世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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凛の迷い
金曜の夜、めずらしく凛のほうから電話をかけてきた。ちょうどぼくは会社を出て駅に向かって歩いているところだった。
凛:よっ、俺。あんた、いまどうしてんだよ?
直:凛から電話してくるなんてめずらしいじゃん。
凛:あんたにちょっと話しておきたいことがあってさ・・・
直:凛、いまなにしてんのさ?
凛:仕事を終わったとこだよ。今夜、飲まねえか?
直:いま、飲み屋に向かってるとこだけどね。
凛:ちょうどいいじゃん、どこで飲むの、俺もそこに行くよ。
直:ほら、この前一緒に行った、二丁目の例のバーだよ。
凛:おお、あのすげえママのいるとこか・・・
直:そうだよ、来る気ある?
凛:行くよ。
直:ひとりで来られる?
凛:場所はわかってるから、だいじょうぶ・・・
直:ナンパされないように気をつけておいで・・・
凛:ナンパされたって、ノコノコついていったりしねえよ。
直:なんかあったら、ぼくの携帯に連絡して・・・
凛:わかった、あと30分くらいで行けると思う。
ぼくにいったい何の話があるのだろう。いくら考えても心当たりはなかった。そうしているうちに**に着いた。
ママ:あ~ら、直、いらっしゃい、あらどうしたの、元気だけが取り柄の直が浮かない顔しちゃって。
直:ああ、ちょっと考え事してたから・・・
ママ:あらいやだ、直が考え事するなんて、なんか凶事の前触れかしら・・・
直:ひでえなあ、ぼくだって悩みのひとつやふたつあるよ。
ママ:直の悩みって言ったら、どうせビールの後は水割りにしようかそれともハイボールにしようか、そのくらいしかないでしょ。
直:ったく、口のへらない女だなあ、さっさとビールくらい出せよ。
ビールを飲んでいると、しばらくして凛が店にやってきた。
ママ:きゃあああああああぁ、凛さんじゃない、お久しぶりね・・・
直:満月に向かって吠える狼だな・・・
凛:こんばんわ、お久しぶりです、ママさん、お元気でした?
ママ:ああ、凛さんのステキな声を聞いただけで、あたし、子宮にきゅんときちゃったわあ・・・
直:子宮がホントにあるんだったら、見せてみろよ。
ママ:いや~ん、直ったらエッチ。
直:アホか。
凛:いつもこの店は楽しいですね。
ママ:ごめんなさいね、もう直ったらいつも憎たらしいことしかいわないから、ついつられてあたしもいろいろ言っちゃうのよね・・・
凛:でもね、この人がママに言いたいこと言うのは、きっとママの気を引きたいからじゃないかな、ママが俺とばっか話してるから、子供が間に割り込んでくるのときっと同じですよ。
ママ:あらいやだ、直ったら、あたしがイケメンと話すと嫉妬するんだ。
直:するか!
凛:だから、ママも暖かい目で見てやってくださいね。
ママ:ホント凛さんは、誰かさんと違って大人よねえ、あたし、惚れ直しちゃったわ。
直:はいはい、ママはイケメンとよろしくやってください。
ママ:あら、直ったらイジけちゃって、ザマアミロだわ・・・
直:うるせえ、ったく・・・ それから凛、ぼくのことをこの人ってなんだよ。
凛:じゃあ、あんたのことなんて呼べばいいんだよ。
直:直さんとか、あるだろうが・・・
凛:直さんねえ、なんかしっくりこないなあ・・・
直:それより、凛、そんなことを言ってると、お兄さんって呼ぶぞ、それとも凛ちゃんのほうがいい?
凛:お兄さんだけはかんべんしてくれよ、直にそう言われると、全身に悪寒が走る・・・
ママ:あら、あたしも凛ちゃんって呼んでいい?
凛:ママはいいけど、あんたはダメ。
直:あんたって言うな、凛ちゃん。直といえ直と。
凛:俺はれっきとした一家の主人なんだぞ。凛にしてくれよ・・・
直:しかたねえなあ、凛でガマンするか・・・
凛:それが普通だろうが・・・
直:そう言えば凛、ぼくに話があるって言ってなかった?
凛:そうそう、俺にとうとう二人目の子供ができたんだよ、めでたいだろう、直も喜べ。
ママ:あら、凛ちゃん、子供がふたりもいるの、若いからそんなふうに見えない・・・
直:いつ生まれたんだよ。
凛:先週、そんでこの前の週末、病院に見に行ったんだ、ホントは二人目は女の子が欲しかったんだけど、赤ん坊を見た瞬間、かわいくてかわいくて、どっちでもよくなった・・・
直:いつこっちに戻ってくるんだよ。
凛:退院しても、しばらくは女房の実家にいてもらって、落ち着いたらこっちに戻るように言ってある。
ママ:写真ないの?
凛:携帯で撮ったの見せてあげますよ。
そう言って凛は携帯を出して、写真を見せてくれた。
凛:なんか親は俺に似てるっていうんだけど、まだ生まれたばかりじゃそんなことわかんないよね。
直:こっちのかわいい子は?
凛:上の子、かわいいだろう?
ママ:ホントかわいいわ、この子、大人になるとイケメンになるわよ・・・
直:ママはそればっか・・・
ママ:凛はマジでふたりの息子のお父さんなんだねえ・・・
そんなことを話しているうちにだんだんと店が混んできたので、ぼくたちは帰ることにした。
直:凛、泊まりにくるだろう?
凛:そのつもり・・・
そしてぼくたちは電車に乗ってマンションに帰った。マンションに入ると急に凛が思いつめたような表情で言った。
凛:直のとこに来るのは今夜が最後にするから・・・
直:急に凛、どうしたんだよ?
凛:なんか直のとこにくると、なんとなく流されていつもあんなことしちゃうだろ・・・
直:あんなことって?
凛:わかってるくせに・・・
直:そんで、なんで最後にしなきゃならないんだよ?
凛:二人目の子供も生まれたし、俺もこんなことしてたらいけないし、それに直は俺の弟の相手って言うことを忘れるなよ。
直:凛って、オナニーしないの?
凛:いきなりだな、そりゃあ、いまは女房と離れて暮らしてるから、たまにするけど・・・
直:だから、ぼくとしてることは、言ってみればオナニーをちょっと助けあって気持よくするみたいなもんじゃん。
凛:なんかすげえ強引な理屈みたいな感じがするけど・・・
直:だって、ぼくと気持ちいいことして、ぼくを好きになっちゃったとか、いっしょに暮らしたいとか思わないだろう?
凛:まあ、あの最中はすげえ直のこと好きと思うけど、終わっちゃうとたしかに・・・
直:ほら、オナニーといっしょだろうが・・・
凛:でも、女房や翼にずっと隠し通せるか自信ないし・・・
直:でも、凛が一人のとき、オナニーしてるの、奥さん知ってる?
凛:知るわけないじゃん。
直:ほら、オナニーを秘密にできるんだから、ぼくとのことだって秘密にできると思わない?
凛:たしかにそうだけどさあ・・・
直:凛、気持よくなろうよ。
そう言ってぼくは凛にキスをした。凛はまんざらでもない顔をしていたので、ぼくは舌を凛のくちびるの間から中に入れた。しばらくすると凛の舌が、ためらいがちに応え始めた。しばらくディープキスをしていると、りんの表情がトロンとしてきた。ぼくは手を凛の股間にあてた。そこは少し固くなり始めていた。
凛:ゴメン、直のキスが気持ちいいから、勃ってきちゃった・・・
直:うれしいなあ、感じてくれたんだ。
凛:直は男なのに、なんで俺は勃ってくるんだろう・・・
直:気持ちいいからだろう・・・
そう言ってぼくは凛のパンツの中に手を入れて、凛のチ♂ポをゆっくりとこすった。半勃起だったものが急に固くなっていった。
直:凛はけっこう感じやすいね。
凛:直に触られると、どうしてこんなに感じちゃうんだろう・・・
直:ぼくたち、相性がいいのかもね。
凛:直と一緒だとなんか安心できるね・・・
そして凛もぼくのパンツの中に手を入れて、ぼくのチ♂ポを静かにこすり始めた。
直:ほら、ふたりでするオナニーだろう?
凛:これはそうだけど、俺はホントは入れたいんだけど・・・
直:いいよ、凛に入れてもらうと、ぼくもすげえ気持ちいいから・・・
ぼくたちはおたがいのパンツを脱がせあった。どちらも勢い良くはねるようにチ♂ポが飛び出した。
凛:いきなり入れるとダメだろう?
直:うん、いきなりだとちょっと痛い・・・
ぼくがそう言うと、驚いたことに凛は進んで自分の指をぼくの後ろに挿入してきた。そして凛の指がぼくの感じるところに到達した。
直:うっ、そこ、そこがいい・・・
凛:このちょっとコリッとしたとこが直は感じるんだな・・・
そう言ったものの凛はそこをさけるように指を動かした。ぼくは一番感じるところを刺激して欲しくて、身を捩った。
凛:そろそろ入れるぞ。
直:凛、ゴム着けて・・・
凛:なんで? 俺のがいやなのか?
直:そうじゃなくて、なんていうか、今夜は中をちゃんと洗ってないから・・・
凛:なんだ、そんなことを心配してたのか、べつに直のだから、ちょっとくらい平気だよ。
直:ならいいけど、変なものがついちゃったりして、あとでぼくのこと嫌いにならないでね・・・
凛:そんなこと気にしてるのか、直はかわいいね。
そして凛のいきり立ったものが、生でぼくの後ろに侵入し始めた。いくらほぐしてもやっぱり最初はすこし痛みがある。でもだんだんと奥に凛のモノが入っていくにしたがって、不思議と痛みは消えていく。そして凛のチ♂ポの亀頭冠がぼくの一番感じるところにあたったみたいだった。
なお:うっ、はあ、そこ、そこ、すげえいい、いいよ・・・
凛:すげえな、直のここ、吸い付いてくるぜ・・・
直:感じすぎる、もっとゆっくり動かして・・・
凛:俺もゆっくりしないとすぐに出ちゃいそうだ・・・
そして二人ともだんだんと激しい快感に全身を満たされて、その気持ちよさに溺れていった。そしてどのくらい時間がたったのかわからなくなったころ、ぼくの中で凛のチ♂ポが大きく跳ねた。それは何度も続きぼくの中を激しく刺激した。あまりの快感にぼくはほとんど気を失いかけていた。
そして気がつくと、ぼくの中で凛のモノは柔らかくなり始めていた。
凛:直、だいじょうぶ?
直:すげえよかった・・・
凛:後始末しようか?
直:もうすこし余韻を楽しませて・・・
凛:じゃあ、しばらく抱いててあげよう・・・
直:凛、やさしいね・・・
ぼくは凛に抱きしめられ、凛の体温を気持よく感じていた。
凛:直、そろそろ後ろ、洗ってきたら?
直:うん、そうする・・・
ぼくはバスルームに行って、シャワーを使って後ろの中をなんとか洗った。凛の出したものが大量に漏れだしてきた・・・
凛:直、だいじょうぶ?
直:うん、だいじょうぶだよ、でも眠い。
凛:じゃあ、寝よう、おやすみ・・・
直:おやすみ・・・
ぼくたちは疲れていたせいかほぼ同時に眠りはじめたようだった・・・
翌朝ぼくが目を覚ますと、凛はぼくの寝ている間に出ていってしまったのか、ベッドはからになっていた。やっぱり凛はぼくとのことをこれで最後にするつもりらしい・・・

テーマ:GAY - ジャンル:アダルト

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