世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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翼に会いに(その2)
ぼくの前に翼はしゃがんで、ぼくのチノパンを脱がせてくれていた。
翼:げっ、直のチ♂ポ、臭う、どうせ皮の中に白いカスをいっぱい溜め込んでるんだろう。
直:しょうがないだろう、ふだんは皮が被ってるんだから、どうしても溜まっちゃうよ。
翼:どのくらい溜まってるのかちょっと見せてみ・・・
ぼくは半立のチ♂ポの皮を指で後退させて、亀頭を露出した。亀頭の下半分は見事に恥垢でおおわれていた。
翼:うへっ、くさっ! チーズみたいな臭い・・・
直:発酵してるのかなあ・・・
翼:直の臭いだなあ・・・
向い合ってシャワーを浴びた。ぼくがからだを洗って欲しいと言わなくても翼は自然に洗い始めた。石鹸をつけた手で直接ぼくのからだを首から下へと洗っていく。
翼:直ったら、またギンギンに勃てて・・・
直:だって翼に洗ってもらったら感じちゃって・・・
翼:ちょっと前に飛行機の中で漏らしたばっかりだろうが・・・
直:一回出したくらいじゃ、まだいっぱいタンクには残ってるよ。
翼:あとでベッドでゆっくり楽しもうよ。だからいまはガマンしてね・・・
直:寸止めはツライ・・・
翼:ば~か、ちょっとはガマンしろよ。
そう言って翼はギンギンに勃ちあがったものだけを避けて、足まで洗ってくれた。そして泡だらけになったぼくは翼に自分のからだをこすりつけた。翼も少しは感じるのか、快感のうめき声をあげていた。
直:翼は溜まってないの?
翼:溜まってないわけじゃないけど、オレはこのことについては我慢強いからね・・・
直:そうやって無理して我慢してるから、夢精ばっかりするんだぞ。
翼:そうだけど、夢精はけっこう気持ちいいからね、オレは好きだよ。
直:翼の夢精パンツないのか?
翼:そんな汚れたものどうするんだよ?
直:頬ずりする。
翼:ヘンタイ、まったく直は・・・ ほらもうシャワー終わりだろう、からだ拭いてやるから・・・
直:翼、今日はやさしいね・・・
翼:そりゃあ、妻が遠い日本から来てくれたんだから、旦那としてはやさしくしなきゃね。
直:妻ってなんだよ・・・
翼:直のことに決まってるじゃん、怒りっぽくて、ヘンタイで、オネショ癖があるしょうもない男だけど、かわいいオレの妻。
直:まったく、ぼくのほうが年上だぞ。
翼:じゃああねさん女房だね。
直:まったくいつからそうなっちゃったんだよ?
翼:最初からに決まってるじゃん。それよりお腹すいたから、前に直と行ったレストランに行こうよ。
直:そう言えば、ぼくもけっこうお腹すいてた・・・
翼:ほら早く服を着て、出かけよう。
ぼくたちは歩いて10分ほどのところにあるレストランに出かけた。トルコ料理のレストランで、値段が比較的安い割にけっこうおいしい料理を出す店だった。翼は常連らしく、店員さんと仲良く話していた。とりあえずアペリティフにラクを頼んだ。フランスのペルノーと同じく、水をいれると白濁する酒だ。アルコール度数は45%位あるから、それなりに強い。そんな酒を飲んでしまうと、長旅で疲れているのか、食事をしながらも眠ってしまいそうになる。
翼:直、疲れてる? 早く食べて帰ろうか?
直:ゴメン、翼、ちょっと眠すぎて・・・
ぼくたちは食べ終わるとすぐにタクシーを呼んでもらった。タクシーだと3分くらいで着いてしまう。翼の部屋に入るとぼくはベッドに崩れ落ちるように横になり、そしてすぐに眠ってしまっていた。
翌朝ぼくは翼に起こされて目が覚めた。
翼:直、そろそろ起きなよ、もう十分寝ただろう・・・
直:はああ、よく寝た・・・
翼:まったくベッドに入った途端にグースカ寝ちゃうんだもんね・・・
直:ゴメン、いつのまにか寝ちゃってた・・・
翼:それはいいけど、直、まさか今朝は夢精してないだろうな。
直:二日続けてするか!
翼:ならいいけど、早く起きなよ、今日はまた観光しよう。
直:今日はどこに行く?
翼:ドルマバフチェ宮殿、直はまだ見てないだろう?
直:見てないよ。
翼:じゃあ、朝メシ食ったらすぐに行こう。
パンとコーヒーの朝メシを食べて、ぼくたちは観光に出かけた。
地下鉄でタクシム広場に行き、新しくできたフニキュレルという地下ケーブルカーに乗って海沿いまで一気に降りた。海沿いの道路を少し歩くと、ドルマバフチェ宮殿の入り口に着いた。ここはトプカプと同じで、決まった時間にグループでガイドが案内してくれる。
宮殿内部
一時間ほどかけて豪奢な宮殿の中をまわった。宮殿を出て、庭園にある海の見えるベンチに座って、ぼくたちはしばらく海を見ていた。
直:翼もここは初めて見たのか?
翼:だってひとりで見ても面白くないし・・・
直:翼といっしょに見られてよかったよ・・・
翼:オレも・・・
直:明日からはどうするの?
翼:エーゲ海に面したリゾートに泊まりに行くよ。
直:なんかそれってすごくない?
翼:オレもちょっとゆっくりと休みたいし・・・
直:リゾートでは何泊するの?
翼:3泊予約できた。
直:けっこうゆっくり出来るじゃん・・・
翼:明日、まずは舟に乗るからね。
直:そうなんだ、楽しみ。
ドルマバフチェ宮殿を出て、トラムに乗ってぼくたちは旧市街のほうに行った。前に泊まったことのあるホテルのレストランが眺めがよかったので、そこで昼を食べた。
直:またチェンベルリタシュのあたりからガラタ橋に向かって街中をぶらぶら散歩したい。
翼:じゃあ、チェンベルリタシュハマムでちょっと疲れをとりたいな・・・
直:いいよ、ぼくもハマムは好きだし・・・
ぼくたちはホテルを出て、ブルーモスクを見ながらぶらぶら歩いてチェンベルリタシュハマムに行った。ここで蒸し風呂で汗を流して、プロレスラーのような三助のおじさんに身体を洗ってもらって、マッサージもしてもらって、ぼくたちはすっかり身体が軽くなったような感じがしていた。
その後、イスタンブールの庶民的な商店街を散歩した。
イスタンブールの商店街
トルコ人の買い物客に混じって少しずつ商店街の坂を下りながら、エジプシアンバザールまで行った。スパイスを買ってバザールを出て、ガラタ橋に行き、一階部分にある海のよく見えるカフェで休んだ。そしてチュネルに乗って坂を上り、イスティクラル通りをぶらぶら散歩して、タクシム広場からタクシーに乗って、翼の家に帰った。

テーマ:GAY - ジャンル:アダルト

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