世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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新人の萩原くん
10月からぼくの働いている部署に新人が配属されてきた。今年の新人の中にものすごいイケメンがいると、女子社員が噂をしているのを聞いたことがあったのだけれど、その噂の新人が部長に連れられてあいさつに来たときには、女子社員が噂をするはずだとすぐに納得できるイケメンぶりにぼくは驚いたのだった。すらっと背が高く、からだのきれいな線がでたスーツも芸能人のようにカッコよかったし、細身の美脚パンツに包まれた足は驚くほど長かった。そしてそのモッコリの方も期待を持たせるほどの盛り上がりだった。
新人の歓迎会がある金曜日に、会社の近くのレストランで立食パーティー形式であった。パーティーは2時間ほどで終り、ぼくは二次会に誘われたけれど、金曜なのでひとりで**に行こうと思い、駅に向ったのだった。駅の方に歩いてると、後ろからそのイケメンの新人が声を掛けてきた。
新人:あれ、♂さん、もう帰っちゃうんですか?
直:今日はちょっとかったるくって、パス。そう言えば今日の主役の萩原(新人の名前)くんこそもういいのかい?
新人:パーティーに出るだけでかったるいのに、それ以上は・・・
直:はっきりしてるなあ・・・
新人:♂さんはどこに住んでるんですか?
直:##だよ。
新人:マジっスか、オレ、♭♭なんすよ。
直:なんだ、次の次の駅じゃん。
新人:どんなところに住んでるんですか? マンション?
直:マンションで一人暮らし。
新人:ええ、♂さん、結婚とかしてないんですか?
直:さみしい一人暮らしだよ。
新人:いいなあ、オレも一人暮らししたいっスよ・・・
直:萩原は家族と住んでるのか?
新人:そうなんすよ、なんか家族と住んでるとタルいっスよ、オレ、一人暮らしに憧れてるんです。
直:まあ一人暮らしは気楽だけどね・・・
新人:いいなあ、女連れ込み放題じゃないっスか・・・
直:そんなことしねえよ・・・
新人:ウソ、だって♂さんって実はけっこうタラシなんでしょう?
直:だれにそんなこと聞いたんだよ。
新人:♂さんの同期の伊東(秀のこと)さんから聞きましたよ。♂さんは遊んでばっかりだから結婚しないんだって・・・
直:秀のヤツ、まったくしょうもないこと言いやがる・・・
新人:でもこの部署に配属されるって決まったら、伊東さん、あそこに行くんだったら♂って、ちょっと天然だけどいい奴だからって・・・
直:どさくさにまぎれて言いにくいこと言ったな。
新人:げっ、言っちゃった、ああでもこれはオレが言ったんじゃなくて伊東さんが言ったことっスよ。本人には言うなって口止めされてたけど・・・
直:確かに秀の言いそうなことだとは思う、それでもムカついた。
新人:すみません、ああそうだどこかでちょっと飲んでいきません?
直:もう帰る。
新人:怒らないでくださいよ、ああそうだオレ、今部屋探してるんですよ、参考のために♂さんの部屋見せてもらえませんか?
直:いいけど・・・ じゃあぼくの部屋でもうすこし飲む?
そう言うわけで、イケメンの新人君がぼくの部屋に成り行きで来てくれることになった。まさか手を出すわけにはいかないけれど、イケメンを眺めながら飲むだけでも楽しいだろう。途中でビール等を買ってぼくたちはマンションに帰ってきた。
まずは萩原くんをリビングにに案内して、ソファに座らせた。そしてぼくは着替をするためにベッドルームに入った。スーツを脱いで、部屋着に着替えてリビングに行くと、萩原くんは電子ピアノの上に乗せてある、写真を見ていた。
萩原くん:これってどこで撮ったんですか?
直:ああ、これはイスタンブール。
萩原くん:いっしょに写ってるカッコいい人は?
直:友達、去年からあっちに駐在してるから、このまえ遊びに行ったんだ。
萩原くん:イスタンブールか、すごいなあ・・・ オレにはそんな友達いないしなあ・・・
直:そのうち出張でどっかいけるかもしれないよ。
萩原くん:♂さんはどっか出張行ったんですか?
直:二年くらい前にヨーロッパに行ったよ。
萩原くん:仕事で行くのは大変でしょう?
直:まあそれはそうなんだけどね・・・
萩原くん:そう言えばここはリビングでしょう? ♂さんはどこで寝てるんですか?
直:あっちがベッドルームになってるよ。
萩原くん:見せてもらってもいいですか?
直:いいけど、あっちはちょっとちらかってるよ。
萩原くん:じゃあちょっとだけ見せてください。
しかたなくぼくは萩原くんをベッドルームに案内した。
萩原くん:うわっ、ダブルベッドっスか! そうか、シングルじゃ二人で寝れないもんなあ・・・
直:バ~カ、ぼくは寝相が悪いからダブルじゃないと落っこっちゃうんだよ。
萩原くん:じゃあなんで枕が二つあるんスか~?
確かにベッドには翼が使っていた枕がずっとそのままなんとなく置いてあったのだ。
萩原くん:やっぱオレも一人暮らししようっと。
あまりベッドルームに萩原くんをいさせると何を言いだすかわからないので、リビングのほうに連れていった。
萩原くん:いいな、♂さんは、いつでもできて・・・ オレは実家だから連れ込めないし・・・
直:じゃあどうしてるんだよ。
萩原くん:大学の頃付き合ってた彼女はワンルームに住んでたからそこに行って・・・
直:その彼女は今も?
萩原くん:大学卒業後は、彼女の実家に帰って先生してます。なんせ遠いもんだから、そんで自然解消したような感じで・・・
直:じゃあ今は?
萩原くん:それ以来、彼女いません・・・
直:じゃあ、あっちのほうはどうしてるんだよ。
萩原くん:おもに一人で・・・ 
直:一人で毎日やってるのか?
萩原くん:そんなにしませんよ!
直:でも若いからすぐに溜まるだろう?
萩原くん:そうなんスよ、このところ仕事も忙しかったし、あんまやれなかったら、今朝、夢精しちゃいました、ははは・・・
直:どんな夢見たんだよ?
萩原くん:夢ははっきりとは憶えてないんスけど、なんかすげえ気持良かった・・・
直:そんでそのパンツはどうしたんだよ。
萩原くん:シャツにくるんで洗濯機に入れておきましたよ。
直:たくさん出ちゃっただろう?
萩原くん:だって溜まったときにするわけだから、それなりに量は・・・
直:そんで初めて夢精したのはいつだよ?
萩原くん:中1のときかな、たぶん・・・
直:そのときは驚いた?
萩原くん:オレ、マジでオネショしたと思ったんですよ、だってションベンする夢見てたから・・・
直:ぼくもションベンする夢見て夢精したことあるよ。
萩原くん:センパイもっスか? そんなのオレだけかと思ってた。
直:しかもぼくなんか、一晩で夢精をしたあとにほんもののオネショもしたことあるし・・・
萩原くん:じゃあセンパイはいくつまでオネショしてたんですか?
直:しょっちゅうしてたのは中2くらいまでかな・・・
萩原くん:すげえ、中学生でオネショなんて・・・
直:萩原くんはしたことない?
萩原くん:オレだってオネショしたことはありますけど、小学校低学年くらいかなあ・・・
直:まあ普通はそうだよな、中学生でオネショしてるなんてけっこうキツイものがあった。
萩原くん:ホントっスか、なんか自慢してるように聞こえるけど・・・
直:なんかオネショってすげえ気持良かったからなあ・・・
萩原くん:そうなんスか? オレはあんまり記憶ないから・・・ でもなんか布団が濡れて気持ち悪そうだけど・・・
直:たしかに濡れた布団はちょっと不快だけど、それをはるかに上回るようなすげえ快感がしているときにはあるんだよ・・・
萩原くん:ふうん、そんなもんなんだ・・・
そのあとしばらく二人で飲んだので、けっきょく萩原くんは泊まっていくことになった。
直:パジャマあるから、着たら?
萩原くん:いいっス、オレはいつもTシャツとパンツだけで寝てるから・・・ センパイ、Tシャツだけ貸してもらえます?
直:大きめのTシャツあるから貸してあげるよ。
そう言って萩原くんは着ているものをさっさと脱いだ。けっこう上半身は筋肉がついていて、締まったからだだった。パンツはけっこうローライズのボクサーを色っぽく穿いていた。
ぼくはパジャマを着て、萩原くんのとなりに横になった。
萩原くん:センパイが女だったら、オレすげえうれしいのに・・・
直:男で悪かったな。
萩原くん:そんなスネないでくださいよ・・・
直:バ~カ・・・
萩原くん:センパイ、そんな怒らないでくださいよ、オレ、センパイを怒らせるつもりで行ったんじゃないんスから・・・
直:怒ってなんかねえよ。萩原だったら何言われても許す・・・
萩原くん:そうやってセンパイはいつも口説いてるんですね、参考になります・・・
直:ホント、おまえ、バ~カ。
萩原くん:男と二人だけでベッドで寝るなんて初めてだなあ・・・
直:嫌なら、ぼくはリビングのソファで寝るけど・・・
萩原くん:センパイとならぜんぜん嫌じゃないっス・・・
直:まあいいけど・・・
萩原くん:おやすみなさい・・・
直:明日は休みだから、ゆっくり寝るんだよ。
萩原くん:センパイ、やさしいっスね、お兄ちゃんといるみたい・・・
直:萩原は兄弟は?
萩原くん:姉が一人います。
直:男の兄弟はいないんだ。
萩原くん:なんかやさしいお兄ちゃんっていうのもいいもんですね。なんか安心する・・・
直:眠いんだったら、もう寝なさい。
萩原くん:は~い、寝ます・・・
しばらくすると萩原くんは静かな寝息をたてはじめた。萩原くんのいい匂いがぼくの鼻をくすぐって、ぼくは急激に勃ててしまっていた。そんな状態で、眠っていても整っている萩原くんの顔をぼくはずっと眺めていたが、それでもそのうちにだんだんと眠りに引き込まれていった。

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