世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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ショウ君の秘密(つづき)
朝方、ぼくはショウ君の驚いた声で目を覚ました。
ショウ君:ぎゃあ~~! どうしよう、やっちゃったよ・・・
ぼくはそのまま寝たフリをしながらショウ君のようすをうかがっていた。
ショウ君:マジ、へこんだ・・・ こうなるとわかっていたのに、なんできのうあんなことやっちゃったんだろう・・・ それにしても、どうしよう・・・
慌てたようにショウ君は手で腰のあたりをさぐっていた。
ショウ君:チョーやべえ、けっこう濡れてるよ・・・
どうもショウ君は昨日の激しいエッチで感じすぎて、気を失ったあと、失禁してしまったようだった。
ショウ君:これで、直さんとも終りだ・・・ オレ、なんてことしたんだろう・・・ 直さんには嫌われたくなかったのに・・・
ぼくはからだをもぞもぞと動かして、もうすぐ目がさめるぞというしぐさをした。ショウ君はあわてて毛布をかぶって狸寝入りを始めたみたいだった。ぼくは今目覚めましたという感じで上半身を起こした。そして軽くのびをしながら言った。
直:ふわあっ、よく寝た・・・ あれ、なんかションベンの臭がする・・・
ぼくがそう言うと、狸寝入りをしているショウ君がからだを緊張させるのがわかった。
直:なんか懐かしいような臭いだなあ・・・ こっちのほうから臭ってくるみたい・・・ でもなんで?
それでもショウ君はからだをかたくしたまま、狸寝入りを続けていた。
直:ひょっとして、臭いはここからしてるのかな・・・
そう言いながら、ぼくはショウ君の毛布の中に手を差し込んだ。
直:げっ、すげえ濡れてる、やっぱここからションベンの臭いがしてたんだ・・・
それでもショウ君はまだ狸寝入りを続けていた。でも閉じられている目から、涙がこぼれ始めていた。それを見るとぼくはちょっとショウ君がかわいそうになり、この状況を早く終わらせてあげようと思った。
直:ショウ君、起きなよ、もう目が覚めてるんだろう・・・
ショウ君:ごめんなさい、直さん、オレすげえ失敗しちゃって・・・
直:なに、失敗って?
ショウ君:見てのとおりですよ・・・
直:ああ、寝ションベンのこと?
ショウ君:俺のこと嫌いになったでしょう?
直:なんで?
ショウ君:だって俺、いい年こいて、ベッドにお漏らししちゃったんですよ・・・
直:そんなのよくあることだよ。
ショウ君:よくあることって、俺、もう23なんですよ・・・
直:寝ションベンだったら、ぼくだって飲みすぎたりすると、やっちゃうことあるし・・・
ショウ君:ウソでしょう、直さん、ぜったいそんなふうには見えないし・・・
直:最近では先週末、飲みすぎて寝たら、朝寝ションベンしてた・・・
ショウ君:そんなこと、ぜったい信じられないですよ・・・ だって昨日飲んだのに、直さん今朝はしてないじゃないですか・・・
直:初対面のやつがいるときにやっちゃうとまずいから、しないようにしてたからね・・・
ショウ君:それホントにホントですか・・・
直:もしもこんどショウ君が泊まりにきたら、するかもしれないよ・・・
ショウ君:えっ、また来ていいんですか? もう二度とあってくれないと思ってた・・・ それに俺、他人がオネショするの、見たことないなあ・・・
直:それより、そんな濡れたところに寝てたら気持ち悪いんじゃない? シャワー浴びてきなよ。
ショウ君:それじゃあちょっとからだ洗ってきます。
そう言ってショウ君は逃げるようにバスルームに駆け込んでいった。ぼくはショウ君の描いた世界地図を触ってみた。それはグショグショに濡れていたけれど、ぼくなんかがするときよりも寝ションベンの量自体がすくないのか、それほど広がってはいなかった。それでも臭いだけは大人の寝ションベンであることを主張するように、ものすごく臭っていた。それにしてもあんな爽やかなイケメンが寝ションベンをしたと思うと、ぼくはすごく興奮していた。
しばらくするとショウ君はバスタオルを腰に巻いてシャワーから出てきた。
ショウ君:すみません、シャワー使わせてもらいました。
直:そうか、パンツ濡らしちゃったんだったね・・・
ショウ君:すみません、なにか穿くもの、かしてらえますか?
直:いいよ、新品のパンツがあるから、それあげるよ・・・
ショウ君:直さんの使ってるのでいいです・・・
直:そう? じゃあきれいに洗ったのあるから・・・
ぼくはドロワーから選択済みの比較的新しいパンツを出してショウ君に渡した。
ショウ君:こんないいパンツ、かりていいんですか・・・
直:新品じゃないし、ぜんぜんだいじょうぶだよ。
そのあとぼくたちはリビングにいって、カフェオーレを飲んだ。
ショウ君:直さん、俺のこと、呆れてるでしょう?
直:なんで?
ショウ君:だって初めて泊まったところで、ベッドにオシッコ漏らしたんですよ・・・
直:むしろかわいかったけどね・・・
ショウ君:他人のベッドでオネショするやつなんて普通は嫌いでしょう?
直:ショウ君みたいな、失敗なんてしたことありませんというような整った顔のやつが、夜になると寝ションベンするとけっこう萌える・・・
ショウ君:オネショして萌えるなんて言われたの初めてだなあ・・・
直:でもショウ君はどんなときに漏らしちゃうんだよ?
ショウ君:普通はぜったい漏らさないんですけど、エッチして気持ちよすぎて気を失った時はたいてい漏らしてしまって・・・ だから、好きな人ができてもエッチもできない・・・
直:そんで子供の頃はオネショしてたの?
ショウ君:俺オネショしてたのは小学校に入るころくらいまでだったと思います・・・ でも親が厳しくて、オネショするたびに、俺は怒られるのがすげえ嫌だったな・・・ だからしなくなったときは嬉しかった・・・
直:そんでそれからは?
ショウ君:もちろんずっとしてなかったんですけど、大学の時に初めてエッチしたあとで気を失って失禁しちゃったんです。
直:それからエッチすると必ず漏らしちゃうんだ。
ショウ君:必ず漏らしちゃうってわけじゃないですけど、もし漏らしたりするとすぐに相手とダメになってしまっって・・・
直:まあ普通はいっしょに寝てる相手に寝ションベンされたら、引くよね・・・
ショウ君:直さんは誰かと寝ててオネショしたんですか?
直:今の相手とはいっしょに寝てるときになんども寝ションベンたれちゃったよ・・・
ショウ君:そんなとき相手の人は?
直:しょうがないなあとか言いながら、後始末してくれる・・・
ショウ君:へえ、すげえいい人なんだ・・・ 年上の人なんですか?
直:それがけっこう年下のやつ・・・
ショウ君:たしかにまあ直さんだったらゆるせるかも・・・
直:また来週ここに来ない?
ショウ君:いいんですか? でもエッチしたらまたたぶん俺やっちゃいますよ・・・
直:いいよ、それにぼくも飲みすぎたらやっちゃうかもしれないし・・・
ショウ君:ホントですか、俺なんだか直さんのオネショしてるところ見たくなってきたなあ・・・
直:そんで今朝漏らしちゃったとき、夢とか見てたの?
ショウ君:たいていションベンを我慢してる夢ですね、こういうときは・・・ そんで夢の中では我慢しててションベンしてないんですよ・・・ でも起きたら濡れちゃってる・・・ なんかダマされたって感じですよ・・・
直:ぼくなんかは夢の中でションベンするとすげえ気持いいんだけど、そういうことはないんだ・・・
ショウ君:だって知らないうちに出ちゃってるんですよ、そんで起きたときはパンツがグショグショですげえ気持ち悪いんです・・・ 直さんは寝ションベンして濡れてると気持ち悪くないんですか?
直:そうだなあ、昔は朝起きると濡れてるのが普通だったからなあ、慣れちゃったのかそれほど気持ち悪い感じはしなかった。それよりも夢の中でションベンを思い切りしてるときの気持ちよさがすげえ好きだった。
ショウ君:ふうん、そういうもんなんですかね・・・ じゃあこんど、俺の前で寝ションベンしてくださいよ・・・
直:そんなことならいつでもいいけどね・・・ ぼくのほうも気持ちいエッチもしたいし・・・
ショウ君:こんどは俺だけじゃなくて直さんも楽しめるようにしますから・・・
直:で、そのあとショウ君が寝ションベンすれば、ぼくとのエッチが気持ちよかったって証拠なんだ・・・
ショウ君:それじゃあもしも俺が寝ションベンしなかったら、エッチが良くなかったってことになるじゃないですか・・・
直:だから、あとで寝ションベンしちゃうくらいの気持いいエッチすればいいんだよ。
ショウ君:そうですね、俺もエッチは嫌いじゃないですから・・・
そのあとショウ君は晴れ晴れとした顔で帰っていった。ぼくはまたこんど会うのが楽しみになってきた。ショウ君にエッチだけではなくて寝ションベンも気持ちよく感じられるようになってもらえれば、ぼくのほうも楽しくなってくるわけだ。
そのあとぼくはショウ君の置いていった寝ションベンでぐしょぐしょになったパンツの臭いを嗅ぎながら、ショウ君の描いたグショグショの世界地図の上にうつぶせになって、いきり立ったものを世界地図にこすりつけるようにしてひとりエッチをした。あんなイケメンが初めて泊まったところで寝ションベンをして、こんな臭い世界地図を描いて恥ずかしそうにしているのを思い出すと、ぼくはものすごく興奮して、それほど長くもたずにイッてしまっていた。ぼくは、ショウ君の描いた黄色い世界地図の上に白い世界地図をさらに付け加えたのだった・・・

テーマ:GAY - ジャンル:アダルト

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