世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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冬の記憶(最終回)
noriさんから「冬の記憶」が送られてきました。今回で残念ですが最終回だそうです・・・

noriさん作「冬の記憶(最終回)」 

ぼくは早朝にカズにいに起こされた。
カズにい:おまえ、まさかもう寝ションベンしてねえだろうな。
紀:してないよ。
カズにい:ホントか?
紀:疑うなら、腰のあたり触ってみなよ。
カズにい:おっ、珍しく布団が濡れてないぞ。
紀:だから寝ションベンなんかしないって・・・
カズにい:とにかく、ションベンしに行こう。
紀:うん、ちょうどしたかったとこなんだ・・・
ぼくたちは縁側を歩いてトイレのほうに行った。トイレの扉を開けるとそこは、いつの間にか外の庭になっていた。
カズにい:あれ、トイレ、どうしたんだ・・・
紀:変だね、どうしちゃったんだろう・・・
カズにい:まあいいや、誰も見てないからここでしよう・・・
紀:いいの、しちゃっても・・・
カズにい:ションベンかければ肥やしになるだろう・・・
そう言うとカズにいはさっさとチ○コを取り出してションベンを始めた。ぼくももう漏れそうだったので、パンツを下げてションベンを始めた。
カズにい:おまえ、皮被りってことは知ってたけど、しょんべんする前に剥かないのか?
紀:べつに剥かなくても大丈夫だって・・・
カズにい:それにしてもションベンが包皮の中に貯まってるじゃん・・・
確かに、剥かないですると、最初出口が密着しているので抵抗があるのか、一度ションベンが皮の中にたまってから、溜まるとこんどは出口を押し開くようにどっと流れ出ていく。それがけっこう気持ちがいいから、ぼくは剥かないでションベンをする。そのときぼくたちの後ろで大きな声がした。
お父さん:こら、おまえら、どこでションベンしてるんだ!
カズにい:やべえ、おやじに見つかった。ノリ、早くションベン止めろ!
紀:そんな、急に無理だよ・・・
カズにい:確かに、俺のションベンも止まらねえ・・・
紀:うわっ、全部出ちゃうよ・・・
ハッと目が覚めると、ぼくは布団の中でションベンを勢い良く垂れていた。ぼくはあわててションベンを止めた。パンツとパジャマは濡れていたが、布団まではまだ染みていなかった。たくさん漏らす前に目が覚めたみたいだった。そのせいでまだぼくの尿意はおさまっていなかった。

どうしようかとモゾモゾと動いていると、コウが目を覚ました。
コウ:どうした、ノリ、またやっちゃったのか?
紀:うん、でも布団までは濡れてない・・・
コウ:そうか、俺はこれからトイレに行くけど、ノリも行こう。
紀:うん、まだいっぱいションベンが残ってる。
コウ:そうか、じゃあ行くか。
ぼくたちは連れ立って縁側をトイレに歩いていった。ドアを開けると今度はそこはちゃんとトイレだった。
紀:さっき、夢のなかでこのドアを開けると、庭に出ちゃったんだよね。
コウ:そんでどうした?
紀:しかたないから庭でションベンしてたら、ここのお父さんに庭でするなって怒られて・・・
コウ:そうなんだ、だから布団濡らす前に目を覚ましたんだ。
紀:カズにいもいっしょに庭でションベンしてたなあ・・・
コウ:カズにいはそんな夢を見たとしても、寝ションベンはしないだろう・・・
紀:そうだ、こう、ちょっといい考えがうかんだ・・・
コウ:いい考えって?
紀:カズにいにオネショさせちゃおうよ。
コウ:どうやって?
紀:ほら、風呂場にある洗面器を持ってきて、それに二人のションベンを溜めて、カズにいの布団の中に流しちゃう・・・
コウ:そんな、やってる時にカズにいが目を覚ましたらどうするんだよ。
紀:それはその時のこと、やろうよ。
コウ:しかたないなあ・・・
ぼくたちは洗面器を持ってきて、その中に二人分の大量のションベンを溜めた。それを静かに和室に持っていって、カズにいがぐっすり寝ているのを確かめてから、ぼくたちは洗面器の中のションベンを腰のあたりを中心にかけていった。カズにいのからだが腰のあたりを中心に濡れていき、布団も広い範囲がグショグショになっていった。とにかく二人分のションベンなので量がハンパではなかった。カズにいは起きる気配もなく、ぼくたちの垂らしたションベンの海の中で気持良さそうに眠っていた。ぼくたちは洗面器をもどしてから、何食わぬ顔で和室に戻り、布団に入ってカズにいがいつ起きるかと待っていた・・・

朝になってあたりがだんだんと明るくなってきたころ、カズにいがものすごい大きな声で「ワッッ!」と叫ぶのが聞こえた。ぼくたちはカズにいがなぜ大きな声をあげたかよくわかっていたので、とりあえずは眠ったふりをしてカズにいのようすをうかがっていた。
カズにい:マジかよ、布団グショグショだぜ・・・ そういやあ、ノリのやつはどうなんだろう・・・
そう言うとカズにいはぼくの布団の中に手を差し入れてきた。ぼくは寝ションベンをし始めたときに目がさめたので、パンツの前のほうが少し濡れていたけれど、布団までは染みていなかった。
カズにい:おっ、ノリのやつやっぱやってやがる・・・ なんだ、ぱんつが濡れてるだけで、布団までは濡らしてないな・・・
そのときぼくはハッと目を覚ましたふりをした。
nori:げっ、パンツが濡れてる・・・ ああでもよかった、布団は濡れてない・・・ あれ、カズにい、どうしたの?
ぼくがそう言うと、カズにいは急いで布団の中にもぐってしまった。
コウ:ああ、ノリ、起きたのか、寝ションベンは?
nori:したけど、パンツをちょっと濡らしただけ・・・
コウ:そうか、じゃあおばさんにパンツの替えだけ借りてくるよ。
そう言うとコウは着替えをしてから、パンツを借りに部屋を出ていった。しばらくするとカズにいのちょっと大きめのパンツを持ってコウは戻ってきた。
コウ:ちょっと大きめだけど、ないよりはマシだろう。着替えたら、おばさんが朝飯食べに来いって・・・ カズにいはどうする?
カズにい:俺はもう少し寝てるよ。
ぼくたちは味噌汁の臭いのする部屋に行った。テーブルの上にはいろんなものが並んでいた。おじさんはもう朝食を食べ始めていた。
おじさん:カズはどうした?
コウ:なんかもう少し寝るって言ってたけど・・・
おじさん:おまえ、起こしてこい。
おばさん:いくつになっても世話が焼けて困る、起こしてくるわ。
そう言うとおばさんはカズにいを起こしに行った。そしてすぐにおばさんは戻ってきた。
おばさん:カズったら、今朝は寝ションベンして、それもびっくりするくらいの大ションベン・・・
おじさん:まったくいくつになったと思ってるんじゃ・・・
おばさん:今日はノリちゃんがお布団濡らさなかったから、いい具合だと思ってたら、カズがかわりに寝ションベンを垂れて・・・
そこにのっそりとカズにいが部屋に入ってきた。
おばさん:カズ、いい年して寝ションベンして、恥ずかしくないの・・・
カズにい:起きたら布団が濡れてたんだよ、なんかおかしいんだよな・・・
おばさん:いい年して恥ずかしい、子供みたいに大ションベン垂れて。
カズにい:垂れたもんはしょうがないだろう。
おばさん:寝ションベンの罰はわかってるだろうね・・・
カズにい:なんだよ、罰って・・・ まさか・・・
おばさん:寝ションベン布団担いで近所を回ってきなさい。
カズにい:おふくろ、それだけはかんべんしてくれよ、ガキじゃねえんだから・・・
おじさん:まあ寝ションベン垂れたカズが悪いが、まあ布団をしょって歩くのはカンベンしてやれ。
おばさん:しかたないわねえ、でも罰として外に干すからね。
けっきょく、外の物干し場にカズにいの寝ションベン布団は干された。物干し場は近所の人が歩く通りから丸見えだった。近所のおじいさんがちょうど物干し場の前を通りかかった。カズの寝ションベン布団を見て言った。
おじいさん:寝ションベン布団とはめずらしいな。はてこの家に子供はいたかのう・・・
おばさん:うちのカズが大きななりして、寝ションベンして・・・
おじいさん:そうか、カズがねえ、なつかしいもの見せてもらったよ。
このあたりにはもうあまり子供がいないので、寝ションベン布団はめずらしいのだろう。それに最近は寝ションベンン布団は堂々と干さないようになっているのかもしれない。
朝食をごちそうになったあと、ぼくたちはまた船で番屋に行った。
コウ:カズにい、寝ションベンしたと思って困ってたね。
nori:これがきっかけになって、カズにい、寝ションベン癖がついたりして・・・
コウ:カズにいはへんにいばってるから、いい気味ではある・・・ ノリは今朝はしなかったね。
nori:したけど、し始めてすぐに目が覚めて、寝ションベンを止められたから、パンツが少し濡れただけだった・・・
コウ:だいぶ、しこった効果がでてきたのかな・・・
nori:かもしれない、でも、どうせするなら全部出さないと、快感がなくてものたりない・・・
コウ:寝ションベン垂れるノリのほうが好きじゃ・・・
nori:そんなことコウに言われたら、いつまでも寝ションベンしちゃうかもね。
コウ:ノリの寝ションベンならゆるす・・・
nori:もう冬休みも終わりだね・・・
コウ:今度は春休みに来ればいい・・・
nori:そうだね・・・
ぼくたちの冬休みは終わった。ぼくはコウに船でバスの出る町まで送ってもらった。ぼくを桟橋におろすと、コウは「じゃあな」とだけ言って、船をすぐに出した。ぼくは桟橋に立ち尽くしてコウの船が遠ざかっていくのを見ていた。

テーマ:GAY - ジャンル:アダルト

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