世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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留学帰りの利彰君(その2)
朝方、寝ているぼくの隣で、利彰君がもがくような動きをしていたので、そのせいでぼくは目を覚ました。利彰君は仰向けに寝たまま、両手両足をばたばたと動かして、まるで走っているような動きをしていた。たぶん夢の中で何かから走って逃げているのだろう。ひたいに汗が滲んできていた。そうしているうちに、今度は利彰君は「わっ!」と寝言で叫んで、急に動きを止めた。しかめるような顔をして、何かに耐えているような表情をしながら、うめき続けていた。そして、利彰君が「ぎゃ!」と叫ぶと、こんどは利彰君の股間のほうから、じょ~っというけたたましい音が響き始めた。利彰君は寝ションベンをし始めたみたいだった。利彰君のパジャマのふくらみの頂点のあたりから、染みが広がり始め、パンツとパジャマの生地が吸い込みきれなくなると、寝ションベンは泉のようにパジャマの生地の上に溢れ出てから、滝のようにベッドに流れ落ちていった。昨夜大量のビールや酒を飲み干した、180センチを越える大きな若い男のする寝ションベンの勢いは半端ではなかった。利彰君の腰のあたりをグショグショにした後も、寝ションベンは絶え間なく溢れ出てきて、利彰君の腰のあたりを中心に、臭くて黄色い世界地図を白いシーツの上に広げていき、ぼくの寝ているほうにも大きく広がってきていた。その後も少し勢いは小さくなりながらも、利彰君は寝ションベンを出し続けたので、黄色い世界地図は、縦は利彰君の肩甲骨の辺りからひざの下まで、横はダブルベッドの端から端まで広がっていた。まさにベッドの上は寝ションベンの洪水だった。ぼくの腰の下も、まるでぼくまで寝ションベンをしたように濡れてしまっていた。そして長かった利彰君の寝ションベンもやっと全部を出し切ったのか、止まったのだった。寝ションベンフェチのぼくですら、今までみたこともないほどのすごい世界地図が出来上がっていた。その寝ションベンの洪水の中で、利彰君はまだ気持ち良さそうに寝息をたてて眠り続けていた。夢のトイレでションベンをして、安心しているのだろうが、それはあくまで夢の中のことであって、実際にはすでにベッドをグショグショにしてしまっているのだ。いつ目が覚めて利彰君は自分のしてしまったことの気付くのだろうか・・・ ぼくは股間が激し勃起し始めているのを感じていた。
その時、利彰君が「わっ!」と叫んで、目を覚ましたみたいだった。ぼくはすぐに狸寝入りをして、薄目で利彰君のほうをうかがった。
利彰君は目を見開いていたが、自分のおかれている状況がすぐにはわからないようすだった。しばらくして利彰君はばつの悪そうな表情を浮かべた。自分のおかれている状況に少し気付き始めたようだった。そして両手で腰のあたりやその周りを触ってしらべていたけれど、そのあたりは全部がグショグショになっているので、かえって濡れているとわかりにくいようだった。利彰君は変だなという表情で、上半身を起こして、目で確認して、やっと自分のおかれている状況がわかったようだった。
利彰君:げっ、チョーまずい、ベッド全体が濡れてる・・・ 直のほうも濡れてるけど、直のパンツの前は濡れてないから、俺がやっちゃったんだろうな・・・ あっ、直、朝立ちしてる、元気だなあ・・・ それにしてもどうしてやっちゃったんだろう・・・ ちゃんと夢じゃないって確かめたのに、でも夢だったんだ・・・ そんでションベンしたのだけ現実だったんだ・・・ こんなに濡らしてどうしよう・・・ 直、怒るかなあ・・・
そう言って利彰君はすごく情けないような顔をした。なんか昼間の俺様キャラからは想像できないような情けない表情だった。ぼくはそれを見るとますますギンギンに勃起してしまっていたけれど、狸寝入りをしているので、硬くなったモノをしごくわけにもいかない。しかたなくぼくは目を覚まし始めたふりをして、あくびをしながら、伸びをした。そうすると、利彰君は、急いで毛布をかぶって、眠ったふりを始めた。
直:あれ、ベッドが濡れてる・・・ 寝ションベンしちゃったかなあ、あれ、前のほうは少し湿ってるけどこれは昨夜の射精のせいだし、腰の下とシーツだけが濡れてる・・・
そう言いながら、ぼくは今目覚めたようなふりをして、上半身を起こした。
直:あれ、利彰のほうが濡れてるみたい・・・
ぼくは利彰君の毛布をめくった。利彰君はまだ眠ったふりを続けていた。
直:すげえ濡れ方・・・ どんだけ漏らすとこうなるんだ・・・ からだが大きいから、寝ションベンの量もハンパじゃない・・・
利彰君:ふわ~、あれ、変だなあ・・・
直:変ってどうしたの?
利彰君:俺、実は寝ションベンしちゃったみたいで・・・
直:なに? よく聞こえない・・・
利彰君:俺、寝ションベンしちゃいました・・・
直:やっぱこのベッドのグショグショは利彰の寝ションベンのせいだったんだ・・・
利彰君:俺、トイレでちゃんとしてるつもりで、でもなんか変だったからなんどもこれは夢じゃないよなって確かめたんだけど・・・
直:でも夢でトイレに行って、現実にはベッドでションベンしちゃったんだ・・・ それで、どんな夢見たんだよ?
利彰君:俺、ションベンしたくなって、トイレに行ったんだけど、なぜかそのトイレがいっぱいで、俺は走って次のトイレに行こうとしたら、そこでできなかった人たちがいっせいに走り出したんだ。それでも何とか次のトイレについて、中に入ると、またそこもいっぱいの人だったんだけど、さいわいひとつだけん汚い便器があいてたんだ。俺は急いでそこにいったんだけど、その便器が驚いて叫ぶくらい汚いんだ。でもそこしかあいてないから、しかたなくその前に立ってジッパーを下げてチ♂ポを取り出して、ションベンをしようとしたんだけど、すげえションベンしたいのになんか変な感じがしてションベンが出てこないんだ。ひょっとしてこれは夢の中かもしれないとちょっと思ったんだけど、それにしては尿意がすごいし、トイレが汚いから変な感じがするだけで、これは現実なんだから、早くションベンしないと膀胱が破裂してしまうと思って、思い切って力を入れたら、ションベンが飛び出してきたんだ。すごい勢いでションベンは便器にあたって、それで便器の汚れが少しずつ落ちていくから、俺はなんかもっと汚れを落としてやろうと思ってさらに腹に力を入れて勢いよくションベンを出すようにしたんだ。そうしたらすげえ気持ちよくなってきて、そのまま気が遠くなって、そして目が覚めたら、ベッドが濡れてた・・・
直:なんか典型的な寝ションベン夢だね・・・ そんな夢見たらぼくでも一発で寝ションベンしそう・・・
利彰君:なんか久しぶりに思い切り寝ションベンしてしまった感じ・・・ 
直:まったく人のベッドをこんなに濡らして・・・
利彰君:直、ベッド汚してゴメン・・・ でも、うちじゃこれだけ漏らせないし・・・
直:まあ、いい。イケメンがねしょんべんの上で恥ずかしそうにしているのを見れたから・・・
利彰君:直、やっぱヘンタイ・・・
直:こら、それがでっかい寝ションベンを人のベッドにしたヤツの言うことか・・・
利彰君:俺が寝ションベンしたほうがうれしいくせに・・・
直:こら、寝ションベン小僧がいいかげんにしろ・・・
その後、ぼくたちはシャワーを浴びて、信じられない大きさの世界地図の描かれた布団をベランダに干した。
利彰君:こんな天気の日に布団干したりしたら、寝ションベンしたことまるわかりですね・・・
直:それをだれがしたのかな・・・
利彰君:布団、だめになったら俺、弁償します・・・
直:いいよ、そんなこと・・・ 明日は天気良さそうだから、乾くんじゃないかな・・・
利彰君:直、俺がマジで寝ションベンしたこと、ジュンには内緒にしておいてくださいね・・・
直:利彰の弱点はジュンちゃんか・・・
利彰君:また泊まりにきてもいいでしょう?
直:泊まるたびに寝ションベンされるのか・・・
利彰君:今度は直さんがしたら、俺が後始末してあげますから・・・
直:まあ、それもいいかもしれなね・・・
どうも利彰君はぼくのところで自由に思い切りできる寝ションベンがやみつきになってしまったようだった・・・

テーマ:GAY - ジャンル:アダルト

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