世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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修学旅行は楽しくない(その後)8
nori さん作:修学旅行は楽しくない(その後)8

亮がスマホで話しているのを聞いているとあまりいい話のようではなかった。

「亮、電話、誰からだったの?」
「予備校の庶務の人。」
「なんだって?」
「すぐ予備校の事務室に来いって呼び出された。」
「へっ、なんで?」
「今日の俺のお漏らしのことに決まってるだろう。」
「でも、なんで予備校の事務の人が亮のお漏らしのことをしってんだ?」
「わかんねえけど、たぶん俺の隣りに座ってた女あたりがチクったんじゃねえのかなって・・・」
「そんなこと事務にチクるか、ふつう・・・」
「わかんねえけど、お漏らしした後、俺ちょっとパニくっちゃってて、濡れた席や床をそのままにしてきたんだよね、午後の授業でそこに座った奴から、苦情が来たんじゃないかと思う。それで、誰が漏らしたんだってことになって、俺の名前がチクられた・・・」
「それにしてもそんなことで・・・」
「お前は俺のクラスの状況をよく知らないからね。俺のクラスはみんなそれぞれがライバルとして意識されてるからね、ライバルの足を引っ張ることは何でもやりそう。」
「でも今日俺を呼びに来てくれた駒沢はちがうじゃん。」
「あいつはあのクラスでは珍しいよね、たぶん余裕があるんだよ。」
「亮、お前だって志望校安全圏内で、余裕あるじゃん。」
「他のやつらは少しでも上を目指してるからね、余裕なんかないのが普通だからね、俺も何となく巻き込まれちゃってるのかもしれない。」
「とにかく、亮が事務室に行くっていうなら、俺もついていく。」

俺たちは電車に乗って予備校まで戻った。正面入り口をふたりで入ろうとしたとき、亮と同じクラスの駒沢が待ち受けていた。

「須藤、お前、さっきのことでちょっと騒ぎになってるぞ。」
「げっ、やっぱり昼前の教室でのことか?」
「ああ、午後の授業が始まった時に騒ぎがあってさ・・・」
「やべえなあ、後始末もしないで黙って教室でちゃったからなあ・・・」
「俺も須藤のお漏らしに驚いて、後始末まで気が回らなかった、須藤、ゴメンな。」
「いや、駒沢のせいじゃないよ。とにかく、事務室に行ってくるよ。」
「ああ、早くいったほうがいい。俺、心配だから例のカフェで勉強しながら待ってるし。悪いな、付き添わなくて・・・」
「いいよ、加賀井がいるから。」

俺たちは駒沢と別れて事務室に向かった。ドアを開けると、亮は大きな声で自分の名前を言った。俺も続いて名乗ってから、須藤について手を挙げた事務の人のところに行った。
事務室ではしにくい話なのか、事務の人は俺たちを隣の会議室に連れて入った。

「須藤くん、わざわざ来てくれてありがとう・・・」
「どんな話なんでしょうか?」
「いや、大したことじゃないんだがね、今日、午後最初の授業の時にちょっと騒ぎがあってね・・・」
「どんなことでしょうか?」
「そっちは加賀井くんだっけ、彼に聞かれても大丈夫なのか、須藤。」
「加賀井くんには付き添ってもらったわけで、何を知られてもだいじょうぶです。」
「ならば言うが、須藤くん、今日午前最後の授業の時に何かあっただろう・・・」
「ええ、ちょっと・・・」
「午後最初の授業を受けるために教室に入った生徒のひとりが座ったイスが何かで濡れていて、彼女のスカートが濡れたのに驚いて悲鳴を上げた・・・」
「それで・・・」
「とにかくその濡れたイスとその周りを封鎖して、授業は何とかやったが、授業中に教室内が臭かったという苦情も来てね・・・」
「はい・・・」
「それで、密告というわけでは決してないが、午前の授業あの時に須藤くんの隣に座っていた生徒が、わたしたちに授業の最後で起こったことを教えてくれたんだよ・・・」
「すみません・・・」
「さすがにあの授業は高校生対象だから、お漏らしする奴はめったにはいないが、いないわけではない。まあ、高校生にもなってお漏らししたというのは恥ずかしいことだと思う。だがね、もう高校生なんだから、お漏らしして濡れた席を放置して逃げたら、どういうことになるかくらいは考えてほしい。」
「すみません、俺のお漏らしで服の濡れた人には、洗濯代を払います・・・」
「それから汚れた服の洗濯代は、その生徒は請求するつもりはないそうだ。」
「それでは謝罪だけでもします。」
「やっぱり、君がお漏らしの犯人で間違いないんだね。本人の口からお漏らししたことをはっきり聞かないといけないんだ。」
「すみません、教室でお漏らししました・・・」
「そうか、君がお漏らしねえ、なんか病気とかなのか? 」
「高校生になって初めてのお漏らしだったので、病気とかは考えられません・・・」
「病気なら、それを直せばお漏らししなくなるんだろうが、原因はわからないんだな。」
「でも、もうしないと思います。」
「それならいいんだが、やっぱり教室でお漏らしされると他の生徒たちに影響があるからね、まさか須藤くんみたいな優等生に授業に出ないでくれとは言えないからね。それで、予備校側からのお願いなのだが、須藤くん、授業に出る時はとりあえず、その、オムツとかをしてもらえないだろうか?」
「オッ、オムツですか・・・」
「高校生ともなるとオムツは抵抗があるだろうが、やはり他の生徒たちに気持ちよく授業を受けてもらうためには仕方ないと思うんだよ。」
「オムツしないと、授業には出られないわけですね。」
「まあ、須藤くんのことだから、二度とお漏らしするようなことはないだろうが、念のためにてしてもらいたい。」
「オムツか、ちょっと恥ずかしいです・・・」
「最近はズボンの上から見ただけでは目立たないオムツもあるようだから、それならだいじょうぶだろう。」
「わかりました、授業を受けるためにはしかたないですね、目立たないオムツしてきます・・・」
「よかったよ、須藤くんが物分かりがよくて。まあ一回くらいお漏らししただけで、くよくよするなよ。加賀井くんも友達なら、適当なオムツを探すのを手伝ってあげなさい。」
「はい、友達ですから・・・」
「加賀井くんもうちの講習の成果が出つつあるようだね、これからもがんばりなさい。ではこれで終わりだ。ふたりとも気を付けて帰るように。」
「ありがとうございました。」

俺たちは会議室を出て、出口に向かった。
そしてカフェテリアに行くと、駒沢が参考書を広げて勉強をしていた。

「ゴメン、駒沢、いろいろとありがとう。」
「スカート濡らした女の子、その時けっこう騒いでたから・・・」
「そっちは問題ないんだけどね。」
「じゃあ、問題ないじゃん。なんか事務の人に言われたとか。」
「ああ、明日から、授業に出るならオムツしてこいって・・・」
「はあ? オムツって、あのオムツのことか?」
「そうだよ、オムツしなきゃ授業は出られないそうだ。」
「須藤、それはまた困ったな・・・」
「まあ、仕方ないよ、オムツするだけでいいんだったら、して授業に出るよ。」
「マジかよ、須藤みたいなイケメンがオムツするのか・・・」
「なんか、下着みたいな感じで目立たないオムツがあるらしいんだ。それなら他のヤツにもバレないだろうし。」
「駒沢、須藤のためにも秘密にしておいてくれよな。」
「おお、誰にも言わねえよ、約束する。」

俺たちは駒沢と別れて、またマンションの最寄り駅まで戻ってきた。
マンションで夕食を作る気力がふたりともなかったので、ショウさんに教わった路地裏の定食屋さんで夕食を食べた。

「帰りに、ショウさんの店によって、明日からしていくオムツを買わなきゃ。宙はどうする、先に帰ってる?」
「俺もいっしょに行くよ。ショウさんの顔も見たいし。」
「オムツ選びなんかに付き合わせて悪いな。」
「いいよ、どんなオムツがあるのか俺も興味あるし。」

ショウさんがバイトしている店に入ると、ショウさんはレジにはいなかった。
店の中で品出しでもしているのだろうと思い、とりあえず亮と宙は店の中を軽く回ってみた。
そうするとストックヤードからショウさんがちょうど出てきた。

「あれ、ふたりそろって、まだオムツはなくなってないだろう?」
「この前かったオムツは使ってますし、まだなくなってません。それとは別のオムツを探しに来ました。」
「こんどはどっち用なの、亮くん、それとも宙くん?」
「また俺用です・・・」
「オネショ用はまだあるとしたら、どんなのがいるの?」
「ええと、服の下に着けてても、外から付けてるのがバレないような薄手のオムツってありますか?」
「ああ、下着みたいなオムツだね、今はけっこうあるよ。ウチはけっこう品ぞろえがいいから、いくつかそういうのも扱ってるからね。」
「なるべく目立たないのをお願いします。」
「例えば、これは、いちばん薄手のやつだよね、ローライズだからズボンの上から見えることもないし。」
「ホントだ、パンツみたいだ。」
「ただこれは薄いだけあって、ちょっと吸収力が小さいんだよね。亮くんってどのくらい漏らすの?」
「けっこう大量だと思います・・・」
「そうか、これは150ccしか吸収しないから、ちょっとダメかもね。」
「漏れそうなのはダメです・・・」
「それじゃあ、こっちの下着風のオムツは、さっきのより少し股上が高いけど、300ccは吸収するし、これもいかにもオムツってデザインじゃないから、これならいいかも。」
「そうですね、ギリで穿けるかな・・・」
「それに薄いから見ただけじゃ、オムツしてるって思えないからね。」
「亮、それいいんじゃない?」
「じゃあ、とりあえずこれにします。」
「これは8枚入りパックだから、値段も比較的安いし。」
「じゃあ、とりあえず、これ、いただきます。」
「だいじょうぶだと思うけど、もしも漏らす量が多くてダメだったら、残りは俺が引き取るから。」
「そんな、だって、ショウさん、引き取っても困るでしょう・・・」
「いや、これは俺もたまに穿いて外出することあるから。」
「ショウさんもお漏らしとかあるんですか?」
「いや、俺はあくまでオムツをして楽しむほうなんだけどね・・・」
「ああ、そうなんだ。」
「じゃあ、レジまでいっしょに来て、清算するから。」

空いていたレジにショウさんが入り、オムツの清算をしてくれた。
そして黒い袋にオムツを入れてもらい、ふたりはショウさんに礼を言ってから、店を出た。

マンションに帰ってから、亮は買ってきたオムツをとりあえず試着した。

「まあ、薄そうではあるね。」
「まあね、でも前から見るといかにもオムツって感じ。」
「でも服を着たら、目立たないと思うよ。」
「じゃあ、ちょっと今日着てた服を着てみるね。」

オムツは穿いて、亮はまたその日着ていた服を着た。

「どう、宙、上からわかる?」
「あんまわかんねえと思うよ。腰のあたりもぜんぜんモコモコしてねえし。」
「みたいだね、これならだいじょうぶそうだ。」
「目立たないのがあって良かったじゃん。」
「ああ、ショウさんのおかげだね。」

亮はとりあえず買ってきたオムツを脱いでパンツを穿いた。
その後寝るまで、ふたりは集中して勉強をした。
そして寝る前にはふたりは交代で風呂に入った。

「宙、先に寝てても良かったのに。ちょっと長風呂しちゃった。」
「べつに待ってたわけじゃねえから、気にすんな。まあ、あんまり長いから、のぼせてないか心配でもう少ししたら見に行こうと思ってた。」
「ゴメンゴメン、風呂でチンコいじってたら、けっきょく最後までやっちゃったから、ちょっと時間かかった。」
「布団に入ってすればいいのに・・・」
「布団の中だとすぐ隣で宙が寝てるから、やっぱちょっと気になるし。」
「朝は布団でシコってるじゃん。」
「まあ朝は半分寝ぼけてるから、あんまりハズくないというか・・・」
「じゃあ、とりあえず、オムツしてやるから。」
「宙、いつも着けさせちゃってゴメンね。」
「いいよ、俺、亮のオムツを着けるの、ぜんぜん嫌じゃねえし。」

俺は慣れた手つきで、亮の下半身にテープ式のオムツを着けていった。

「横モレしないようにきっちりと着けたよ。」
「サンキュ。でもあんまりきっちりと着けられると、足が閉じられない。」
「うん、確かに亮の足、あかちゃんみたいな形で開いてる。」
「またのところの吸収材がじゃまで足が閉じられないんだよ。」
「イケメンの亮が、モコモコのオムツを着けて、足を赤ん坊みたいな形にしてるなんて、けっこうかわいいけど・・・」
「うっせい、ったく、他人事だと思って・・・」
「ゴメン、亮、怒るなよ。」
「こんなあかちゃんみたいな格好、宙にしか見せられないよ・・・」
「そういう亮のこと、ますます好きになっちゃうかも。」
「俺も宙のこと、すげえ好きだよ。」
「オムツも着けたし、そろそろ寝よう。」
「げっ、俺、トイレに行ってなかった・・・」
「えっ、じゃあ、一度オムツ外す?」
「せっかく宙にちゃんと着けてもらったんだから、このままでいいや。」
「でも、ションベンしたいんだろう?」
「今はそれほどでもないからだいじょうぶ。したくなったらせっかくオムツしてるんだし、オムツに漏らしちゃうから。」
「でもオムツに漏らしちゃうと、濡れて気持ち悪くならない?」
「それはだいじょうぶ、今のオムツはすげえ吸収力大きいから、オネショしてもほとんど濡れた感じがないからね。」
「ならいいじゃん、じゃあ、ゆっくり寝られるね。」
「宙もぐっすり寝るんだよ。」
「うん、おやすみ。」

テーマ:男のオネショ - ジャンル:アダルト

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