世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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「オネショの王子様」(第4回)(涼介の場合)
noriさんから小説「オネショの王子様」の第4回が送られてきましたので、さっそくアップいたします。今回は涼介のほうのお話です。それから次回は隼士のほうを予定しているそうです。

「オネショの王子様」(第4回)(noriさん作)


涼介と隼士はそれぞれのお客のところに行くために駅で別れた。涼介は二度目だったが、隼士は始めての仕事なので緊張した表情をしていた。
涼介は電車を乗り継ぎ、お客のマンションに行った。そこは都心に近い高層マンションだった。ドアを開けて中に入ると、ホストのような感じの若いお客だった。
「呼んでいただきありがとうございます。今日はオプションのオネショの王子様のほうでよろしいでしょうか?」
「ふうん、どんな子が来るかと思っていたら、予想外にかわいいのが来たな。おまえがオネショすんのか?」
「はい、そうですが・・・」
「おまえ、その年で夜尿症なんだ、恥ずかしいよな・・・」
「すみません、寝てると漏らしちゃって・・・」
「美少年のオネショなんて、けっこう萌えかもな・・・」
「ベッドを汚しちゃうといけないから、オネショシーツしきましょうか?」
「いいよ、ベッドを派手に濡らしてくれないと、せっかくのオネショがつまらない・・・」
「けっこう大量にオネショしちゃうけど、いいですか?」
「それは楽しみだな。」
そして、涼介はシャワーを浴びさせてもらったあと、お客に大量のお茶を飲まされた。そしてお客と並んでベッドに寝た。お客は涼介が気に入ったのか、しきりにボディタッチをしてきた。涼介がくすぐったがると、お客はさらにからだのあちこちを触り続けた。そのうちに愛撫にも飽きたのか、お客は寝ると言って目を閉じた。涼介はことさらかわいい声を出して、おやすみなさいと言った。お客もおやすみと言ってそのまま眠ってしまった。涼介もだんだんと眠りに吸い込まれていった・・・
そして朝早く涼介はオシッコをしたくて目を覚ました。まだ外は暗かった。すこし離れてお客はまだ熟睡していた。そのままオシッコを漏らしてしまおうかと思ったけれど、まだちょっと早すぎるし、けっこう眠かったので、涼介はそのまま眠ってしまったのだった。
しばらくしてから、涼介はお客が自分の股間を触っている感じで目を覚ましたが、眠ったふりを続けていた。そしてそのときはものすごい尿意を感じていたので、そのまま括約筋を緩めた。大量に溜まったオシッコが奔流のように尿道口から流れ出して、パンツを濡らして、さらにベッドに滝のように流れ落ちていた。股間が暖かくてものすごく気持ちがいいのを涼介は感じていた。
「うへっ、こいつ、マジで寝ションベン垂れてるぜ、信じらんねえ、股間とベッドがグショグショになっていく・・・」
涼介は寝たふりをしたまま大量のオシッコを漏らし続けた。そして膀胱がからになってやっとオネショは終わった。
「すげえ、こんなにベッドを濡らしても、こいつ、気がつかないで気持ちよさそうな顔で寝てるぜ・・・」
涼介は溜まっていたオシッコを全部出したので、また眠くなり始めていた。涼介は濡れたベッドの上でまた眠ってしまっていた。
「そろそろ、起きたらどうだ、朝だぜ。」
「ふああ、よく寝た。げっ、チョーまずい・・・」
「どうした、起きたと思ったら、恥ずかしそうに顔を赤らめて・・・」
「なんでもないです・・・」
「その困ったような顔、けっこうそそるな・・・」
「あのですね、じつはちょっと困ったことがあって・・・」
「どうした、朝勃ちか? そんなの恥ずかしがるようなことじゃねえだろうが・・・」
「そうじゃなくて、ベッドがなんか・・・」
「ベッドがどうしたって?」
「あのですね、ベッドが濡れてるというか・・・」
「ベッドが濡れてるって? おまえ、まさか・・・」
「すみません、オネショ、やっちゃったみたい・・・」
「ホントにやったのか? それでどのくらいやったんだよ?」
「けっこう濡らしたというか・・・」
「そんなきれいな顔して、ほんとにオネショしたんだな。」
「すみません・・・」
「布団めくるぞ・・・ げっ、マジでやってやがる。」
「ごめんなさい・・・」
「おまえ、大学生だろう、そんな年で、人のベッドをオネショで汚して、恥ずかしくないのか?」
「すみません、恥ずかしいです・・・」
「それにしてもすげえ漏らしたな・・・」
そう言うとお客は涼介に近づくと、驚いたことに股間のいちばん濡れたあたりに顔を押し付けてきた。
「おまえの股間、すげえグショグショじゃねえか、しかもマジ臭せえし・・・」
お客は顔がオネショでびしょびしょになるのもかまわず、顔を押し付けるのを続けた。その刺激で、涼介は勃起し始めていた。
「なに、おまえ勃起したのか、オネショチン○の癖に、大きくおっ勃てて、淫乱なんだな。」
こんどはお客は、涼介のモッコリの頂点あたりを唇と舌で刺激し始めた。
「おまえのオネショ、濃いな、臭せえし、塩っぱいし・・・」
オネショで濡れたパジャマとパンツ越しだったけれど、涼介はだんだんと快感が全身を満たしていた。しばらくして涼介はとうとう爆発した。涼介はものすごい快感に気を失いそうになっていた。
「おうおう、オネショの次は、パンツの中で射精か、おまえのパンツもうどろどろになってるだろう・・・」
「すみません、あんまり気持ちよかったんで、パンツの中に出しちゃいました・・・」
「もういいから、おまえ、風呂に入ってこい、そのかわり30分くらい、出てくるなよ。」
「はい、じゃあお風呂借ります。」
そう言って涼介は、グショグショの下半身のまま、バスルームに行った。オネショと射精で濡れたパンツを脱いだとき、替えのパンツがデイパックの中にあるのに気づいて、またベッドルームに戻ろうとした。ドアを開けると、なんとお客は、オネショで濡れたベッドの上にうつぶせになって、「すげえよなあ、あんなきれいな子が夜になるとオネショでこんなにベッドを汚すんだもんな・・・」と言いながら、世界地図の中心のあたりにキンキンに勃起したチン○をこすり付けているのに熱中していた。なるほど30分は風呂から戻ってくるなと言うわけだった。涼介はあわてて、バスルームに戻って、ゆっくりと風呂を使った。
風呂から出て、ベッドルームに戻ると、オネショの臭いのほかに、精液の臭いが漂っていた。お客は満足したのかすっきりとした顔をしていた。
「あの、お風呂ありがとうございました。」
「じゃあ、清算しようか?」
「はい、添い寝の料金とオプションで*円になります。」
「じゃあ、これで・・・ それからこれはチップ、いいオネショしてくれたから・・・」
「どうもありがとうございます、今日はこれで終了させていただきます。」
「じゃあな、また呼んでいい?」
「もちろんです、よろしくお願いいたします。」
「最後にサービスしてもらっていい?」
「なんでしょうか?」
「キス一個。」
そう言うとお客は涼介の唇にすばやくキスをした。
「柔らかい唇だ・・・」
「それでは、これで失礼します。」
涼介は荷物をまとめてお客のマンションを出た。それにしてもあれだけベッドを濡らしてしまっているので、お客はあのベッドをどうするつもりなのだろうかと、涼介はちょっと思った。それにしても、あんな若くてイケメンが仕事を頼んできたのがいちばん不思議だった・・・

テーマ:GAY - ジャンル:アダルト

コメント
この記事へのコメント
内容の濃さに・・・
今回も、有り難うございます!
ページが進むに連れ、内容が濃くなってるので かなり興奮しちゃいました。いよいよ、次回は 隼士くんの番ですねっ。どうなるのか、ワクワクしちゃいます・・・ 楽しみに待ってます。( ̄∇ ̄*)ゞ
2012/05/25(金) 23:04:55 | URL | 黄金水 #CxegxdeI[ 編集]
がんばります・・・
黄金水さま

いつもコメントありがとうございます。コメントをいただくと、続きを書くモチベーションがわいてきます。続きの隼士君の話は今一生懸命書いている途中なので、もう少しお待ちください。
2012/05/27(日) 23:11:53 | URL | nori #-[ 編集]
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