世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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夜尿症の原因は・・・(5)
夜尿症の原因は・・・(5) noriさん作

そして夕食後はテレビを見ながらビールを飲んだのだった。
11時過ぎになると、剛知は部屋にかえることにした。

「蒼汰、俺、部屋にもどるよ。布団干してくれてありがとう。」
「じゃあな、今日はいろいろと楽しかったよ。」
「俺もだよ。じゃあ、またね、それから蒼汰、ネションベンするなよ。」
「ば~か、その言葉、そのまま剛知に返す。」
「まあ、俺はしちゃう可能性のほうがはるかに高いけどね・・・」
「明日の朝、オネショしてないか、布団を調べに行くからな。」
「じゃあ蒼汰が後始末してくれるんだ。」
「ば~か、自分でしろ、自分で。」

剛知は布団を抱えて階段を昇って行った。
蒼汰は新しく買ってきた布団を広げて、その上に寝た。安い布団だったが、さすがに新品はふかふかとしていて、寝ると気持ちよかった。

布団が暖かかったせいなのか、買ったばかりのまっさらな布団を汚すのは抵抗があったのか、とにかく蒼汰は3日連続のオネショだけは避けることができた。
時計を見ると、まだ朝早かった。二度寝をしようかと思ったが、剛知のことが気になって、完全に目が覚めてしまっていた。

スエットの上下を着ると、蒼汰は外の階段を二階に上がった。
剛知とはすでに合いかぎを交換していたので、蒼汰はもらったばかりの合いかぎを使って剛知の部屋に入っていった。

薄暗い部屋に入っていくと、部屋の奥にベッドがあり、そこで剛知は気持ちよさそうに熟睡していた。

蒼汰はベッドに近寄っていったが、剛知は気づかないまま熟睡を続けていた。ベッドの横に蒼汰はひざまずくと、布団のわきから中に手を差し込んだ。
布団の中は剛知の体温で暖かかった。
股間のあたりを触ってみたが、濡れていなかった。

剛知のベッドに入っていっしょに少し寝ようかと蒼汰は思った。
蒼汰は剛知が掛けている布団をめくった。
太もものあたりまで掛布団をめくると、剛知の股間があらわになった。

剛知のスエットの股間がけっこうモッコリしているので、勃起しているのかと、蒼汰は生地の上からモッコリを手でなぞってみた。剛知のチ♂ポは柔らかいままだったのに、けっこうな大きさだったのだ。

その時、剛知が急にもぞもぞと動き出し、何かを耐えているかのように顔をゆがめて呻いた。
剛知の下腹部がゆっくりと上下に動き始めた。

そしてある時、モッコリのあたりからじゃあっという音が響き始めた。
スエットのモッコリの頂点にシミができ始め、そこから湧水のように寝小便が溢れててきたのだった。
剛知のオネショはいつまでも続き、あふれ出た寝小便は剛知の腰のあたりを中心店にしたいびつな巨大な円形を描いていた。
剛知のオネショは布団のほぼ全面を濡らすのではないかと、蒼汰が思い始めたころ、やっと止まったのだった。
部屋には出たばかりの寝小便の臭いが充満していた。
蒼汰は急いで剛知の濡れた体の上に掛け布団を掛けた。
剛知はぐしょぐしょになっても起きる気配がなかった。
蒼汰は静かに部屋を出て、自分の部屋の戻った。

ベッドに横たわると、蒼汰は目を閉じて、ちょっと前に見たばかりの剛知のオネショショーを思い浮かべた。
そうすると蒼汰のチ♂ポはいきなり勃起してギンギンになっていた。
しかたなく、蒼汰は剛知が少し前にしてしまったオネショを思い出しながら、ねちっこくひとりエッチをしてしまったのだった。
シコったせいで、蒼汰はまた眠くなり、そのまま二度寝を始めたのだった。

そしてしばらく寝た後蒼汰は剛知に起こされて目を覚ました。

「蒼汰、おはよう。そろそろ起きなよ、もうけっこう遅いから朝ご飯じゃなくてブランチを緒に食べよう。」
「もうこんな時間か・・・」
「蒼汰、今朝はどうなの?」
「朝方、オシ♂コしたくて目が覚めて、トイレに行ったから、今朝はセーフ。剛知は?」
「俺は、俺は、相変わらず見事にアウト。布団、すげえ濡らした・・・」
「そうなんだ、で、布団はちゃんと干した?」
「ああ、ベランダの一番日当たりのいいところにちゃんと干したよ。」
「今日は大家さん、畑にいた?」
「いたいた、土を掘り返してたよ。で、さっそく俺のオネショ布団を見つけられた。」
「まあ大家さんには俺たちのオネショのことはバレちゃってるんだから、見られても今さらだよね。」
「でもなあ、今朝の俺のネションベン、すげえんだよ、だからさすがの大家さんも、驚いてた。」
「今日は検査だからね、どんなことをされるんだろうね。」
「やだなあ、医者に今朝もネションベンしましたって言うのはなんかハズい。」

午後になって、蒼汰と剛知は診察のために病院に出かけた。大きな病院に付属した建物、検査棟の中の待合室が集合場所だった。
蒼汰と剛知は、ほかにどんな人が待っているのだろうかとドキドキしながら待合室に入っていった。
待合室にはソファが置かれていて、一番隅のほうに30歳くらいのハンサムな青年が座っていた。
蒼汰たちが中に入る時に、その男性は蒼汰たちのほうに顔を向けてちらりと見るとすぐに顔をそむけた。
蒼汰と剛知はその男性と離れた一角に二人並んで座った。

しばらく待っていると、大家さんの息子さんの省吾さんが白衣を着て部屋に入ってきた。
省吾さんの他にもふたりの白衣の男性が一緒に入ってきた。

「皆さん、緊張しないでください、今日の検査はそれほどたいへんなものじゃないですからね。まずは検査を担当するお医者さんを紹介します。こちらが、夜尿症研究の権威である医学博士の伊藤秀明先生です。」
「伊藤です、今回検査結果の分析を担当いたします、よろしくお願いします。」
「それから、当病院の検査技師である中村宗と申します。検査に関しては私が直接行いますので、わからないことがあたらいつでも質問してください。」

伊藤先生は男らしいきりっと整った顔で長身だった。見たところ30なかばという感じだった。
検査技師の中村先生は柔らかい雰囲気のイケメンだった。年齢は30歳くらいだった。

まずは伊藤先生の問診が行われることになった。
最初にソファの隅に座っていた男性が呼ばれて診察室に入っていった。
蒼汰と剛知は心配そうに診察室の入り口のほうを見ていた。
その時、検査技師の中村先生が二人に声をかけてきた。

「問診は特に心配されるようなことは訊かれませんから。」
「先生にはどんなことを質問されるんですか?」
「そうですね、皆さんは夜尿症の検査をされるわけですから、夜尿症の経歴とか、現在の夜尿の回数、夜尿の時間や量、まずはそんなところからですね。」
「なんかハズいなあ、オネショのことを根掘り葉掘り訊かれるなんて・・・」
「それはわかりますが、検査のため、ひいては夜尿症の治療のためですから、正直に答えてくださいね。」
「でもどんな人が発症しやすかったんだろう?」
「まずは男性、それも十代後半から三十歳くらいまでの方ですね、それから形質的にはひとつだけ、わかりやすい傾向があります。」
「傾向って?」
「それは私の口からではなくて、伊藤先生のほうからご説明があると思います。」

20分くらいで最初に診察室に入った男性が、なぜか顔を真っ赤にして待合室に戻ってきた。
何かが診察室であったのか、どんなことを訊かれたのか、心配になるような表情だった。
次に剛知が呼ばれて、診察室に入っていった。
剛知も20分ほどで診察室から出てきた。剛知も少し顔を赤くしていた。
そして蒼汰が呼ばれて診察室に入った。
診察室といってもリビングのような気楽に過ごせるようなインテリアだった。
伊藤先生もソファに座っていて、蒼汰は先生に向かい合ってソファに座った。

「そんなに固くならなくてもだいじょうぶですよ、たいしたことは訊きませんから。」
「よろしくお願いします。」
「まずはヘンなことをお訊きしますが、**さんの性器の大きさを教えてくください。」
「えっ、そんなこと訊くんですか・・・」
「これは非常に重要なことなんです。」
「仕方ないですね、ええと、勃起時の大きさなら測ったことがあります。最大に勃起した時の大きさは、だいたい20センチくらいですね。」
「やはり結構大きめですね。」 
「大きさが何か関係あるんですか?」
「まだまだ仮説の段階なんですが、どうも今回夜尿症を発症したのは、特定の年齢である特徴を持った男性が多いんですよ。」
「年齢はわかりましたから、もう一つの特徴は?」
「それは巨根ということですね。今回夜尿症を発症した人には短小の人はいません。」
「はあ・・・」
「では、**さんの夜尿症の経歴についてお伺いします。**さんは夜尿症は生まれてからずっと切れ目なく継続していますか?」
「高校生の頃はほとんどしなくなってました。でも大学生になって酒を飲みすぎたりしたときにぶり返したというか、またオネショするようになって・・・」
「症状はどういう推移でしょうか?」
「ええと、オネショの頻度とかですか?」
「はい、年齢による回数の変遷などをお聞かせください。」
「ええと、小学生の頃まではオネショしない日はなかったですね。一晩に二回とかすることもありました。中学生のころから、たまにオネショしない日がでてきて、高校生の頃はほぼなかった。大学生の頃からたまにするようになって、今住んでるマンションに越してきてからは、オネショは週に4~5回ってところです。」
「回数のことはよくわかりました。それで量のほうはどのくらいでしょうか?」
「子供の頃は、したとしてもぜんぜん目が覚めなくて、全部布団に出しちゃってたから、子供なのにものすごい量が漏れてましたね。だから、ものすごい世界地図ができてました。」
「子供の頃は眠りが特に深いですからね、気づかない人が多いみたいです。」
「中学の頃からは、ときどきしている真っ最中にハッと目が覚めて、急いで出てるものを止めることがありましたね。そういう時は、目が覚めて急いで止めるのが早ければ、濡れた方は少ないし、ほぼ出し終わったころに目が覚めたら、ほとんど出してしまっててすげえ濡れてたりしてました。」
「現在はどうですか?」
「今も、たまに目が覚めることがあるという程度ですね。起きられずに全部漏らししまうことが多い。そうなると子供と違って漏らす量が違うから、布団の被害はすごい。」
「それで最近夜尿症がひどくなったということしょうか?」
「こっちに越してきてからほぼ連日と言っていいくらいオネショしてますね。今まではこんなにしてなかった。」
「やはりそうですか・・・」
「最後に性器のほうを拝見させてください。」
「ええっ、見せなきゃならないんですか。しょうがないですね、調査のためなんだから・・・」

医者に言われた通り、蒼汰は下半身裸になり、医者の前に立った。医者は蒼汰の性器に手を伸ばしてきて、亀頭を覆っていた包皮を後退させて亀頭を露出した。その後、性器全体を順番にじっくりと触診していった。
別に診察している医者がそれほどタイプだったわけではないが、ここまで全体をねっとりと触診されると、蒼汰は自然と勃起していた。

「すみません、勃ってしまいました・・・」
「それにしても敏感ですね・・・」
「出は次にベッドに四つん這いになってください。」
「えっ、何の診察ですか?」
「ちょっと前立腺の触診をしますので。」

仕方なく蒼汰はベッドの上り、四つん這いになった。
医者がワセリンのようなものをたっぷりと塗り、医療用手袋をして医者は指を蒼汰の肛門に差し込んできた。

「リラックスしてください、痛みがあるようでしたらすぐに言ってください」

痛みはたいしたことはなかった。指があるところまで入ると、医者は指を動かして前立腺をマッサージし始めた。
気持ち悪いような気持ちいいような変な感覚が蒼汰をおそってきた。
蒼汰の尿道口からは透明な粘液がたらたらと流れ落ちてていた。
しばらくすると、蒼汰は全身がしびれるようなものすごい快感がからだの奥で爆発するのを感じていた。

「少し前立腺が炎症を起こし始めているようだったので、マッサージをしておきました。」
「すみません、何か漏れてしまって、シーツを汚しちゃった・・・」
「たくさん出ましたね、気持ちよかった証拠です。」
「気絶しそうなくらい気持ちよかったです・・・」
「今日の診察はこれで終わりです、お疲れさまでした。次回の診察はまた通知します。」
「先生、いろいろありがとうございました。」

蒼汰は立ち上がったが、ちょっとクラっとしたせいでふらついてしまった。看護師が支えてくれたので倒れずにすんだ。支えられたまま、診察室を出て、待合室の椅子に座った。
次に診察を受ける若い男性が、どんな診察をされるのだろうかと心配そうに蒼汰のほうを見ていた。

待合室で少し休んでから、蒼汰は剛知といっしょに部屋に帰った。

「蒼汰、医者にチ♂ポ触られた? 俺はばっちりやられた。」
「ああ、すげえていねいに触りやがって、だからちょっと勃起しちゃったよ。」
「ははは、俺なんかギンギンに勃っちゃったよ。」
「チ♂ポ触られるくらいどうでもいいよ、その後指を後ろに入れられるのはハズかった。」
「蒼汰は前立腺触られて気持ちよくなかった? 俺なんか気持ちよすぎて、トコロテンで射精しちゃった、なんか病みつきになりそうで怖い・・・」
「剛知、マジ! 俺もなんか粘液みたいなのは出てきたけど、射精はしなかったんだけど、すげえ快感がおそってきた・・・」
「そうなんだよね、ドロッと出てくる感じなんだけど、尿道の奥がジンジンするような感じで、お漏らししたかと思ったよ。」
「剛知も気持ちよかったんだ、俺もなんか尿道が痺れるみたいな快感があって、すげえ気持ちよかったんだよね。」
「俺、次の治療が楽しみになってきたよ、蒼汰も同じみたいだね。」

蒼汰と剛知は診察を終えると、大家さんの息子さんの田中さんの部屋に行った。

「お二人ともちゃんと診察できたようですね。前立腺炎が軽く見られたようですが、それ以外は目立って悪いところもないようですね。」
「そうなんですよ、特に悪いところはないのに、夜尿だけが増えてる感じで・・・」
「天野さんは本当に健康なからだのようですね。」
「まあ、俺は肉体労働を主にしているからね・・・」
「それでですね、この前お願いした、オネショ布団探索の件なんですが、明日の朝からやっていただけると嬉しいのですが・・・」
「わかりました、オネショ布団を干すのは、俺たちにとっても他人事じゃないですから、一生懸命さがしますよ。」
「よろしくお願いします。」

診察が終わって、蒼汰と剛知はいっしょに電車に乗ってマンションまで戻ってきた。
疲れたから部屋でちょっと寝るという剛知と別れて、蒼汰は自分の部屋に入っていった。
その日は蒼汰はオネショしなかったので、布団を取り込む必要もなかった。
診察の時に前立腺をマッサージされた快感が下半身に熾きのように残っていて、蒼汰は診察時の快感を思い出しながらシコり始めたのだった。
布団に仰向けに横になってシコったので、射精の時に、最初の何発かが顔にかかるほど勢いよく飛び出してきた。
シコって疲れたのか、その後蒼汰は自然に眠っていた。

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