世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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「夜尿症矯正合宿」第4話 tetsuyaさん作

tetsuyaさんから、連休なのでゆっくり楽しんでくださいということで、第三話に続いて第四話も送っていただきましたので、昨日に引き続いて掲載いたします。


『夜尿症矯正合宿』 第4話 by tetsuya
全員のプロフィールはこんな感じだった。

寺上 力也   10歳 小学5年生 週2回オネショ 158×45
水谷 大地   11歳 小学6年生 週4回オネショ 161×55
岡崎 琢巳   12歳 小学6年生 週1回オネショ 156×50
有田 和彦   12歳 中学1年生 週4回オネショ 154×46
野村 貴之   13歳 中学2年生 週2回オネショ 164×51
西本 健司   15歳 中学3年生 週1回オネショ 166×67
広瀬 徹     16歳 高校1年生 週3回オネショ 165×60
木田 賢太郎 17歳 高校3年生 週5回オネショ 177×65
篠原 和人   19歳 フリーター  週1回オネショ 173×58
杉本 尚之   22歳 大学3回生 週3回オネショ 170×66

さっき俺と目があった高校生は木田だった。
茶髪で背も高い。なかなかのハンサムだった。
こいつがオネショしているなんて言われても信じられないだろう。
人って見かけだけじゃ何も分からないものなんだなと思った。

俺は最年長じゃなかった。ひとつ年上の杉本という大学生がいた。
俺と同じくらいの背で、筋肉質のがっちりした感じだった。
肌も浅黒く、オネショという言葉が全く似合わない、そんな印象を受けた。

一通りの自己紹介が終ると、塚本が再びマイクを持ち言った。

「それではこれから制服に着替えてもらいます」

制服??? 何の事だ??俺は塚本が顔を向けた方を見た。 
テーブルの上に、Tシャツと短くカットしたジーンズ、それにブリーフが人数分揃えられていた。

「この合宿中はこれが制服となりますので、一切これ以外の服を着ることはできません 
事前に身体のサイズを聞いて用意してありますのでそれぞれ自分の物を受け取って下さい」

「何故なんですか?理由を説明してください」
明らかに不満そうな口調で 手を上げたのは茶髪の高校生、木田だった。

「これも夜尿症矯正プログラムの一つです。
どうしても理解できないのならどうぞ帰っていただいて 結構です。でも・・・」

マイクを持った塚本は木田を厳しい目で見つめて声を一段と大きくして言った。

「君は17年間、オネショに苦しんできたはずだ。
このまま治さないでこれからも朝、世界地図を描いた 布団で目覚めることを望むのか、
それともここで治して快適な朝を迎えることを望むのか、どっちなんですか? 
聞けば君、木田君は週に5回も寝小便垂れているそうじゃないですか。
修学旅行、合宿、キャンプ。 
そんな行事に君はビクビクしながら今まで人生を送ってきたはずだ。
高校生で寝小便するのを恥だと 思うのなら黙って私の言うことについてきなさい!!!」

名指しでオネショ、寝小便とマイクで連呼されて、
木田は顔を真っ赤にしてうつむいていた。

「君たちは大きくなっても寝小便の治らない連中だ。
そういう君たちはきっと家族からは腫物を触るような扱いを受けているに違いない。

でもここは違う。はっきりいって厳しいと思う。
今まで甘やかされて来た分 ここでははっきりと君たちに言ってやる。
君たちは寝小便小僧なんだと。
寝小便小僧にはあの制服で十分なんだと。
オネショを根絶するには、それくらいの厳しさがなければ無理なんだ!!」

塚本のよく通る声が体育館中に響き渡った。
『最初のうちは厳しく感じるかもしれないけど・・・』石田の声が俺の頭の中を駆け巡っていた。
結構大変かもしれないな・・・そんな不安が俺の胸をよぎった。

「それではこちらに来てください」スタッフの吉川が俺たちを招いた。
俺たちは名前を言って『制服』を受け取る。
Tシャツ、ジーンズ、ブリーフとも所々黄色いシミがついていた。
「これ、汚れてますけど・・・」俺はスタッフの相沢に言った。
相沢は予想されていた質問が来たな!というような顔で、
「あ、ちゃんと洗ってますからきれいですよ。
これは第1回合宿の時から使い回してるんです。あなたたちの先輩方。
あ、もちろん僕らもです。僕らもその『制服』を身につけてオネショを克服したんです」

Tシャツやブリーフはもちろん大人サイズ。
ジーンズは501の30インチをカットして作ったものだ。
これを着ていたのはもちろん大人だろう。一体どんな奴が着けていたんだろうか・・・

俺はそんな想像をめぐらせながらそのジーンズを眺めた。

「じゃ、ここで着替えてください」吉川が言う。
とたんに小学生からえーーーっ!という声がわき起こった。
「恥ずかしがることはないですよ! 皆男なんですから」
俺は他の奴の裸が見れると思ってちょっと嬉しかったが、
思春期真っ盛りの人達には恥ずかしいだろう。
「しょうがないな、衝立を用意してやれ!」
塚本が吉川に指示を出した。小、中学生は衝立に隠れて着替えていた。
木田は堂々と着ていた服を全部脱ぎ、『制服』にさっさと着替えていた。
均整のとれたスジ筋体型で、何かスポーツをやっている身体つきだった。
ただ股間はがっちりガードしているので、どんなチンポなのかよく分からない。
ま、また見るチャンスもあるだろう。
俺はそんな事を考えているうちに自分のチンポが疼きだしてしまった。
やば・・・あっ・・・
自分の思いとは裏腹にペニスはどんどん膨張して天をついてゆく・・・
俺はブリーフ、ジーンズをさっとはき終えると股間を押さえ、トイレに行きたいふりをしてその場から逃れた。



第5話につづく

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