世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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杉本尚之の悩み(4)

noriさん作、夜尿症強制合宿外伝 杉本編の第4話が届きましたので、アップいたします。


杉本尚之の悩み(4)

二泊目の朝、俺はかなり早く目を覚ました。布団をめくると、ツンとするようなションベンの臭いがした。股間は乾いていたが、布団の中で暖められたジーンズからは前日の寝ションベンの臭いがきつく立ちのぼってきた。一泊目には見事に世界地図を描いてしまったが、二泊目はさいわいオネショはしないで目を覚ますことができた。ただションベンが溜まっていたので、俺はトイレに行こうと起き上がった。部屋には出して間もないションベンの臭いが充満していた。俺は臭いにピンときて、まずは広瀬の布団の中に手を入れてみた。その中は寝ションベンでグショグショになっていたが、まだ暖かかったので、漏らしたばかりなのだろう。広瀬自身はまだ気持よさそうに眠ったままだった。そしてつぎに中学生の西本の布団の中に手を入れた。そこも広瀬と同じように暖かく濡れていたが、広瀬よりもずっと大量の寝ションベンを漏らしたらしく、広い範囲が濡れてしまっていた。そしてつぎに俺は小6の水谷の布団を調べた。同じように濡れていたが、そこはもう冷たくなっていたので、漏らしてからだいぶ時間がたってしまっているようだった。そんな冷たくなった布団の中でも、水谷はクークーと眠り続けていた。その時、水谷の股間がピクンと動いたかと思うと、こんどは股間が暖かくなり始めた。俺の手の下で、水谷はまさにオネショをし始めていた。すでに濡れて冷たくなっていたので、二回目のオネショなのだろうが、それでも水谷のオネショはいつまでも終わらずに、ションベンを出し続けた。股間が暖かくなり、そして濡れた範囲が大きく広がってから、水谷の寝ションベンは終わった。俺は布団から手を出して、トイレに行くために部屋を出た。
部屋に戻ると、水谷が布団の上に上半身を起こして、泣きそうな顔をしていた。
俺:どうした、水谷くん、やっちゃったのか?
水谷:とうとうやってしまった・・・ 
俺:布団まで濡らした?
水谷:もうグショグショです・・・ なんか二回オネショしちゃったみたいで・・・
俺:俺も以前はよく二回オネショしたよ・・・
水谷:杉本さんもですか・・・
俺:水谷くんはまだ小学生なんだし、二回したってそれほど深刻じゃないよ・・・ でもどうして二回しちゃったってわかったの?
水谷:最初は真夜中にしちゃって、目がさめたけど、どうしようもなくてそのままいたら、すぐ眠っちゃって、こんどはなんか夢のなかで冷たい水の中にいて、ションベンがしたくなって、水の中でそのまましちゃって、出し終わったところで目が覚めたんです・・・
そんなことを話していると、水谷のとなりに寝ていた西本が目を覚ました。
西本:うへっ、やっちゃったよ・・・
俺:やっちゃったって、オネショ?
西本:すげえ、大量にやっちゃいました・・・
掛け布団もめくると、西本の敷き布団は半分以上が濡れているではないかと思えるくらいだった。
そして広瀬も目を覚ましたようだった。布団の中で身体をモゾモゾと動かしているのは、オネショで濡れて気持ち悪いからだろう。
俺:おはよう、広瀬。
広瀬:おはようございます・・・
俺:どうした、テンション低いな、まさかやっちゃった?
広瀬:・・・はい・・・ 他の人はどうなんですか?
俺:広瀬が安心出来るかどうか分からないけど、西本も水谷も今朝はやってしまってるぜ。
広瀬:ぼくひとりだったらどうしようかと思ってた・・・ それで杉本さんは?
俺:俺は今朝はセーフ。起きて朝メシ前に濡れたところを拭いてきたほうがいいぞ。
三人はそれぞれバスタオルを手に持って洗面所に行った。そして部屋には三枚の寝ションベン布団が残されていた。
いちばん派手に布団を濡らしているのが西本で、あまりにも大量の寝ションベンを布団が吸収しきれないのか、さっきよりも世界地図がじわじわと広がっているようだった。西本もすでに中3なので、身体は大人に近いせいか、寝ションベン布団からはものすごいションベンの臭いがしていた。
つぎに大きな世界地図は小6の水谷の布団だった。一晩で二回寝ションベンをしたと言っていたが、やはり西本に比べると身体が小さいので、ションベンの量が少ないのか、西本の布団ほどは広範囲には濡れていなかった。それでもじゅうぶん大きな世界地図だったのだが・・・
そして広瀬の布団は広瀬の腰の下だけ小さな円形にしか濡れていなかった。たぶん寝ションベンの途中で無意識に出るのを止めたのだろう。
朝食を食べに食堂に行くと、昨日と違って寝ションベンの臭いが充満していた。昨日オネショをしてしまった大学生の中川さんと俺、それになんといちばん年少の寺下のぞいて全員が失敗していた。みんな二日目でたぶんすこし気が緩んだんだろう。昨日いちばん大きなオネショをした木田くんは、脱走騒ぎの罰としてつながれたイスに座ったままオネショをしてしまったらしい。彼はそうとう重症の夜尿症らしい。
その日のテラスの布団干し場は壮観だった。六枚の世界地図が描かれた布団が並んで干されていた。それぞれ寝ションベンの量が違っていて、濡れ方もいろいろだった。中三の西本の布団がいちばん濡れていたが、中2の野村の布団はシーツに小さなシミが出来ているだけだった。その他はそれぞれ大きさは違っても立派な世界地図が描かれていた。
その日の午後は、なんと「オモラシ・バトルロワイヤル」という我慢大会をやった。その前の講義の頃からションベンをガマンしてきたみんなはそれほど長くもたなかった。
一番最初にオモラシしてしまったのは中1の有田だった。有田は長い時間ションベンを漏らし続けた。相当ションベンを我慢していたみたいだった。
そのつぎは小学生たちではなくて高3の木田が盛大なオモラシを始めた。これはフリーターの篠原に股間を殴られたせいもあるのだが。
そのあとはしばらくみんな大丈夫だったが、俺もそろそろ限界を迎えそうになった頃、モッコリの目立つ野村が我慢できずにオモラシをし始めると、それにつられるように、まだ漏らしていなかったヤツらが同時にオモラシを始めた。
そして、俺と中川だけが残った。俺はもうほとんど余裕がなかったのだが、中川のほうもそうとう限界が近そうだった。ひとりだけ篠原はなぜか余裕があった。そのとき篠原が俺に「もう漏らしてしまいなよ」とバカにしたように言ったので、頭に来た俺はとうとう篠原の股間にパンチをいれた。ところが篠原はぜんぜん動じなくて、反対に俺は篠原にタックルされて尻餅をついてしまっていた。尻餅をついたとたん、俺の尿道口からションベンが自然に噴き出してしまっていた。俺はなすすべもなく座りションベンが漏れて、股間がグショグショに生暖かく濡れていくを感じていた。
そして最後に中川がものすごいオモラシをして、オモラシ・バトルロワイアルは終わった。会場はみんなの漏らしたションベンの海になっていた。

テーマ:GAY - ジャンル:アダルト

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