世界地図は夜作られる
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Ossan’s Night(15)
noriさん作:Ossan's Night(15)

10時ちょっと前に、事務所の前に車が止まり、協力会社の人が三人降りてきた。
事務所に入って、俺たちはとりあえず名刺を交換した。

協力会社の人は三人で来ていたが、スーツを着た小柄な人は管理職の人で、福地さんといい、最初の挨拶だけのために来たみたいだった。
後の作業着の二人は、いかにも現場で長く働いてるという感じで、ちょっとイモっぽい感じで筋肉質のからだをしていた。

ひとりは土田轟介さんと言って年齢は36歳、背の高さは180センチ以上あり、さらに横幅も大きいので、向かい合うとけっこう威圧感があった。ただ顔のほうは人懐っこい感じがして、からだの威圧感を弱めていた。

もう一人は大江鉄二さんと言って40歳、背の高さは170センチちょっとくらいで、それほどごついみかけではないが、筋肉は堅そうな感じだった。
ちょっと人を寄せ付けないような表情をしていた、とっつきにくそうな感じだった。

あいさつの後、来週からここで働くふたりが平日には寮のほうに泊まると決まったので、百田君は二人が使う部屋に案内した。
使っていない一部屋にエアコンを週末に取り付けを頼み、二段ベッドや布団も準備して、来週にはとりあえず使えるように百田君がしてくれる。
部屋に入ると、ふたりはどっちが下の段を使うかすぐに決めた。
からだの大きい土田さんが下の段を使うということになった。

一通りの施設の説明をして、これからのことを詳しく打ち合わせをした。

打ち合わせを終えて、三人が帰るというので、俺と百田君も見送りに事務所を出た。
事務所を出たところで、奥の物干しが見えた時、福地さんが言いにくそうに言った。

「こちらの事業所はお二人のほかにどなたか住んでいらっしゃるんですか?」
「いえ、今のところはここで寝泊まりしているのは私と百田君の二人だけですが。」
「えっ、そうなんですか・・・」
「福地さん、物干しのネションベン布団のことでしょう?」
「ええ、まあ、すごく堂々と干してるものですから、小さな子でもいるのかなと思ったりして・・・」
「あのネションベンは子供がしたものじゃないですよ。」
「えっ、そうするとまさか百田さんがしたとか・・・」
「まさか、俺じゃないですよ、俺がネションベンするように見えますか。あのネションベンをしたのはこの所長なんです。けっこう意外でしょ。」
「えっ、えっ、ホントですか、なんか信じられないけど。」
「そうですよね、こんなごっついおっさんがネションベンするなんて誰も思いませんもんね。」

俺は顔を真っ赤にして何も言えなかった。
そうすると土田さんがボソッと言った。

「現場で働いて限界まで疲れるとおやじでもネションベンする奴、ときどきいますよ。所長さんも仕事が大変だったんでしょう。」
「せっかく土田さんにフォローしてもらったんですが、この所長はそれほど疲れてなくてもネションベンするんですよ。」
「百田さん、上司のネションベン癖のことをあまりぺらぺらと他人に言わないほうがいいですよ。」
「これはあくまで所長のためを思って言ってるんですって。」
「そうですか、そうは思えないけど・・・」

三人は乗ってきた四駆に乗って、帰っていった。
ここで働くふたりは次の週の月曜の朝にまた来るということだった。

そして昼は那須さんが作ってくれたものを食べた後、少し休んでから、俺たちはまた山に出かけた。

その週も終わり、土曜は百田君はひとりで車で山を下りて遊びに出かけた。
日曜は俺も百田君と一緒に街に出て、買い物をしたりして過ごした。

次の週の月曜の朝、ネションベンをして早起きした俺は、いつものようにシャワーを浴びてからだを洗っていた。
シャワーを終えて休憩室に出ていくと、新しい部下である土田さんと大江さんががすでに来ていた。
ふたりは俺を見て、なぜかニヤニヤとしていた。

「所長、今日からよろしくお願いします。」
「こちらこそよろしく。ずいぶん早い到着だね。」
「早すぎたでしょうか。」
「早い分にはいいけどね。」

そこに百田君が入ってきた。

「もう所長ったら、ネションベン布団をほったらかしにして先にシャワーを浴びないでくださいよ。部屋に放置されたネションベン布団がすげえ臭くて、俺、目が覚めちゃいました。」
「百田君、わかったから、ネションベン布団って大きな声で繰り返すなよ。」
「しかたないでしょう、今朝の目覚めは最悪だなあ、所長のネションベンの臭いで目が覚めるなんて。仕方ないから、俺のほうで所長のネションベン布団、物干しにかけときましたからね。」

あわてて俺は窓のところに行き物干しを見た。俺がやってしまったネションベンの結果がくっきりと描かれた布団が一番入り口からよく見えるところに干されていた。

「百田君、何もこんなに見えるところに干さなくても・・・」
「所長、隠そうとしてももう遅いですよ。さっき布団を干してる時にお二人がちょうどいらっしゃって、お二人には間近で所長のネションベン布団を至近距離から見られてますから。」
「ネションベン布団を人に見せるなよ。」
「別に見せたわけじゃありません。干してるところにお二人がちょうど通っただけです。お二人にはネションベン布団の悪臭を嗅がせてしまってすみませんでした。所長も謝っておいてくださいね、原因は所長のネションベンなんだから。」
「いえいえい、私たちはちょっとだけ臭いがしただだけですから・・・」

がみがみと言い募る百田君に俺はたじたじになっていた。

百田君の作った朝食を俺はいっしょに食べた。
新しく来た二人はすでに朝食は取ってからこっちに来たそうだった。

そして出発前に百田君がふたりに山歩き中の注意事項を説明し始めた。
その中で土田さんと大江さんが驚いたのが、山での排尿のことについてだった。

「お客さんの所有の山ではもちろん立ちションすることができませんし、トイレもないところが殆どですから、対策が必要です。」
「対策ですか、それはどういうことでしょうか?」
「朝9時ごろここを出て、夕方5時に帰ってくるまでションベンをする必要がない方はそのままでも問題ありません。まあ現実的には少なくとも一回は排尿することになります。」
「確かにその時間内にぜんぜんションベンをしないわけにはいきませんね。」
「それで俺たちはふたつの対策方法をとっています。ひとつは所長のやり方で、オムツをがっつり着けていく方法です。これだとかなり大量に漏らしても大丈夫です。所長はけっこう何度も漏らすんですが、ほとんど漏れたことないですね。
もうひとつの方法は、俺のやり方ですが、パンツの中に尿漏れパッドの大容量の奴を張り付ける方法です。これはオムツと比べて抵抗感が少ないのですが、一時に大量に漏らすとパッドの限界を超えて作業ズボンにまで漏れ出してシミを作る欠点があります。
所長はションベンの量が多いのでオムツをしてますし、俺は尿量がさほどでもないので尿漏れパッドをパンツに着けてます。土田さん、大江さん、どちらか自分に合うと思う方法をお選びください。」

少し考えて、新しく来た二人はとりあえずは尿漏れパッドを選択していた。
ところが着ける時になって、土田さんの穿いているパンツがトランクスであることがわかった。
尿漏れパッドを付けられるパンツはブリーフやボクサーなどの肌に密着しているものである。
トランクスは穿いてもスカスカしているので、尿漏れパッドが固定できなくて動いてしまうので着けられないのである。

「土田さん、トランクス以外のパンツをお持ちじゃないですか?」
「俺はトランクス専門だよ。」
「トランクスだと尿漏れパッドを使えませんよ。」
「だとすると、俺も所長みたいにオムツをしなきゃいけないな。」

まずは大江さんに尿漏れパッドの装着の仕方を百田君が教えた。
そして土田さんのオムツのほうは、ベッドに横になる必要があるので、一度ベッドルームに入って、百田君がオムツをきっちりと着けてあげていた。

「では出発しますね。軽なので大きな男四人乗るとかなり狭いですが、短い時間なのでガマンしてください。」

9時に那須さんが到着したのと交代で、俺たちは4人で山に向かった。
軽四駆にガタイの大きい男が4人も乗るとぎゅうぎゅうであるが、長時間乗るわけではないので、押し合いへし合いしながらも何とか移動はできた。

林道が終わるところで車から下りて、俺たち4人は山道を歩き始めた。

先頭が大江さんで、その次が土田さん、そして俺が続き、いちばん後ろは百田君だった。

一時間ほど山道を歩いてから、最初の休憩を俺たちはとった。
10分ほど斜面に腰を下ろして水分をとりながら休憩をした。

休憩を終えて、出発の準備をしていると、土田さんが少し離れたところに行って、他の3人に背を向けてしばらくじっと立っていた。
俺は土田さんが何をしているのかすぐにわかった。
たぶん土田さんはションベンをしたくなって、さりげなく他の人から距離をとり、何食わぬ顔でオムツにお漏らしをしているのだろう。

そしてまた同じ並びで列になって俺たちは山道を登り始めた。
登りなので俺のちょうど目の前に前を行く土田さんのケツが見えていた。
土田さんのむっちりとした尻を包んでいる作業ズボンが休憩前よりも膨らんでいた。
たぶんかなりの量のションベンをオムツに漏らしたのだろう。
オムツの吸収体がションベンを吸い込んで膨らんで、作業ズボンをモコモコとさせていた。
土田さんは他の人たちに気づかれないようにオムツに漏らしてのだろうが、見る人が見たら、作業ズボンが膨らんでいるのがまるわかりだった。

山の状態を調査しながら歩いていき、ちょうど昼になったので、少し開けたところに座って昼食をとることにした。
昼のおむすびは人数分百田君が作ってくれていた。
山で食べるおむすびはまたひときわおいしく感じられた。

おむすびを食べ終わると、今度は大江さんが他の人から少し離れたころに立って、しばらくじっとしていた。
俺も午後の歩きに出発する前に、オムツにションベンを漏らしておこうと思う、少し離れたところに歩いていった。
そうしたら、土田さんも一緒に並んで歩いてきた。

「所長、ションベンっすか?」
「ああ、みんなの近くではさすがにやりにくい。」
「俺、実は午前に休憩した後に、一回ションベンをオムツに漏らしたんすよ。」
「ああ、土田さん、出発前にちょっとみんなと離れてたってましたからね。」
「オムツをしているとはいえ、お漏らしなんかできるのかと思ってたんすけど、出るもんすね。」
「最初はオムツの中とは言えお漏らしするんだから、抵抗感あるな。なれたら結構平気になってくるぞ。」
「そうなんすか、いい年してオムツにお漏らしなんて、そんなもんできるかと思ったんすけど、やってみるとぜんぜんチンコのあたりが濡れた感じがしないので、今のオムツってすげえなと思う。」
「土田さんって結構ションベンの回数多いほう?」
「多いほうだと思うな。」
「夜は?」
「夜はぐっすり寝て朝までだいじょうぶっす。」
「そうなんだ・・・」
「所長はマジでネションベン垂れるんすか?」
「ああ、疲れるととくにしやすいかな。」
「俺も泥酔してネションベン漏らしたことあるっす。」
「そうなんだ。」
「ネションベンなんてこの年でもする時はするもんっす。」

午後の山歩きを始めると、土田さんのケツはさらにモコモコと膨らんできていた。
そうとうな量のションベンを漏らしてしまったのだろう。
とはいえ俺のほうも一回分とはいえすでにオムツにションベンを漏らしているので、ケツは多少はモコモコしてしまっているだろう。
それを気にして後ろを振り返ると、すぐ後からついてきてる百田君と目が合った。
百田君は当然俺のお尻がもこもこしてきていることに気付いていると目で言っていた。

そして午後の休憩を取った後、歩き始めようとすると、大江さんの作業ズボンの前に10センチほどの尿漏れのシミができていた。
うまく尿漏れパッドにションベンを出すことができず、パッドから溢れて漏れ出したのだろう。
大江さんはさりげなく手でシミを隠したようだが、ほかの三人は全員シミを見てしまっていた。
それでも4人は何事もなかったかのように、また山道を歩き始めた。

4時過ぎに山歩きを終え、車を置いた場所まで戻ってきた。
そして狭い軽四駆に大きなからだを寄せ合うように乗った。
車の中は、俺や土田さんのオムツから発せられる臭いと、大江さんと百田君の尿漏れパッドからの臭いが合わさって、かなり臭い状態だった。
ただ全員がションベン臭いわけなので、お互い文句を言うわけにもいかなかった。

5時前に事務所に戻り、とりあえず俺たちは交代で風呂に入った。

テーマ:男のオネショ - ジャンル:アダルト

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