世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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夜尿症の原因は・・・(10)
noriさんから小説の続きが送られてきました。それから noriさんから次のような伝言がありました。
「コメントのほうに内容についてのご要望があったので、ちょっと展開を考え直してみました。フェチ成分を多めに変更するつもりです。楽しんでくれるとうれしいです。」



夜尿症の原因は・・・(10) noriさん作

翌々日にはさっそく朝から避難のための迎えの車がやってきた。
ワンボックスカーで、助手席には田原さんが乗っていて、運転の人に道順等を指示していた。
二列目シートに蒼汰と剛知は座った。荷物の入ったスーツケースは、後ろのスペースに入れられた。
車が出発すると、すぐに次の停車場所に着いた。そこには蒼汰たちも知っている、宮内貴音くんが待っていた。
そして、また少し進んだところで、最後の一人である青年が乗ってきた。すらりと背の高いイケメンだった。

「4人そろいましたので、とりあえず紹介しておきますね。まずはこちらが水島蒼汰さん、公務員をされてます。そして天野剛知さん、建設会社にお勤めです。そして後ろの席は、まずは宮内貴音さん、会社員をされてます。そして広岡健司さん、高校の先生です。
なお、この車で避難するのはこの4人となります。今回避難する方は全部で10名となります。後の6名はこの後になるということです。」

蒼汰も剛知も宮内は顔見知りだが、もう一人の広岡とは初対面だった。広岡はイケメン過ぎてさらにかけている銀縁メガネのせいか、ちょっと近寄りにくいような雰囲気だった。4人ともそれぞれ違ったタイプのイケメンだったが、このイケメン4人が夜尿症で毎日オネショをしているとはとても信じられないだろう。

2時間ほど走ると、海に近い半島の丘陵に車は登っていった。
そして、リゾートホテルのような元保養施設に着いた。

中に入っていくと、ガラス張りの眺めのいいロビーがあり、係員が出迎えてくれた。

「ようこそいらっしゃいました。」
「こちらが、この施設の責任者の前田さんです。それから、滞在していただく部屋は2人部屋となります。部屋割りはどうしましょうか?」
「俺は水島と同室でお願いします。」
「水島さんはそれでよろしいですか?」
「天野さんとなら問題ないです。」
「では、宮内さんと広岡さんは同室でよろしいですね。」

部屋割りが決まり、それぞれの部屋に向かった。
蒼汰と剛知の部屋は二階の奥のほうの部屋だった。部屋は10畳ほどの和室で、入口のわきにシステムバスとトイレがついていた。
窓側には縁側があり、イスとテーブルが置かれていて、そこの座ると窓の外は緑の向こうに海が見えていた。

昼時には食堂でおいしい和定食を食べることができた。
午後部屋に戻って休んでいると、ロビーに来るようにとの館内放送があった。
ロビーに行くといっしょに来た4人の他に、新たに6人増えていた。

「今日こちらに来られる方がそろいましたので、係の者から滞在中の注意事項等についてご説明いたします。それから質問等のある方は、説明が全部終わった後にまとめてお聞きしますので、とりあえずは最後までお聞きください。」

滞在中の世話をしてくれるという30過ぎの男性が説明を始めた。

「皆様のお世話をさせていただく三浦と申します。こちらに避難されて何かと不自由なこともおありと思いますので、何でもご相談ください。
まずは、こちらでは自由にお過ごしください。ただ、定期的に病院での診察と、環境ホルモンの影響についての調査がありますので、それにはご協力いただきます。
滞在中の食事は食堂のほうで自由にお召し上がりください。それから洗濯等が必要な場合は地下に洗濯機乾燥機が備え付けてありますので、ご自由にお使いください。
それから、夜寝る時の布団は各自で敷いてください。
それから寝間着につきましては、こちらで準備したものがあります。パンツも夜用にブリーフでよろしければ用意があります。
それから汚れたシーツにつきましては、私どもで洗濯いたします。それからこちらの準備した寝間着・ブリーフにつきましても、こちらで洗濯はいたします。自分でお持ちになったパジャマ等を汚した場合は、ご自身で洗濯していただくことになります。
それから濡れた布団のほうはこちらのスタッフのほうで所定の物干し場に持っていきますので、皆さんはオネショで汚してもそのまま部屋に放置しておいてください。
こちらで準備した寝間着やブリーフ、シーツ、布団につきましては、オネショて汚しても、恥ずかしがって隠したりしないで、絶対にスタッフのほうに処理を任せてください。
それから布団やシーツ、寝間着・ブリーフにつきましては数はたくさんありますので、遠慮なく汚していただいてけっこうです。
お世話させていただくスタッフはオネショ等のシモの後始末には慣れていますので、ご安心ください。
それから、皆さんお年頃ですので、オナニー等を行って性欲を解消する必要もあるかと思い、TENGA等のご用意もしておりますので、お気軽にお申し付けください。
いちおう説明はこのくらいですが、質問がありましたらどうぞ。」

スタッフが参加者を見回していると、剛知が手をあげ、質問を始めた。

「すみません、ひとついいですか。布団や寝間着はじゅうぶんに用意されているとのことですが、たとえば一晩で複数回ネションベンをしたら、そのたびに交換してもいいのでしょうか?」
「だいじょうぶですよ、布団やシーツ、寝間着・ブリーフに関しては十二分に数を準備しています。面倒でなければ、一晩に何回失敗して交換しても、数が足りなくなることはありません。」

剛知の質問が終わると、こんどは新しく来た6人の中の一人が質問を始めた。

「あの、ちょっと、確認なんですが、こちらの布団とかにオネショして汚すと、なんかペナルティーとかあるのでしょうか?」
「それはご心配なく。どんなにひどいオネショをされて布団等を汚しても、お仕置き等は何もありませんので、オネショをしたら恥ずかしくても正直にスタッフに正直に申告してください。」

さらにもう一人が質問を始めた。

「ええと、俺、布団が濡れるのは好きじゃないので、オムツとかはしていいんでしょうか?」
「オムツをするとオネショが固定化しやすいので、おすすめはしませんが、いちおうオムツの準備はしています。お使いになるときは、スタッフにお申し付けください。なお、オムツですが、紙オムツはお漏らしをした場合に濡れ感がないので使用しません、布オムツのみです。なお、汚した布オムツにつきましても、洗濯等はこちらでいたします。」

さらに質問はなかったので、こんどは避難者10人がそれぞれ自己紹介をすることになった。

「最初にすみません。俺は天野剛知、24歳です。建設会社に勤務してます。」
「ええと、天野君と同室の水島蒼汰です。26歳、仕事は公務員です。」
「俺は宮内貴音です。年は23歳、会社員です。」
「宮内君と同室になった広岡健司、28歳です。中学の教員をしてます。」

そして後から到着した6人が自己紹介を始めた。

「小田智哉、21歳、飲食店で接客をしてます。」
「俺は川崎徹平、25歳、スポーツクラブで働いてます。」
「依田茂樹、年齢は27歳です、法律事務所で勤務してます。」
「俺は黒川洋、19歳、大学生です・・・」
「根岸秀樹 24歳、会社員。」
「有賀隼二、年は22歳です、仕事は飲食業です。」

蒼汰は全員をつい見まわしてしまった。それほど、芸能人と見まがうような様々なタイプの、粒ぞろいのイケメンが揃っていたからだ。
誰が見たって全員が毎晩オネショで布団に巨大な世界地図を描いているとは思えないだろう。

夕食までは少し時間があったので、蒼汰と剛知はエクササイズをするために地下のマシンルームに行った。
ふたりは競うように筋トレをして運動不足の解消をしたのだった。

夕食は10人そろって食堂で食べた。数種類のおかずはビュッフェ形式でとり放題になっていた。

夕食後、施設の所長の声掛けて、みんなロビーに集まった。

「皆さん、今回の避難についてはいろいろと考えもおありになると思います。それでも、同じ困難に悩んでいらっしゃる方同志で、それぞれ抱える悩みを話すことができれば、状況の改善に役立つのではないかと思います。
皆さん、今の状況はなかなか話しにくいと思いますが、思い切ってみんなの前でお話してみてはいかがでしょうか。
では、最年長の広岡さんは中学校の先生をされているということで人前で話すのは慣れていらっしゃると思いますから 最初にお話ししていただけないでしょうか。」

「俺からですか、まいったなあ、何を話せばいいんだろうか・・・」
「今のオネショの状況とか、環境汚染以前はどうだったというようなことからでいかがでしょうか。」

「俺は、子供の頃はほとんど寝小便の記憶がないんですよ。俺には三つ違いの兄貴がいて、兄貴のほうは中学生になっても寝小便してたので、その頃は兄貴のくせに寝小便なんかしてとちょっと軽蔑してましたね。
その俺が数か月前、28にもなって寝小便垂れたんですよ、驚いたなあ、最初は何が起こったか理解できませんでした。
疲れすぎたせいで寝小便したのかなと思ってたら、それから時々失敗するようになって、最近はほぼ毎日寝小便垂れてます。
寝小便って、してる時は気持ちいいんだけど、その後目が覚めて布団が濡れてると、マジで凹みますね・・・
しかも俺、教師なんで、先生の癖に夜尿症だったりすると、生徒に顔向けできなと言うか恥ずかしいというか・・・」

「そうですか、私もこともの頃にオネショの経験がありますから、朝布団が濡れてる時の気持ちわかりますよ。それでは次は宮内さん、お願いします。」
「俺は子供の頃はひどい夜尿症だったんで、広岡さんのお兄さんと同じように中学生になってもオネショしてました。数か月前に久しぶりにオネショをしてしまって、すげえ焦ったんですけど、病気じゃなくて、環境ホルモンの影響ということで、ちょっと安心しました。それで最近は俺も毎日オネショしてしまってます・・・」
「宮内さんが中学生までオネショしてたなんて、信じられませんね。でほ、次は天野さん。」

「俺、言うのはちょっとハズいんだけど、大人になっても夜尿症が治らなくて、ずっと寝小便は続いてましたね。ところが環境汚染以来、夜尿症がすげえ悪化しちゃったみたいで、毎晩どころか、一晩に二回失敗することもあって、ちょっと困ってます・・・」
「そうですか、天野さんはずっと夜尿症に悩んでいらっしゃったんですね。こちらでは治療も積極的に行いますので、ぜひ治してくださいね。では、次は水島さん。」

「俺もオネショは大人になってもたまにしてました。飲みすぎるとオネショしちゃうんですよね。ところがあの町に引っ越してきてから、だんだん夜尿症がひどくなって、今では毎晩失敗してます。それもすげえ巨大なオネショなんですよね・・・」
「ああ、飲みすぎると漏らしてしまう人はけっこういるみたいですね。次は、後でこちらに着かれた6人のなかから、まずは依田さんからどうぞ。」

依田はやや長めの髪型で、顔はものすごくきれいに整っていた。

「依田です。子供の頃は、まあ普通にときどきオネショした記憶があります。今は皆さんと同じで、毎日布団を濡らして目覚めてます・・・」
「子供の頃はたいていはオネショの経験はありますよね。では次に川崎さん。」

川崎はスポーツクラブに勤めているだけあって、筋肉質の体をしていた。顔はそれに反してけっこう童顔で、ジャニーズにでもいそうな感じだった。

「川崎徹平と申します。○○駅前のスポーツクラブでインストラクターをしています。子供の頃のオネショは、小学3年くらいまでしてました。今は皆さんと同じでだんだんひどくなってきて、毎日失敗しています。」
「そうですか、川崎さんはスポーツクラブのインストラクターをやってらっしゃるんですね、どおりできれいな筋肉をしている最後は小田さん、お願いします。」

小田はちょっとチャラい感じのイケメンだった。装飾品等を色々つけていて、こんな奴がオネショするとはだれも思わないだろう。

「小田です。ネションベンは中学生のころまでしてたな。今は毎日失敗するんで、ちょっと困ることもあるんだよね。俺、ホストだから、太い客とは寝ることもあって、最近金持ちのババアとホテルにしけこんだ時に、見事にネションベンかました。さすがにハズかったな。まあ、ババアにはかえってかわいいってチップもらったからいいんだけどね。」
「小田さんの接客業とはホストだったんですね。早く夜尿症を治しましょうね。では、今回唯一大学生の黒川さん、どうぞ。」

そして次は避難者の中でたった一人の大学生で、整っているがまだやはり少し幼さを残したイケメンだった。

「俺は高校生の頃までネションベンしてました。おやじも中学生くらいまで治らなかったらしいので、遺伝ですね。大学生になってやっと治ったと思ったら、またネションベンがぶり返しました。このところ毎日失敗してるから、子供の頃よりひどい感じっすね。」
「そうですか、黒川さんは高校生になっても寝小便してたんですね。では次は根岸さん、お願いします。」

そして根岸はちょっととっつきにくそうなイケメンだった。顔は整っているのだが、表情と顔色が暗く、人を寄せ付けないような雰囲気だった。

「俺は話すことなんかないです・・・」
「そうですか、今は話せなくても、話せるようになった時でけっこうです。またしっかり治療も行いますので、安心してください。」

最後になった有賀は人当たりの良さそうな柔らかいイケメンで、接客業に向いている感じだった。

「子供の頃はからだがけっこう小さくて、そのせいか遅くまで、具体的には高校生の頃までオネショしてました。高校生になってからだが急に大きくなって、オネショも治りました。今はまた毎日けっこうすごいオネショをしています。」
「そうですか、有賀さんは高校生までしてたんですね。
では、就寝まではご自由にお過ごしください。それから、未成年の方以外には、冷えたビールも用意してありますので、ご自由にお飲みいただけますが、飲み過ぎない程度にでお願いいたします。
それでは皆さんの現在の寝小便の状況がわかりましたので、これでとりあえず今夜の会合は終わりにします。」

会合は終わり、全員がそれぞれの部屋に帰っていった。

テーマ:GAY - ジャンル:アダルト

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