世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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翼のおみやげを凛がとりに来た・・・
8月末、翼に会いに行ってきたので、翼から家族へのおみやげをあずかってきていた。とはいえぼくが翼の実家に行って翼のご両親に会って直接渡すわけにも行かないので、けっきょく凛に取りに来てもらおうと電話をしてみた。
直:もしもし、凛?
凛:なんだあんたか・・・
直:翼からあずかってきたおみやげをなるべく早く渡したいんだけど・・・
凛:翼の言うにはなんか食べ物もあるんだって?
直:トルコのお菓子が一箱あるよ。まあすぐにいたむようなものじゃないみたいだけど・・・
凛:じゃあ、今度の金曜の夜だったら、時間あるけど・・・
直:ウチまで取りに来てくれる?
凛:けっこうたくさんあるんだろ?
直:ええと、さっき言ったお菓子の他に、ご両親にそれぞれひとつずつおみやげあるし、もちろん凛にもあずかってきてる・・・
凛:わかった、それじゃあ金曜の夜、ちょっとそっちに寄るよ。
直:金曜だったら、8時までには帰ってるから。
凛:わかった、8時以降に行く。

金曜日の夜、ぼくは早めに帰宅して、凛が食べるかどうかはわからなが、とりあえずふたり分の夕食を準備しておいた。
8時ちょっとすぎに凛がマンションにやってきた。仕事帰りなので凛はスーツ姿だった。
凛:あんた、なに固まってるんだ。
直:凛のスーツ姿があんまりカッコいいんで見とれてた・・・
凛:ふつうのスーツだぜ・・・
直:凛が着ると、ふつうのスーツでもすげえカッコいい・・・
凛:あんた、目がどうかしてるんじゃないのか?
直:とにかくこっちに入りなよ。
凛:おみやげはどれだよ。
直:これだよ。
凛:けっこうあるな。
直:持って帰るのけっこう大変だったんだから・・・
凛:ありがとな・・・
直:そんで、凛、メシどうすんだよ?
凛:適当に・・・
直:よかったら、食ってく?
凛:俺の分もあるのか?
直:あるよ。
凛:実は今夜は俺一人なんだ、嫁はずっと実家だし、両親は今日は観劇でいないし・・・
直:じゃあ、ちょうといいじゃん。
凛:ほんと、いいんだな。
直:それにふたりで食べたほうが楽しいし・・・
凛:そういうことなら、悪いけど食べさせてもらうよ・・・
直:ちょっと待って、準備するから。ああ、とりあえスーツは脱いだほうがいいんじゃない。翼のスエットがあるから、それに着替えてなよ。
凛:そうさせてもらおうかな、スーツがしわになるとやだし・・・
クローゼットからぼくは翼が着ていたタンクトップとスエットの短パンを出して凛に渡した。翼は筋肉質だけど骨格は細いのでスリムだが、凛は翼よりもちょっと背が高いし、からだもしっかりとしている。だから翼のスエットは凛にはちょっと小さめではあるけれど、伸縮性があるので問題はないだろう。
直:そうだ、昼間暑かったから汗かいただろう、着替える前にシャワー浴びてきなよ。
凛:けっこうからだが汗でベタベタしてるから、そうさせてもらうよ。
直:スーツはハンガーにかけといてあげるから、脱いで。
凛:悪いな、頼む。
そう言うと凛さんは上着を脱いで、ネクタイを取り、そしてズボンを脱いでぼくに渡した。ワイシャツの下に見えているパンツは、グレーのボクサーだった。
凛がシャワーを浴びている間に、ぼくは晩ご飯の仕上げをした。そして用意したワインに前回よりもちょっと多めのガラナエキスを入れた。
準備が終わったころ、凛がバスルームから出てきた。やはり翼のものではちょっとだけサイズが小さいので、タンクトップには乳輪が浮き出していたし、短パンの前はかなりモッコリしていた。

そしてぼくたちはワインで乾杯した。ガラナエキスが入っているので、ぼくは一杯だけしか飲まないようにして、凛がほとんど飲むようにした。凛はけっこうアルコールが強いと自分でも思っているらしく、どんどんとワインを飲んでくれた。
食事が終わったあとも、ソファに座って、凛は残りのワインをゆっくりと飲み続けた。
そしてワインを飲み終えたころ、凛のようすが変わってきた。
目がうるんできて、しきりに股間を気にし始めた。小さめのスエットが下から押し上げられているのを、凛は手でさり気なく隠そうとしてた。
ぼくはさり気なく、凛を少し抱き寄せて、手で頭を撫で始めた。それに凛が拒否する素振りを見せなかったので、ぼくは手を頭から耳に移して、耳を愛撫し始めた。
凛:ダメだよ、直、触るなって・・・
直:凛ったらこんなに喘いでるくせに、触るの止めていいの?
凛:だって、俺には奥さんいるし、直は翼がいるだろう・・・
直:べつにちょっとお互いに気持ちよくなるようにするだけだから、問題ないよ・・・
凛:でも、うしろめたくないか?
直:気に入った同士で相互手淫するだけだよ、まあそれよりはもうちょっと激しいけどね・・・
凛:俺、男に感じたことなんかなかったのに、あんたといると、モヤモヤしてくるというか、なんかヘンなんだよ・・・
まあ、それはガラナのせいなんだけどね、とぼくは思ったけれど、それを凛に言う訳にはいかない。
直:凛だけじゃないよ、ぼくだって凛といると、ほら、こんなになってるから・・・
凛:なんでこんなにムズムズするんだ・・・
直:ホントだ、すげえ熱くなってる・・・
凛:コラ、触るなって・・・
直:こんなにギンギンになってるのに?
凛:俺は翼の兄だぞ・・・
直:こんなに勃ててるくせに・・・
凛:俺、どうなってるんだよ・・・
直:とりあえず、ベッドに行こう・・・
凛:寝るだけだぞ・・・
直:ほら、いいからおいで・・・
ふたりともテントを張ったまま歩いてベッドに行った。
直:凛、眠い?
凛:なんかからだが芯から火照って、ムラムラする感じ・・・
直:翼のスエットじゃちょっと小さくて窮屈だろ、脱いだら楽になるよ。
凛:そうしようかな、なんか着てるとウザくて。でもあんま俺のこと見るなよな、恥ずかしいから・・・
直:べつに男同士じゃん、ぼくだってこんなになってるわけだし・・・
最初凛はタンクトップと短パンだけを脱いで、パンツは脱ごうとしなかったので、ぼくはついでにパンツまで脱がせてしまった。そして、ギンギンになっているものを、凛が手で隠そうとするのでえ、その手を払いのけて、ぼくはそのまま凛のモノをくわえた。
凛:うっ、それはやめろって・・・
直:どうしてだよ、気持ちいいだろう?
凛:シコりあうくらいならいいけど、ここまですると、やりすぎじゃないか・・・
直:もう、凛はマジメなんだから・・・ なめるくらい、しこりあうのと変わらないよ・・・
凛:うっ、そんな舌を使うなよ、感じすぎるから・・・
最初は凛は抵抗するようすを見せていたが、だんだんと押し寄せる快感に抗えなくなっていき、そのうちにぼくが舌で刺激するたびに喘ぎ声をあげるようなっていた。
凛:ちょっと止めて、ダメだよ、もうイキそうになってる・・・
直:凛は感じやすいね、エッチを覚えたての高校生みたいだ・・・
凛:うるせえ、俺だって女とだったらもっと経験豊富だからな・・・
直:男も悪くないでしょ・・・
凛:また、あんたに入れていいか?
直:いいよ、凛のだったら・・・
凛:この前みたいに、入れる前に指でほぐせばいいのか?
直:うん、いきなりより、そのほうが感じる・・・
ぼくの後ろに、凛はおそるおそる指を挿入してきた。最初は一本、しばらくして二本で、ぼくの後ろをやさしくほぐしていった。
直:凛の指が入ってきただけで、すげえ気持ちいい・・・
凛:そろそろこっちを入れるよ・・・
ぼくは仰向けになって膝を手で抱え込むようにした。そしてむき出しになった後ろに凛は硬くなったものを押し当てて、少しずつ侵入し始めた。
凛:直、痛くねえか・・・
直:大丈夫だよ、凛のモノだもん・・・
凛:ああっ、すげえよ、吸い付くみたいだ・・・
直:あっ、そこ、そのへんすげえ感じる・・・
凛:このへんが直の感じるところなんだな・・・
すぐに凛はコツをつかんだのか、ぼくがいちばん感じるように腰を動かして前後運動をしてくれた。ぼくは凛のものがぼくの弱点を刺激するたびにからだのなかで何かがスパークするような快感を覚えていた。凛のほうもだんだんとエッチに没入し始めて、ぼくたちは激しく貪りあった。そして、ぼくの中で凛のモノがさらに固くなって、そして激しく律動し始めた。ぼくはその激しい刺激にほとんど気を失いかけていた・・・

気がつくと朝になっていた。ぼくのベッドのとなりは空になっていた。またしても凛はぼくの目が覚める前に逃げるように帰っていったみたいだった。やはり二度目とはいえ、弟の相手、しかも男とやってしまったのは、まだまだ恥ずかしいことなのだろう。ぼくは凛の匂いの残るシーツに顔を押し付けた。ぼくの中でまだ凛のモノが動いているような感じがした。そしてぼくはまた眠りの中に引き込まれていった・・・

テーマ:GAY - ジャンル:アダルト

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