世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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冬の記憶(その1)
noriさんから、「夏の思い出」の続編の小説が送られてきました。これもnoriさんの思い出をもとにして書かれたものだそうです。


冬の記憶(その1)noriさん作

夏休みの一ヶ月を海辺の祖父母の家で過ごしたあと、ぼくは家に帰り、家と学校を往復するつまらない毎日を送っていた。夜になってベッドに横になると思い出されるのは、いとこのコウといっしょにしたことだった。そのことを思い出していると、ぼくは自然と勃起していた。そしてひとりエッチを始めるのだが、コウとしたことにくらべると、それほど気持よくないのだった。それでもし始めると、最後までイッてしまうのだが、あまり快感がないので、またすぐにもう一度やり始めることが多かった。毎日シコりながら、ぼくは欲求不満を感じていたのだった。早く祖父母のところに行って、コウに会いたいと思ったのだが、学校を休んでまで行くわけにもいかなかった。けっきょく、冬休みまでぼくは欲求不満のまま、ひとりでシコり続けたのだった。
そして、二学期の終業式が終わると、ぼくはすぐに列車とバスを乗り継いで、祖父母の家に出かけた。夕方になるころバスを降りてすぐ近くの桟橋に行くと、コウが船で迎えに来てくれていた。
紀:迎えに来てくれてありがとう・・・
コウ:近いからたいしたことじゃない・・・
紀:今日は制服なんだ・・・
コウ:今日は学校から家に帰らないでここに来たから・・・
紀:コウも終業式だったんでしょう?
コウ:そうじゃ、明日からは冬やすみじゃ・・・
紀:なんかけっこう寒いね。
コウ:真っ暗になる前に帰ろう。
船はまっすぐに祖父母の家を目指して進んだ。冬の夕方の海風は肌を刺すような冷たさだった。
コウ:ノリ、それじゃ寒いだろう、これ貸してやるから着ろ。
紀:どうせすぐ着くからいいよ。
コウ:そうか、でも風邪ひくなよ。
体の芯まで冷たくなったころ、船は祖父母の家の近くの桟橋に着いた。桟橋から祖父母の家までの道も冷たい風が吹き始めていた。
祖父母の家に着くと、暖かいコタツに入ってからだを温めた。
祖母:ノリちゃん、よう来たの、船の上は寒かったじゃろう・・・
紀:またお世話になります。
祖父:そんなあいさつはいらん、ここはお前の家みたいなもんじゃ。
祖母:風呂が沸いたから、コウ、ノリちゃんといっしょに入って、からだを温めてきたらいい。
コウ:そうだね、じゃあ、ノリ、風呂に入ろう。
ぼくはコウと風呂に入るというだけで、勃起し始めていた。
コウ:ノリは元気だな。
紀:コウはどうなんだよ。
コウ:オレも勃ってきた。
ふたりは風呂の中に向い合って入った。ぼくの目線の下には、勃起した二本のチ○コがお湯の中でゆらゆら揺れていた。
コウ:ノリはずっとひとりでシコッてた?
紀:うん、毎日、コウとした時のことを思い出しながら・・・
コウ:俺もだ・・・
紀:でも、ひとりでするとぜんぜん良くないんだよね、コウとした時は気を失いそうなくらい良かったのにね。
コウ:そうか、俺も同じだ・・・
紀:コウ、やろうよ。
コウ:よし、やろう。
ぼくたちはお互いのチ○コを握って、手を激しく動かし始めた。コウの手の動きがあまりにもエロいのでぼくはすぐにイキそうになっていた。
紀:マズイよ、もうイキそうになってきた。
コウ:ノリは感じすぎだな・・・
紀:ちょっと手を止めてて・・・
コウ:じゃあちょっと休んで、からだを洗おう。
ぼくたちは湯船から出て、洗い場に座って、からだを洗った。それでもふたりとも勃起はすこしもおさまらなかった。
コウ:お湯の中で出すとマズイし、そろそろ出ないと、誰かが来るといけないから、あとで布団でやりなおそう。
紀:わかった、そうしよう。
からだを洗って、もう一度お湯に入ってからだを温めてから、ぼくたちは風呂から出た。
その後、家のみんながそろってにぎやかな夕食となった。夕食が終わると、コウとぼくは母屋を出て離れに行った。そこにはもうすでに布団が二枚並べて敷かれていた。
ぼくたちはすぐにパジャマに着替えて、ひとつの布団に二人で入った。
コウ:ノリが早く来ないかと、ずっと待ってた。
紀:ぼくも早くコウに会いたかった。
コウ:また、ビンビンになってきた。
紀:ぼくもだよ・・・
ぼくたちは穿いたばかりのパジャマのズボンとパンツを脱いだ。コウの勃起したモノが勢い良く飛び出してきた。
コウ:ノリ、早くシコってくれよ。
紀:ぼくのも・・・
ぼくたちは布団の上に向い合って横になり、手で相手のモノを握ってシコりあった。コウの手の微妙な動きがぼくの快感を最大限に高めていた。ぼくたちは狂ったように相手のチ○コをシコりあった。
紀:ああ、いい、すげえ気持ちいい、うわっ、出そう、あっあっ、出る出る出る・・・
コウ:俺もだ、おお、すげえ、イキそう、イク、イクイク・・・
ぼくたちはほとんど同時に激しく射精を始めた。大量の粘液が発射されてお互いの下腹部をベトベトに汚していった。ふたりとも驚くほど何度も何度も大量の精液を発射していた。長い射精が終わると、すぐにコウが用意してあったタオルでふたりの汚れたところをていねいに拭ってくれた。
紀:コウ、すげえ良かった・・・
コウ:俺もだよ・・・
紀:久しぶりだから、もう一回する?
コウ:これからしばらくはいつでもできるから、今夜はこのくらいにして、また明日楽しもう・・・
紀:コウがそれでいいなら、いいよ。
コウ:ほら、パンツ穿かせてやるから少し腰を浮かせて・・・
紀:コウ、ありがとう・・・
コウ:寒いから一緒に寝るか?
紀:うん、コウと一緒がいい・・・
コウ:暖かいな・・・
紀:うん、コウはすげえ暖かい・・・
コウ:今日は遠くから来て疲れただろう・・・
紀:うん、ちょっとね・・・
コウ:もう寝よう・・・
紀:おやすみ、コウ・・・
コウ:おやすみ・・・
ぼくたちは心地良い疲労を感じながら、そのまま眠ってしまった。
翌朝、ぼくは気持ちよさを感じて目を覚ました。コウがぼくのモノをくわえて刺激していた。ぼくはあまりの気持ちよさにそのまま寝たふりをしていた。コウの口での刺激はどんどん激しくなり、ぼくはあまりの快感にからだが震えていた。しばらくぼくはガマンをしていたが、あまりの激しい快感にとうとう我慢できなくなって、コウの口の中に勢い良く射精を始めていた。
その時、ぼくはハッと目を覚ました。ぼくのチ○コの先からは激しく何かが出続けていた。チ○コがあまりにも気持ちいいので、ぼくは夢精の最中に目が覚めたのだと思った。ぼくはそのまま夢精し続けた。と思っていたら、いつまでたっても夢精は止まらずに出続けていた。なんかおかしいと思って、手で腰のあたりを探ってみると、パジャマのズボンの腰のあたりがグショグショに濡れていた。まさかと思って、チ○コの先から出続けているものを止めると、すぐに止まった。射精ならば途中で止めることはまずできない。止められたということは、出ていたのは精液ではなくてションベンということだ。腰の下を探ってみると、布団も広い範囲がグショグショに濡れていた。夢精と思って、ぼくは見事に寝ションベンをしてしまったようだった。上半身を起こして、寝ションベンの濡れ具合を見ると、大量に漏らしたので、コウの腰の下まで完全に濡らしてしまっていた。
その時、コウがからだを動かした。ぼくはすぐに寝たふりをした。
コウ:ぎゃっ、布団が濡れてる、まさか・・・
そう言うとコウは上半身を起こして、濡れた布団を確かめていた。
コウ:あれっ、腰の下だけ濡れてて、チ○コのあたりは濡れてない・・・ ということは・・・
ぼくの腰のあたりにコウの手が伸びてきて、濡れ具合を確かめていた。
コウ:やっぱ、ノリがやったんだ・・・ こんなに寝ションベンでグショグショにしてるのに、気づかずに寝てるなんて、ノリはかわいいなあ・・・
その時、ぼくはハッとして目が覚めた振りをした。ぼくのほうを見ていたコウと目が合った。
紀:うわあ、布団が濡れてるよ、やっちゃったみたい・・・
コウ:それにしても大量に漏らしたみたいだね、俺の腰の下までズブズブに濡れている・・・
紀:またやっちゃったよ・・・
コウ:寝ションベンしたくらいで、気にするな・・・
紀:それにしてもグショグショだ、冷たくなってきた・・・
コウ:濡れたもの、脱げよ。
紀:うん、脱ぐ。うわっ、コウの後ろ側まで濡らしちゃってる・・・
コウ:俺も脱がなきゃいけないな・・・
ぼくたちは下半身裸のまま、もう一枚の布団に一緒に入った。
コウ:ノリ、元気だな・・・
紀:朝立ちだよ・・・
コウ:俺も同じ・・・
紀:チ○コ、触ってくれる?
コウ:ノリも触って・・・
ぼくたちはまた布団の中で朝立ちのものをこすり合って相互オナニーを始めたのだった・・・


以前に掲載させてもらった「夏の思い出」続編を書いてみました。こんどは冬の出来事です。お読みいただいて、感想とかありましたら、コメントを書きこんでください、お待ちしてます。nori

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