世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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夏の思い出(その1)
noriさんからひさしぶりに小説が送られてきました。noriさんの思い出をベースにして、ちょっと他のアイデアも付け加えて書いた小説だそうです。


夏の思い出(その1)

夏休みなると、ぼくは毎年いなかの祖父の家に遊びに行った。祖父の家は前に田んぼが広がっていて、広い敷地のとなりにはぼくの父親のお兄さんに当たるおじさん一家が住んでいた。そこにはぼくよりひとつ年上のいとこがいて、ぼくたちはいつもいっしょにいろんなことをして遊んでいた。
祖父の家から歩いて5分くらい行くと波静かな湾に行けた。そこにはボートのような船が繋いであって、ぼくたちはいつもその船に乗って湾内の探検に出かけたものだ。湾の奥のほうに昔使われていた養殖のための番小屋があって、そこがぼくたちの秘密基地になっていた。生簀を固定していた桟橋が残っていたり、物置のような建物の奥には畳を敷いた部屋もあり、かっこうの遊び場だったのだ。
毎年ぼくは8月になるとおじちゃんの家に行った。子供の頃は父親に連れられて来ていたが、中2の夏からは電車とバスを乗り継いて一人で来ていた。
そして高校生になった夏にもぼくは一人でここまでやってきたのだった。ぼくが着いた日には、祖父の家にいとこ一家も来て、一緒に夕食を食べることが多かった。おばあちゃんやおばさんの手料理がたくさん並んで、賑やかな夕食会になった。いとこはあまりしゃべるほうではないので、久しぶりにあっても目でちょっと挨拶のようなものをするくらいで、ほとんどなにもしゃべらなかった。もうすでにしゃべらなくてもお互いのことがわかるくらい仲がよかったからだ。
ぼくが滞在するのは、祖父の家とおじさんの家の間の奥にある離れの部屋だった。そこは和室とちょっとした板の間のあるくらいの広さだったが、そこはいとこの部屋になっていて、ぼくが行ったときには、いとこの部屋でいっしょに寝ることになっていた。
夕食が終わると、ぼくたちはいつものように離れに行った。そこはすこし奥まってはいるが、縁側の雨戸を開けると眺めが良かった。
いとこは相変わらずなにもしゃべらずに、昼間運び込まれていたぼく用の布団を、和室に自分の布団と並べて敷き始めていた。
紀:コウちゃん(いとこの名前)、ありがとう・・・
コウ:敷いただけじゃ、礼はいらん・・・
ぶっきらぼうな言い方だが、方言で言われるとなんとなく温かみが感じられる。(なお、コウはずっと方言を使っているのだが、それを正確に再現するのはぼくには難しいので、適宜標準語で表記しますので、ご了承ください。)
コウ:早う、寝・・・
紀:うん、そうする、寝る前にちょっとションベンしてくる。
コウ:・・・
ぼくたちは並んだ布団に横になった。静かな離れではカエルの合唱がさらに大きく聞こえていた。
そして朝早くぼくは目を覚ました。ものすごい尿意が下腹部から全身に突き上げるようにしていた。ぼくは離れのトイレに行こうと部屋を出ようとしたが、部屋の扉が開かなかった。いくら力を入れて開けようとしても扉はびくともしない。それに力を入れすぎてすこしションベンをチビってしまったみたいだった。しかたないのでぼくは縁側のガラス戸を開けて外に出た。すこし歩くとすぐに田んぼがあったので、ぼくはその脇の用水路に向かって立ちすこし前が湿っているパンツを下げて、このところだいぶ大きくなったチン○を取り出して、流れている水のほうにねらいを定めた。ションベンは膀胱がいっぱいなので尿道口まで溢れそうになっていた。そしてぼくは下腹部に力を入れるとションベンは勢い良く出始めた。大量に放出されたションベンは用水路の水に当たって、じゃあじゃあと大きな音をたてた。そのときぼくの後ろから祖父の声がした。
祖父:こら、そんなところでションベンをするな。
ぼくはおどろいてションベンを止めようとしたが、あまりにも勢い良く出ていたので止めることができなかった。
ぼくはションベンが出ている気持ちいい感覚で目を覚ました。そしてモウレツに焦った。ぼくは布団に寝た状態で大量のションベンをどくどくと出し続けていた。すでに腰のあたりは熱いほどのションベンでグショグショになっているみたいだった。用水路にションベンをしたのは夢だったのだ。ぼくは必死でションベンを止めようとしたが、ションベンはそのまま流れ出し続けた。ぼくは快感と同時に無力感を感じていた。
ションベンが出終わると同時にぼくは首を持ち上げて濡れたところを見ることにした。寝間着替わりに穿いていた白い短パンは全体が黄色く濡れていて、Tシャツの方も胸のあたりまで濡れていた。さらにからだのしたはもっとグショグショに濡ていた。ぼくは起き上がり布団を見ると、枕のあたりから腰の下まで世界地図が広がっていた。そして布団を持ち上げてみると下の畳まで寝ションベンは広がっていた。
そのときいとこが目を覚ました。
コウ:あれ、どうした?
紀:寝ションベンした・・・
コウ:あっ、そう・・・
紀:そっちでもうすこし寝ていい?
コウ:濡れたもの脱いだらいいよ。
ぼくはグショグショに濡れて短パンをパンツといっしょに脱ぎ、Tシャツもかなり濡れていたのでそれも脱いで裸になっていとこの布団に入った。
コウ:まだ治ってなかったんだ・・・
紀:このところだいぶしてなかったんだけどね・・・
コウ:昨日はスイカを食べ過ぎたじゃないかな・・・
紀:そうかもしれない。
コウ:チン○はだいぶ大きくなったのにね・・・
紀:コウは?
コウ:見るか?
そう言うといとこは穿いていたトランクスを脱いだ。
紀:おっ、すげえ、だいぶ剥けてるじゃん・・・
コウ:毎日シコってるとだれでもこうなる。
紀:へえ、そうなんだ・・・
コウ:ノリはシコってないのか?
紀:う~ん、試したことあるけど、うまくいかない・・・
コウ:こうすればいいんだよ。
そう言うといとこはいきなりぼくのチン○を手で軽く握って上下に動かし始めた。
コウ:痛いか?
紀:ううん、ぜんぜん・・・ ぼくもコウの触っていい?
コウ:いいぞ・・・
ぼくは恐る恐るいとこのものに手を伸ばして握った。そうするとそれは急激に固くなった。
紀:コウのすげえでっけえ・・・
コウ:ノリのだって、けっこう大きい・・・
刺激に耐性のないぼくはやがて快感の頂上を迎えた。
紀:あっ、ションベンが漏れる、コウちゃん、手を止めて・・・
コウ:ションベンじゃないから、そのままガマンして・・・
紀:うわっ、なにこれ、マジでションベンが漏れそう・・・
ぼくは漏れ出しそうなションベンを必死でガマンしていた。そんなぼくの努力のかいもなく、ぼくはギンギンに勃起したチン○の先からションベンが漏れ出すのを感じていた。ぼくのからだの中で快感の塊が爆発したような感じだった。
紀:うわっ、うわっ、マジでションベンが漏れる・・・
コウ:ションベンじゃんないって・・・
ぼくのチン○はリズミカルに大きく立ち上がったり、そのたびに尿道口の先からはションベンとは違う、ドロドロとした白いものが噴き出してきていた。
コウ:ノリ、どう? すげえよかっただろう?
紀:うん、気絶するくらい気持ちよかった・・・ これ、何が出たの?
コウ:精液だよ、紀ちゃん、見の初めて?
紀:そう言えば最近寝ションベンしたときにこれと同じようなものが出てたことある・・・
コウ:それはきっと夢精したんだよ。
紀:夢精って?
コウ:エロイ夢見ると精液が出る・・・
紀:じゃあ違うかも、そん時はションベンしてる夢見てたから・・・
コウ:俺も最初に夢精したときはションベンの夢だった。
紀:コウちゃんも夢精してるの?
コウ:今は毎日シコってるからもうしないよ。
紀:ふうん、そうなんだ・・・
そのとき、祖父が僕たちを起こしに離れに入ってきた。
祖父:ほら、おまえたち、朝だぞ、起きろ・・・
そう言いながら祖父は部屋に入ってきて、ぼくの寝ションベン布団を発見した。
祖父:どうした、寝ションベンしたのか?
紀:起きたら出てて・・・
祖父:それにしても高校生のくせに派手にやったな・・・
紀:ゴメンなさい・・・
祖父:布団はちゃんと干しとけ、朝飯だぞ。
ぼくの寝ションベンに慣れているいとこは黙ってさっさと布団を離れの前の物干しに欲してくれた。
朝食の後、ぼくといとこは離れにとれあえず戻った。離れの前にはぼくの布団に描かれた世界地図が太陽の下で風に揺れていた。
午前中は離れで和室においた机に向い合って二人で勉強をした。そして昼前におばあちゃんからおむすびの弁当をもらって、ぼくたちは桟橋に向かった。家の前の道路からも、生垣の間から離れの前に干された布団が見えたが、強い太陽に光でかなり乾き始めていた。
桟橋から船に乗って、湾の中に出た。船には船外機が付いているので、いとこがそれを操作してくれるので、湾の中ならどこでも行くことができた。とりあえずぼくたちは今は使われていない養殖場の番小屋に向かった。船を桟橋に繋いで、ぼくたちは海水パンツになって海で素潜りを始めた。そのへんは浅い海なので、潜るのはそれほど難しくはなかった。しばらく素潜りをしたあと、ぼくたちは番小屋に入って、薪に火をつけた。番小屋を使っていた頃はプロパンガスがあったらしいが、今は火を起こさないとお湯も沸かせない。ぼくたちは沸かしたお湯でインスタントの味噌汁を作り、おばあちゃんの持たせてくれたおにぎりを食べた。そして食後はちょっと昼寝をすることにして、タタミの部屋に入って毛布を広げてその上にぼくたちは横になった。
紀:ねえ、コウちゃん、今朝はすげえ気持よかった。
コウ:俺は出してないけどね。
紀:どうすればいい?
コウ:今朝、俺がやったのと同じようにして。
紀:あっ、コウちゃんのもうすごく固くなってる。
コウ:握ってくれるか?
ぼくはコウちゃんのカチカチになったものを握って、その朝コウちゃんがぼくにしてくれたように、手を動かした。
コウ:もっと強く握って・・・
紀:痛くならない?
コウ:大丈夫、強くこすったほうが気持ちいいし・・・
紀:このくらいでいい?
コウ:すげえ気持ちいい・・・
ぼくはこれで痛くないのだろうかと思ったけれど、コウちゃんが強くして欲しいというので、強く握って手を動かした。だんだんとヌルヌルした透明な液体がコウちゃんの割れ目から漏れ出していた。そうして3分くらいたったころ、コウちゃんはウッと呻いて、そしてチン○が弾けるように動き始めて、大量の白い液体を噴出し始めた。最初に発射した粘液はコウちゃんの頭を越えて、壁に命中した。そのあとも顔や胸に、次々と命中して、コウちゃんの上半身はベトベトに汚れていた。
コウ:もう、手を止めていいよ・・・
紀:これが精液?
コウ:そうだよ、さっきはじいちゃんが来たから、よく見られなかっただろう・・・
紀:やっぱ、最近寝てるうちに出てるものと同じ臭いだ・・・
コウ:紀ちゃんも出す?
紀:今はいい、眠いから・・・
コウ:じゃあ、ちょっとだけ昼寝しよう。
ぼくたちは海の風に吹かれながら、気持ちの良い昼寝をしたのだった。
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こんな小説をとりあえず書いてみましたので、またこちらのブログに載せてもらうことにしました。感想等コメントしていただけるとうれしいです(nori)

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