世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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凜がまた来た
土曜の午後、また凜がウチにやってきた。

翼:お兄ちゃん、いらっしゃい、来てくれてすげえうれしい。今日も泊ってくんでしょ。
直:このところよく来るな、凜。
凜:翼、ゴメンな、せっかくの週末なのに・・・
翼:週末だから、お兄ちゃんが来てくれるとうれしいんだけど・・・
直:ったく、アツアツのカップルのところに、普通泊まりに来るか?
翼:直、お兄ちゃんにそんなこと言うなよな。
直:それにしても、凜、家にいたくなくて、ここに来てるのか?
凜:ああ、逃げてきちゃったよ。
翼:お兄ちゃん、何かあったの?
凜:俺とあいつがずっとセックスレスだった話はしたよな。そんでさ、俺、話のついででさ、そのことをおふくろにポロっと言っちゃったんだよ。
直:それをおふくろさんに言っちゃったら、おしまいだよ・・・
凜:そんで、俺たちのセックスレスのことにおふくろが介入してきちゃってさ、今は嫁姑の関係、最悪。そんで俺もおふくろにチクったって、あいつに責められてさ、家にいるのが嫌になったというか・・・
直:凜、お前、見かけはしっかりしてるように見えるけど、けっこうポンコツなんだな。大変な時に逃げ出してきたんじゃないか・・・
翼:お兄ちゃんはたいへんなんだから、直、ヘンなこと言うな。お兄ちゃん、ここにはいつ来てもだいじょうぶだからね。
直:ったく、翼は凜のことになると、冷静な判断ができないね。
凜:俺たち夫婦、もうダメかもしれない・・・
直:でも、子供はどうするんだよ・・・
凜:そうなんだよな、嫁とはいっしょにいたくないけど、子供とは別れたくない・・・
翼:大輝は、お兄ちゃんに似てすげえかわいいもんね・・・
直:上の子、いくつになったんだよ?
凜:5歳だよ。
直:かわいいんだろう?
凜:ああ、なぜかわからないけど、下の子より、上の子のほうがかわいく思っちゃうんだよね・・・
翼:この前、ウチに帰った時に、お母さんとお義姉さんが言い争ってたよね、晴臣のオムツ外れが遅すぎるって・・・
凜:大輝は3歳までにオムツ外れてたけど、晴臣は3歳過ぎたけど、まだオムツなんだよね。とはいえ大輝のほうは毎晩オネショするから、それもおふくろがうるさく言うんだよね・・・
直:凜だって5歳の頃はオネショしてたんだろうが・・・
凜:まあな、でも毎晩してたわけじゃない・・・
翼:子供の頃とは言え、お兄ちゃんがオネショしてたなんて、信じられない・・・
直:凜、いくつまでオネショしてたんだよ?
凜:もう、ぶっちゃけ白状しちゃうけど、最後にオネショしたのは中一の時・・・
直:なんだ、凜だってけっこう大きくなるまでオネショしてたんじゃん。
凜:俺が中一の時、翼は小一だったんだけど、ほとんどオネショしなかったから、俺、けっこう肩身が狭かった・・・
翼:あの中学の制服姿がかっこよかったお兄ちゃんが、まだオネショしてたんだ・・・
凜:翼にだけはバレないように注意してたからね。
直:オネショって遺伝の要素が大きいみたいだからね・・・
凜:だから、5歳の息子がオネショしても当然だよね・・・
翼:お兄ちゃんは自分がオネショの経験あるから、そう思ってるんだろうけど、お義姉さんはそうは思ってないよね。俺が家に帰ったときも、大輝がオネショして、お義姉さん、すげえ怒ってたもんね。
凜:オネショは寝てるうちに自然に出ちゃうんだから、怒られてもどうしようもないんだけどね・・・
直:怒られるとかえってオネショって悪化しちゃうこと多いみたいだよ。ぼくだって、オネショしちゃいけないって思ってるとかえって失敗することが多かったからね。
翼:そんで、お兄ちゃん、お義姉さんとは仲直りできそうなの?
凜:わかんねえ、俺とあいつとの関係だけじゃなくて、あいつとおふくろの関係もすげえこじれちゃってるからなあ・・・
直:そんな状態の家庭から逃げ出してきて、凜、どうすんだよ・・・
凜:そんなにプレッシャーかけるなよ・・・
翼:お兄ちゃんがいるとかえって事態が悪化するから、お兄ちゃんはこっちに来たんだよ。
直:まあ、どうでもいいけど、とにかく凜、泊まっていってもいいぞ。
凜:助かる。

ぼくたちは夕食のおかずを酒のつまみ代わりにして、三人でゆっくりと酒を飲んだ。

凜:ベランダに干してる布団、取り込まなくていいのか?
翼:直ったら、今朝すげえチョー巨大オネショしたから、一日じゃ完全に乾かないんだよね。それに夜干しすると少し臭いがとれるし・・・
凜:直は相変わらずだなあ、どんな夢見てオネショしたんだよ?
直:今朝の夢は、定番のどっかの公園の隅にある汚れたトイレでしょうがなくオシ♂コしたら、それは夢で、気づいたらオネショしてた・・・
凜:ああ、その夢、わかる。汚いトイレだから。ホントはそこでオシ♂コしたくないんだけど、我慢できずに仕方なくするんだよね。どっかでなんかヘンだなって思いながら、汚い便器にオシ♂コを飛ばしてると、だんだん気持ちよくなってきて・・・
直:そんで、布団がすげえ濡れたころ、ハッと目が覚めるんだよね。
凜:そうそう、し始めてすぐに目が覚めると被害が少ないんだけど、たいていはどうしようもないくらい布団に漏らしてから、目が覚めるんだよね。
翼:オレ、小学生になってからは、2回しかオネショしたことないけど、すげえ恥ずかしかったんだよね。お兄ちゃんたちは恥ずかしかった?
凜:そりゃあ、オネショすると恥ずかしいさ。でもさ、しょっちゅうオネショしてると、それが当たり前になってくるから、あんまり恥ずかしくなくなるんだよね・・・
直:まあ、オネショって基本は恥ずかしいものだよね、恥ずかしいって感情はオネショのスパイスみたいなもんで、恥ずかしくないオネショなんてホントのオネショじゃない。
翼:ヘンタイ直らしい感想・・・
凜:でも、オネショ癖のあった俺からすると、その気持ちけっこうわかる。
直:じゃあ、中学までオネショしてたってことは、修学旅行とか、どうしてたんだよ。
凜:優等生の俺がまさか修学旅行でオネショするわけにいかないじゃん、親に頼んで仮病で休んだ・・・
直:修学旅行のあったころは、どのくらいの頻度でオネショしてたんだよ。
凜:その頃はオネショは月に2回くらいだったけど、定期的に失敗してたから、修学旅行の時にあたりが来たら目も当てられないから、行けるわけない・・・
翼:ウチって結構よく布団干すなって子供の頃思ってたけど、お兄ちゃんがオネショしてたせいなんだ・・・
凜:でも、中二になって、オナニーし始めたら、オネショが治った。オナニーってオネショに効くんだね・・・
翼:お兄ちゃんがひとりでしてたのって、そういう理由があったんだ・・・
直:凜がオナニーするなんて、やっぱちょっと意外・・・
凜:だってあの頃は、オナニーで出してやんないと、すぐに夢精しちゃってさ、パンツ濡らすと困るじゃん。
直:やっぱ、オネショ癖のあった奴は、夢精しやすいのはホントなんだね。
凜:夢精って、すげえ気持ちいいからいいんだけど、パンツが汚れるとやっぱちょっとへこむよね・・・
直:奥さんとセックスレスってことは、凜、夢精するんだ・・・
凜:ああ、今週の火曜にやっちゃったよ。
直:汚したパンツはどうしたんだよ・・・
凜:仕方ねえから、起きて、洗面所で洗ったよ。いい年の男がこっそりパンツを洗うなんて・・・
直:でも、会社じゃイケメンエリートリーマンで、威張ってるんだろう、そいつが夜になったら夢精してこっそりパンツ洗ってるなんて会社の人は想像すらできないだろうね。
凜:そうしたら、パンツ洗ってるとこにおふくろが来ちゃってさ、まあ凜オネショでもしたの、とか言われたよ。
直:オネショじゃなくて夢精だって言わなかったのか?
凜:オネショも夢精もハズいことは同じじゃんか・・・
翼:でもお母さんもびっくりしただろうなあ・・・

飲んでいるうちに、凜は家庭での心労のせいか、ソファに座ったまま気持ちよさそうに眠り始めた。

直:なんだかんだ言って、凜のヤツ、疲れてんだね。
翼:本格的に寝ちゃわないうちに、ベッドに連れて行かなきゃ。
直:凜ったら、無防備な顔して、けっこうかわいいな。
翼:直、お兄ちゃんに手を出したら許さないからな。
直:もう、翼、そんな怖い顔するなよ・・・

ぼくと翼で凜を支えて、凜を何とかぼくの部屋まで連れていき、ベッドに寝させた。

直:服は脱がせて、とりあえず下着だけにして、寝てもらおう。
翼:そうだね、脱がせるから、直も手伝って。

凜はベッドに寝るとすぐに熟睡し始めたので、シャツを脱がせるだけでも、大変だった。そしてズボンを脱がせると、ユニクロで買ってきたような普通のパンツを凜は穿いていた。

翼:これでいいだろう。タオルケットを掛けてあげとけば、エアコン掛けても風邪ひかないよね。
直:それにしても、熟睡してるね。トイレに行かせなくてだいじょうぶかな。
翼:直じゃないんだから、だいじょうぶなんじゃない。
直:こういう落ち込んでるときに限って失敗しやすいんだよね・・・
翼:お兄ちゃんがオネショしたら、俺が後始末するから問題ない。
直:こんな落ち込んだ凜って、初めて見たよね。
翼:なんか、実家の状況、かなり悪いらしいんだよね。うちのおふくろもけっこう頑固なところがあるし、お義姉さんもガマンするようなひとじゃないし・・・
直:それでよく今までやってこれたな。
翼:だから、お兄ちゃんが間に入って、決定的な崩壊が起こらないように苦労してたんじゃないかな。
直:それは、凜もたいへんだな。疲れ果てて、眠りこけるはずだね。
翼:お兄ちゃんみたいに、顔もスタイルも良くて、頭もいいし、なんでもできちゃう人でも、こんなことになっちゃうんだね・・・
直:まあ、ぼくたちは凜の一方的な話しか聞いてないから、本当の状況ははっきりとはわからないけど、解決は難しいんじゃないかって思っちゃうよね。
翼:明日、お母さんに電話して聞いてみるよ。
直:そうだね、それは翼ならできることありそうだよね。

ぼくたちはまたリビングに戻って、宅飲みを続けた。
12時過ぎになると、今度はぼくがソファで眠り始めた。

翼:ほら、直、ベッドに行こうね。
直:眠い、早く寝たい。
翼:ほら、ちょっとだけ歩いて。

ぼくは翼に支えられながら、ベッドに行った。そして倒れこむようにベッドに寝たのだった。

ぼくは凜と二人でどこかのビルのトイレにいた。トイレは混雑していて、便器はひとつしか空いてなかった。

直:しかたないから、凜、ふたりで一つの便器に向かってしよう。
凜:直とこんな連れションなんかしたくねえけど、俺ももう漏れそうだし、しょうがねえなあ。

ぼくたちはくっつくように便器の前に並んで立ち、ジッパーを下ろして、チ♂ポを取り出した。そして二人そろって便器に狙いを定めて放尿を始めた。ぼくのオシ♂コの流れは何筋化に別れて、広がって下に落ちていった。

凜:こら、直、ションベンが足にかかるだろうが・・・
直:しょうがないだろうが、こんなにションベンが広がるなんて思わなかったんだよ。
凜:でも、なんかこのトイレ変だな・・・
直:確かになんか変な感じはするけど、するしかねえだろう・・・
凜:だな。はああ、ションベンが出てくるときに尿道を刺激して気持ちよすぎ・・・
直:いくら出しても、次から次に出てくる、変だな・・・

隣でしていた凜が急に消えたので、アレっと思っていると、ハッと目が覚めた。ぼくの尿道口からは残りのオシ♂コがとろとろと流れ出ていた。どれだけ漏らしたのか、手で触ってみると、シーツの上の世界地図はすぐ横で寝ている翼の下のほうまで広がっていた。

直:翼、翼・・・
翼:なんだよ、直、こんな朝早くに・・・
直:なんか夢見ちゃってさ・・・
翼:げっ、俺の下のシーツが濡れてる。
直:ゴメン、翼のほうまで広がるくらい大量に漏らしちゃったみたいだ・・・
翼:なんか俺までオネショしたみたいに濡れてるじゃんか、どんだけ大量に漏らしたんだよ。
直:うへっ、濡れたところが気持ち悪くなってきt・・・
翼:しょうがねえなあ、このままじゃとても眠れないし、直、ちょっとシャワー浴びてきなよ、その間に俺が後始末しておいてやるからさ。
直:それからさ、凜はだいじょうぶかなあ・・・
翼:なんでお兄ちゃんがだいじょうぶなんだよ・・・
直:なんか夢で凜と並んで二人で勢いよくションベンしたからさ、ちょっと心配で・・・
翼:直の夢とお兄ちゃんの夢がシンクロしてるって言うのか?
直:たまにそういうことあるんだよね・・・
翼:じゃあ、ちょっとお兄ちゃんを見に行こうよ。

ぼくたちは二人でぼくの部屋に行って、ベッドに寝ている凜のところに立った。凜はタオルケットを掛けて、気持ちよさそうに眠っていた。

翼:この臭い、お兄ちゃん、やっちゃってるかも・・・
直:だな、けっこう臭う。翼、凜のかけてるタオルケット、めくってみなよ。

翼が凜の上のタオルケットをめくった。その下からは、腰のあたりを盛大に濡らし、敷布団に巨大な世界地図を描いて凜が眠っていた。

直:凜もやっちゃったね、しかもすげえオネショを・・・
翼:もう、お兄ちゃんったら、オネショしたのにも気づかないで、濡れた布団の上で気持ちよさそうに眠って・・・
直:凜の寝顔ってかわいいよね。
翼:そりゃあ、俺のお兄ちゃんだもん。
直:すげえ濡れ方だから、起こした方がよさそうだよ。
翼:だね。

翼が凜を起こすと、凜は最初少し寝ぼけていた。しばらくすると、自分の置かれた状況に気づいたのか、凜の顔が一気に真っ赤になった。

凜:ご、ゴメン、翼、お兄ちゃん、やっちゃったみたい・・・
翼:そんな、謝らなくてもいいよ。俺が後始末してあげる。
凜:ゴメン、翼に迷惑かけて・・・
翼:そんなことないよ。だって直なんかお兄ちゃんよりすごいオネショしたんだよ。だから、後始末はどうせしなきゃならないんだから、ひとり分でもふたり分でも同じだよl。
凜:直もオネショしたのか、俺だけじゃなくてよかった・・・
翼:お兄ちゃん、濡れたところが気持ち悪いだろう、直とシャワー浴びておいでよ。その間に後始末しとくからさ。

嬉々としてオネショの後始末を始めた翼を残して、ぼくと凜はシャワーを浴びにいった。

直:凜までやっちゃうとはね。
凜:夢の中で直がションベンいっしょにしようって言うから、なんか変な感じがしたけど、直と連れションしたんだよね。そうしたら、やっぱり夢で、オネショしちゃったじゃないか、直が悪い直が・・・
直:ば~か、夢の中でトイレに誘ったのは凜のほうだっただろうが・・・
凜:なんだ、直も同じ夢を見てオネショしちゃったんだ・・・
直:夢がちょっとシンクロしたみたいだな・・・
凜:直の夜尿症って、他人の夢にまで影響を与えるんだ、ある意味すげえ。

ぼくたちは熱いシャワーをいっしょに浴びて、オネショの臭いを丹念に洗い流した。

シャワーを出てリビングに行くと、外のベランダには、二枚のオネショ布団が朝日を浴びて光り輝いていた。
そして、翼が作ってくれた朝ご飯を、三人で食べて、一日が始まったのだった。

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