世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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木田くんの憂鬱(2)

今回からは合宿中の出来事を木田くん側から描写してみました。tetsuyaさん作の原作と合わせてお楽しみください。(nori)

木田くんの憂鬱(その2)

9月の三連休になった。木田賢太郎は、本人はあまり参加したくなかったのだが、母親の強いすすめで夜尿症矯正合宿というものに参加することになった。合宿は三泊四日なので、金曜の午後は学校を休む必要があった。午前の授業を終えて家に帰ってくると、賢太郎の母が待ち受けていた。
母:4日分の着る物を出しておいたから、すぐにバッグに詰めなさい。その間にお昼の準備をしておいてあげるから・・・
賢太郎:あんま行きたくねえ・・・
母:なに言ってるのよ、高校生にもなる息子がまだオネショしてるなんて、お母さん恥ずかしくて・・・
賢太郎:俺だってしたくてしてるわけじゃない・・・
母:それだったらなおさら合宿行って治してきなさいよ。
賢太郎:・・・
昼ごはんを食べると賢太郎は逃げるように家を出て、集合場所に向った。そこには小柄だがたぶん高校生くらいのメガネをかけた男の子が不安そうな顔で待っていた。ちょっと離れてとなりに賢太郎が立つと、その高校生はびっくりしたような顔で賢太郎を見た。賢太郎も自分以外で高校生にもなってオネショをするヤツを見たことがなかったので、ちょっと驚いたのだが、まさかおたくも夜尿症ですかと尋ねるわけにもいかない。ふたりとも居心地の悪さを感じながら待っていると、まもなく迎えのマイクロバスが到着した。マイクロバスに乗ると、中には中学生から高校生位のヤツが3人くらい乗っていた。賢太郎を見て、その背が高いのでこんな人がまさかというような顔をしていた。その後2ヶ所で参加者を乗せたのだが、そこでは小学生に混じって、大学生のような人も乗ってきたので、賢太郎はすこし安心していた。
合宿場所のスポーツセンターに着くと、そこでいきなり合宿の制服をわたされた。ちょっと大きめのTシャツに、黄色いシミが所々についた白いブリーフ、そして恐ろしいほど短く切られたピチピチのジーンズだった。こんなものは着たくないと主催者に賢太郎が言うと、いきなり医者が、賢太郎のおねしょのことを詳しくみんなにバラしてしまったので、賢太郎は恥ずかしくて顔が真っ赤になっていた。
賢太郎の泊まる部屋は4人部屋だった。二人は小学生と中学生だったが、もう一人はちょっとイケメンの中川という大学生だった。賢太郎はひそかに、この大学生がおねしょしてくれたら、自分がやったとしてもそれほど恥ずかしくないなと思っていた。
4人で風呂に行くことになった。賢太郎は自分のモノに自信がないので、もちろんタオルでガードして見られないようにしたが、ほかの3人はそれほどこだわらずにあまり隠してはいなかった。大学生の中川がそれなりに大きいのはあたりまえとしても、中学生の野村のチンポがあまりにも巨大なのに賢太郎はショックを受けていた。こんな大人みたいな大きなモノをぶら下げているのに、おねしょが治らないのは不思議だった。
就寝は10時に決められていた。慣れない経験で疲れていたのか、全員すぐに眠ってしまっていた。

賢太郎は夢を見ていた。
Tシャツとジーンズの制服に着替えた後、体育館に車座に座って、それぞれのおねしょの体験を話していた。ひとりひとりの話しがけっこう長いので、かなりの時間、体育館に座った状態のままだった。賢太郎はおねしょの話ばかり聞いていたせいか、尿意を感じ始めていた。最初はそれほどでもなかったのだが、そのうち我慢ができないほどになっていた。話はまだまだ続きそうな感じだった。賢太郎は誰かがトイレに行こうしないかと待っていた。でもそのときは誰もトイレにはたたなかった。賢太郎がもう限界を感じていた頃、大学生の中川が、手を上げて「ちょっとトイレに行ってきます」と言って立ち上がった。賢太郎もそれに続いて立ち上がって中川の後に続いた。
中川:話、けっこう長いよな、だからションベンしたくなって・・・
賢太郎:みんなけっこうトイレに行かないんで、俺、ちょっと焦ってた。
中川:最近の子はトイレに行くのも恥ずかしって言うからね。
賢太郎:トイレはどこですかね、早く行きましょう。
中川:たしかこっちのはずだったけど・・・
賢太郎:けっこうトイレ遠いんですね・・・
中川:ガマンできる?
賢太郎:そろそろヤバいっす・・・
中川:ほら、あそこにトイレがあった。
賢太郎:あれ、便器がひとつしかないですね・・・
中川:ガマンできないんだったら、先にしてもいいぞ。
賢太郎:中川さん、すみません、俺、もう漏れそうなんで・・・
そう言って賢太郎はいそいで便器の前に立って、ジーンズのボタンをはずして、チンポを取り出した。そのとき、中川が後ろからのぞき込むように、賢太郎のチンポを見ていた。
賢太郎:中川さん、見ないでくださいよ、恥ずかしくて、ションベンがでない・・・
中川:木田くんは体デカイのに、チンポはかわいいね・・・
賢太郎:もう、触らないでください、ションベンが出ないじゃないですか・・・
中川:ほら、早く出さないと、膀胱炎になっちゃうぞ。
賢太郎:ああ、出そう、ションベンが出る・・・
そのときやっと賢太郎はションベンを出すことができた。中川に見られていると思うと、ションベンをしている場合ではないとも思うのだが、出始めたションベンはもう止めることができなかった。激しい勢いのションベンは便器にぶつかると、大量に足にはね返ってきていた。それでも賢太郎はションベンを止めることができなかった。
中川:木田くん、ションベンすげえ溜めてたんだ・・・
賢太郎:見ないでください・・・
やっと溜まりすぎたションベンを出すことができて、賢太郎は身体中の力が抜けていくような快感を感じながら、意識がなくなっていた。

賢太郎は眠っていた。どこかから声が聞こえていた。
中川:木田くん、そろそろ起きようぜ。
賢太郎:あっ、・・・、なか がわ、さん?
目が覚めると賢太郎は股間が盛大に濡れているのに気づいた。賢太郎は困ったような顔をした。
中川:木田くん・・・ やっちゃったのか?
賢太郎:・・・ はい ・・・
その朝の賢太郎の布団は中川も驚くほどのものすごい濡れ方だった。きついションベンの臭いがそこから立ちのぼっていた。賢太郎は家でするよりも、さらに大きな世界地図を描いてしまったのだった・・・

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