世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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夏休みのこと1
8月のお盆前、いつものように翼が突然(ぼくにとってだけど)帰国した。ちょうど凜が泊まりに来ていたのは、翼の帰国を知っていたのだろう。
翼はマンションに帰ってきてもすぐに凜に連れられて家族旅行に出かけてしまった。翼の家族と凜の奥さんの家族といっしょに温泉で親睦を深めたらしい。

翼は一泊しただけで、マンションに戻ってきたのだが、平日は会社に出て、忙しくてマンションに帰ってくるのは夜遅くなってからだった。さらに平日は翼は自分の部屋で寝ていて、ベッドも別だった。

直:だってたまに帰国していっしょにいるんだぜ・・・
翼:いっしょに寝ると、直はヘンなことしてくるんだもん。
直:とうぜんだろうが・・・
翼:平日はひとりでゆっくりと寝て疲れをとりたいんだよ。
直:そんなあ、翼がすぐそばにいるのに、おあずけはつらい・・・
翼:もう直は、いつでも発情してるんだもんな・・・
直:翼がそばにいるとよけい発情する・・・
翼:ば~か、すこしはガマンしなさい。それに来週はいっしょに旅行するから、お楽しみはそのときにね。
直:もう我慢できないから、一人遊びするぞ。
翼:だめだよ、オレのそばで一人エッチは禁止だって言ってあるだろう。
直:それなら夢精してやる。
翼:夢精は許す。でもパンツ汚したら隠さないで自己申告するんだぞ。後始末はオレがしてやるからさ・・・
直:トホホ、相方がすぐ横にいて夢精でパンツ汚すなんて、さみし過ぎる・・・
翼:ったくやりたい盛りじゃないんだから、ちょっとはガマンしなよ。

けっきょく平日は別のベッドで寝て、やっと金曜の夜には翼の部屋のベッドで寝かせてもらえることになった。
ところが毎日忙しすぎて疲れているのか、翼はベッドにぼくと並んで横になったとたんに、クークーと気持ちよさそうに眠り始めた。おやすみのキスをする時間もなかったのだ。それでも翼が安心しきったような顔で気持ちよさそうに眠っているのをすぐ横で見ていると、ぼくのほうもだんだんと気持ちがしずまってきて、そのまま眠ってしまっていた。

土曜の朝早く、ぼくは激しい尿意で目を覚ました。前の晩それほど飲まなかったので、寝ションベンをすることなく早朝に目覚めたのだった。ぼくのすぐ横では翼がまだ熟睡していた。
トイレに行こうかと思ったのだが、翼が寝ションベンの後始末をしたがっていたのを思い出し、ぼくはベッドでそのまま漏らしてしまおうかと考えていた。
ぼくが尿意をガマンしてベッドの上でモゾモゾとからだを動かしていると、翼が急に目を覚ました。ぼくはとっさにたぬき寝入りをした。
翼は上半身を起こして、あくびをしながらちょっと伸びをした後、ぼくのタオルケットの中に手を差し込んできて、下腹部の辺りを触った。

翼:なんだ、直ったら、オネショしてないや、つまんねえの・・・

そう言うと翼は、両手の平を後頭部にあてて、上半身をパタンと後ろに倒して横になった。

翼が望んでいるのなら、期待にこたえなければならない。ぼくは自然な感じで、いかにも夢の中で尿意を我慢しているふうにからだをよじらせた。

翼:げっ、直ったら、オシッコガマンしてるみたい。夢でトイレを探してるのかなあ・・・

ぼくは想像の中でトイレを探した。ときどきホンモノの夢に出てくる、学校の古いトイレが目の前に出現した。
ぼくはそのトイレに入って、古びてあちこちに傷のある小便器の前に立ってチ♂ポを取り出した。そして便器に向かって溜まりに溜まったションベンを勢いよく出し始めた。ぼくの下半身の辺りからは寝ションベンを放出するジャアっという大きな音が響き始めた。

翼:げっ、このジャアって音は、まさか、直・・・

そう言うと翼はぼくのタオルケットを少しめくった。

翼:うへっ、直ったら、オネショの真っ最中だ、うわあっ、オシッコが腰のあたりを滝のように流れ落ちて、シーツをぐしょぐしょにしてる・・・

ぼくは寝ションベンを出し続けていた。寝ションベンが流れ出る刺激で尿道がしびれるように気持よかった。ほとんど寝ションベンを出し終えたころ、ぼくはハッと目が覚めたようなふりをして目を開けた。

直:げっ、寝ションベンしてる、止めなきゃ・・・
翼:直、もう遅いよ、すでにぐしょぐしょになってるから・・・
直:うへえ、やっちゃったよ、すげえ寝ションベンだ・・・
翼:もう、こんなにグショグショにしちゃて、まったく直はしょうがないんだから・・・
直:でも、出ちまったもんはしょうがないだろうが・・・
翼:ったく直は、オネショでコカンをグショグショにして、いばるんじゃないの・・・
直:どうせするんだったら、このくらいしたほうが気持ちいい・・・
翼:オネショしたくせに、まったく態度がでっかいんだから・・・ 
直:なんか濡れたところが気持ち悪くなってきた・・・
翼:オレが後始末しといてやるからさ、直はシャワーでオネショをちゃんと洗っておいでよ。

ぼくはパンツから寝ションベンのしずくをポタポタ垂らしながら、急ぎ足でバスルームに向かった。シャワーできれいに臭いを洗い流して、リビングに行くと、コーヒーができていた。

翼:今日は直が「出かける前に朝ごはんを食べようと思ってたのに、オネショなんかするから、時間がなくなったじゃんか・・・
直:コーヒーだけでいいよ。
翼:もう準備はできてるの?
直:大丈夫だと思う・・・
翼:まあ、実家に帰るわけだから、航空券さえ持ってたらなんとかなるか・・・
直:だいじょうぶだって・・・ じゃあ月曜日は3時に大阪のホテルで・・・
翼:オレは新幹線の切符買ってあるから。
直:じゃあ、行ってくるね。
翼:直、忘れ物ない?

翼に見送られてマンションを出て、ぼくは電車で羽田に向かった。とりえず土日だけはぼくは実家に帰って、墓参りをしたり、中高の同級生に久しぶりに会うつもりだった。
羽田からはそれほど遅れることもなく飛行機は飛んで、実家のもよりの空港に着いた。空港には両親が車で迎えに着てくれていた。父親の運転する車に乗って、ぼくたちはそのまま墓参りに出かけた。墓地の駐車場で弟夫婦と合流して、とりあえず帰省の目的のひとつである墓参りを終えた。
実家に帰って、とりあえず冷たいビールで乾杯をしたあと、ぼくはしばらく昼寝をした。

そして夕方になって、ぼくは同級生に会うために街の中心部に出かけた。同級生が4人集まってくれて、ちょっとした同窓会になった。ぼくはけっこう飲んでしまったが、つぶれるところまではいかなかったので、タクシーに乗って実家までなんとか帰りついた。
実家に入ると、ぼくはそのまま自分の部屋のベッドに着替えもしないで倒れこんで、そのまま熟睡してしまったのだった。

ぼくは少し前までいっしょに飲んでいた同級生といっしょに学校にいた。トイレに行きたかったので、ぼくはそのまま校庭を走って部室の並んだ建物の横にあるトイレに駆け込んだ。トイレの中はなぜか改装前の汚いトイレのままだった。ションベンをする人が乗るコンクリートが横に長く続いていて、そこに乗っかるとつま先のすぐ前がションベンの流れる溝になっているだけの構造だった。ぼくがそこに立ってションベンをしようとすると、いっしょにいた同級生がなぜかぼくの横から後ろを取り囲むように立った。
直:なんだよ、離れろよ、そんな近くに立たれたら、ションベンできねえだろうが・・・」
同級生「直のやつ、恥ずかしがってるぜ、ほら、早くションベンしないと膀胱が破裂するぞ。」
確かにぼくの膀胱は大量のションベンをためて痛いくらいにふくらんでいた。もう限界だったので、友達にションベンをしているところを見られてもいいやと思い、下腹部に力を入れた。それでも友達が見ていると恥ずかしいせいか、すぐにはションベンが出てこなかった。
同級生:直、ションベン出ないじゃん、俺たちが見てるから恥かしいのかな・・・
同級生2:直は恥かしがり屋さんだったもんな・・・
直:ああ、もう限界、ションベン、出る出る。
同級生:おっ、直、よっぽどションベン溜まってたんだ、包茎チ♂ポからすげえ勢いでてる・・・
同級生2:ほらほら、直、ちゃんと包皮を剥いてからションベンしないと飛び散っちゃうぞ・・・
いくら同級生にからかわれても、一度勢い良く出始めたションベンは止まるわけもなく、ションベンはコンクリートに勢い良く当たってはね返り、ぼくの足を濡らした。尿道が痛いくらいに刺激されて、気を失いそうなくらい気持よかった・・・
ハッと目が覚めると、ぼくは布団の中で寝ていた。まわりがいつもの風景と違っていた。そう言えば実家の自分の部屋のベッドで寝ていたのを思い出した。それに気付いてぼくは呆然となった。コカンが広範囲にわたってグショグショに濡れている感じだった。マジかよ、ウチのベッドじゃなかったのか、とぼくは真っ青になっていた。しかたなく手を伸ばしてコカンを触ってみると、昨日穿いていたままのズボンがグショグショに濡れていた。シーツのほうも広範囲に寝ションベンが広がっていて、とてもごまかせるような濡れ方ではなかった。それにしても実家での寝ションベンはホントに久しぶりだった。なんとなく寝ションベンが家族にバレるのがいやで、ぼくは濡れた布団の上でグズグズとしていた。そうしていると、弟が部屋のドアを開けて、顔を出した。

弟:兄貴、まだ起きないのか?
直:もうすこし寝たい。
弟:なんだ、兄貴、起きられないのか、ていうか、兄貴のその顔、まさか・・・
直:んなわけねえだろうが・・・
弟:俺、まだなんも言ってねえけど・・・ でもそういえばなんか昔兄貴の部屋でよく嗅いだ臭いがしないでもない・・・
直:臭いってどんなんだよ・・・
弟:なんか蒸れたションベンの臭いってかんじなんだよね、でもまさかだよね、いくら兄貴が若く見えるといっても、いくらなんでもしねえよな・・・
直:すっ、するわけねえだろうが・・・
弟:兄貴、なに焦ってんだよ、俺はべつになんも言ってねえぜ。
直:焦ってなんかねえよ・・・
弟:でも兄貴のその恥ずかしそうで困った顔って、兄貴がその顔をするときって・・・
直:いいから、おまえは部屋から出ろって・・・
弟:兄貴、俺はもうわかっちゃったからね・・・
直:わかったって、なにが?
弟:これだよ!

そう言うと弟は、ぼくが被っていたタオルケットを勢い良くめくって取り上げた。その下には、グショグショになったぼくの下半身があらわれた。

直:あっ、こら
弟:げっ、兄貴、マジ、俺、目が信じられないんだけど・・・
直:あっ、雨漏りした・・・
弟:にしても、へたないいわけだな、昨夜は雨降ってねえし・・・
直:なんか、水がこぼれちゃったんだよ・・・
弟:見苦しいいいわけだな、こんなにションベンの臭いがすげえしてるのに・・・
直:・・・
弟:ああ、なさけない、いい年をした兄貴が、ガキみてえに寝ションベン垂れるなんて・・・
直:寝てる間に出るんだからしょうがねえだろうが・・・
弟:おっ、やっぱり寝ションベンしたって認めるんだ。
直:・・・
弟:いい年をした兄貴が寝ションベン垂れなんて、俺恥ずかしすぎるよ、兄弟の縁切ってもいい?
直:寝ションベンくらいでおおげさな・・・
弟:ほうら、昔から兄貴はすぐにひとごとみたいに言って、責任をとらないんだよね・・・

そう言うと弟は部屋を出ていき、両親やお嫁さんに「兄貴ったら、いい年して寝ションベン垂れてるよ」と大きな声で触れ回っていた。しばらくして部屋のドアが開いて、誰かが入ってきた。

同級生:直、まだ寝ションベン治ってなかったんだ・・・
直:げっ、おまえ、なんで来るんだよ。
同級生:今日、おまえ、東京に帰っちゃうんだろう、だからちょっとおみやげを渡そうと思って持ってきたんだけど、直の寝ションベンが見られるとは思わかなかった。
直:間の悪いときに来やがって・・・
同級生:でも直だったら、寝ションベンしててもギリギリ許せるというか・・・
直:どういう意味なんだよ・・・
同級生:まだ、直は若く見えるし、寝ションベンして恥ずかしそうな顔してるとこなんか、昔とあんま変わらない感じだよね・・・
直:なんかすげえバカにされたような気がするけど・・・
同級生:なんというか、寝ションベンする直って、けっこうかわいいってことだよ。

そこに母親が入ってきた。

母親:あら、いやだ、直ったら、いい年をしてホントにオネショしたのね。
直:ゴメン・・・
母親:■■くんに変なところ見られちゃったじゃない・・・
同級生:いくつになっても昔と変わらないのが直らしいっちゃらしいですよね・・・
母親:もうホントにいくつになっても子供みたいなんだから・・・
同級生:まあ変にすれてないところが直のいいところですよね。
母親:ほら、直はシャワーでも浴びてきなさい、お布団早く干さなきゃ乾かないわ・・・
同級生:お母さん、俺、干しときますよ。
母親:いいわよ、息子のオネショ布団干すのは、母親の仕事だから・・・
同級生:俺が干しておきますよ、あの眺めのいい物干しに干せばいいんでしょう?
母親:悪いわねえ、まったくいい年をしてオネショなんかする直が悪いのよ、ほら直、早くシャワーを浴びなさい。

ぼくはシャワーで寝ションベンをきれいに洗い流した。そして、頭を拭きながら、リビングに行った。そこには同級生と、父親、そして弟夫婦がコーヒーを飲みながら話していた。

弟:しかしなあ、兄貴、その年でふつうは寝ションベンなんかしねえよなあ、弟として恥ずかしいよ・・・
父親:なんだ、直、寝ションベンしたのか?
直:なんか昨日飲み過ぎた・・・
父親:まあ、昔から、直は寝ションベンが得意技だったからな・・・

父親のその言葉を聞いて、弟の嫁さんがこらえきれずにプッと吹き出して笑った。

弟の嫁:もう、お父さんはいつも面白いことばっかり言うから、おかしくてつい笑っちゃいました、お兄さん、ごめんなさいね。
弟:いい年して、ガキみてえに寝ションベンこいた兄貴が悪い。
父親:まあいい、生まれた家に帰ってきて、直も安心してしまったんだろう。
同級生:それにしても、どんだけ漏らすとあれだけ布団を濡らせるんだろう、やっぱ直は寝ションベンでもすごいんだね・・・
直:おまえは寝ションベンしたことねえのかよ?
同級生:俺だって小学生の頃はしたことあるけどね・・・
弟:げっ、■■さん、マジっすか、なんか似合わねえ・・・
同級生:だれだって、子供の頃はオネショくらいするだろう・・・
弟:俺は小学にあがってからは、したことねえっすよ・・・
父親:そう言えば、直と違って、おまえは尻癖が良かったな・・・
弟:兄貴が中学生になっても寝ションベンをして、布団を干すから、俺がしたと思われないかと、けっこう心配だったんだぞ。
父親:まあ、手のかかる子ほどかわいいと言うのは、本当だな、直は小さいころはからだが弱かったからな・・・
弟:まあ俺は子供の頃からけっこうしっかりしてたからね・・・

そんなことを話しているところに、母親がリビングに入ってきた。

母親:なに言ってるのよ、あなたはお兄ちゃんと違って、お勉強のほうで私たちに心配ばかりかけたでしょ・・・
父親:まあ、直は、からだが弱くて寝ションベンすること以外は、心配させなかったからな・・・
母親:まさかこんなに大きくなった息子のオネショの後始末をしなきゃならないなんて思わなかったわよ・・・
直:お母さん、ゴメン・・・
父親:まあ、寝ションベンしたくらいで気にするな、気にしたらよけい寝ションベンするぞ。

そんなことを話しているうちに、午前が終わり、早めの昼食を食べると、ぼくはバスターミナルまで来るまで送ってもらって、大阪まで行った。

そして翼と待ち合わせしているホテルに行くと、ロビーのソファに翼が座っていた・・・

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