世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
201809<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201811
夜尿症の原因は・・・(13)
夜尿症の原因は・・・(13) noriさん作

旅館の朝食のような食事をとった後、食器を片づけるとその場で朝のミーティングが行われた。

「みなさん、おはようございます。慣れないところで寝られないといけないと思っていましたが、みなさんよく眠れたようですね。それから、先に言っておきますが、今朝はみなさんひとりの例外もなく仲良く寝小便をされました。みなさんが失敗しているので、恥ずかしがる必要はないですよ。それで、みなさんの寝小便布団はすべて施設の物干し場にスタッフのほうで干しておきましたのでご安心ください。それから、みなさんが寝小便して汚したTシャツ短パン、白ブリーフは脱衣場で回収して、洗濯に回しました。
それから、みなさんの今日の予定ですが、午後には5人の方に病院に治療に行っていただきます。それ以外の方は夕食まで自由行動といたします。外出もだいじょうぶですので、ご自由にお過ごしください。
その前に、一つだけ、夜尿症の状況調査資料の作成にご協力ください、よろしくお願いします。」

スタッフにうながされて、10人は食堂を出て、施設の裏側にある広い物干し場に行った。
物干し場には、それぞれに濡れ方の異なった10枚のオネショ布団が干されて、日の光を浴びていた。オネショ布団が十枚も並んぶと壮観だった。

「みなさんには、それぞれ自分の寝小便で濡れた布団の横に立っていただいて、個別の写真と、10名全員での全体写真を撮らせていただきます。それでは、各自自分の寝小便布団の横に立ってください。」

10枚のオネショ布団は、それそれ様々な濡れ方をしていたので、比較的簡単に自分が濡らした布団を見つけることができた。
10人がそれぞれ自分のオネショ布団の横に立つと、スタッフが順番に、オネショ布団とその横に立ったオネショ垂れの写真を写していった。
10枚のものすごい世界地図が描かれた布団の横には、それぞれオネショをしたイケメンが並んでいて、けっこうすごい景色だった。
最後に十枚のオネショ布団とその横に立ったイケメンたち全体を収めた写真を撮って、朝やることは全部終わった。

そして午後の病院での診察を受ける5名に蒼汰も剛知も含まれていた。

「午後、病院に行かなきゃならないとなると、今日は外出できねえなあ。」
「剛知、地下のジムに行って、マシンやらない?」
「運動不足だし、ちょっとやるか。」

蒼汰と剛知は地下のジムで午前中を過ごしたのだった。

昼ご飯を食堂で食べた後、部屋で休んでいると、病院に行く車が出発する時間になったとの放送があった。玄関に行くと、施設に来る時に乗ってきた車が止まっていた。

病院に行くのは、蒼汰の剛知の他に、宮内と根岸、それに有賀だった。
30分ほど車で走ったところに病院はあった。
大学付属の病院だそうで、規模が大きかった。受付のある建物を抜けて、渡り廊下を進むと、泌尿器科のある建物に着いた。
とりあえずは、待合室に5人は座らされて待つことになった。
その日の午後は特に夜尿症外来になっているらしく、待合室には小学生や中学生がうつむき加減で座っていた。
しばらく待っていると、5人の名前が呼ばれ、診察室に入っていった。
広い部屋の中にはイスに座った年かさの医者の後ろに、医学部の学生らしい若い男性が数名立っていた。
年かさの医者が、イスのほうを示して、5人に座るように言った。

「そちらにおかけください。それから、学部の学生の教育の一環として、治療のようすを見学することになりますので、ご了承ください。」
「あの、それは聞いていないですし、俺たちとしては同年代の人がいるとハズいというか・・・」
「それは気になさらないでください、あくまで医療行為ですので、秘密はじゅうぶんに守るつもりです。それに、女子の学生はさすがに来させていませんので、こちらの意図をくみ取っていただけるとうれしい。実はこの学生の中にも夜尿症を発症したものがおりますから。」
「そうですか、しかたないですね・・・」
「では、さっそく診察を始めたいと思いますので、下半身裸になってください。脱いだものはそちらに入れられます。」


5人は医者だけならばともかく、何人もの同年代の学生たちの見ている前で、下半身はだかになるのはさすがに恥ずかしいのか、のろのろと脱いでいった。恥ずかしいので全員両手を股間にもってきて、大事なものを隠していた。

「はい、脱ぎ終わったら、こっちに並んでください。」

5には医者の前に一列に整列した。

「これは医療行為ですので、恥ずかしがらないでください。手をどけて、ペニスがよく見えるようにしてください。」

しかたなく5人は股間を押さえていた手を移動させて、前をさらした。
医者と学生たちから、おおっ、という感嘆の声が自然に上がった。

「これは、みなさん、そろって立派なペニスをお持ちですね。やはり今回の環境ホルモンの影響を受ける方は、巨根をお持ちのようだ。学生諸君、これは大切な情報ですからね、今後の勉強に役立ちますから、忘れないように。
それではお一人ずつ、ペニスを拝見させてください。

いちばん端にいた剛知がまずは医者のすぐ前に立った。
医者はまずは舐めるような視線で剛知の股間全体を見まわしていった。

「平常時には包皮が亀頭を半分くらいまで覆っているね、では、ちょっと触診を行います。」

医者は剛知のチ♂ポを手で触り、そして持ち上げて裏を調べ、さらに睾丸に触れ、最後には睾丸の後ろの鼠径部を押していった。

「平常時の触診はこのくらいでいいでしょう。他の人を診察している間に、天野さん、勃起させておいてください。次は勃起時の診察をしますので。自分で勃起させてもいいですが、看護師の介助もできますので、必要ならお申し付けください。男性の介助をお望みでしたら、こちらの学生たちでも大丈夫ですから、勃起しやすいと思う方法を選んでください。」
「じゃあ、できたら学生の方にお願いできますか?」
「もちろん、大丈夫ですよ。そうしたら、千葉くん、介助をお願いします。」
「はい、先生、わかりました。」
「千葉くんはこの学生たちの中でひとりだけ、みなさんと同じ夜尿症の症状があらわれています。だから千葉くんならばいちばん親身になれると思いますよ。」

学生の中でいちばん整った顔のイケメンが剛知の後ろに回り、両手を剛知のからだの両側から前に回して、剛知のチ♂ポを刺激し始めた。

それを横目で見ながら、蒼汰は医者の診察を受けていた。医者が執拗に触るので、蒼汰は勃起しないようにガマンを続けていた。
蒼汰の診察が終わると、剛知のチ♂ポをすぐに勃起させてしまっていた千葉が、こんどは蒼汰の後ろから、蒼汰のチ♂ポを刺激して、勃起させ始めた。
イケメンの刺激に、蒼汰はすぐにギンギンに勃起していた。

そして勃起させた剛知の触診が始まった。

「ああ、天野さんは勃起すると亀頭が全部露出するようで、けっこうですね。では天野さん、最大限に勃起しているようなので、サイズを測っておきますね。」

医者は定規のようなものを剛知のチ♂ポに沿って恥骨にあて、大きさを測った。

「いやあ、見事な大きさですね、21センチ、立派な巨根です。」

医者は勃起した剛知のチ♂ポを撫でまわして診察をした。
次に蒼汰も同じように医者の前に立った。

「水島さんはきれいな顔をしているのに、ペニスは立派ですね。測定結果は20センチです。大きいですが残念ながら仮性包茎ですね、包茎の方は包皮の中が不潔になりやすいので、清潔に保つように気を付けてください。」

順番に勃起時の診察が進んでいった。

小田智哉は22センチで、完全に露茎。
依田茂樹は21センチで、蒼汰と同じく仮性包茎。
有賀隼二は23センチで、真性包茎だった。

「有賀さんは今日いらっしゃった5人の中でいちばん巨根なのに、残念ながら真性包茎ですね、包皮の中が少し炎症をおこしてますから、中を軽く掃除して、薬を塗っておきますね。真性包茎の方は本当にこまめに中をきれいにしないと臭うし、またすぐに炎症をおこしてしまいますから、注意してください。なお、真性包茎の方は保険で包茎手術も可能ですので、考えておいてください。」

そして触診は終わり、こんどは検査室に移動して、膀胱の内圧を測る検査が行われた。
検査はカテーテルを尿道口から膀胱まで尿道内に差し込んでいく。
カテーテルには麻酔成分を含んだ軟膏が塗られているらしく、チ♂ポの中がしびれたような感じになり、最初はそれほど痛くなかったのだが、奥まで差し込まれると、鈍いむず痒いような痛みがあった。
カテーテルが膀胱まで達すると、こんどは生理食塩水がカテーテルを通して膀胱に大量に注入された。膀胱が膨らみ、ものすごい差し迫った尿意におそわれた。

「あの、オシ♂コ、出そうです。」
「もう少しガマンしてくださいね。検査が終わればすぐにカテーテルで尿を抜きますから。」

検査が終わると、膀胱を満たしていた生理食塩水と小便はカテーテルを通して抜かれていった。徐々に尿意はおさまりはじめていた。
そして最後にカテーテルを尿道から抜き去ることになった。
まだ麻酔が効いているのか、入れる時よりも楽に抜くことができた。
抜いてしまうと、尿道にムズムズとした不快な違和感が残っていた。

病院を出て、施設に帰る途中で、海沿いにあるカフェに車が止まった。

「検査のご褒美というわけではありませんが、病院の帰りにはちょっとおやつを食べていただきます。」

カフェの中に入ると、ちょうど海の見える席が空いていたので、全員でそこに座り、見せおすすめのケーキセットを食べた。

「みなさん、今日は診察と検査、お疲れさまでした。これからも定期的に病院に行くことになりますので、ご協力をお願いします。」

スタッフがこういうとすぐにチャラい小田が答えた。

「俺、あんま、病院行きたくねえなあ。だってよ、あの医者、みんなのチ♂ポをさんざん触りまくりやがって、ホモじゃねえかと俺は思ったよ。」
「小田さん、次回からは触診はあまりされないと思いますので、安心してください。」
「それにしてもカテーテルを挿入しての検査はちょっと嫌だったよね、まだ尿道に異物感が残ってる。」
「早く治してくれるとうれしいな。ネションベンが治らないと出張にも行けない・・・」
「ホモ医者に触りまくられるくらいなら、治さなくてもいいなんちゃって。だってよ、寝ションベンってしてる時すげえ気持ちいいじゃん、しかもババアの前でするとかわいいって言われてチップももらえることもあるかもだし・・・」
「日本に一人しかいない夜尿症ホストにでもなるつもりですか?」
「それいいかも、夜尿症ホストでしかもチョー巨根なんて俺一人しかいねえもんな、仕事増えるかもね。」

少し会話ができるくらいには、みんな打ち解けてきたようだった。

テーマ:GAY - ジャンル:アダルト

copyright © 2004-2005 Powered By FC2ブログ allrights reserved.