世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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修学旅行は楽しくない?(第六回)
noriさん作小説:修学旅行は楽しくない?(第六回)

11時半ごろ、先生が巡回に来たので、俺たちは大人しく部屋に戻った。
暗い部屋に入ると、大西と篠田の寝息が規則正しく聞こえていた。

「ふたりともよく寝てるみたいだな。」
「じゃあ、須藤の布団でやろう。」
「加賀井、気持ちよくても声出すなよ。」
「ああ、がんばるよ。」

俺は横をあけてくれた須藤に寄り添うように寝た。

「お前といると、俺はいろいろ劣等感を感じるぜ。」
「なんだよ、それ。」
「悔しいけど、俺よりちょっとイケメンだし、頭いいし、運動神経発達してるし・・・」
「それって俺に告ってるみたいに聞こえるけど・・・」
「ばあか、告ってなんかねえよ、ムカついてることを言っただけだ。」
「加賀井ってなにげにかわいいよね。」
「笑いながら言うな、ったく。」

そして急にマジな表情になった須藤が俺にキスをしてきた。
全身が蕩けてしまいそうなキスだった。

「おっ、加賀井ったら、すでに発射準備完了じゃん、すげえ元気だね。」
「須藤、お前だってギンギンになってるじゃんか。」
「うっ、我慢汁が漏れた・・・」
「お前、もうパンツ、我慢汁でべとべとじゃんか。」
「加賀井だって、パンツぬれて濡れてるくせに。」

俺たちはパンツを穿いたまま、その上からお互いのものをこすり始めた。
パンツの生地がチンコの先に擦れて、ものすごい快感が俺のからだを駆け抜けた。

「加賀井ってすげえ敏感だね。」
「うっせえ、須藤がエロいことするからだ。」
「エロいことをされて喜んでるくせに。」
「お前だって、チンコすげえ固くなってるじゃんか。」
「パンツ穿いたままするのって、すげえ気持ちいいね。」
「うっ、俺、そんな冷静なこと言う余裕ない・・・」
「ちょっちょっと加賀井、擦るの止めて、もういきそうだよ。」
「俺も同じだよ、軽く擦って・・・」

俺たちはすぐに爆発しないように、手の動きを緩やかにした。
いきそうでいけない状態が続き、俺たちの快感はマックスに達していた。

「やべやべやべ、須藤、俺、いっちゃいそう。」
「俺もだよ、もう気持ちよくて頭弾けそうだ。」
「だめだめだめ、マジでいっちゃいそう、やべやべ、マジ、いくいくいく!」

俺はパンツの生地越しに刺激してくる須藤の手の感触を感じながら、ものすごい勢いで噴射を始めた。
パンツの中の狭い空間で律動する俺のチンコは生地に擦れて、気絶しそうなほどの快感を生んでいた。

「加賀井、すげえな、ビンビンしながらすげえ射精してるよ。パンツの生地を超えて精液が湧き出してくるみたい。」

俺はものすごい勢いで何度も何度も射精を続けていた。
10回以上律動を繰り返して、大量の精液を噴き出した後も、俺のチンコは硬いままだった。

「加賀井ったら、あんなにすげえ射精したのに、まだ柔らかくならないね。」
「須藤、擦るなって、射精して俺のチンコすげえ敏感になってるんだから。」
「敏感なものを刺激すると気持ちいいんじゃないか。」
「いやっ、いやっ、やべえ、やべえ。」
「加賀井、すげえ気持ちよさそうじゃん。」
「気持ち良すぎて、からだがしびれる。」
「もう、加賀井ったら、そんなに悶絶するほどきもちいいんだ。」
「須藤、やめろって、マジ、やべえって、うわっ、うわっ、なんか出る出る出る!」
「うわっ、加賀井、何出したの、パンツが温い液体でじっとり濡れてきた。」
「うっ、尿道がムズ痛い、なんかチンコがしびれたみたい。」
「すげえよ、加賀井、お前、潮吹いてるんじゃない、パンツがお漏らししたみたいにぐしょぐしょになってきた。」
「なんか漏れてるのはわかるけど、気持ち良すぎて止められない・・・」

俺はチンコがしびれたような感覚のまま、潮を吹きだし続けた。噴き出した潮は、パンツだけでは吸収しきれず、布団に方に流れ落ちていった。

「加賀井、すげえ潮吹きだな、布団まで濡らしてるぜ。」
「気持ち良すぎて、チンコの感覚がなくなってる・・・」
「すげえな、加賀井の潮吹きで、布団までオネショしたみたいに濡れてる。」

布団をかなり濡らしてから、俺の潮吹きはやっと終わった。
パンツと布団がオネショしたみたいに濡れてしまっていた。

「加賀井、そんなに濡れて、気持ち悪いだろう。濡れたものを着替えておいでよ。」
「このくらいだいじょうぶ。それより、須藤、出したくてしょうがないんだろう?」
「ああ、ホント、あと少しのところでお預けになってるから、チンコがすげえむずむずしてる。」

俺は、須藤のギンギンに硬くなったチンコを、パンツの生地越しに手で包み込み、刺激しいった。
須藤のチンコは俺が擦るたびに、ビクンと反応していた。
そして、須藤のパンツに我慢汁のシミがさらに広がってきて、そして、須藤はウっと呻いて、爆発した。
俺の手の中で須藤のチンコは金属のように硬くなり、そして激しく律動を繰り返しながら、大量の精液を発射した。
須藤の発射した精液は狭いパンツの中の空間に溢れ、さらにパンツの生地を突き抜けて、俺の手まで濡らしていた。
須藤の精液は濃くて熱かった。

「須藤、すげえ射精したね。」
「ああ、すげえ気持ちよかった。」
「須藤のパンツ、ドロドロだぜ。」
「加賀井、お前のパンツほど濡れてねえよ、潮吹きやがって。」
「なんか、潮吹いたらすげえ疲れた、ねみい。」
「ほらほら、加賀井、寝るんだったらパンツを替えてからにしろよ。」
「すげえねみい、もう、寝そう・・・」
「加賀井・・・・・・」

俺は何もない空間に落ちていくように、眠ってしまっていた。

そして、真夜中に俺は誰かにからだをゆすられて目を覚ました。

「おい、須藤、加賀井、起きろ。」

高橋先生が俺たちを起こしに来ていた。

「須藤と加賀井は一緒に寝てたのか、仲いいんだな。とにかく、お前たちの掛布団、めくるぞ。」

そう言うと高橋先生は、俺たちが掛けていたふとんを一気にめくった。

「やれやれ、お前たち、仲がいいのはいいが、ねしょんべんまで仲良くいっしょにするなよな、ったく・・・」

先生にそう言われて、俺は慌てて自分の股間を触った。
確かにそこはじっとりと濡れていた。

「先生、これは、その・・・」

俺は言い始めて、慌てて言葉を飲み込んだ。本当のことを言ってしまうと、先生に俺と須藤が相互手淫をしていたことがバレてしまう。

「須藤も起きろ、優等生がこんなすげえネションベンして、ざまあねえなあ。須藤は、脳みそは優秀な高校生だが、チンコは幼稚園児並みだな。」
「先生、俺のチンコ、そんなに小さくないですよ・・・」
「ばあか、大きさのことを言ってるんじゃない。」
「まあ、お前たちは一緒に寝てたから、幸い布団を汚したのは一枚だけだから、まあ不幸中の幸いだな。ったく篠田と大西はそれぞれひとりでふたり分以上のネションベンをしやがって・・・」
「先生、ごめんなさい。」
「まあいい、さすがに須藤はネションベンしてしても優等生だな、ちゃんと謝れたな。ほら、須藤、加賀井を連れて、シャワー浴びてこい。」

俺たちは濡れたパンツのまま、部屋の近くの風呂に行き、シャワーをふたりで浴びた。
そして、すっきりとして部屋に戻ると、高橋先生は部屋にはいなくて、篠田と大西が相変わらず熟睡し続けていた。

須藤の布団は、須藤のオネショと俺の潮吹きで濡れまくっていたので、無事だった俺の布団にふたりで入った。

そして朝6時過ぎ、高橋先生の大きな声で俺たちは目を覚ました。
先生は篠田と大西をねちねちとしかり続けていた。
篠田と大西は、見事としか言いようのない巨大オネショをしてしまっていた。

「ったく、お前らふたりは、ネションベンするのは百歩譲ってしょうがないにして、反省が足りない。」
「仕方ねえだろうがよ、寝てるうちに漏れるんだから・・・」
「それは、お前らの根性がねじ曲がってるからだ。まあ、寝てる間のことはしょうがないとして、起きてからまるで反省の気持ちがないのは許せない。須藤はすげえネションベンを垂れたが、ちゃんと俺に謝ったぞ。」
「なんで、寝小便したことを、先公に謝らなきゃならねえんだよ。てめえが夜中に起こさなかったのが原因だろうが・・・」
「篠田、お前なあ、ガキみたいにネションベン垂れの癖に、口だけは達者だな。お前みたいなやつには重い罰を与える必要がありそうだな。」
「なんだよ、重い罰って・・・」
「そうだな、ネションベンの罰と言ったら、そうだ、篠田、お前、ネションベン布団を背中に担いで、ホテルの中を一周して来い。」
「あんだと、そんなことができるか、ばあか。」
「篠田、ネションベンでぐしょぐしょのパンツのままで、そんなに凄んでも、イタいだけだぞ。」
「ううう・・・」
「大西もすげえネションベン垂れたんだから、篠田に付き合ってやって、いっしょに布団を担いでホテルの中を一周してこい。」
「なんで俺まで・・・」
「とにかく、ふたりともすぐ布団を担いで行ってこい。」

篠田と大西は、濡れたところを外側にしてオネショ布団をたたみ、背中に背負った。
ふたりともものすごい量のオネショをしたようで、背中に背負うとオネショのシミがものすごい目立っていた。

高橋先生に追い立てられて、篠田と大西は布団を背負ったまま部屋を出た。
俺と須藤も少し離れて、あとをついていった。

ロビーにはすでに早起きした生徒がちらほらと座っていた。
オネショ布団を担いだ篠田と大西を見つけた生徒たちは、一瞬驚いたような顔をしていた。

「なんだよ、篠田の奴、またネションベンかましたみたいだな。」
「大西の担いでる布団もすげえ濡れてるじゃん。」
「やっぱ、特別班って、うわさ通り、夜尿症班だったんじゃねえ。」
「でも、生徒会会長の須藤も同じ班じゃん。」
「きっと須藤は、班のネションベンする奴らの世話をするために入ってるんじゃね。」
「それなら、わかるな。須藤みたいなカースト最上位のやつが夜尿症なわけねえもんな。」
「じゃあ、加賀井は夜尿症ってことなのか・・・」
「加賀井ならオネショくらいしそうじゃん、なんか弟キャラだし・・・」
「それじゃあ、加賀井のやつ、須藤に、お兄ちゃんオネショしてゴメン、とか甘えた声で言ってたりして。」
「それ、マジでウケるぜ。」
「でも大西はマジオタだから、何かネションベンしても似合ってるけど、ツッパリの篠田が夜尿症なんて、イタいだけじゃん。」
「でも、篠田の前で夜尿症なんて言うなよな、言ったらマジで殴られるぞ。」
「言わねえよ、ていうかネションベンの臭いがプンプンしてそうで篠田には近寄りたくねえよ。」

オネショ布団を担いで歩いて行く篠田と大西を、他の生徒たちは遠巻きにして、あることないことを口々にうわさしあっていた。

そして大広間で全員で朝食をとっていた時、高橋先生が注意事項の説明の後に、きつい口調で言い始めた。

「篠田、大西、ちょっと立て、お前たちに行っておかなきゃならないことがある。」

食事中にもかかわらず、高橋先生はふたりを強制的に立たせた。
ほとんどの生徒が朝食前に、篠田と大西がオネショで濡れた布団を背負ってホテル内を歩かされたことを知っていた。

「先生は、まさか高校の修学旅行に夜尿症患者がいるとは思わなかった。大西、篠田、お前ら、修学旅行中に何回ネションベンしたか、正直に言ってみろ。
まずは篠田から。」

先生がそう言うと、生徒全員の視線が篠田に集まった。

「んなの、いちいち数えてねえよ。」
「本人が知らないのなら、先生が答えてやろう。篠田はたった4泊の間に、3回もホテルの布団にネションベンをして汚した。ほぼ、毎日だろうが、先生は篠田に幼稚園からやり直したらどうだと言いたい。
しかも篠田はネションベンをした上に、その責任を先生に押し付けてきた。
篠田が夜尿症ということより、自分でしたネションベンの責任も取れないし、反省もする気がないということに先生は失望した。
篠田が、ネションベンしたことを反省するまで、先生は篠田のことを名前ではなくネションベン垂れと呼びたい。
それから、大西、お前は何かいネションベンしたんだ。」
「おっ俺は、ええと、2回です、すみません。」
「大西はまだ多少は反省しているようだな。とにかく今後はネションベンしないように頑張れ。まあ修学旅行も今日で終わりだが・・・」

大西は顔を真っ赤にして下を向いてくちびるをかみしめていたが、篠田のほうは、その強い眼力で他の生徒たちを威嚇していた。

篠田と大西の、特に篠田のほうだが、先生による公開裁判は何となく終わりを告げた。

そしてゆっくりとホテルを出て、バスで羽田空港に向かった。
空港では時間がたっぷりと会ったので、俺と須藤はお土産屋さんを何軒も見回って、家族へのお土産を少し買ったのだった。

そして飛行機は無事に地元の空港に着き、一度高校に戻ってから、解散となった。
俺の高校の修学旅行はこうして終わった。
そして旅行中に仲良くなった須藤とは、その後は一番の友達というよりそれ以上の存在となった。

(第一部終り)

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