世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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ジュンちゃんが泊まりに来た
ちょっと前にジュンちゃんから12月4日の土曜の夜に、ぼくのマンションに泊まりたいと言われていた。その土日にはジュンちゃんのお父さんのソウさんが、郷里に戻ってしまったケンちゃんにわざわざ会いに行くので、ジュンちゃんは一人でマンションにいると気持ちが落ち込むので、ぼくのところに泊まりたいらしい。その週末はとくに急いでする用もなかったので、ジュンちゃんと過ごすのはぼくとしても楽しいので、泊りに来てもらうことにした。
ジュンちゃん:直さん、オレが来て、迷惑じゃなかった?
直:じゅんちゃんだったら、いつでも来てくれるとうれしいよ。
ジュンちゃん:でもなんか予定とかあったんじゃないですか?
直:別にたいした用もなかったし、今日なんかもジュンちゃんがもしも来なかったら、DVD見ながらひとりエッチするくらいしかなかったし・・・
ジュンちゃん:それはさみしい・・・
直:しかたないだろう、溜まってるし・・・
ジュンちゃん:どんなDVDを見るんですか?
直:ゲイモノだよ、だから、ジュンちゃんには厳しいかな・・・
ジュンちゃん:そんなのいっぱい持ってるんですか?
直:まあそれなりにね・・・
ジュンちゃん:とうさんとか、そんなのぜんぜん持ってないけど、どうしてるんだろう?
直:そうだね、ソウさんはジュンちゃんといっしょだから、DVD見ながらシコるなんてできないよね、でもジュンちゃんだって同じだろう?
ジュンちゃん:オレはときどきエッチ友達の女の人とやってるし、やらなくて溜まったらすぐ夢精して出ちゃうし・・・
直:ソウさんって、すげえガマンしてると思うよ。
ジュンちゃん:ケンちゃんが遠くに行っちゃったし・・・
直:それで今週はソウさんわざわざ会いに行ったんだ・・・
ジュンちゃん:オレがいると、とうさんなかなか会いに出かけないから、それで直さんに泊めてもらうことにしたんだ・・・
直:ジュンちゃんさみしい?
ジュンちゃん:でもとうさんが幸せになるんだから、オレはガマンしなきゃね・・・
直:ソウさんの代打のぼくが今日はジュンちゃんをなぐさめてあげるよ。
ジュンちゃん:とうさんもやさしいけど、直さんもやさしい・・・
直:だれだってジュンちゃんにはやさしくしたくなるんじゃないかな・・・
ジュンちゃん:でもさ、ふつうはオレにやさしくするのはそのお返しを期待してるやつが多いんだよね。でもとうさんと直さんと利彰はやさしくしてくれても、その見返りは何も求めないんだよね・・・
直:ジュンちゃんがいっしょにいてくれるだけで、じゅうぶんなんじゃないかな・・・
ジュンちゃん:とうさんはそうでもいいけど、直さんと利彰は、オレにやさしくしただけで、損してるんじゃない?
直:ぜんぜん損なんかしてないよ、だってジュンちゃんがいっしょにいてくれるだけで、ぼくなんか幸せな気分になれるからね、それだけでじゅうぶん元をとったって感じだよ。たぶん利彰も同じじゃないのかな。
ジュンちゃん:それはそんなたいしたやつじゃないのに・・・
直:ソウさんだってジュンちゃんがいるから、毎日が充実してるんだと思うよ。
ジュンちゃん:オレはとうさんにはよけいな世話かけちゃったし・・・
直:ソウさんはジュンちゃんを育ててすげえ充実していたんじゃないかな?
ジュンちゃん:オレは普通より手間がかかる子供だったから、とうさんは大変だったと思う・・・
直:ソウさんはジュンは手間のかからないいい子だったって言ってたけど・・・
ジュンちゃん:昼間はね・・・
直:夜は手間がかかったって、オネショこと?
ジュンちゃん:うん・・・
直:だって子供は多かれ少なかれオネショはするんだし・・・
ジュンちゃん:でも、オレの場合は・・・
直:ぼくだって中2くらいまではしてたんだし、ソウさんだって同じでしょう?
ジュンちゃん:オレは高2までオネショしてたから・・・
直:別にオネショくらい、たいしたことないじゃん、布団が濡れるくらいで・・・
ジュンちゃん:でも高校生になると濡れかたがハンパじゃなかったし・・・
直:でもオネショの後始末っていっても、布団干して、シーツやパジャマを洗濯するくらいだからね・・・
ジュンちゃん:それは小学生くらいの子供ならいいけど、高校生のオネショですよ・・・
直:それにソウさんはジュンちゃんのオネショの後始末だったら、大変なんて思わなかったんじゃないかな・・・
ジュンちゃん:でも朝起きたら高校生の息子がオネショして布団をグショグショに汚してるんですよ、ふつうはうんざりすると思う・・・
直:でもソウさんはそうじゃなかったと思うよ、だってジュンちゃん、オネショのことでソウさんに怒られたことなんかないでしょう?
ジュンちゃん:そうれはそうだけど・・・
直:ぼくがジュンちゃんの父親だったとしても、息子がオネショしたくらいでイライラしたりしないよ。
ジュンちゃん:朝起きて、布団がぐしょぐしょになってるのに気づいて、またやったよってオレがへこんでると、とうさんは、ちゃんとオシッコ出たな、えらいぞ、オシッコガマンするとからだに良くないからなって言って、オレの頭を撫でて、ほめてくれてるみたいだった・・・
直:確かに、寝てる間に布団にしちゃうか、起きてからトイレでするかの違いだもんな。
ジュンちゃん:とうさんはオレのことちょっと甘やかしすぎなんじゃないかな・・・ だからオネショが長引いちゃったのかも・・・
直:それは違うと思うよ、オネショってからだのホルモンバランスが未熟だから起こるんであって、甘やかされたとしてもあんまり関係ないんじゃないかな。むしろそうやってオネショでへこんでるジュンちゃんに無駄にストレスをかけなかったんだから、早めに治ったのかもしれないし・・・
ジュンちゃん:直さんだから正直に言うと、オレ、けっこうオネショって気持いい記憶しかないんですよね・・・
直:確かに極限までガマンしたオシッコをやっと暖かい布団の中で眠っているときに出せるんだから、気持よくないわけがないよね・・・
ジュンちゃん:夢精も気持ちいけど、オネショのほうがしているときはもっと気持よかったかも・・・
直:ソウさんもオネショは経験者だから、ジュンちゃんがしてもあたりまえだと思ってたんだろうね。
ジュンちゃん:とうさんが子供の頃はオネショしてたなんて信じられないけどね・・・
直:確かにソウさんはお父さんのイメージだから、いくら子供の頃のこととはいえ、オネショしてたなんて思えないもんね。
そんな事を話しているうちに時間は過ぎて、ぼくたちは寝ることになった。
ジュンちゃん:直さんのベッドって、かすかにオネショの匂いが残ってて、なんかなつかしい感じがする・・・
直:ああ、先週のコンサートの後、利彰が夜来て、でっかい寝ションベンしたから・・・
ジュンちゃん:ええっ、利彰が?
直:げっ、秘密だった、ゴメン、ジュンちゃん、このことを利彰に言わないでね・・・
ジュンちゃん:利彰も弱点があるんだね・・・
直:なんかストレスが溜まり過ぎると、たまに寝ションベンしちゃうみたいだよ。まあ先週のは、コンサートのストレスから解放されて、安心しすぎて漏らしちゃったみたいだけどね・・・
ジュンちゃん:あの完璧な利彰がストレスでオネショするんだから、オレがしたっておかしくないよね・・・
直:まあそうだけどね・・・
ジュンちゃん:でもオレのオネショがぶり返しちゃったら、とうさんが心配するから・・・
直:ホントジュンちゃんはソウさんのことが大切なんだね・・・
ジュンちゃん:だってオレのいちばん大切な人だもん。
直:じゃあぼくは?
ジュンちゃん:直さんは三番目くらいかな・・・
直:いちばんがソウさんで、二番目は?
ジュンちゃん:利彰かなあ・・・
直:げっ、利彰に負けるとは・・・
ジュンちゃん:あっ、間違った、ええと、直さんと利彰は同率2位だった。
直:よしよし、ジュンちゃんはホントかわいいねえ・・・
ジュンちゃん:やっぱ翼兄ちゃんが言ったとおりだ、直さんておだてるとすぐに機嫌がなおる・・・
直:ジュンちゃん、なんか言った?
ジュンちゃん:ううん、なんも言ってないって・・・
直:ほら、もう遅いから、寝なさい。
ジュンちゃん:なんかとうさんみたい・・・
直:だからぼくはソウさんの代打だって・・・
ジュンちゃん:おやすみなさい、おとうさん・・・
直:ほら、ソウさんみたいに、ジュンちゃんが眠るまでハグしてあげる・・・
ジュンちゃん:へへへ、今夜は直お父さんに甘えようっと・・・
直:まったく、でっかいからだの子どもだな・・・
そしてしばらくジュンちゃんはぼくの胸に頭をくっつけて甘えていたが、だんだんと眠ってしまったみたいだった。ぼくもジュンちゃんのからだの暖かさを心地良く感じながら、静かに眠ってしまっていた・・・

テーマ:GAY - ジャンル:アダルト

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