世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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翼が帰ってきた
ジュン:カフェメシなんてなんかカッコいいですね・・・
直:じゃあ、とりあえず表参道まで行こうか・・・
電車と地下鉄を乗り継いでぼくたちは表参道まで行き、ちょっとしゃれたカフェに入って、ランチを注文した。
ジュン:なんかすげえカッコいいとこですよね・・・ なんか翼にいちゃん、こういうところにいるとすごく似合ってる・・・
直:ジュンちゃん、ぼくは?
ジュン:あっ、もちろん直さんも・・・
翼:直のバカ、無理にジュンちゃんに言わせてもしょうがないだろうが・・・
ジュン:別にオレ、無理に行ってるわけじゃありませんから・・・
直:翼と違って、ジュンちゃんはかわいい。
翼:じゃあ、オレと別れてジュンちゃんに乗り換える?
直:ば~か、ジュンちゃんはゲイじゃないし・・・
翼:もしもジュンちゃんがゲイだったらホントに乗り換えるつもりなのか?
直:そんなわけねえだろうが・・・
翼:浮気者の直だったら、すぐに乗り換えるんじゃないの?
直:するか・・・
ジュン:もう、ふたりとも痴話げんかはやめてくださいよ・・・
翼:ゴメン、ジュンちゃん、あまりに直がバカだから、つい・・・
直:まったく人のことをボロクソ言って・・・
翼:そういえば、ソウさん彼氏ができたんだって?
ジュン:そうなんですよ、若くてかわいい彼氏なんで・・・
翼:今日もソウさんはその彼氏と一緒なんだ・・・
ジュン:オレが家にいると、とうさんはあんまり出かけたがらないんで、このとこと休みの日で、直さんが暇な時は、直さんちに泊めてもらってるんです・・・
翼:そうだったんだ、ジュンちゃん、直の面倒見てくれてありがとう・・・
直:ぼくのほうがジュンちゃんと遊んであげてるんだぜ・・・
翼:ジュンちゃんえらいよね、よくこんな直といっしょにいてくれたよね、大変だっただろう?
ジュン:直さんは年齢的にはとうさんと同じくらいなんだけど、どっちかと言うと、お兄ちゃんって感じで、すごく優しかったよ。
翼:ジュンちゃんになんか迷惑かけなかった?
ジュン:オレ、直さんにいろいろ遊んでもらって楽しかったし・・・
翼:まあ直の精神年齢はジュンちゃんと同じくらいだから、ちょうど良かったのかもね・・・
直:翼、さっきからいいたい放題言って・・・ そんなこと言いにわざわざ帰ってきたのか?
翼:あたりまえじゃん、それ以外に何があるっていうのさ・・・
直:かわいくねえヤツ・・・
翼:だから、いつも言ってるけどオレはかわいくないの!
ジュン:いいな、いいな、直さんも翼さんも仲が良くて・・・
翼:もう、直が悪いんだぞ・・・ そういえばジュンちゃんは今彼女いないの?
ジュン:彼女いない歴、3ヶ月です・・・
翼:どうしたの? ジュンちゃんだったら女の子にモテモテだろう?
ジュン:なんかめんどくさくて・・・ それに日本の女の子はなんかガキっぽくってナンパする気にならないというか・・・
直:留学の時、向こうで彼女できたんだって?
ジュン:マリアって子なんですけど、オレよりいっこ下なのに、すげえしっかりしてて・・・ あんな子日本にはなかなかいなくて・・・ それになんか男の友達と遊んでるほうが楽しくなっちゃってるんですよね・・・
翼:そうなんだ、そんで直なんかとも遊んでくれてたんだ。いっしょに寝てて直に襲われなかった?
直:なに言ってんだよ、まったく・・・
ジュン:襲われなかったけど・・・
翼:襲われなかったけど、どうしたの?
ジュン:直さんもオレも溜まってたんで、二人そろって夢精しちゃったことありますよ・・・
翼:ははは! 信じらんない・・・ ジュンちゃんは若いんだから当然としても、直まで・・・ まあ、今朝は仲良くオネショしてたし、夢精も同じようなもんか・・・
直:だから、ジュンちゃんと浮気なんてするわけないだろうが・・・
翼:確かに直のほうに浮気する気があっても、ジュンちゃんは直なんか拒否するよね・・・
直:もしもぼくが本気でくどいたら、ジュンちゃんだってすぐに股開くね・・・
翼:ば~か、ジュンちゃんが直になびくわけないだろうが・・・
ジュン:直さんとか翼さんに真剣にくどかれたら、オレ許しちゃうかもしれないな・・・
直:ほら、みてみろ・・・
翼:ジュンちゃんがホントいい子だね。
直:こんど、三人でしてみようか?
翼:直、なにを言い出すんだよ、まったく・・・
ジュン:オレのこと、くどいてみます?
翼:ジュンちゃん、こんな直みたいなスケベなヤツのいうことを真面目に受け取らなくていいからね。
そんな会話を楽しみながら、ぼくたちはカフェメシを食べた。翼がデザートも食べたいというので、ケーキやジェラートを少しずつ盛り合わせたものとコーヒーを注文した。きれいに盛り付けられたデザートの皿を見て、ジュンちゃんと翼は真剣に喜んでいた。
食事の後、まずはジュンちゃんへのプレゼントを買いに、翼おすすめの店に行った。そこでジュンちゃんの服の上下をぼくと翼で買って、プレゼント用に包んでもらって、ジュンちゃんに渡した。その後、ソウさんのためにおしゃれな靴を買った後、ぼくはそこまで買った荷物を持たされて、とりあえずマンションに一人で帰ることになった。ジュンちゃんと翼はその後ずっといくつかの店を回ってから、ぼくのマンションに帰ってくるという。
翼:じゃあ、直、荷物持って帰っておいてね。オレたちはこれからゆっくりといろんな店を回るから。
ジュン:オレのものは自分で持ちますから・・・
翼:いいよ、直に持って帰ってもらおうよ・・・ そのほうがゆっくり買い物できるし・・・ 
ジュン:直さん、ホントいいんですか?
直:いいって、ジュンちゃんはゆっくりと買い物してきなよ。
翼:ジュンちゃんにはずいぶんやさしいんだな・・・
直:ば~か、ぼくはだれにでもやさしいんだよ・・・
別の店に行くジュンちゃんと翼と、別れてぼくはマンションに帰った。
夕方、二人はまた紙袋をかかえて帰ってきた。
三人で夕食を食べた後、ジュンちゃんは帰っていった。
二人だけになって、ぼくは翼に軽くキスをした。
翼:明日は、オレ朝から会社に行くから、今日はパス。
直:なんだよ、すこしくらいいいだろう?
翼:今夜はゴメンね・・・
直:なんだよ、久しぶりに会えたのに・・・
翼:まだオレしばらく日本にいるんだから、いつでもできるでしょ・・・
直:今したい・・・
翼:そうだ、年末の休みになったら、どっか行こうよ。
直:正月は実家にとりあえず帰らなきゃ・・・
翼:じゃあ、30日の朝、東京を出て、オレ京都に行きたいから、京都で一泊して、31日に直は実家に、オレは東京に戻るっていうのはどう?
直:いいよ、それじゃあ京都のホテルは予約しておくよ。
翼:なんか外国に住んでると、けっこう京都のこととか聞かれたりするんだよね、だからちょっと行って見ておきたいと思って・・・
直:じゃあ、お寺めぐりでもしようか?
翼:うん、したいしたい。
直:ぼくはほかのこともしたいんだけど・・・
翼:京都までオアズケ・・・
直:そんな殺生な・・・
翼:バ~カ。そのかわり、京都ではゆっくり楽しもうよ・・・
直:ここ、こんなに固くなってるんだけど・・・
翼:トイレでションベンしたら、小さくなると思うよ・・・ じゃあ、おやすみ・・・
そう言って翼はベッドに横になった。翼はすぐに寝息をたて始めた。ぼくはしかたなく翼の横に寝そべった。また夢精してしまいそうな感じだった・・


テーマ:GAY - ジャンル:アダルト

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