世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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利彰くんちの別邸で
12月中旬の金曜の夜、ぼくは残業を早めに切り上げて、会社を出た。地下鉄に乗って新宿方面に行き、いつものバーに入っていった。
金曜の夜はいつも混雑しているけれど、まだ時間が早かったので何とか座ることができた。

ママ:いらっしゃい、今日は早いわね。
直:金曜の夜は出遅れたら、混んでて座れないじゃん。
ママ:ホントおかげさまで助かってるわ。
直:この店は常連客がついてるから、ママが変な男に店の金まで貢いだりしない限り、安泰だね。
ママ:失礼ねえ、あたしは公私混同なんかしないわよ。
直:うそうそ、若い男に入れあげたら冷静さを失うくせに・・・
ママ:しょうがないでしょ、若い男はお金がないものだから、あたしが助けてあげなきゃ。
直:そんで今は、ママは空き家なのか?
ママ:そうよ、イケメンの入居者絶賛募集中よ。
直:なんか毒蜘蛛が蜘蛛の巣でを張り巡らせて、餌の虫を狙ってるみたいだね。
ママ:失礼ねえ、あたしのどこが毒蜘蛛なのよ。
直:若い男のエネルギーを吸い尽くすところ。
ママ:このところおいしい汁とはご無沙汰だわ。
直:ママに吸われる若い男のほうがどっちかというとかわいそうだけど・・・
ママ:だれでもいいから、早く王子様があたしのところに来ないかしら・・・
直:本物の王子様だったら、ママのことなんか相手にしないと思うけどね・・・
ママ:王子様じゃなくてもイケメンなら妥協するわ。
直:はいはい、ママの幸運を祈ってますよ、宝くじ並みの確率だろうけど・・・
ママ:何言ってるのよ、今夜もあたしは王子様が来るのを待ってるのよ。
直:ママの王子さまって誰だよ?
ママ:きゃああああああ、あたしの王子様が来たわ。

ママの雄たけびを聞いて、ぼくは入口のほうを見た。かっこいいスーツ姿の利彰くんが入ってきたところだった。連れがひとりいるみたいだった。

ママ:いらっしゃい、よく来てくれたわね、あたしの王子様。
直:完全にママの片思いだけどね。
ママ:うるさいわねえ、直、あんたは少し黙ってて。
直:へいへい、黙ってますよ。
利彰くん:あれっ、直、もう来てたんだ。
ママ:あら、利彰くん、お連れ様がいるのね。紹介してよ。
利彰くん:そうですね、紹介します。ええと、こちらは蒼音くん。
ママ:初めまして、あたしがこの店のママよ。それにしてもかわいいわねえ。
蒼音くん:初めまして、おとです、よろしくお願いします。
直:蒼い音と書いて、おとって読むんだ・・・
利彰くん:こちらは直さん。ちょっとかっこいいけど、残念ながらしっかりしたパートナーがいるんだ。
ママ:あたしは今フリーよ。
直:こらこら、ママ、よだれを垂らすんじゃないって。
利彰くん:おとくんはバイで女も多少はいけるらしい。
ママ:やあだ、こんなにかわいい子を女に取られたくないわ。
直:もしもし、ママって女じゃなかったっけ?
ママ:うるさいわねえ、あたしは女を超えた超女なのよ。
蒼音くん:なんかここにいる人って面白いことばっか言いますね。
ママ:ほら、かわいいおとくんに言われちゃったじゃないの。ホント直と話してると漫才になっちゃうのよね。
直:ところで利彰とおとくんってどういう知り合い?
利彰くん:それもふくめて、来週の三連休に湘南の別荘に直も来て、いろいろ楽しいことしようよ。
直:利彰んち、湘南にも別荘あったんだ。
利彰くん:ずっと親類の人が使ってたんだけど、その人がなくなっちゃったんだよね。そんでちょっとリフォームしてウチで使えるようになったんだよね。
直:でも連休とか、ご両親とか使わないのか?
利彰くん:両親はちょっと別のところで用があるみたい、だから俺たちが使ってもだいじょうぶ。
直:湘南ってどこなんだよ?
利彰くん:藤〇の南のほうだよ。
直:そうなんだ、じゃあ行きやすいね。
蒼音くん:利彰んちって何軒も別荘あるんだね。
利彰くん:まあね。そんで来週は金曜から休みだけど、俺は木曜の夜遅く別荘のほうに行くけど、直と蒼音はどうする?
蒼音くん:今は何とも言えないけど、なるべく木曜の夜に行けるようにするよ。
直:ぼくは大丈夫なんだけど、翼がなあ、けっこう忙しいんだよね。
利彰くん:じゃあ、来れたらおいでよ。別に金曜に来てもぜんぜん問題ないし。
直:わかった、翼と相談してみるよ。
利彰くん:今夜は直に会えてよかった。俺たちは先に失礼するよ。
直:あれっ、もう帰っちゃうの・・・
利彰くん:もう、直は相変わらず鈍感だな。
蒼音くん:直さん、すみません、お先失礼しますね。
直:あっ、えっ、ああ、そういうことね・・・
利彰くん:じゃあ、また連絡するね。翼さんによろしく。

利彰くんと蒼音くんは一杯ずつ飲んだだけで、店を出て行った。しばらくするとママが音もなく忍び寄ってきていた。

ママ:あの二人、デキてるわね。
直:やっぱ、ママもそう思う?
ママ:でも素敵なカップルよね、美男にかわいい男って合うわ。
直:でも、利彰はバリ受けだけどね・・・
ママ:やあだ、そうだったわね。じゃああのかわいい男があたしの王子様に突っ込んでアヘアへ言わせてるの、やあだあ。
直:こらこら、かってに妄想をたくましくするんじゃないって。
ママ:見かけじゃわからないものねえ・・・
直:すれっからしのママでさえ、わからないことがあるなんて、この道は奥深いねえ・・・
ママ:あんた、どさくさに紛れて失礼なこと言わないでよ。あたしみたいなけがれない乙女はいないんだからね。

馬鹿な話をしているうちに時間がたってしまったので、あまり遅くならないうちに帰ろうと、ぼくは店を出た。駅までぶらぶらと歩いて、混んだ電車に乗ってマンションに帰った。

そして22日の夜10時ごろ、ぼくは東海道線の電車に乗っていた。翼は23日には実家で何か予定がすでにあったので、そのあと24日の朝に別邸まで来ることになっていた。
藤〇駅に着いて、南口に出ると、利彰くんから電話がかかってきた。駅前からほんの少し歩いて、利彰くんの車が止まっているところまでいった。
車は夜の静かな町の迷路のような道路を左右に頻繁に曲がりながら進んでいった。10分ほどで利彰くんちの別邸に着いた。
中に入ると、蒼音くんが出迎えてくれた。

蒼音くん:直さん、いらっしゃい。といってもここは俺んちじゃないけどね。
直:蒼音くん、早く来てたんだ。
蒼音くん:利彰の車で、ここには8時すぎに着いたかな。
利彰くん:これで車を運転することもないから、やっと飲める。
蒼音くん:俺が直さんを迎えに行ってあげるから、先に飲んでなよって言ったんだけどね、利彰は自分が迎えに行くってきかないんだよね。
利彰くん:だいじなお客さんは俺が自分で迎えに行かなきゃならないじゃん。
蒼音くん:まあ行ってくれる分にはいいんだけどね。
直:ところで蒼音くん、年きいていいい?
蒼音くん:俺ですか、プロフィールは身長175センチ、体重58キロ、年齢は24歳です。
直:ははは、あれのビデオみたいな答え。
利彰くん:俺より二つ年下なんだよね。

それにしても利彰くんがきりっとした俳優のようなイケメンだとしたら、蒼音くんはアイドルっぽい女の子のようなきれいな顔のイケメンだった。

蒼音くん:とりあえずみんな揃ったから、乾杯しようよ。
利彰くん:蒼音、俺が直を迎えに行ってる間に、準備してくれたんだね。
蒼音くん:一人で暇だったんだもん、暇つぶしにちょうどよかった。
利彰くん:じゃあ、とりあえずビールで乾杯。

ぼくたちはまずはビールで乾杯した。利彰くんはぼくの好きなプ〇モルを準備してくれていた。ぼくたちはノドが乾いていたので、ビールを一気に飲んだのだった。

蒼音くん:ぷはっ、うめえ。
直:プ〇モル、準備しておいてくれたんだ。
利彰くん:だって直が好きだから。たくさん冷やしてるから、いくらでも飲んでね。
直:じゃあお言葉に甘えてお代わりもらっちゃおうかな。
蒼音くん:俺も欲しい。
利彰くん:俺も二杯目飲もうっと。

さすがにみんな二杯目からはペースが落ちてきたが、それでもごくごくとけっこうなペースで飲み続けたのだった。

直:ところでさあ、蒼音くんと利彰くんはカップルなの?
利彰くん:カップルのような、カップルでないような・・・
蒼音くん:ぶっちゃけセフレっす。でも普通のセフレよりはカップルぽいかな。
利彰くん:まあ俺にはフィアンセがいるわけだから、蒼音とはセフレっていうことだろうなあ・・・
蒼音くん:それにしても利彰がバリネコとは思わなかった、人は見かけによらない・・・
直:ということは、蒼音くんはタチってことだね。
蒼音くん:俺は女顔だから、受けと思われがちだけど、どっちかというとタチ寄りなんすよ。
利彰くん:直だって、ほぼ90%受けじゃんか。
蒼音くん:直さんもけっこう意外。すげえ整った男っぽい顔してるのにね。まあ優しそうだけど・・・

着いたのがけっこう遅かったので、飲んでるうちに日付が変わってしまった。

蒼音くん:なんか眠くなってきちゃった。
利彰くん:みんな今日一日仕事をしてきたからね。じゃあ、まだ飲み足りない気はするけど、明日もあることだし、とりあえず寝ようか。

ぼくたちは飲んでいた部屋の隣の和室に移った。そこには布団が三組、くっつけて敷かれてあった。真新しいふかふかとした暖かそうな布団であった。

利彰くん:この家は古いから冬はちょっと寒いみたいなんだ。布団は暖かいものを用意しておいたけど、寒かったらもっと布団はあるからね。
蒼音くん:俺はどこで寝ればいい?
利彰くん:俺が真ん中で寝るから、蒼音は左側の布団を使って。それから寝間着を準備しておいたから、それに着替えて寝てね。

利彰くんはTシャツとパンツが一体になった下着を準備していた。以前に利彰くんちの高原の別荘でぼくは着たことがあるものだった。
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サイズがぴったとしているので、意外にもっこりが目立ってしまう。
蒼音くんは珍しそうにまずじっくりと見ていたが、とりあえずボタンをはずして前を開けて、そこから着ようとした。

利彰くん:これが下着なんだから、何も着けずに着るんだよ。
蒼音くん:そうなんだ、でもけっこうこれってからだにぴったりとしてるね。
利彰くん:でも窮屈じゃないから、すごく着心地がいいよ。

蒼音くんはぼくたちにお尻を向けて裸になり、まずは足から入れて、最後に両手を袖に入れた。そして前面に着いたボタンを留め始めたが、なかなかすぐには留められないようだった。

利彰くん:蒼音、ボタン留めてやるから、こっちにおいでよ。
蒼音くん:いいよ、自分で留めるから。
利彰くん:自分で留めるのはけっこう大変なんだよ。人にやってもらうほうが早くていいんだ。蒼音のは俺がやってやるけど、その代わり俺のボタンは蒼音が留めてね。

蒼音くんは仕方ないなというような感じで利彰くんの前に立った。利彰くんが蒼音くんの上のほうのボタンから順番に留め始めると、まだ留めてない下のほうから、蒼音くんのモノが硬くなってはみ出してきたのだった。

蒼音くん:やべ、勃ってきちゃった・・・
利彰くん:蒼音は感度いいよね。
直:ほんとだ、けっこういい眺め。

下着の生地に伸縮性があるので、大きくなった蒼音くんのモノもすんなりと中におさまって、すごいもっこりを作っていた。

そして利彰くんとぼくが全裸になって、下着を着けた。利彰くんがぼくの下着のボタンを留めてくれた。

利彰くん:直、勃っちゃってる?
直:ほんの少しだけね。
利彰くん:直のは膨張率がすごいから、ちょっと勃っただけでけっこうな大きさ・・・

ぼくのボタンを留めて、今度は利彰くんの前を蒼音くんに留めてもらおうと思って、蒼音くんを見たら、すでに熟睡モードに入っていた。

利彰くん:蒼音、もう寝ちゃったね。じゃあ、俺のボタンは直が留めてね。
直:いいよ、ぼくのは利彰が留めてくれたんだし。げっ、利彰ったら勃起はしてないのに、ガマン汁がタラーっと垂れてる。
利彰くん:蒼音と直のを触ったから、そりゃあガマン汁くらいでちゃうよ。
直:チ♂ポの先のほうにすげえシミができてる。この生地はシミがけっこう目立つからね。
利彰くん:俺も眠くなってきちゃった…
直:ほら、寝なさい。利彰が眠るまで、手をつないであげるから。
利彰くん:直、やさしいね、年上みたい。
直:ば~か、みたいじゃなくてホントに年上なんだからな。
利彰くん:ホントはそうなんだけど、直は年上ってことを忘れさせるから・・・
直:それってほめてるのか?
利彰くん:もちろんほめてるに決まってんじゃん。
直:ならいいけど・・・
利彰くん:直はかわいいね。
直:ば~か、早く寝なさい。

ぼくはつないだ手から利彰くんの体温を心地よく感じていた。そしてぼくも利彰くんに続いて眠っていた。

そして朝方、ぼくはトイレに行きたくて目が覚めた。すでに膀胱は大量のオシ♂コを溜められるだけためて満杯となり、決壊は時間の問題だった。
ぼくは暖かい布団から起き上がった。リフォームしているとはいえ、古い家なので気密性が悪いみたいで隙間風がどこからともなく入ってきているらしく、空気はけっこう寒くなっていた。
ぼくは今にもあふれ出そうなオシ♂コをだましだまし、股間を手で押さえて前のめりになり、さらに内またでゆっくりと前に進んだ。
初めて来たところなので、トイレがすぐには見つからなかった。昨日はここにトイレがあったはずなのに、勘違いだったかなと、ぼくは凍り付くほど冷たい廊下を裸足で歩いていった。
からだの芯まで冷えてしまい、ぼくは少しだけチビってしまったのか、借りた寝間着の中のチ♂ポが触れているあたりが冷たくなっていた。
前のほうで右のほうに直角に曲がった廊下の奥から明るい光が漏れ出てきていた。
ぼくは膨張しすぎて痛くなってしまった膀胱の決壊をなんとか引き伸ばしながら、明るいほうに行った。
廊下の奥の明るいところには利彰くんが立っていた。なんとゴールドのぴかぴか光る燕尾服を着て、なぜか頭にはうさ耳のカチューシャを着けていた。寄席の色物の芸人みたいだなとぼくは思った。

利彰くん:直、わが別荘のトイレにようこそ。
直:漏れそうなんだよ、早くトイレを使わせてくれ。
利彰くん:直、かなりオシ♂コたまってるみたいだね、ひたいにあぶら汗いっぱい出てきてる。
直:だから、早くトイレに入らせてくれよ。
利彰くん:切羽詰まってるのはわかったけど、ここのトイレを使うにはちょっとやらなきゃならないことがあるんだよね。
直:やんなきゃならないことあるんだったら、早くしてくれ。
利彰くん:第一問、あなたがするのは、大きいほう、それとも小さいほう、さあ、どっち?
直:小さいほうだよ、オシ♂コ!
利彰くん:では第二問。昨夜寝てから、これが何回目の排尿ですか?
直:初めてにきまってるだろうが、利彰はそこにずっと立ってるんだからわかるだろうが・・・
利彰くん:それはわかりませんよ、お布団の中で眠ったままオシ♂コをされるかたもいらっしゃいますからね。
直:今夜はオネショなんかしてねえよ。マジオシ♂コ漏れそうなんだ!
利彰くん:では最後の質問です。もしもこのトイレが現実でなくて、夢の中のトイレだったとしても、あなたはここで排尿しますか?
直:マジかよ、夢のトイレなんてやだよ。そんなところでしたら、オネショしちゃうじゃん。
利彰くん:でもオシ♂コ限界まで溜まってるんでしょ。
直:でもなんかこのトイレ変だから、使いたくない。ほかのトイレないの?
利彰くん:あるにはあるんだけど、ちょっと遠いから、今の直の状態だと途中で絶対おもらししちゃいますよ。
直:うへっ、またチビった・・・
利彰くん:直にはもう選択肢がひとつしかなさそうだね。オネショかもしれない覚悟を決めて、このトイレでオシ♂コを全部出しちゃう。
直:もういいよ、オネショの危険があってもこのトイレでするよ。
利彰くん:このトイレがもしも夢のトイレだったら、ここでオシ♂コをすると、膀胱に溜まっている全部のオシ♂コが出ちゃうから、超ド級のオネショになっちゃいますけど、いいですね。
直:げっ、そうなんだ。そこのところ何とかならない? だって今夜は外泊してるから、すごいオネショは困るんだよ。
利彰くん:そういう要望は多くありますが、うけつけないことなっています。あれ、直、またチビったみたいだよ、
直:うわっ、これ以上ガマンでしたら、完全に漏らす。
利彰くん:ではこの夢の中のトイレかもしれないトイレでオシ♂コをするんですね。
直:しょうがねえよ、我慢できないんだから。じゃあ入るぜ。

ぼくは急いでトイレのドアを開けて中に入った。中はいかにも夢のトイレらく奇妙だった。不自然に広くて、小便器はトイレの真ん中の床から生えるように置かれていた。
違和感を感じながらも、切羽詰まっていたぼくは前を開けてチ♂ポを取り出した。チ♂ポを便器に向けて、ぼくはオシ♂コを出そうと下腹部に力を入れた。
でもオシ♂コを我慢しすぎたために、括約筋が強張っているらしく、なかなかオシ♂コは出てこない。
膀胱は悲鳴を上げているので、ぼくは必死で下腹部に力を込めた。
そうしていると、あるとき、ポンと線が抜けるような感覚がして、オシ♂コがものすごい勢いで出始めた。
そしてオシ♂コは便器にぶつかり、盛大にしぶきを飛ばして、ぼくの足を濡らしていた。
ものすごく溜まっていたので、オシ♂コはいつまでも出続けていた。
限界まで溜めたオシ♂コをじゃあじゃあと出す解放感にぼくはひたっていた。
オシ♂コは信じられないほど長く出続けた。そしてあまりの快感にぼくは気を失っていた。

翌朝早く、ぼくは寒さを感じて目が覚めた。腰のあたりが特に冷たい感じだった。
ぼくは違和感を感じて、掛布団を少し持ち上げて中の臭いを嗅いだ。中からは鼻をつくようなアンモニアの臭いがしてきた。
このにおいがしているということは、もう覚悟を決めなければならなかった。
ぼくは利彰くんちの別荘の新しいおろしたてのふかふかの布団にものすごいオネショをしてしまったのだ。
そういえばトイレに行く変な夢を見たことを思い出した。オネショしてのは確実だった。
どれだけ布団を濡らしているか、見るためにぼくは上半身を起こした。
するとちょうど蒼音くんも同時に上半身を起こしたみたいで、目が合ってしまった。
蒼音くんは恥ずかしそうに視線をそらし、すぐにからだを寝させて布団を頭まで被ってしまった。
蒼音くんのその反応に、ぼくはピンと来た。あれは蒼音くんもオネショしてしまったんだと。

そうしているうちに、利彰くんが夢でも見ているのか、うめき声を上げ始めた。整った顔をゆがませて何かをこらえているようだった。
そしてある時、うっと大きくうめいたかと思うと、利彰くんの布団のなかからジャアという音が響き始めた。利彰くんは開放されたような顔をして、布団の中でじゃあじゃあというオネショを漏らす音を響かせ続けた。
その音が少し小さくなり始めたころ、利彰くんはワッと叫んで、がばっと上半身を起こした。

利彰くん:やっちゃったよ、布団がグショグショだ・・・

そう言うと利彰くんは、周りを見渡すように、蒼音くんとぼくの方を見た。ふたりとも狸寝入りをしていた。
利彰くんはまず最初に手を蒼音くんの布団の中に差し込んだ。

利彰くん:良かった、蒼音もやっちゃってる。直はどうかな。

こんどはぼくの布団の中に利彰くんの手が入ってきて、腰のあたりを触った。

利彰くん:なんだ、直もすげえオネショしてる。俺だけじゃなくて、みんな失敗しちゃったんだ、良かった。

そのとき、部屋のドアがトントンとノックされた。利彰くんはあわてて布団をかぶって狸寝入りを始めた。

翼:すみません、直がここで寝てるはずなので、入りますよ。うへっ、直のやつ、すげえオネショしやがったな。部屋中がションベン臭くなってる。

翼はぼくの寝ている蒲団のところに来て、ぼくの掛け布団をぱっと引きはがした。ぼくの巨大オネショが現れた。

翼:ったく、直、少しは反省しなさい。人んちのこんなにきれいな布団に巨大オネショ地図を描いて、ったく・・・
直:しかたねえだろう、目が覚める前にションベンでちゃったんだから・・・
翼:ウチだったらともかく、人んちでこんなすげえオネショしちゃって、これはお仕置きだな。
直:お仕置きってなんだよ?
翼:お尻叩き10回。
直:それだけは勘弁してくれよ。
翼:オネショするのが悪いんだからね、お仕置きが嫌ならオネショなんかすんなよな。
直:トイレの夢見たから、しょうがないだろう・・・
翼:とにかく、直、うつぶせになれよ。
直:やだよ・・・
翼:じゃあ、チ♂ポ叩きにするぞ。
直:それだけは・・・
翼:じゃあ、うつぶせになる。

ぼくが濡れた布団の上にうつぶせになると、翼はぼくのぬれたお尻を生地越しに平手で10回叩いた。

翼:ほら、終わったよ。後は俺が後始末してやるから。

そのとき、隣の布団で狸寝入りしていた利彰くんがウッとうめき声をあげた。

直:どうした、利彰?
利彰くん:いえ、なんでもないですって・・・
翼:利彰くん、起きたんだ。ゴメンね、直が俊顕くんちのきれいな布団をオネショで盛大に汚しちゃったんだよ。
利彰くん:翼さん、お仕置きされなきゃならないのは、直さんだけじゃないかもしれない・・・
翼:それってどういうこと?
利彰くん:翼さん、俺の布団の中、触ってみて・・・

翼はへんだなあという顔をしながらも、利彰くんの布団の中に手を差し込んだ。

翼:げっ、濡れてる、直と負けないくらい濡れてる。しかも股間のあたりがぬるぬるしてる・・・

翼は手を布団の中から引き抜いて、自分の鼻にもっていき、臭いをかいだ。

翼:利彰くん、これはオネショの臭いだけじゃないね、栗の花のような臭いがする。
利彰くん:すみません、直さんが翼さんにオネショのお仕置きされてるのを見てたら、つい射精しちゃいました・・・
翼:利彰くんまでオネショしちゃったんだ・・・
利彰くん:布団をオネショでグショグショに汚しちゃいました。翼さん、お仕置きしてください。
翼:しょうがないなあ、じゃあ、利彰くん、うつぶせになって。

利彰くんは自分がした巨大オネショ布団の上にうつぶせに寝た。翼はぼくの時よりも気持ち弱めに利彰くんの濡れたお尻を叩いた。利彰くんはこれ以上ないというような気持ちよさそうな顔をして、翼にお尻を叩かれていた。10回叩き終えると利彰くんは言った。

利彰くん:翼さん、もっとぶってよ、だって、俺、オネショだけじゃなくて、射精もしちゃって汚しちゃったから・・・
翼:しょうがないなあ、じゃああと10回ね。

追加の10回を翼ゆっくりと叩くたびに利彰くんは気持ちよさそうなうめき声をあげていた。そして10回目が叩かれたとき、利彰くんは気を失いそうになっていた。

直:どうしたんだよ、利彰、だいじょうぶか?
利彰くん:久しぶりに潮吹いちゃいました。
直:じゃあ、利彰はまずはオネショ、そして射精、そんで最後は潮吹き、すげえな。
利彰くん:気持ちよかったなあ、まじで・・・

ぼくと俊顕が起きて、後は蒼音くんだけが狸寝入りをしていた。この寒さの中で、オネショでぐしょぐしょに濡れた布団の中にいるのは気持ち悪くて大変だろう。ぼくは蒼音くんを起こすために声をかけた。

直:蒼音くんもそろそろ起きなよ。
蒼音くん:いや、俺はもう少し寝てます。
利彰くん:俺も直さんもすげえオネショしちゃったから、これから風呂でからだを洗うけど、蒼音も起きようよ。
蒼音くん:起きたいけど、しらないイケメンがいるから、起きられない・・・
利彰くん:どうしたんだよ、蒼音?
蒼音くん:どうもしない・・・

どうも蒼音くんは初めての翼にオネショを知られたくないらしい。ぼくは翼の耳元で小さな声で言った。

直:翼、蒼音くんもオネショしてるっぽい。
翼:まさか・・・
直:ちょっと調べてごらんよ。

ぼくがそう言うと、翼は蒼音くんの布団の横に行った。

翼:悪いけど、ちょっと布団の中に手を入れるよ。
蒼音くん:うわっ、ダメ、入れないで・・・
翼:ちょっとだけ入れるだけだから。

翼はさっと蒼音くんの布団の中に手を差し込んだ。そしてびっくりしたような表情をした。

翼:なんだ、君もオネショしちゃったんだ。
蒼音くん:ごめんなさい・・・
翼:やっちゃったものはしょうがない。そんなに濡れてる布団の中じゃ気持ち悪いだろう、直たちといっしょに風呂で洗っておいでよ。





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