世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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利彰くんの別荘に行く
先週の金曜日、ぼくは仕事を終えたあと、一度マンションに帰って着替えをして、旅行の準備をしてから、ソウさんのマンションに行った。翌日の土曜日の朝、一番早く出るあずさに乗って、利彰くんの家の別荘に行くので、ソウさんといっしょに新宿駅に行くほうが寝過ごす心配がないくていい。それにこのところ仕事が忙しくて、あっちのほうが溜まり気味だったので、ソウさんと楽しいことをしようとぼくは思っていた。
ソウさんのマンションでぼくたちはとりあえずビールで乾杯した。そして翌日の朝は早く出かけなければならないので、寝ることになった。
ところがどうも利彰くんからコンサートまでは禁欲生活をおくるようにしてくださいと指示があったみたいで、ぼくが誘ってもソウさんは相手にしてくれなかった。ソウさんはやさしくハグだけはしてくれたけれど、それ以上はダメと言って、そのままさっさと眠ってしまっていた。ぼくはしばらくギンギンになったものを持て余していたが、そのうちにだんだんと眠ってしまっていた。
土曜日は朝早く起きて、あずさに乗って利彰くんの家の別荘の最寄り駅まで行った。駅には利彰くんとジュンちゃんが迎えに来てくれていた。利彰くんとジュンちゃんは前の日にすでに車で別荘に来ていたのだ。
利彰くんの車で別荘まで行って、ちょっと休憩したあとは、夜までずっと交代しながら練習をした。夕食は別荘の近くの和食屋さんで食べて、夜も利彰くんとジュンちゃんは少し連弾の練習をした。
そして夜遅くなって、ソウさんとジュンちゃんは客用の和室で寝ることになり、ぼくと利彰くんは、利彰君がいつも使っている部屋で寝ることになった。利彰くんの部屋はセミダブルのベッドが置いてあるので、二人でじゅうぶん寝ることができるが、男が二人横になると余裕はなかったので、ぼくは利彰くんにくっつくように横になった。
利彰くん:なんか直さん、意識しすぎてない?
直:けっこうセミダブルだとからだがくっついちゃうね・・・
利彰くん:なんか直さんの目、ギラギラ光ってるよ・・・
直:このところちょっと溜まってて・・・
利彰くん:それは俺もいっしょだけど、来週はコンサートだから、あんまり発散しないように・・・
直:確かにたまってる時のほうがなんかいい演奏ができるとは思うけど、痛いくらい勃起しちゃって、ちょっとつらい・・・
利彰くん:でも今回だけはガマンしようよ、ね・・・
直:利彰は勃起してないのかよ・・・
利彰くん:それは俺も溜まってるからそれなりに勃ってるけどね・・・
直:こんなに突っ張ってたら眠れないよう・・・
利彰くん:それじゃあ睡眠導入剤飲みます?
直:眠れる?
利彰くん:あまり強くはないけど、それなりに眠れますよ。
ぼくは利彰くんからもらった薬を飲んだ。そしてベッドに横になって利彰くんと静かに話しているうちに、自然に眠ってしまっていた。
翌朝、ぼくはぐっすりと眠れたので気持ちの良い目覚めだった。部屋着に着替えて、暖炉のあるリビングに行くと、すでに朝食が出来上がっていた。少し寒かったけれど、眺めのいいウッドデッキに出てぼくたちは朝食を食べた。
その日はまた交代しながら一日中練習をした。あまりにも集中して練習したので、夕方にはみんなけっこう疲れていた。疲れを取るために車で温泉に出かけた。ぬるめのお湯にゆっくりと使っていると体の中の疲れが消えていくようだった。
翌日は午前中は練習をして、午後はすこしみんな疲れてきたので、気分転換にドライブをした。安曇野の方にあるわさび田を見に行くと、その近くに黒澤明の映画に出てきた水車があった。きれいな水の流れと水車小屋の風景は疲れた心をなごませてくれた。
そしてその帰りに温泉に寄った。連休中なのにその温泉はけっこう空いていて、ぼくたちは露天風呂を独占して温泉を楽しんだ。お湯でからだが熱くなってくると、露天風呂の岩の上でからだを冷やして、またお湯に入るというのを、ぼくたちは繰り返していた。利彰くんやジュンちゃんはあけっぴろげで前をぜんぜん隠さないどころか、ぶらぶらさせながら露天風呂をうろうろするので、ぼくはつい勃起してしまっていた。それをみんなに見つかってしまい、ちょっと恥ずかしい思いをしたのだった。
夜、利彰くんとベッドに横になると、なぜかその話になった。
利彰くん:もう直さんは、露天風呂でいきなり発情するんだから。まあ他の人がいなかったからよかったけど・・・
直:だって、利彰やジュンちゃんが立派なものをぶらぶらさせながら、ぼくに見せつけるんだもん・・・
利彰くん:べつに歩いただけですよ、それを直さんがいやらしい目で見ただけでしょう・・・
直:あんなふうにすると、いやでも見えるじゃん・・・
利彰くん:まったく直さんはスケベなんだから・・・
直:でも、みんなけっこう立派なものを持ってるんだもん。とくにソウさん・・・
利彰くん:なんだ、直さんのお目当ては聡一さんのものだったんだ・・・
直:でも利彰とジュンちゃんのものもすごくいいけど・・・
利彰くん:コンサートが終わったら、俺のでよければじっくり見せてあげますよ。それから直さんの横で思いっきりオネショしたいし・・・
直:ホント、楽しみ、いっしょにオネショしよう・・・
利彰くん:直さんはホント好きものなんだから・・・
そんな事を話しているうちに、ぼくたちは眠ってしまっていた。
最終日は午前中は練習をして、午後のあずさでソウさんとぼくは東京に帰った。利彰くんとジュンちゃんは翌日の朝早く車で帰ってくる予定だった。
夕方には東京に戻り、ソウさんのマンションで夕食を食べてぼくは家に帰った。練習ばかりの別荘滞在だったが、コンサートが近付いているので、集中して練習ができたのはよかった。ぼくはマンションに帰ると疲れていたのか、そのままベッドに直行して眠ってしまったのだった。

テーマ:GAY - ジャンル:アダルト

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