このさいだから聞いちゃうけど、直さんと利彰ってできちゃってるの?
直:ぶっ、いきなりジュンちゃん、ド真ん中をえぐるような質問・・・
ジュン:だってさ、前とちょっと雰囲気違うもん、なんかすげえ打ち解けた感じというか・・・
利彰君:もしかしてジュン、ヤキモチ焼いてる?
ジュン:そんなんじゃないけどさ、なんか気になって・・・
利彰君:直さんとはけっこう趣味とかあうから、仲良くしてるだけだって・・・
直:そうだよ、ぼくには翼がいるし、利彰はそのうち結婚するつもりだし・・・
ジュン:でもいつもふたりで何して遊んでるのさ・・・
直:う~ん、ちょっと言いにくいなあ・・・
ジュン:言えないようなことなんだ・・・
直:ジュンちゃんもぼくのうちですこしはしたことあるかもね・・・
ジュン:なんだろう、直さんと利彰の共通する趣味って・・・
利彰君:ジュンだって経験だけはたくさんあることだと思うけどね・・・
ジュン:えっ、まさか・・・
直:そのまさかかもね・・・
ジュン:ええ! 利彰のオネショってマジでしてるんじゃなくて、趣味でしてるの?
直:まあどっちかというと性的快楽としてのオネショ・・・
ジュン:それホント? オレなんかオネショはどっちかというとトラウマに近いから・・・
直:でもオネショは気持ちよくなかった?
ジュン:そりゃあ、ガマンしてたションベンを夢の中でするのはすげえ気持ちよかったけど、その後がねえ、天国から地獄ってかんじで・・・
利彰君:まあたしかに、夢の中で思いっきり出すときの快感と、そのあとの絶望感との落差はすごいよね・・・
直:利彰はホントはどっちも快感なんだろう?
利彰君:直さんこそ・・・
ジュン:ふたりともホントにオネショして楽しんでるんですか?
直:なんかモデルみたいにカッコいい利彰が、朝股間を濡らして恥ずかしそうにしてるのは、けっこう萌える・・・
利彰君:なんか昼間は清潔そうな顔をしたリーマンの直さんが、夜寝てるあいだに寝ションベン漏らしてるのはけっこう萌える・・・
ジュン:あっ、ふたりとも興奮してるんでしょう、モッコリしてきてる・・・
利彰君:それから、いつも元気いっぱいでかわいいジュンがオネショしたら、それもまたすげえ萌・・・
直:そうそう、ジュンちゃんがそのかわいい顔で、パジャマにシミを作って、オレオネショしちゃったなんていったら、萌の極地・・・
ジュン:まったくオレのことを想像でおもちゃにするなよな・・・
利彰君:直さん、今夜しません?
直:さすがにここではまずいだろう、布団汚すと・・・
利彰君:そうですねえ、やっぱまずいか・・・
直:またこんどうちに来たときにやろうよ・・・
利彰君:そうですね・・・
直:でもなんか興奮しちゃったね・・・
利彰君:後で出しっこします?
ジュン:オレを仲間はずれにするなよな・・・
利彰君:じゃあ和室の布団に行こうか・・・
直:ジュンちゃんもまざってくれるなんてうれしいな・・・
そしてぼくたち三人は和室に行って・・・(つづく)

テーマ:GAY - ジャンル:アダルト

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