世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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「夜尿症矯正合宿」第6話 tetsuyaさん作

『夜尿症矯正合宿』 第6話 by tetsuya

夕食は全体的に水分の少ないものが中心だった。
塚本から注意事項が述べられた。

「ここではとくにお茶等の水分制限はしません。 
普段君たちは水分摂取に気を遣っているはずです。 
君たちの自主性を尊重しますが、責任も同時に伴います」

水分制限しなくてもいいと言われ小学生たちは嬉しそうだった。
『責任も同時に伴う』とはどういう事なのか分からなかったが、
彼らは普段より多めに自由にお茶を飲んでいた。
俺は一人暮らしなので特に水分制限しているわけではないが、
一応この中で2番目に大きいんだし、
皆の前で失敗するのはさすがに恥ずかしいと思い、あまり多くは飲まなかった。

夕食後は自由時間だった。
今日1日は特に何をするでもなく話だけで終った感じだ。
就寝部屋は4人ごとに分かれていた。
俺の部屋は最年少の寺上、
身体は小さいのにモッコリが目立つ中学2年生の野村、
そしてあの木田だった。

俺は一応室長ということになった。
まあこの中では一番お兄さんなんだから当り前か。

俺はちょっと勇気を出して、木田に話しかけて見ることにした。
運よく同じ部屋になったんだ。ずっと話さないで通すってのも勿体ないだろう。
「結構いい体格をしてるけど、なんかスポーツとかしてるの?」
うーーん、なんだかいきなり下心丸出しな質問になってしまった・・・
木田は急に話しかけられて困ったような恥ずかしい様な表情になった後、
「あ、バスケをやってました」
「ふーん、そうか・・・俺、中川っていうんだ。ま、よろしく」
「こちらこそ。 僕は木田といいます」言葉すくなに木田は会釈した。
「この合宿は何で知ったの?」
「病院で担当の医者から勧められたんです」
「病院か・・・俺も高校生のときに行ったことがあるなぁ・・・ 
医者にオネショって告げるのが恥ずかしくて・・・」
「僕もそうでしたよ。医者から何度もオネショ、オネショって言われて。 
看護婦さんにも聞かれるし、穴があったら入りたい気持ちでした」
「俺は結局何の進展もなくて、いつのまにか止めちゃったからな」
「僕は中高生が参加するオネショの合宿があるから行ってみなさいと言われて・・・ 
でもこんな格好をさせられるなんて夢にも思いませんでしたけど」
俺にとっては嬉しい格好なんだけどな~と言いたくなるのをこらえて、
「結構厳しいって聞いてきたんだけど、今日を見る限りじゃ、そんな感じでもないけどな」
「明日から厳しくなるのかもしれませんね」

「僕ら、風呂に入って来ます」
横から口を挟んできたのは野村と寺上だった。
「あ、じゃ皆で行くか?」
木田に同意を求めたら首を縦に振ったので、俺たちは部屋全員で風呂に行くことになった。

風呂で見た野村のチンポは結構なボリュームだった。
完全に剥けきった大人のチンポだった。
「すげーなー 大人顔負けだよ~」
俺が冗談めかしていうと野村は顔を真っ赤にして、
「止めてください・・・」と消え入りそうな声で言った。
あんまり言うとセクハラになるかな・・・と思いつつも、
「いや、はっきりいって羨ましいよ~ もっと自信もっていいと思うよ」
「友達にもからかわれたりして嫌だと思うことがあるんです・・・」
「今だけだよ。皆羨ましいのさ。 そうだよね 木田くん」
俺は木田に話を振った。
木田は「ええ、まあ・・・」と苦笑していた。
木田はがっちりチンポをガードして見えなかった。
ガード固いな・・・とちょっと残念に思った。恥ずかしい年頃だからしょうがないか・・・

就寝は午後10時だった。畳の部屋に布団を並べる。
もちろんオネショシーツなどは用意してなく、こんなまっさらな布団に寝るのは久しぶりだった。
オネショシーツもオムツも、被害を食い止めてくれるものは何もない。
パジャマなどももちろんなく、『制服』で寝なければならなかった。
ちょっとジーンズがごわっとして嫌だったが、
まーこれがずっと続くわけじゃないんだから我慢しようと思いつつ目を閉じた。
皆疲れていたのか、電気を消して10分後にはもう寝息が聞こえはじめた。

第7話につづく

テーマ:お漏らし・放尿 - ジャンル:アダルト

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