世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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年末の京都・・・
年末の29日、ぼくは実家に帰るために新幹線に乗った。となりには翼が座っていた。京都でソウさんとジュンちゃんと同じ旅館に泊まることになっていたのだ。翼は少しでも京都観光をしたいと言って、ガイドブックを熱心に読んでいた。
昼過ぎに新幹線は京都に着いた。改札口を出るとソウさんとジュンちゃんが待っていてくれた。すぐに駅前からタクシーに乗って町家を改造したレストランに行った。
そこでゆっくりと四人で昼食を食べて、その後電車で一乗寺に行って、詩仙堂のなかに入った。寒かったけれど、ぼくは翼とくっつくようにして庭を眺めた。ソウさんとジュンちゃんも同じようにして庭を見ていた。
もう少し観光しようかと思ったのだけれど、あまりに寒いのでからだが冷えてしまい、けっきょくタクシーを拾って、その日泊まる旅館に直接行ったのだった。
この旅館はルイスたちが日本に来たときに泊まったところで、なかなか予約が取れないらしいのだけれど、俊顕くんのお父さんがコンサート出演のお礼だと言って、予約をしておいてくれたのだ。
翼は初めて来るところなので、京都の日本旅館に興味深々のようすだった。
四人で一部屋かと思っていると、二部屋予約しておいてくれたみたいで、少し大きさが違う二部屋が用意されていた。
ソウさん:翼くんはここ初めてだから、広い方の部屋を直さんと使ってください。
翼:そんなの悪いよ・・・
ジュン:オレたちこの前泊まったから、翼兄ちゃん、いい方の部屋に泊まってよ。
ソウさん:それほど差があるわけじゃないから、翼くん、遠慮しないで。
翼:じゃあ、そうさせてもらうよ。
直:とりあえず、じゃあ広い方の部屋でみんなでお茶でも飲んで暖まろうよ。
ぼくたちはとりあえず坪庭に面した広い方の部屋に四人で入った。お茶を飲みながら、トルコの話とかをしているうちにからだが暖まってきたら、みんな少し眠くなってしまっていた。とくにソウさんとジュンちゃんは夜行バスで京都に来ているので、かなり眠そうだった。けっきょく奥の部屋に布団を二組敷いてもらって、翼とジュンちゃん、ぼくとソウさんという組み合わせで布団に入って昼寝をした。
一時間くらい眠ったあと、ぼくたちは目覚ましにコーヒーを飲もうと、京都名物のイノダのコーヒー店まで、歩いて出かけた。
そして少し京都の街をぶらぶらしながら旅館に帰ってくると、もう夕食の時間だった。けっきょくぼくたちの部屋で四人で懐石料理の夕食をゆっくりと食べることになった。
翼は日本食がうれしいらしく、いつもにまして上機嫌で食べていた。
食事が終わって、その後すこしビールを飲んでから、ソウさんとジュンちゃんは自分たちの部屋に帰っていった。
直:急に静かになっちゃったね。
翼:この旅館、すげえ雰囲気あるね。
直:気に入った?
翼:うん、もちろん。この坪庭に雪でも降るともっといいけどね・・・
直:雪が降ってもおかしくないくらい寒いけどね・・・
翼:そろそろ寝ようか・・・
直:風呂入らないと・・・
翼:酔ったから、めんどくさい・・・
直:でも、臭うといけないし・・・
翼:どこが臭うのさ?
直:チ♂ポ・・・
翼:今朝、シャワー浴びたじゃん。
直:それから何回もションベンしたから、絶対臭う・・・
翼:直は包茎だもんね、ションベンが包皮の中に溜まって臭うのは知ってるよ。
直:だから、洗ったほうが・・・
翼:それが直の臭いじゃんか・・・
直:ションベン臭いのを咥えさせるぞ。
翼:直の臭いはションベンの臭いでも大丈夫だよ。
直:うへっ、勃起しちゃった・・・
翼:まったく直はガマンできないんだから・・・
そしてぼくたちは何ヶ月か溜まった分を取り返すかのように、激しくもつれ合った。
翼:おっ、このツンと来るようなアンモニアの臭い、直の臭い・・・
直:無理して舐めなくてもいいよ・・・
翼:うわ、もう恥垢が白く残ってる・・・
直:あああ、そんなに下で亀頭を刺激するなよ・・・
翼:感じてるくせに、じゃあやめようか?
直:すげえ感じすぎ、気持ち良すぎる・・・
まるでキャンディーでも舐めるように翼はぼくのチ♂ポを美味しそうに舐めていた。ピチャピチャという音が淫乱に響いていた。
直:翼、ちょっとタンマ、このままだと出ちゃう・・・
翼:いちど出してもいいよ、直は何回でも行けそうじゃん。
直:久しぶりに翼とできるのに、もう出したらもったいない・・・
翼:直ったら、マジでイキそうなんだ・・・
そう言うと翼はからだを起こして、自分のチ♂ポにコンドームを付け始めた。いきり立ったものに手早く付けると、今度はオイルをいっぱい塗って、ぼくの足の間に膝立ちした。そしてぼくの両足を持ち上げて肩に乗せると、ゆっくりとぼくの後ろに侵入し始めた。
翼:直、痛くない? 痛かったら言って。
直:ちょっと痛いけど、たいしたことない。けっこうもうほぐれてるし・・・
翼:じゃあ、もうすこし入れるね。
まだちょっとオイルが冷たいが、すこしずつ中に入ってくるにしたがって、暖まってきた。そして、翼の亀頭がぼくの一番感じるところに達した。ぼくは思わず声をあげた。
翼:直、痛かった?
直:そうじゃなくて、そのあたりすげえ感じる。
翼:このあたりがいいんだね。
そう言うと翼はぼくが感じるあたりで前後運動を始めた。最初はゆっくりと動いていたが、しばらくすると少しずつ速度が早くなってきていた。ぼくはもう気を失うほどの快感がからだの中を渦巻くように満たしていた。そして少しずつ薄れていく意識の中で、ぼくの下腹部のあたりで何かが爆発しそうなのを感じていた。そして爆発は突然始まった。ぼくは激しく射精をし始めていた。ぼくが射精をするたびにぼくの後ろの中も自動的に収縮するので、
その刺激で翼のほうもとうとう最後を迎えたみたいだった。ぼくは前では自分で射精し、後ろの穴の中では翼のものがものすごい勢いで射精の動きを繰り返していた。ぼくは二重の快感にとうとう気を失っていた。
しばらくして気がつくと、ぼくの顔のすぐ上に翼の顔が覗き込むようにあった。
翼:直、大丈夫? 無理させちゃったかな・・・
直:そうじゃなくて、良すぎて・・・
翼:そうだったんだ、よかった・・・
直:ほぼ同時にイケたね、今回は・・・
翼:なんかオレもすげえ感じた・・・ だって直の後ろ、すげえオレのを締め付けるんだもん・・・
直:翼が中で動くのがすげえ気持よかった・・・
翼:直、愛してるよ・・・
直:ぼくも・・・
翼:疲れちゃっただろう、もう寝ていいよ。
直:胸とお腹がベトベト、拭かなきゃ・・・
翼:後始末はオレがしてやるから、直は寝ていいよ。
ぼくは翼の優しい言葉に暖かい気持ちになっていた。そして翼が後始末をしてくれいるのを感じながら、眠ってしまっていた。

テーマ:GAY - ジャンル:アダルト

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