世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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「オネショの王子様」(第6回)
noriさんから「オネショの王子様」の続きが送られてきました。今回は亮介くんと隼士くんの話です。

「オネショの王子様」(第6回)(noriさん作)  

涼介と隼士は翌日の午前、オネショの王子様の仕事を終えて、部屋に戻ってきた。
「隼士、初めての仕事、どうだった?」
「なんか、お客は60くらいのおっさんで、優しかったけど、赤ちゃんプレイさせられて、最初ちょっとひいた・・・」
「赤ちゃんプレイって?」
「とにかく、俺に赤ちゃんことばでしゃべってくるんだよね、それがけっこうキモかったんだけど、だんだん慣れてはきたけどね。そんで赤ちゃんプレイだから、俺がションベンしたいって言ったら、紙オムツ着けられてさ、その中でションベンさせられた・・」
「すげえ、隼士、オムツもやったんだ・・・」
「オムツを着けられたときは、なんでこんなことしなきゃならないんだって思ったけど、仕事だからしかたないんで、まあションベンもすげえしたかったし、オムツの中に漏らしてみたんだよ・・・」
「どうだった、オムツ・・・」
「なんか、ションベンすると、オムツの中で、熱いくらいにションベンが渦巻いて、しばらくするとそれがオムツに吸収されていくんだよね、なんか初めてだったんで、すげえ勢いで漏らしたら、吸収しきれなかったしょんべんが横モレしちゃってさ・・・」
「ふうん、そうなんだ・・・」
「でも、オムツに漏らすのって、やってみるとけっこう気持ちいいんだよね、なんかもっとやってみたいなんて思ったりなんかして・・・」
「紙オムツって、パンパースかなんかなの?」
「さすがにそれはサイズがあわないんじゃない、たぶん介護用の紙おむつだと思う。けっこう大量にションベンを吸収できるみたいだよ。」
「紙オムツって、使ったことないなあ・・・」
「こんど、涼介も俺とオムツ遊びしようよ。」
「でも、隼士、オムツどうやって手に入れるのさ?」
「そんなの、ドラッグストアに行けば、いくらでも買えるよ。」
「そうだけど、紙おむつを買うのって、けっこうハズくない?」
「この近くだとハズいけど、ちょっと離れたところなら、買えると思うよ。」
「隼士、けっこうオムツにはまったみたいだね。」
「それに、このところアッチが溜まってるから、けっこうムラムラしてたし・・・」
「あれ、仕事先で出さなかったの?」
「ということは、涼介は出してきたのか?」
「うん、今回のお客さんは、俺がオネショでグショグショにした股間に顔を押し付けてきて、舐めたんだよ。それでその刺激で俺もイッちゃったし・・・」
「俺が出したのは、ションベンだけだもんな、まあ何回も出したからそれなりに気持ちはよかったけどね・・・」
「まあオシッコしてもアッチのほうは溜まってるわけだからね・・・」
「俺、今日はこれからシコりまくりたい感じ・・・」
「そういえば、隼士といっしょの部屋で寝るようになって何ヶ月かになるけど、いままではどうしてたの?」
「おまえのアルバイトがある日とかにね。」
「そうだったんだ、気がつかなかった。」
「それから、おまえがぐっする眠ってるときに、こっそりやったこともあるよ。すぐ横で寝てるのに、おまえって俺がシコっててもぜんぜん気づかないで起きないから・・・」
「そうだったんだ、ちっとも気づかなかった。」
「まあ、おまえに気づかれてたりしたら、シコれなくなるもんな。ところで、涼介はいつシコってるんだよ?」
「だって、俺、ひとりエッチもしねえもん。」
「マジかよ、ムラムラしてねえの?」
「べつに・・・ 溜まってくると寝てる間に出ちゃうし、それがすげえ気持ちいいから、それでじゅうぶん発散できるし・・・」
「じゃあ、俺といっしょに寝てるときにムセっちゃったことあるの?」
「なんどもあるよ、だって一ヶ月に3回はあるもん・・・」
「信じらんねえ、大学生にもなって、月に何回も寝てる間にパンツにお漏らししてるわけ?」
「そうだよ、だって出ちゃうんだからしょうがないじゃん・・・」
「そんでパンツを汚したときはどうしてるんだよ?」
「夢精すると、やっぱ下腹部の違和感で目が覚めちゃうから、隼士を起こさないように静かに起きて、こっそりパンツを履き替えてるけど・・・」
「それって、寝ションベンと変わらないじゃん、ハズくない?」
「べつにオネショみたいに布団をグショグショするわけじゃないし・・・」
「なんか、俺、勃ってきた・・・」
「げっ、ホントだ・・・」
「ねえ、涼介、シコるのてつだってくれない?」
「隼士がいいんだったら、俺はいいよ・・・」
「涼介のも触っていい?」
「ホント、うれしいな。だってもう何ヶ月も同じベッドで寝てるのに、隼士ったら、ぜんぜん手を出してこないから、俺のことタイプじゃないのかなって思ってた。」
「えっ、そうなんだ、なんか涼介のことが大切すぎて手を出せなかったんだよね。そうとわかってたら、もっと早く手を出すんだった・・・」
「だって、いっしょに住んでるんだよ、ふつうはOKってことじゃない?」
「うわぁ、もったいないことした・・・」
二人はお互いの気持ちをやっと確かめ合って、ドキドキしながら相手のパンツを脱がせた。
「うわあ、隼士のでっけえ・・・」
「涼介だってそのかわいい顔で、けっこう大きいじゃん、でも色は子供のまま・・・」
「すげえ、隼士の先から、透明な液がだらだら垂れてる。」
「溜まってるからね・・・」
「隼士、触っていい?」
「いいよ、俺も触わるね・・・」
「隼士のって、すげえ固くてしかも熱い・・・」
「涼介に触られると、すげえ気持ちいい。」
「俺もだよ・・・」
二人はお互いのモノをこするのに熱中していった。お互いの好きな同士で触りあうのは、自分でするよりもはるかに快感が大きかった。部屋の中にはわれを忘れてこすりあうピチャピチャという音がずっとしていた。そしてまずは涼介のほうが爆発した。
「うわっ、出る、出る、出ちゃうよ・・・」
涼介は初めて隼士の手で頂点を迎えさせられて、気絶しそうなくらいに激しい快感がからだを満たしていた。
「それにしても、涼介、かわいい顔して、すげえ大量に出すのな、驚いたぜ・・・」
「だって、隼士がすげえうまいんだもん・・・」
「俺ももう出したい・・・」
そう言われて涼介は隼士のモノをしごき始めた。隼士は顔をゆがめるようにして、快感に耐えていた。そして隼士も、涼介の手の中で最後を迎えた。
「出る、出る、出る・・・」
隼士の最大限に固くなったものから、白い粘液がものすごい勢いで発射されてきた。それは信じられないくらい長く続いた。大量の精液が二人のからだをベタベタにしていた。
「すげえ、隼士ったら、精液をオシッコみたいにたくさん出すんだもん・・・」
「いくら溜まってても、そこまでは多くないけど・・・」
「なんか二人で出すとひとりでするよりすげえ気持ちいいね。」
「俺もそう思った・・・」
二人は飛び散った白い粘液の後始末をティッシュでしたあと、初めての二人エッチに疲れたのかしばらく昼寝をしたのだった。

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「オネショの王子様」(第5回)(隼士の場合)
noriさんから「オネショの王子様」の続きが送られてきました。今回は隼士くんのほうの初めてのお仕事の話のようです

「オネショの王子様」(第5回)(noriさん作)  

隼士は涼介と別れたあと、初めての仕事に向かいながらかなり緊張ていた。どんなお客なのだろうかといろいろと考えてるうちに、指定された住所に着いた。そこはファミレスの前だった。しばらく待っていると60才過ぎの男性が近寄ってきた。
「添い寝男子の隼士ですが、ご依頼の方ですか・・・」
「ああ、そうだよ。」
「お電話いただいた方ですね。」
「君が添い寝男子の隼士くんか・・・」
「あの、ぼくでよろしいんでしょうか?」
「いや、思っていたよりもずっとハンサムなんで驚いただけだ。」
「それでオプション付きということでよろしいでしょうか?」
「ああ、そうしてもらえるとうれしい。」
「はい、かしこまりました。」
いっしょにファミレスに入って、お客の男はハンバーグのセットをかってに注文した。ドリンクバーから持ってきた飲み物を飲みながら、お客がいろいろと隼士に質問してきたので、隼士は適当に答えていた。それほど話が弾むわけではないので、隼士は手持ち無沙汰でついつい飲み物をがぶ飲みしていた。
そして食事が終わると、ちょっとだけ歩いて、男の家にいった。新しくはないがちゃんとした一戸建ての住宅だった。
家に入って、リビングのソファに座って、ペットボトルのお茶を「さあ、しゅんちゃん、今日はいい子にするんですよ。」
お客の男の幼児語を聞いて、隼士はとうとう始まったなと思った。そして仕事なのでできるだけそれに合わせてやろうとし始めた。
「あのね、しゅんちゃんね、お茶じゃなくてビール飲みたいなあ、さっきはジュースばっかり飲んでたから・・・」
「あれあれ、しゅんちゃん、子供がビールなんか飲んじゃだめだろう・・・」
「でも、どんな味なのか飲んでみたいよ、ねえねえ、ダメ?」
「しょうがない子だなあ、じゃあちょっとだけだよ。」
そう言うと男はビールを冷蔵庫から出して持ってきてくれた。
「ほら、しゅんちゃん、ビールだぞ、だからあんまり飲み過ぎないようにね。」
「すこしくらいなら、しゅんちゃん、へいきだよ。」
飲みすぎるなと言いながらも、男は隼士になんと一リットル入りの缶ビールを持ってきていた。隼士はとにかく酔うことでなんとかこの状況を乗り切ろうと思っていたので、ビールをがぶ飲みしていた。
「ほらほら、しゅんちゃん、そんなに飲むとオネショするぞ。」
「しゅんちゃんはオネショなんかしないもんね。」
「そうだよね、しゅんちゃんはもうオネショするような年じゃないよね。」
「しゅんちゃん、オネショなんかしないよ。」
「オネショしないんだったら、いっぱい飲んでもいいよ。」
しゅんじは調子に乗ってビールを飲み続けた。最初の一リットルを飲み終え、次の一リットル缶が開けられた。そしてしばらくするとしゅんじは、ドリンクバーで飲んだ大量のソフトドリンクと、そのあとのビールのせいで、激しい尿意を感じていた。
「あれ、しゅんちゃん、どうしたの? もぞもぞして・・・」
「あのね、しゅんちゃん、オシッコしたくなっちゃった・・・」
「おお、それは大変だ、ちょっとだけガマンできるかな、パパ準備をするから。」
そう言うと男はクローゼットからちいさな包みを取り出した。そしてしゅんじの前に来ると、その包みを開けた。
「ほら、しゅんちゃん、ズボンとパンツ、脱がせるからね。」
「パパ、どうするの?」
男はしゅんじのズボンとパンツを脱がせると、両足を持ち上げて、腰の下になんと紙おむつを差し込んだ。そしてなれた手つきでテープを所定の位置に貼り付けて、しゅんじの下腹部を紙おむつで覆った。
「あれ、パパ、これおむつ?」
「そうだよ、しゅんちゃん、オシッコなんだろう?」
「しゅんちゃん、トイレでオシッコできるのに・・・」
「だめだめ、しゅんちゃんはまだ小さいから、トイレだと汚しちゃうでしょ。」
しゅんじはもう限界までガマンをしていた。しかたがないので、しゅんじはこれも仕事だと割り切って、思い切って紙おむつの中にションベンを漏らし始めた。おむつという慣れない状況なので、最初はあまりションベンは出てこなかったが、しばらくすると栓が抜けたように大量のションベンが一気に出始めた。あまりに勢いよくションベンを出したので、紙おむつがションベンを吸収する前に、ションベンがおむつのなかであふれてしまい、おむつの隙間からションベンが漏れ出していた。
「あれあれ、しゅんちゃん、オシッコ溜まってたんだね、すごい勢いでするもんだから、すごいいっぱい横モレしちゃったね。」
「うわああ、オシッコ、止まらないよ。」
「おむつしたから、安心しちゃったのかな、ほんといっぱい出ちゃってるね。」
しゅんじは自分の漏らしたションベンでおむつの中が熱いくらいになっているのを気持ちよく感じていた。
「しゅんちゃん、いっぱい出たね、おむつがすごい膨らんでるよ。」
「オシッコ、いっぱい出ちゃった・・・」
「じゃあ、気持ち悪いだろうから、おむつ替えてあげる。」
男は嬉々としてしゅんじのションベンで膨らんで重くなったおむつをはずした。そしてウエットティッシュでチン*のあたりをていねいに拭いてから、あたらしいおむつをつけてくれた。
大量に水分をとっているしゅんじはまた1時間もすると、おむつにションベンを漏らさなければならなかった。
「しゅんちゃん、おむついっぱいあるから、いくらで漏らしてもいいよ。」
そして2リットルのビールを飲み干すと、もう時間は12時を過ぎていた。
「ほら、いい子はもうおねんねの時間だよ。」
「しゅんちゃん、まだ眠くないもん・・・」
「そんなこと言わないで、パパといっしょに寝よう。」
「じゃあ、しゅんちゃんも寝る。」
「寝る前にオシッコは?」
「もう全部おむつに漏らしちゃったからだいじょうぶ。」
「しゅんちゃん、オネショはしそう?」
「しゅんちゃん、オネショなんかしないもんね。」
「じゃあ、寝るときはおむつしなくてもいいのかな・・・」
「おむつなんかなくてもだいじょうぶだよ・・・」
しゅんじはおむつをはずされて、かわいい柄のパンツを穿かせられて、熊さん柄のパジャマを着せられた。
「じゃあ、しゅんちゃん、おやすみ。」
「パパ、おやすみなさい・・・」
大量のビールがきいたのか、しゅんじは初めての場所にもかかわらず、すぐに眠ってしまっていた。そして2時前に、しゅんじは激しい尿意で目を覚ました。しゅんじは仕事と割り切って、布団の中でワザとションベンを漏らし始めた。パンツが暖かくなり、腰の両側と股からはションベンが滝のように布団に流れ落ちていった。溜まったションベンを半分眠りながら布団に漏らすのがこんなに気持ちいいものだとは思わなかった。しゅんじはとろけるような快感にひたっていた。そして股間をグショグショにして、わざとのオネショは終わった。しばらくすると、濡れたところがこんどはものすごく不快になっていた。しゅんじはとなりで寝ている男を起こすことにした。
「ねえねえ、パパ、起きてよ。」
「ふわああ、どうした、しゅんちゃん、こんな真夜中に・・・」
「パパ、オシッコ出ちゃった・・・」
「えっ、しゅんちゃん、オネショしたのか・・・」
「ゴメン、しないって言ったのに、やっちゃった・・・」
「ほらほら、しゅんちゃん、泣かないで、どれだけ漏らしたか見せてごらん・・・」
男は電気をつけて、掛布団をめくった。
「おお、しゅんちゃん、すごいのやっちゃったね。」
「ホントはオネショなんかしないんだよ・・・」
「わかったわかった、こんな濡れたところで寝てると風邪ひくといけないからね。」
そう言うと男はしゅんじが濡らした布団の上に防水シーツを敷いた。そしてしゅんじのグショグショのパジャマとパンツを脱がせた。そして、新しいパンツを穿かせてくれた。
「しゅんちゃん、パンツは替えがあるけど、パジャマはないんだ、だからパンツだけで寝てね。」
そしてまた二人は寝始めた。そして、しゅんじは次は7時前に目を覚ました。相変わらずまだ水分のとりすぎを解消してないのか、膀胱が張り裂けそうなほど、ションベンが溜まっていた。トイレに行こうかと思っていると、となりで男が目を覚ます気配がしたので、しゅんじは寝たふりをした。
「ふあああ、よく寝た、そうだ、しゅんちゃんはオネショしてないかな・・・」
男は手をしゅんじの腰の辺りにのばしてきた。
「なんだ、しゅんちゃん、してないのか・・・」
とがっかりしたような声を男はあげた。そうなると仕事をちゃんとしなければならない。しゅんじは少しずつ、からだをもぞもぞと動かし始めた。
「おっ、ひょっとしてしゅんちゃん、オシッコがまんしてるのかも・・・」
あまり急にオネショを始めるといくらなんでも不自然なので、かなり夢の中でションベンをガマンしているような感じで芝居をして、そしてとうとうしゅんじは「やっとトイレがあった・・・」と寝言のようにむにゃむにゃと小さな声で言ってから、思い切りションベンを漏らし始めた。二度目なのに面白いように大量のションベンが次から次へと出てきて、股間の辺りをぐしょぐしょに濡らしていった。
「すげえ、しゅんちゃんが、ホントにおねしょしてるよ、すげえよ、すげえおねしょ、どんどん濡れたところが広がっていく、たまんねえなあ・・・」
そこで、しゅんじはハッと目を覚ましたふりをして、目を開けた。
「げっ、ションベン出てるよ、マジ、やべえ・・・」
「しゅんちゃん、おねしょしちゃったね。」
「トイレでしてたのに・・・」
「おねしょしないって、言ってたのはだれかな・・・」
「いつもはしないけど、今日は夢にだまされたんだ・・・」
「はいはい、そういうことにしておいてあげよう。」
「おかしいなあ、トイレでしたのに、パンツがぬれてるんだもん・・・」
「はいはい、しゅんちゃん、はやくおねしょ治そうね。」
「パパはおねしょする子、嫌い?」
「しゅんちゃんなら、おねしょしても好きだけど、でもおねしょは朝起きたときに気持ち悪いでしょ、だから治そうね。」
「パパ、お布団汚してゴメン・・・」
「いいよ、しゅんちゃんのおねしょなら汚くないからね。」
「お布団、外から見えるところに干さないでね・・・」
「恥ずかしい?」
「うん・・・」
「じゃあ、シャワー浴びて、からだをきれいにしておいで。」
しゅんじはシャワーを浴びて、ションベンの臭いを洗い流した。シャワーを終えて出て行くと、男が金の入った封筒を渡してくれた。
「ありがとうございます。」
「いやあ、楽しかったよ、私のところは子供ができなかったから・・・」
「それでは、これで失礼します。」
「また頼んでもいいかい?」
「喜んで・・・」
しゅんじは家を出て、歩いて駅まで向かった。初めてのしごとにしてはうまくいったのではないかと、しゅんじは思った。

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「オネショの王子様」(第4回)(涼介の場合)
noriさんから小説「オネショの王子様」の第4回が送られてきましたので、さっそくアップいたします。今回は涼介のほうのお話です。それから次回は隼士のほうを予定しているそうです。

「オネショの王子様」(第4回)(noriさん作)


涼介と隼士はそれぞれのお客のところに行くために駅で別れた。涼介は二度目だったが、隼士は始めての仕事なので緊張した表情をしていた。
涼介は電車を乗り継ぎ、お客のマンションに行った。そこは都心に近い高層マンションだった。ドアを開けて中に入ると、ホストのような感じの若いお客だった。
「呼んでいただきありがとうございます。今日はオプションのオネショの王子様のほうでよろしいでしょうか?」
「ふうん、どんな子が来るかと思っていたら、予想外にかわいいのが来たな。おまえがオネショすんのか?」
「はい、そうですが・・・」
「おまえ、その年で夜尿症なんだ、恥ずかしいよな・・・」
「すみません、寝てると漏らしちゃって・・・」
「美少年のオネショなんて、けっこう萌えかもな・・・」
「ベッドを汚しちゃうといけないから、オネショシーツしきましょうか?」
「いいよ、ベッドを派手に濡らしてくれないと、せっかくのオネショがつまらない・・・」
「けっこう大量にオネショしちゃうけど、いいですか?」
「それは楽しみだな。」
そして、涼介はシャワーを浴びさせてもらったあと、お客に大量のお茶を飲まされた。そしてお客と並んでベッドに寝た。お客は涼介が気に入ったのか、しきりにボディタッチをしてきた。涼介がくすぐったがると、お客はさらにからだのあちこちを触り続けた。そのうちに愛撫にも飽きたのか、お客は寝ると言って目を閉じた。涼介はことさらかわいい声を出して、おやすみなさいと言った。お客もおやすみと言ってそのまま眠ってしまった。涼介もだんだんと眠りに吸い込まれていった・・・
そして朝早く涼介はオシッコをしたくて目を覚ました。まだ外は暗かった。すこし離れてお客はまだ熟睡していた。そのままオシッコを漏らしてしまおうかと思ったけれど、まだちょっと早すぎるし、けっこう眠かったので、涼介はそのまま眠ってしまったのだった。
しばらくしてから、涼介はお客が自分の股間を触っている感じで目を覚ましたが、眠ったふりを続けていた。そしてそのときはものすごい尿意を感じていたので、そのまま括約筋を緩めた。大量に溜まったオシッコが奔流のように尿道口から流れ出して、パンツを濡らして、さらにベッドに滝のように流れ落ちていた。股間が暖かくてものすごく気持ちがいいのを涼介は感じていた。
「うへっ、こいつ、マジで寝ションベン垂れてるぜ、信じらんねえ、股間とベッドがグショグショになっていく・・・」
涼介は寝たふりをしたまま大量のオシッコを漏らし続けた。そして膀胱がからになってやっとオネショは終わった。
「すげえ、こんなにベッドを濡らしても、こいつ、気がつかないで気持ちよさそうな顔で寝てるぜ・・・」
涼介は溜まっていたオシッコを全部出したので、また眠くなり始めていた。涼介は濡れたベッドの上でまた眠ってしまっていた。
「そろそろ、起きたらどうだ、朝だぜ。」
「ふああ、よく寝た。げっ、チョーまずい・・・」
「どうした、起きたと思ったら、恥ずかしそうに顔を赤らめて・・・」
「なんでもないです・・・」
「その困ったような顔、けっこうそそるな・・・」
「あのですね、じつはちょっと困ったことがあって・・・」
「どうした、朝勃ちか? そんなの恥ずかしがるようなことじゃねえだろうが・・・」
「そうじゃなくて、ベッドがなんか・・・」
「ベッドがどうしたって?」
「あのですね、ベッドが濡れてるというか・・・」
「ベッドが濡れてるって? おまえ、まさか・・・」
「すみません、オネショ、やっちゃったみたい・・・」
「ホントにやったのか? それでどのくらいやったんだよ?」
「けっこう濡らしたというか・・・」
「そんなきれいな顔して、ほんとにオネショしたんだな。」
「すみません・・・」
「布団めくるぞ・・・ げっ、マジでやってやがる。」
「ごめんなさい・・・」
「おまえ、大学生だろう、そんな年で、人のベッドをオネショで汚して、恥ずかしくないのか?」
「すみません、恥ずかしいです・・・」
「それにしてもすげえ漏らしたな・・・」
そう言うとお客は涼介に近づくと、驚いたことに股間のいちばん濡れたあたりに顔を押し付けてきた。
「おまえの股間、すげえグショグショじゃねえか、しかもマジ臭せえし・・・」
お客は顔がオネショでびしょびしょになるのもかまわず、顔を押し付けるのを続けた。その刺激で、涼介は勃起し始めていた。
「なに、おまえ勃起したのか、オネショチン○の癖に、大きくおっ勃てて、淫乱なんだな。」
こんどはお客は、涼介のモッコリの頂点あたりを唇と舌で刺激し始めた。
「おまえのオネショ、濃いな、臭せえし、塩っぱいし・・・」
オネショで濡れたパジャマとパンツ越しだったけれど、涼介はだんだんと快感が全身を満たしていた。しばらくして涼介はとうとう爆発した。涼介はものすごい快感に気を失いそうになっていた。
「おうおう、オネショの次は、パンツの中で射精か、おまえのパンツもうどろどろになってるだろう・・・」
「すみません、あんまり気持ちよかったんで、パンツの中に出しちゃいました・・・」
「もういいから、おまえ、風呂に入ってこい、そのかわり30分くらい、出てくるなよ。」
「はい、じゃあお風呂借ります。」
そう言って涼介は、グショグショの下半身のまま、バスルームに行った。オネショと射精で濡れたパンツを脱いだとき、替えのパンツがデイパックの中にあるのに気づいて、またベッドルームに戻ろうとした。ドアを開けると、なんとお客は、オネショで濡れたベッドの上にうつぶせになって、「すげえよなあ、あんなきれいな子が夜になるとオネショでこんなにベッドを汚すんだもんな・・・」と言いながら、世界地図の中心のあたりにキンキンに勃起したチン○をこすり付けているのに熱中していた。なるほど30分は風呂から戻ってくるなと言うわけだった。涼介はあわてて、バスルームに戻って、ゆっくりと風呂を使った。
風呂から出て、ベッドルームに戻ると、オネショの臭いのほかに、精液の臭いが漂っていた。お客は満足したのかすっきりとした顔をしていた。
「あの、お風呂ありがとうございました。」
「じゃあ、清算しようか?」
「はい、添い寝の料金とオプションで*円になります。」
「じゃあ、これで・・・ それからこれはチップ、いいオネショしてくれたから・・・」
「どうもありがとうございます、今日はこれで終了させていただきます。」
「じゃあな、また呼んでいい?」
「もちろんです、よろしくお願いいたします。」
「最後にサービスしてもらっていい?」
「なんでしょうか?」
「キス一個。」
そう言うとお客は涼介の唇にすばやくキスをした。
「柔らかい唇だ・・・」
「それでは、これで失礼します。」
涼介は荷物をまとめてお客のマンションを出た。それにしてもあれだけベッドを濡らしてしまっているので、お客はあのベッドをどうするつもりなのだろうかと、涼介はちょっと思った。それにしても、あんな若くてイケメンが仕事を頼んできたのがいちばん不思議だった・・・

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「オネショの王子様」(第3回)
noriさんから小説「オネショの王子様」の続きが送られてきましたので、さっそくアップいたします。noriさんから「前回から間があいてしまいすみません、tetsuyaさんに負けないようにがんばりますのでよろしく」という伝言がありました。ちなみに前回はこちらです。

「オネショの王子様」(第3回)(noriさん作)

涼介がマンションに戻ると、隼士が心配そうな顔で出迎えた。
「涼介、どうだった? うまくいった?」
「初めてにしては、問題なかったんじゃないかな。」
「お客はどんなヤツだったんだよ。」
「二十過ぎの小太りのオタクっぽい男だった。」
「そんで、どうなった?」
「部屋に入って、いろいろ話して、それからお客がシャワーを浴びている間にベッドに防水シーツとかをセットして準備して、それから寝たんだ。そんで、翌朝お客が起きてる気配で目が覚めたけど、そのあと寝たふりしたまま思い切りションベンを漏らした。」
「そうしたら?」
「なんかお客は俺が急にオネショを始めたから、すげえ喜んでた。」
「それで終わり?」
「俺がオネショで股間をグショグショにしたら、お客が急にそこに顔を押し付けてきて、自分のをシコり始めた・・・」
「うんうん、それで?」
「そのお客、すげえ早漏でさ、すぐにパンツの中にイッちゃったみたい。そんでイッちゃったら急にもう用はありませんみたいな感じで、仕事の終わりを告げられて、服を着て帰ってきた。」
「なんかかすかにションベンの臭いがすると思ったら、涼介まだシャワーも浴びてないんだ・・・」
「やっぱ臭う? 俺そんなんで電車に乗ってきたんだ、なんかハズい・・・」
「ほんのちょっとだから、電車なんかじゃわからないんじゃないかな。」
「そうかな、とりあえずシャワー浴びてくるよ。」
涼介はシャワーでオネショの臭いをていねいに洗い流した。着替えも済ませて涼介はやっと仕事から解放された気がした。
「涼介さあ、仕事終ったばかりで悪いんだけど、もう一件依頼が入ってるんだ、それもオネショの王子様の方・・・」
「ええっ、またオネショの王子様のほうなんだ・・・」
「意外に人気あるんだよね・・・」
「なんかちょっと不思議だよね。」
「まあ、オネショの王子様って他にやってる奴がいないのかもね・・・」
「確かにコアな趣味だもんね。」
「また涼介、行ってくれる?」
「もちろんいいよ。」
「添い寝男子の方の依頼が来ないと隼士の出番が来ないね・・・」
「まあ気長に待ちましょう・・・」
そして思い思いに一日を過ごしていると、午後になってケータイに電話が入った。
「もしもし、添い寝男子、隼士です。」
「インターネットで知ったんだが、どうやって頼めばいいのかね。」
「はい、この電話でお申し込みいただけます。ご希望の日時と、お伺いする場所、連絡先を言っていただければいいですが・・・」
「今夜はあいとるのかね。」
「はい、お受けできます。」
「そうかね、それでは頼もうか。」
「ありがとうございます、それでサービス内容はどういたしましょうか?」
「添い寝以外のオプションはほんとうに頼めるのかね?」
「オネショの王子様のオプションならば、喜んでお受け出来ます。」
「そうかね、オプション付きで頼む。条件はチラシにあったとおりでいいんだろうね。」
「もちろんです。それでは今夜お伺いする場所をお願いいたします。」
そのあと隼士は必要なことをお客と打ち合わせて電話を終えた。
「隼士、依頼の電話だったんだ。」
「うん、それもオネショの王子様の方・・・」
「どうする、後の依頼の方は隼士が行く?」
「そうしなきゃしょうがないだろうね・・・」
「隼士、オネショなんかできるの?」
「それなんだよね、添い寝だけならいいんだけど、オネショとなるとちょっと心配・・・」
「そうだよね、オネショの王子様の方は俺だけでさばききれるくらいの依頼しかないと思ってたもんね・・・」
「まあ、もう依頼を受けちゃったんだから、やるしかない・・・」
「隼士、ホントにできる?」
「なんとかなるでしょう、俺だってオネショの経験ないわけじゃないから、昔を思い出してやってみるよ。」
「でも慣れないとなかなか布団の中でオシッコ出てこないよ。」
「そうなんだ、心配になってきた・・・」
「じゃあ、隼士、練習してみる?」
「練習って?」
「だから、いちど布団に寝てオシッコ漏らしてみるんだよ。」
「うへっ、そんなことするのか・・・」
「だって、もう依頼を引き受けちゃったんでしょう、もしも依頼先でできなかったらどうするんだよ・・・」
「確かにこれからのことを考えると失敗できないしなあ・・・」
「それに、隼士も依頼先で防水を頼まれたら、いろいろセットしなきゃならないよ。」
「そうだね、涼介、防水のセットの仕方教えてよ。」
涼介は布団に防水シーツを広げ、その上に吸水パッドを敷き、さらに普通のシーツを掛けた。
「これで防水はだいじょうぶだよ。」
「わかった、これならできそうだ。」
「じゃあ、隼士、寝転がって・・・」
「涼介はどうするんだよ、そんな上から見てられたら、出るものもでないよ。」
「じゃあ、いっしょに横に寝るよ。」
「そんで、この状態でするのか?」
「隼士、オシッコ溜まってる?」
「さっきからトイレに行きたいのガマンしてた。」
「それなら、できるよ。」
「なんか寝てると、出そうとしても出てこないもんだね・・・」
「じゃあ、目を閉じて、自分がトイレにいるとイメージして・・・」
「うん、俺はトイレで便器の前に立って、チ○コを取り出して、オシッコをし始める・・・」
「そうそう、うわっ、オシッコ出てきたじゃん。」
「うわっ、出てる出てる、オシッコが止まらない・・・」
隼士の股間からジョーっという音がしてションベンが溢れ出していた。ションベンは滝のように流れ落ちて、シーツを濡らしていった。
「うわっ、オシッコがすげえ漏れてる、パンツがグショグショになっていく・・・」
「隼士、ちゃんと出たじゃん、すげ・・・」
「全部出しちゃっていいのか?」
「いいよ、どうせなら全部出しちゃいなよ・・・」
隼士のションベンはいつまでも出続けてシーツの上に黄色い世界地図を広げていた。
「ああ、全部出た・・・」
「隼士、すげえ出たね。」
「うへっ、しょんべん臭い、でもちょっと懐かしいような臭い・・・」
「オネショの臭いだよね・・・」
「なんか昔を思い出す・・・ 濡れたパンツが気持ち悪くなってきた。」
「だって隼士、すげえオネショするんだもん、でもこれならお客さんも喜ぶと思うよ。」
「俺、もうだめ、ちょっとシャワー浴びてくる。」
隼士がバスルームに消えた後、涼介は隼士のオネショの後を手で触ってみた。まだ少しぬくもりが残っていたが、ものすごい濡れ方だった。そしてものすごいオネショの臭いが涼介の鼻をついた。このくらいできるのなら、依頼先でもだいじょうぶだろう。
そして夜になって、涼介と隼士はそれぞれの仕事先に出かけたのだった。

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「オネショの王子様」(第2回)(noriさん作)
涼介は指定されたマンションのドアの前に立って深呼吸をしてドキドキと脈打っている心臓をしずめようとした。ドキドキはすこしもおさまらなかったけれど、あまり長くドアの前で迷っているわけにもいかなかった。涼介は思い切ってドアの横のチャイムを押した。
「はい・・・」
「添い寝男子の涼介です。」
「あ、はい、すぐに開けるよ。」
少ししてドアが控えめに開いた。ドアの中からは小太りのメガネの若い男性が、値踏みをするように涼介のことをジロジロと見た。
「君が、添い寝男子のオネショの王子様?」
「はい、そうですが・・・」
「そうなんだ・・・」
「なんかお気に召さないことでも?」
「いや、そうじゃなくて、予想外にかわいかったから・・・」
「ありがとうございます。」
マンションはワンルームではあったが、それほど狭くはなかった。部屋の明るいところでみると、メガネがあまりにもイケてないので、小太りの体型ということもあり、なんかオタクっぽく見える人だった。
「涼介です、呼んでくださってありがとうございます。今回は添い寝プラスオプションということでよろしいでしょうか?」
「それでお願いします。」
「添い寝はあちらのベッドでよろしいでしょうか?」
「狭いかもしれないけど、そこでお願いします。」
「わかりました、寝る前の準備をしますので、その間、シャワーでも浴びてきていただけますか?」
オタクのお客はシャワーを浴びに行った。涼介はさっそくトートバッグから防水シーツを出してマットレスに被せて、その上に吸水用のベッドパッドを広げ、さらに普通の綿のシーツで全部を覆った。準備を終えると、オタクのお客がシャワーを浴びて出てきた。
「よかったら、シャワー使う?」
「ありがとうございます、軽く浴びてきます。」
そう言って涼介はパジャマの入ったバッグを持ってバスルームに行った。そしてシャワーを浴びて、仕事着であるパンツとパジャマに着替えた。このパジャマは濡れた時にシミが目立ちやすいものを選んでおいたものだ。そしてバスルームを出る前にバッグからペットボトルを出して、涼介はカフェラテを一気に飲んだ。
部屋に戻ると、オタクのお客はベッドに横になって漫画を読んでいた。ぼくがベッドの横に立つと、掛け布団をめくって、ここに入れと横のスペースをあけてくれた。
「おまえ、清潔そうな顔してるくせに、寝ションベン癖があるんだ・・・」
オタクのお客がいきなりそんな質問をしてきた。涼介は確かに飲み過ぎた時とか疲れすぎた時にたまにオネショをしてしまうことがあったが、それほどしょっちゅうしているわけではなかった。どういう返事をしようかと相手の表情をうかがっていると、さらにこんなことを言ってきた。
「おまえ、人んちに泊まったときも、寝ションベンするのか?」
「たまには・・・」
「おまえ、いくつだよ?」
「18です・・・」
「18にもなって夜尿症なんて、マジすげえ、しかもそんなきれいな顔して・・・」
「明日の朝はひょっとするとそっちまで濡らしてしまうかもしれない・・・」
「俺のことはタカって呼んでくれればいい。そんで、そんなにすげえ寝ションベン垂れるのか?」
「寒くなってくると、量が多くなって・・・」
「ふん、そうなんだ、楽しみだな、そのイチゴ柄のかわいいパジャマがグショグショになるわけだ・・・」
「タカさん、オネショする子は嫌い?」
「涼介みたいなかわいい子のオネショだったら許しちゃうかもね。」
「やさしいんだね。」
「ほら、もう寝るぞ、寝る前にションベンしてこいよ。」
「うん、そうするね。」
そう言って涼介はトイレに入った。しかしションベンはしないで、水だけ流して、いかにも済ませましたという顔でベッドに戻った。
「よしよし、ションベンもしたし、もう寝よう。」
「おやすみなさい、タカさん。」
「おやすみ、ゆっくり寝るんだよ。」
そう言ってタカは寝るためにメガネをとった。メガネをとると意外に整った顔が現れたので涼介は驚いた。メガネをかけずにもっと髪型をちゃんとすればけっこうなイケメンになるのにと涼介は思ったのだった。そして二人はそのまま深い眠りに引きこまれていった。
そして早朝、涼介は股間を触られているのに気づいて目を覚ました。タカが股間を手で探っているのに気づいて、涼介は眠ったふりをしていた。
「なんだ、漏らしてねえのか・・・」
タカががっかりしたような声でそう言うのが聞こえてきた。そのとき涼介はけっこう激しい尿意を感じていたが、まさかタカの言葉を聞いて待ってましたとばかりに漏らすと、いくらなんでも不自然に思われてしまう。涼介は眠りながらションベンをガマンしているという芝居を少しずつやり始めた。それを見てタカがオッという反応を示したのを感じて、涼介は芝居を続けていった。涼介は腰を小刻みにモゾモゾと動かしたり、小さな声でちょっと呻いたりして、だんだんと寝ションベンを始める機会をうかがっていた。あんまり長く芝居を続けてもかえって不自然になると思い、涼介は思い切ってションベンを漏らすことにした。涼介はさらにションベンを我慢出来ないような声をあげてから、ションベンを最初は少しずつ漏らし始めた。パンツの前がションベンの熱で暖かくなってきていた。そしてしばらくするとションベンがものすごい勢いで漏れ出してきて、静かな部屋の中に寝ションベンを漏らすジョーっという音が響き渡った。ションベンはパンツから流れだしてパジャマを濡らし、そしてシーツの方へ噴水のように流れ落ちていった。
「げっ、こいつ、マジで寝ションベンしてるよ、すげえよすげえ、パジャマからシーツがどんどん黄色いションベンでシミになっていく。しかもめっちゃ臭い。うわっ、マジかよ、こいつの寝ションベン、いつまでたっても終わらないよ。いったいどれだけ漏らすんだよ、それにしてもすげえ寝ションベン・・・」
寝ションベンがほとんど出終わった頃、ぼくはハッと目を覚ましたふりをして、目を開けた。ぼくの顔のすぐ前には興奮した表情のタカの顔があった。
「うわっ、マジかよ、またやった・・・」
「涼介、すげえよ、マジすげえよ・・・」
そう言うと、タカはからだを下の方にずらせて、ぼくの腰のあたりに顔を持っていき、そして顔をぼくのモッコリのあたりにくっつけてきた。
「うわっ、まだ暖かいよ、これが寝ションベンなんだ、マジくせえよ、シーツまで寝ションベンでグショグショにして・・・」
「タカさん、汚いって・・・」
「18歳のイケメンがマジでこんな寝ションベンするとは思わなかった。子供じゃないのにこんな世界地図描いちゃって恥ずかしいよな、しかも他人のベッドにだぜ・・・」
「オネショしてごめん・・・」
「それにしてもマジくせえ、しかもすげえしょっぱいぜ・・・」
タカは顔を涼介のグショグショにになった股間にこすりつけながら、手は自分のパンツの中に入れて、オナニーをしていた。涼介はその姿に驚いていたが、タカは早漏なのかあっけなくアッと叫んで、すぐに静かになった。
「じゃあ、ここまでな。楽しませてもらったよ。後始末して帰っていいぞ。」
「はい、これで終了ということでよろしいですね。」
いきなりタカは終了を告げてきた。まあ涼介にしても股間をグショグショにしたままいるのも気持ち悪くなってきていたので、すぐに後始末を始めた。汚れ物をビニール袋にいれてトートバッグにしまい、涼介はドアのところに言って靴をはいた。
「お呼びくださってありがとうございました。またのご連絡をお待ちしております。」
「また呼ぶかもしれないよ、そのときはよろしくね。」
「ありがとうございました。」
涼介は朝の街を歩き始めた。最初の仕事だったけれど、比較的順調に終わってくれたのにはちょっとほっとしていた。それでも腰のあたりから寝ションベンの臭いが立ち上ってきて、他の人にも臭うのではないかと、涼介はひやひやしながら、マンションまで急いで帰った。

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祝20万アクセス新小説「オネショの王子様」(第1回)(noriさん作)
ブログの20万アクセスを記念して、noriさんが新しい小説を執筆してくださいました。いつもありがとうございます。さっそくnoriさんから届いたばかりのプロローグをアップしますので、皆様お楽しみください。

祝20万アクセス小説のプロローグ(noriさん作)

「いいか、アップするぞ。」
「とうとうアップするんだね・・・」
「もう一回、確認するか?」
「そうしたほうがいい?」
「念のため・・・」
隼士がそう言うので、ノートパソコンに表示されているチラシを涼介はもう一度のぞきこんだ。
文書 1
隼士は心配そうに確認している涼介を見ていた。急に涼介は気になっていたことを口に出した。
「何回見ても、ベタなチラシではあるんだよね・・・」
「それでいいんだよ、ベタな方が多分食いついてくる奴が多いからね。」
「まあ最初だからこんなもんだね。」
「涼介の方のオプション付きの方もとりあえず確認しろよな。」
デスプレイをオプション付きのチラシに替えて、涼介はとりあえず見てみた。
添い寝お
前のチラシとほとんどデザインは同じだったが、内容はかなり違っている。
「おまえ、ホントにこれ、やるんだな?」
「うん、やるよ、でも、たぶんそれほど需要はないと思うけどね。」
「まあそうだろうな、最初は俺の方の添い寝男子の方を、涼介も手伝ってくれればいいよ。」
「うん、そうするよ。」
「じゃあ、アップするぞ。」
「うん、いいよ。」
「よしっ、添い寝男子アップ完了! オネショの王子様の方は涼介がクリックしろよ。」
「そうだね、じゃあ、早く依頼が来ますように・・・」
涼介は力いっぱいキーを叩いて、チラシをアップした。
「よし、これで準備はできた。とりあえず、何か買ってきて乾杯しようぜ。」
「じゃあ、ちょっとコンビニに行こうよ、腹も減ったし・・・」
隼士と涼介はなかよくコンビニまで並んで歩いていった。隼士はさわやかなイケメンの19歳。180センチのちょうどいいくらいに筋肉のついたスポーツマンである。そして隼士と大学の同級生である涼介は、美少年がそのまま大きくなったような、まだちょっと幼さを残した表情をすることのある大学1年生だった。二人は大学で知り合い、急激に仲良くなり、いまではほとんどいっしょに住んでいるような状態だった。
コンビニで食料と酒を買い込んで、部屋に戻って、二人でとりあえずHP開設祝の乾杯をした。
「早く依頼が来ることを願って、乾杯!」
「乾杯!」
「とりあえず、はやく一回目の依頼が来るといいなあ・・・」
「そうだね、きっと隼士の方の添い寝男子の方が先だろうなあ・・・」
「二回目の依頼が来たら、涼介が行けよ。」
「隼士の方の依頼でも?」
「とにかく、添い寝男子の依頼でも順番にやることにしようよ。」
「隼士、ありがとうね・・・」
乾杯をして、しばらくすると、意外なことにもうケータイが鳴り始めた。
「もしもし、こちらは添い寝男子の隼士です。お電話ありがとうございます。」
「あの~、ええと、このサービスは男性でも頼めるんですよね?」
「もちろん男性の方の依頼も大歓迎です。」
「週末のみということですけど、今夜は頼めますか?」
「はい、金曜ですので、だいじょうぶですよ。」
「じゃあ、お願いします。」
「添い寝男子のみのご依頼でしょうか?」
「ええと、どっちかというとオプション付きの方が・・・」
「オネショの王子様の方をご希望ということでよろしいですね。」
「はい、そっちの方でお願いします。」
その後隼士は訪問先の場所や、条件についていろいろと決めてから電話を切った。
「ひえええ、いきなり涼介の方の依頼が来た、しかも男から・・・」
「こんなに早く、オネショの王子様の方の依頼が来るとは思わなかった・・・」
「涼介、ホント、大丈夫か?」
「初めてだからちょっと不安だけど、がんばって行ってくる・・・」
「無理すんなよ、もしも嫌になったら、帰ってきてもいいよ。」
隼士のやさしい言葉にはげまされるように、涼介は必要なものをトートに入れて、部屋を出たのだった・・・

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