世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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Ossan’s Night(4)
noriさん作:Ossan's Night(4)

午前中の山歩きが終わると、俺たちは車に乗って、山を事務所とは反対側に降りたところにあるひなびた食堂に俺たちは入った。
少し早めに着いたので、席はまだ空いていたが、それでもそのあたりから集まってきた働く男でほぼ満員の盛況だった。

百田君の知り合いも食べに来ていたみたいで、百田君は俺をその知り合いに紹介してくれた。

「こちらが新しく所長になった西浦さんです。こちらは那須さん、那須さんの山もウチで管理をする予定です。昨日から事務所の清掃とかで来てくれた那須さんはこちらの奥さんです。」
「初めまして、こんど所長を拝命しました西浦でございます。よろしくお願いいたします。」
「ご丁寧なあいさつ、ありがとう。那須です。まあウチはそれほど広い山を持ってるわけじゃないんだがな。」
「いえいえ、那須さんはいい山をお持ちだから。」
「百田君も、年寄の所長よりも若い所長のほうがやりやすいだろう。」
「本当ですね、西浦さんは見かけはちょっとがっちりしてますが、けっこう年齢よりも若々しいところがあるんですよ。」
「とにかく、家内ともどもよろしく頼むよ。」
「いえ、こちらこそよろしくお願いいたします。」

俺たちはまた席に戻って昼飯をゆっくりと食べた。
食堂の中は、食事のにおいと暖房の熱気で満ちていて、俺の股間から発するネションベンの臭いは打ち消されたようだった。

午後はずっと別の山を上り下りして見て回った。
山歩きを終えると、事務所に帰る前に駅のほうに行き、ショッピングモールで食材を買いこんだ。

「あっ、西浦さん、けっこうお菓子買いましたね。」
「ああ、俺、けっこう甘党なんだよ。」
「お酒も飲むでしょう。」
「じゃあ、俺は両刀使いだな。」
「あっちのほうも両刀使いだったりして・・・」
「あっちってどっちだよ?」
「あっちはあっちです、ズル剥け的なほう。」
「ばあか、ったく。で、そういう百田君はどうなんだよ。」
「俺はマジで片方使いですね。」
「はいはい、わかりました。」

食量の入った袋を車に積んで、俺たちは事務所に向かった。
車は軽自動車なので、室内の幅も狭く、男二人が乗ると肩が触れるくらいだった。

「西浦さん、どうしたんですか、チンコ痒いんですか、さっきからモッコリのあたりを掻いてるけど。」
「なんかシャワー浴びれなかったから、かぶれてきたのかな、チンコのまわりが痒い。」
「ネションベンでかぶれてきたんですね、朝と臭いが変わってるもんな。」
「寮に帰ったら、すぐにシャワー浴びて、からだを洗うからな。」
「はいはい、好きにしてください。」
「その前にこの先に確かドラッグストアがあるだろう。」
「西浦さん、どうして知ってるんですか?」
「ちょっとスマホで地図検索してみたら、ドラッグストアが見つかった。」
「ありますよ、けっこう大きいのが。西浦さん、何買うんですか。」
「だから、夜寝る時に使うやつだよ。」
「えっ、睡眠導入剤かなんかですか?」
「じゃなくて、着けるヤツ。」
「ああ、夜用のオムツですか。それなら恥ずかしがらずに最初から言えばいいのに。」
「だから、オムツがあんまりないから、手近で帰るんだった買おうかなと思ったんだ。」
「オムツはあると思いますよ、この辺は高齢化が激しいから介護用のオムツがいっぱい置いてあるんじゃないかな。」
「介護用でもなんでもいいよ、吸収力が大きいオムツなら。」
「西浦さんのネションベン、ハンパじゃなく大量に漏らしますもんね。」
「親の介護のオムツを買いに来たみたいな振りしてれば、買えるだろう。」
「買えるっちゃ買えますけど、この辺じゃオムツとかあんまり買わないほうがいいかもです。」
「どうしてだよ?」
「田舎はどこで誰かに見られてるかわからないですよ、西浦さんがオムツを買ってるところを誰かに見られたら、すぐにうわさになっちゃうかもですよ。田舎ってけっこうそういうとこ怖いから。」
「それはマズいな。」
「今日買わないともうオムツの手持ちないんですか?」
「まだ二枚残ってるよ。」
「それじゃあ、すぐになくなっちゃうじゃないですか。」
「寮に帰ったら、アマゾネスで注文するよ。」
「アマゾネスなら、品物があればすぐ着きますね。」

寮に戻ると6時を回っていたので、那須さんはすでに帰っていなかった。
俺はまずはシャワーを浴びて、痒くなり始めている下腹部をせっけんでよく洗った。
時間がたって臭くなったネションベンを洗い流すと、痒みがだんだんと消えていった。
すっきりして風呂場から出ていくと、食堂では百田君が夕食を準備してくれていた。

「悪いね、夕食作らせちゃって。」
「いいですよ、おとといのカレーの残りですから。それにコールスローサラダです。スープはインスタントのコンソメですけどね。」
「じゅうぶんだよ、しかもこのカレーすげえうまくなってる。」
「カレーはハウルのルーですから、おいしいのはメーカーのおかげですからね。まあ二日くらい置いたから、それでおいしくなってるんですよ。」

食べ終わると、俺のほうが食器を洗うことにしたので、百田君はゲームをするために部屋に入っていった。

俺のほうは、後片付けが終わると、そのまま休憩室のソファに座って何となくテレビを見ていた。

寝る時間になってので、百田君が俺のオムツを着けると言ってきた。

「そろそろ、西浦さん、オムツの時間でしょ。」
「今夜はいいや、二日も続けてネションベンしてるから、確率的に言うと今夜はネションベンしないと思うからね。」
「なんか、信頼できない確率ですね。」
「それに注文はしたけど、オムツがすぐ送られてくるとは限らないから、オムツ節約したほうがいいし。それならネションベンの確率が低い今夜しないのがいちばんいいだろう。」
「西浦さんがそれでいいんだったら、俺はムリにオムツしろなんて言いません。でも、自己責任ですからね、明日もしも西浦さんがネションベンしてたら、すげえお仕置きが待ってますよ。」
「怖いな、すげえお仕置きってなんだよ。」
「それは明日までに考えておきます。」
「どうせ俺はネションベンしないんだから、考えるだけ無駄になるぞ。」
「だといいんですけどね、その自信どこかくるのかな・・・」
「不吉なことを言うなよ、ネションベンしそうになるだろうが。」
「俺は事実を言ってるだけですけど。」

というわけで、その夜は、俺はオムツなして普通のパンツを穿いて寝たのだった。

俺は百田君に強く手を引っ張られて、林の通路を歩いていた。
俺はものすごい尿意におそわれていて、一歩歩くごとにチビっているほどだった。
暗い通路は林の奥までずっと続いていた。
「百田君、トイレ、まだか?」
「もう少しだから、所長、漏らさないでくださいよ。」
「だいじょうぶ、せっかくオネショする前に百田君が起こしてくれたんだから・・・」
道路が急にカーブしている手前に、公衆トイレのような小さいトイレがあったので、俺たちはそこに入った。
「百田君、狭いから出ていってくれよ。」
「俺だってションベンしたいんです。」
仕方がないので、一つの便器の前に俺と百田君はぴったりとくっついて並んで立ち、パンツからチ♂ポを取り出して、狙いを定めた。
百田君はすぐにしゃあしゃあとものすごい勢いよくオシ♂コをし始めた。
ところが俺のほうは百田君に至近距離から見られていると思うと出るものも出なかった。
「所長、漏れそうなんでしょう、早く出したほうがいいですよ。」
「ああ、そうしたんだけどね、なんか出てこないんだ・・・」
俺は下半身にちからを入れて、膀胱の中のオシ♂コを無理やり出そうとした。
「これが夢のトイレならヤバいことになりますね。」
「百田君、そんな不吉なことを言うなよ。」
「確かにこんなリアルな夢があるわけないですよね、所長、早く出したほうがいいですよ。」
その時、急に俺の膀胱の栓が外れたみたいに、ものすごい勢いでオシ♂コが尿道口からあふれ出てきた。
勢いがよすぎて、オシ♂コは便器に当たって盛大に跳ね返った。
「所長、いくら大量に溜まってたって、勢いよく出し過ぎ。すげえ俺の足にまで跳ね返っててますって。」
「ゴメン、百田君、出始めたらもう止められない。」
俺は溜まったオシ♂コを出す思い切り放出すときの解放感にひたっていた・・・

そして俺は下半身の違和感を強く感じて目を覚ました。
そしてすぐ前まで見ていた夢を思い出して、俺はマズいと手で股間を触ろうとした。
ところが手を動かす前にもうすでに手は濡れた布団の上にあった。
ネションベンが布団の上にものすごく広く広がっていた。
そして股間に手をもっていくと、股間のあたりはさらにぐしょぐしょに濡れていた。
俺はものすごい大量のネションベンを漏らしてしまっていた。
ネションベンのあまりの惨状に、俺は「やっちまった」とかなり大きな声でひとりごとを言ってしまったようだった。
上で寝ていた百田君が俺の声を聞きつけて、二段ベッドの上から階段を降りてきた。
俺は掛布団を頭まで被って寝たふりを始めた。

テーマ:男のオネショ - ジャンル:アダルト

コメント
この記事へのコメント
今までとは雰囲気や展開の違いに興奮してしまいます
2020/04/18(土) 01:18:12 | URL | こうへい #-[ 編集]
Re: タイトルなし
こうへいさま

コメントありがとうございます。

今回の小説は新しい展開を狙ってnoriさんが頑張ってくださいました。
ホント、この先が楽しみですよね。

2020/04/18(土) 23:13:06 | URL | ♂世界地図♂ #-[ 編集]
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