世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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ぼくのマンションで三人が(1)
久しぶりに利彰くんから電話がかかってきた。なんかこのところ利彰くんは大学院の演習やら論文で忙しいらしくぼくとはあまり会っていなかった。
利彰くん:もしもし、直、俺利彰、久しぶり・・・
直:なんだ利彰か、久しぶりだね、今日はどうしたの?
利彰くん:なんか直にすごく会いたくなっちゃって・・・
直:会うのはうれしいけど、利彰、忙しいんじゃなかったのか?
利彰くん:忙しいことは忙しいけど、金曜の夜なら、時間あるから・・・
直:じゃあ、**ででも飲む?
利彰くん:どっちかというと直のマンションでゆっくり飲みたいな。
直:じゃあ、そうすか。何時ごろ来れるんだよ?
利彰くん:8時に行きますけど、直、それでだいじょうぶ?
直:いいよ、それまでに帰っておくから、そんで晩メシいっしょに食う?
利彰くん:食う食う、直の料理、すげえ食いたい。
直:じゃあわかった、なんか準備しとく。
利彰くん:そんで金曜は直のとこに泊まっていい?
直:もちろん、ぼくもそのほうがうれしいし・・・
利彰くん:それじゃあ、直に会うのを楽しみにしてる・・・
直:じゃあ、金曜日にね。

そういう予定になったので、金曜日の夕方、ぼくは定時に会社を出で、駅に向かって歩き始めたそのとき、萩原くんから声をかけられた。
萩原くん:センパイ、いそいそとうれしそうに急ぎ足で帰っちゃって・・・
直:ちょっとな、早く帰らなきゃならないんだ。
萩原くん:センパイ、最近俺に冷たいなあ・・・ 今夜もべつの男に会うんでしょう・・・
直:バ~か、そんなことないよ、このところたまたまあんまり裕太といっしょになれなかっただけ・・・
萩原くん:じゃあ、これからセンパイん家に行っちゃおうかな・・・
直:来るのはいいけど、べつのやつも来るけど、裕太もそれでよければ来ていいよ。
萩原くん:げっ、センパイったら3Pするつもりだったりして・・・
直:バ~カ、いっしょに飲むんだよ。
萩原くん:でもそいつもセンパイとこに泊まるんでしょ?
直:そうだよ、だって飲んだあと帰るの誰だってかったるいだろう・・・
萩原くん:どんな奴なんですか?
直:見かけはモデルタイプ、性格は俺様タイプ、頭の方は一流大学の院に行ってるからすげえいいタイプ、ちょっとツンデレタイプ、かな・・・
萩原くん:センパイの話だけ聞くと、なんかすげえ奴じゃないですか・・・
直:でも、良い奴だよ。
萩原くん:でも、センパイといっしょに寝てて、センパイがオネショしたら、そいつ驚くだろうな・・・
直:それは心配ない・・・
萩原くん:どうしてなんですか?
直:だってそいつの唯一の弱点が、寝ションベンフェチだから・・・
萩原くん:そんな完璧な奴が夜尿症なんですか?
直:まあ、すべてが完璧な人間っていないってことだよね・・・
萩原くん:ふうん、どんな奴か楽しみ・・・
マンションの近くのスーパーで夕食の材料を買い込んで、ぼくたちはマンションに帰った。
萩原くん:とりあえず、シャワー浴びてすっきりしたいな・・・
直:いいよ、先に使いなよ。
萩原くん:じゃあお先に・・・
そう言うと萩原くんはバスルームに行った。しばらくして、萩原くんはシャツとボクサーパンツだけで出てきた。
萩原くん:センパイ、お先シャワー使わせてもらいました。
直:ああ、裕太、そのパンツは?
萩原くん:これですか、たぶん母親が買ってきたものだと思うけど・・・
直:やっぱそうなんだ、そんな感じのパンツだよね。
萩原くん:これは朝からずっと穿いてたものだから、ちょっと臭ってます?
直:そうじゃなくて、たぶん今夜は来る奴はパンツフェチだから、もうすこしエロめのパンツ貸してあげるからはきなよ。
萩原くん:下着フェチですか・・・
直:ばりばりの下着好きかな。
萩原くん:じゃあ、センパイ、かっちょいいパンツ貸してください。
直:じゃあ、クローゼットでいっしょに選ぼうよ。
ぼくたちはクローゼットの入っていった。そして下着の入ったドロワーをぼくは開けた。
萩原くん:げっ、すげえたくさんある、センパイって下着フェチだったんだ・・・
直:今日来る奴もぼくよりさらに下着フェチだよ。そいつにもらったパンツもけっこうあるし・・・
萩原くん:うわっ、このボクサー、すげえローライズじゃないですか、毛が出ちゃいそうだ・・・
直:そう言えば、裕太はあのあたり、けっこう毛深いよね、ほかはツルツルなのに・・・
萩原くん:センパイはどれを穿くつもりなんですか?
直:そうだなあ、今夜はこれかな・・・
萩原くん:なんか前のモッコリの部分が大きいですね・・・
直:じゃあ、裕太はこのちょっとだけローライズのにしたらどう、色がきれいだから裕太の白い肌に似合うと思うよ。
ぼくがパンツをわたすと、萩原くんは穿いていたボクサーを脱いで、すっぽんぽんになった。そしてぼくが渡したボクサーをよく見てから、穿いた。
萩原くん:げっ、やっぱちょっと毛が出ちゃう。
直:いいよ、出てるのは陰毛じゃなくて下から続いてるヘソ毛でしょ、なんかエロいじゃん・・・
萩原くん:そうかなあ・・・ センパイ、もそれ穿いてみてくださいよ・・・
直:じゃあ、ちょっとぼくもシャワー浴びてくるよ、そのときに穿き替えるから・・・
そしてぼくがシャワーを浴びた後に利彰くんがやってきた。
利彰くん:あれ、だれなんですか?
直:ああ、ウチの会社の後輩で、裕太くん、そんでこっちが利彰くん・・・
萩原くん:よろしく。なんかセンパイからかっこいい人だってきいてたけど、思った以上に完璧・・・
利彰くん:あんただって、芸能人になれたんじゃないの?
直:とりあえず、利彰、コート脱ぎなよ。
利彰くん:直におみやげ持ってきた。
直:またパンツ?
利彰くん:今回はパンツじゃなくて、ナイトウェアだよ。まあ部屋着にもなるけど・・・
直:どんなの、見せて。
利彰くん:こんなツナギの部屋着兼ナイトウェア。直用のは二枚持ってきたから、裕太くんも着ればいい。
直:利彰は?
利彰くん:俺のは自分ように持ってきてるから。ほら、直、これ着てみなよ。
ぼくは着ているものを脱いでパンツ一枚になった。そして利彰くんの持ってきたナイトウェアを着ようとした。
利彰くん:直、エロいパンツ穿いてくれてたのはうれしいけど、このナイトウェア着るんだったら、ノーパンのほうが俺的にはうれしいんだけど・・・
直:せっかく利彰のためにエロいパンツ穿いてたのに・・・ まあ利彰の希望ならノーパンでもいいけど・・・
ぼくは素っ裸になって、ナイトウェアを着た。
nightware1.jpg
直:こんなかんじだけど、どう?
萩原くん:なんかセンパイおしゃれっぽくていい感じっす・・・
利彰くん:裕太くんはちょっとデザインがちがうやつね。
直:利彰は?
利彰くん:俺はこれ・・・
萩原くん:うわっ、かわいいデザインだなあ・・・
直:なんかふだんはこわい利彰なのに、意外にかわいいデザインが似合ってる・・・
利彰くん:俺だってかわいいものをたまには着たいもん・・・
直:今日はエロいパンツで下着パーティーになるかなって思ってたんだけどね・・・
利彰くん:冬だしね、直が風邪引くといけないし・・・
直:とりあえずメシ食おうよ。
ぼくたちはビールで乾杯してから夕食をいっしょに食べた。
利彰くん:なんか直の作った食事って、いかにも手作りって感じだよね・・・
直:利彰がいつも食ってるようなスカした料理じゃねえよ・・・
利彰くん:そういう意味じゃなくて、なんか直の愛情が入ってるのがわかって、すげえいいって言いたかったの・・・
萩原くん:俺もセンパイの料理はすげえ好きです・・・
利彰くん:ほら、俺の言ってることは正しいだろう・・・
直:まあ、料理をほめられるのはいい気分だけどさ・・・
萩原くん:俺もちょっと手伝ったんだけどね・・・
利彰くん:じゃあ裕太くんにもお礼言わなきゃね・・・
萩原くん:あのさ、裕太くんっていうのは、やめてよ、裕太だけでいいから・・・
利彰くん:じゃあ、俺のことは利彰でいいから・・・
だんだんと利彰くんと裕太は打ち解けてきたみたいだった。それにしてもモデルのような利彰くんと甘い顔の裕太がならぶと、なかなか見ものだった。
食事の後、こんどはソファに座ってぼくたちはテレビを見たがらビールを飲み続けた。そして夕食でいっぱいになっていた腹具合が一段落したので、みんなで風呂に入ることにした。風呂に入る前に裕太がトイレに行こうとしたので、ぼくは少しガマンして風呂にはいるように言った・・・

テーマ:GAY - ジャンル:アダルト

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