世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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翼に会いに(その4)
風呂に入った後、ぼくたちは部屋備え付けの白いバスローブを着て、テラスでからだを冷やすために、ビールを飲んだ。海の風が心地良くぼくたちの火照ったからだを冷やしてくれていた。ビールを飲み終えて、ぼくたちは立ち上がって、向い合ってキスをした。そしてまた翼にさっと抱きかかえられたのだった。
直:こら、翼・・・
翼:直がめずらしく恥ずかしそうな顔をするとけっこうそそるね。
直:こら、ぼくのほうが年上なんだぞ・・・
翼:そんなことは言われなくても知ってるし・・・
直:だからそうじゃなくて・・・
翼:もううるさいなあ、直は静かにする。
直:まったく・・・
そんなことを言い合っているうちに、ぼくはベッドの上に下ろされたのだった。
翼:さすがに直は感度がいいよね、オレに抱かれただけでこんなに突っ張ちゃったんだ・・・
直:翼に抱かれると気持良かったから、しかたないだろう・・・
翼:直ってふだんはヘンタイのくせに、こういうときはなんか初々しいんだよね・・・
直:翼もすこし勃ってきたみたいだね・・・ なんかつやつやして美味しそうな色・・・
バスローブの間から、翼もきれいなピンク色のチ♂ポが頭を出していた。ぼくはそれを手で握った。
直:翼もけっこう固くなってるじゃん・・・
翼:オレだって気持いいし・・・
ぼくたちはお互いのモノを手で刺激しながら、向い合ってキスをした。キスだけでも気持いいのに、それにチ♂ポへの刺激が加わって、二人ともものすごい快感がからだの中から沸き上がってきていた。
翼:直、このまま勢いでイッちゃだめだよ、ゆっくりと楽しもうよ。
直:なんか久しぶりだったから、ついのめり込んじゃった・・・
それからぼくたちは交代交代に相手の身体中に順番にキスの雨を降らせていった。そして最後に69の体勢になって、お互いのチ♂ポを咥えあった。翼はぼくがすぐにイッてしまわないように、加減しながら刺激をしてくれていた。
翼:このまま口でイッちゃう?
直:翼のイクときの顔が見たい。
翼:じゃあオレが上で、この体勢でいい?
直:いいよ・・・
そう言うと翼はぼくを仰向けに寝かせてその上にからだを乗せてきた。ぼくたちのモノはお互いの下腹部に挟まれていた。翼がからだを上下に動かすと、二本のものはお互い同士で擦れるようになった。手で直接握ってするよりも、弱めの刺激が続いて加わるので、すこしずつ快感が盛り上がっていった。ぼくたちは上になったり下になったり横向きになったりして体位を変えながら長い間その行為に没頭していた。そしてイキそうになると少しキスでもして、間合いをとってから、またべつの行為を始めることを繰り返していた。もうすぐ快感がマックスになる少し手前の、イキそうな状態が長く続いていた。ぼくたちは本当に時間を忘れて快感を貪り続けていた。
直:翼、そろそろイキたい・・・
翼:オレも・・・
そう言うと翼は動きを早くしていった。ぼくたちはさらに快感にからだじゅうが沸騰しているような感じだった。そして快感がぼくの中でスパークして、ぼくは激しく射精を始めた。その動きで翼も最後を迎えていた。二本のものは大きく律動してぶつかり合って、快感をさらに増していた。ぼくはしびれるような快感の破裂をなんども感じて、ほとんど意識が飛び始めていた。ちょっとの間ぼくは意識をなくしていたみたいだった。
翼:直、大丈夫?
直:ああ、なんかあんまりよすぎてちょっと気を失ったみたい。
翼:射精が終わってから急に呻いたかと思うと、気絶しちゃって、オレ心配しちゃったよ。
直:長いこと意識がなかった?
翼:オレが呼んだら、すぐに気がついたけどね・・・
直:それにしても、ベトベトだね・・・
翼:オレもなんかよすぎていっぱい出しちゃったし・・・
そのあと翼が腹から首にかけて大量に飛び散った精液をぬぐって後始末をしてくれた。
直:今夜はこのまま裸で寝てもいい?
翼:いいけど、また発情するなよな・・・
直:さすがに今夜はだいぶ満足したし・・・
翼:うわっ、もうこんな時間だよ、早く寝ないと明るくなっちゃうよ・・・
直:翼、愛してるよ・・・
翼:オレもだよ、直・・・
ぼくたちは時間を忘れて行為に没頭していた。もう早朝と言えるくらいの時間になってしまっていた。普通にするような行為でも好きな相手とすると時間を忘れて没頭できるのだろう。それにしても久しぶりに気持ちのいいことができたのだった。
翌朝、ぼくたちは遅くまで寝ていた。前の夜というか未明までエッチをしたにもかかわらず、ぼくはいつもよりもさらに固く朝立ちをしていた。翼のを手で探ってみるとやはりけっこう朝立ちしている。どうもエッチの疲れはあまり朝立ちには影響していないようだった。翼のものをいじっていると翼が目を覚ました。
翼:ふああ、よく寝た、あっ、もう直ったら朝からいたずらするな!
直:こんなに勃ってるくせに・・・
翼:これは朝立ち、オレちょっとトイレ行ってくる。
そう言って翼は素っ裸のまま勃ったものをぶらぶらさせながらトイレに小走りで駆け込んだ。しばらくしてトイレから出てきたときには、翼の朝立ちもすっかりおさまってしまっていた。
ぼくたちはまたバスローブを着て、ルームサービスをとってブランチをまたテラスでゆっくりと食べた。
その日は午後に、ホテルの車で周辺の有名な観光地をめぐるツアーに参加することになっていた。

テーマ:GAY - ジャンル:アダルト

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