世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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大学生になっても(第五回)
大学生になっても(第五回)noriさん作

しゅんがウチで泊まった夜、俺たちはいっしょのベッドに、くっつくように並んで寝ていた。
そして朝方まだ暗い頃、俺はおやじに起こされた。

「ほら、たーくん、起きなさい。間に合ったでしょ?」
「ふわああ、おやじ、まだしてないよ。」
「よかったわ、じゃあ、おトイレ行きましょう。」
「ひとりで行けるから、おやじはついてこなくっていいって・・・」
「たーくんったら、寝ぼけて玄関でオシッコしたことあるでしょ、だから念の為についていくのよ。」
「ったく、いつの話をしてんだよ。」
「いいから早くからだを起こしなさい。」

その時、すぐ横で寝ていたしゅんが目を覚ました。

「あれっ、お父さん、どうしたんですか?」
「ふたりのかわいい寝顔を見ようと思って来たのよ。」
「おトイレとか言ってたけど・・・」
「たーくんがオシッコしたいって言うから、早くおトイレ行きなさいって言ってたのよ。」
「そうなんだ。なんか俺もオシッコしたくなったから、いっしょに行っていいですか?」
「あらそう、じゃあ、しゅーくんもいっしょにおトイレ行きましょうね。」

俺は親父としゅんを引き連れてトイレに向かった。そしてトイレのドアを開けようとしたら、なぜかドアが開かない。

「あれっ、ヘンだなあ、ドアが開かない・・・」
「あら、そうだったわ、おトイレ急に故障しちゃって使えなくなっちゃったのよ。」
「マジかよ、俺、けっこうションベンしたいんだけど・・・」
「俺もけっこうオシッコ出そうかも・・・」
「あら、ふたりともしょうがないわねえ、じゃあ、仕方ないから、ベランダでしなさい。」

急いでベランダに行くと、なぜかベランダの手摺がものすごく低い。

「ほら、ベランダから外に向かって、ふたりでオシッコしなさい。」
「なんか、ベランダの手摺がヘンじゃない?」
「なに言ってるの、たーくんったら。早くしないと漏らしちゃうわよ。」

俺としゅんは手すりの手前に立って、パンツを膝まで下げて、ちんこを取り出した。そうすると手すりが低いので、外から丸見えだった。

「げっ、外からションベンするところが丸見えじゃん。」
「仕方ないわよ、おトイレが壊れてるんだから。ちょっとくらい見られてもだいじょうぶよ、ふたりとも早くしちゃいなさい。」
「俺、もう限界だから、しちゃいますね。たくともやっちゃいなよ。」

そう言うとしゅんは、かわいい顔には似合わないふてぶてしほどのちんこから勢いよくオシッコを出し始めた。

「どうしたんだよ、たくと、早くやっちゃいなよ、すげえ気持ちいいよ。」
「なんかヘンな感じなんだよな。」
「たーくん、ちゃんとここでオシッコしとかないと、オネショしちゃうわよ。」
「そうなんだけど、なんかヘンだなあ・・・」

俺はなんか違和感を感じながらも、もうガマンできなくて、ベランダからオシッコをし始めた。すごく溜まっていたので、俺のオシッコはものすごい勢いでほとばしり出て、下の方に滝のように落ちていった。オシッコの出る時のものすごい快感が、下半身から全身に駆け抜けていった・・・

「ほら、たーくん、起きなさい。」
「ふわああ、おやじ・・・」
「ほら、早く起きて、おトイレ行くわよ。」
「ああ、起きるよ、ちょっと待って。あれっ、あれっ、うわっ、げっ・・・」
「たーくん、どうしたのよ、あわてたような顔して・・・」
「あれっ、マジ、ヤベえよ、ヤベえ・・・」
「まさか、たーくん、すでに失敗しちゃってる?」
「もう、遅いよ、おやじ、なんでもっと早く起こしにこないんだよ。」
「あら、ホントにもうしちゃったの、困ったわねえ・・・」
「おやじのせいで、しゅんの前でオネショしちゃったじゃんか、俺、どうすりゃいいんだよ。」
「もう少し早く起こしに来ればよかったわねえ。」
「おやじのせいでオネショしたんだからな、なんとかしてよ。」
「もう、こんなにオネショしちゃったら、ごまかしようがないでしょ・・・」
「おやじがもう少し早く起こしに来てくれば、こんな事にはならなかったのに・・・」
「しょうがないわねえ、どうしようかしら。そう言えば、しゅーくんはあたしたちがこんなに話してても起きないわねえ。」
「そうだよ、しゅんが起きないうちになんとかしてよ。」
「しょうがないわねえ、あんた、濡れたパンツとTシャツを脱ぎなさい。」

俺はしゅんを起こさないように静かに起き上がって、ベッドの横に出てTシャツとパンツを脱いで、おやじに渡した。おやじは俺が濡らしたパンツを持ってしゅんの横に行き、ぐっすり眠っているしゅんのパンツを脱がして、手に持った俺の濡れたパンツを静かにしゅんに穿かせた。そしてしゅんを俺の描いた世界地図の上に動かした。

「ほら、これでいいでしょ、あんたはちゃんと乾いたパンツとTシャツを着て、濡れてない方に横になりなさい。」
「おやじ、これじゃあ、しゅんがちょっとかわいそうじゃない?」
「じゃあ、どうすんのよ、あんたのオネショ癖をしゅーくんにバラしちゃう?」
「それだけはやめてくれよ。」
「じゃあ、仕方ないでしょ、あきらめて寝なさい。どうせしゅーくんはウチで一回オネショしてるんだから、もう一回しても大した変わりはないでしょ。ほら、グズグズしてると、しゅーくんが起きちゃうわよ。」

俺はしかたなく、しゅんの横の乾いた部分に潜り込んだ。俺はオシッコを全部出した安心感から、そのまま気持ちよく二度寝をしてしまった。

気持よく二度寝をして、俺が目を覚ますと、俺の顔のすぐ前にしゅんの顔があった。目が合うと、しゅんはすぐに目をそらして、寝返りをして反対側を向いてしまった。

「おはよう、しゅん、そろそろ起きようぜ。」
「俺は、起きない・・・」
「どうした、体調悪いのか?」
「それに近い・・・」
「じゃあ、もう少し寝てろよ。」
「寝たいけど、すげえオシッコしたい・・・」
「じゃあ、トイレに行っておいで。」
「行きたいけど、起きられない・・・」
「早く出さないと、漏らしちゃうぞ。」

そこにおやじが入ってきた。

「さあ、ふたりとも起きなさいね。」
「俺は起きるけど、しゅんは起きたくないって言ってる・・・」
「あら、どうしたの、しゅーくんったら、顔から耳まで真っ赤になってるじゃない・・・」
「俺、俺・・・」
「どうしたの、しゅーくん、あたしに言ってごらんなさい。」
「あの、ええと、あの・・・ ああ、言えねえ・・・」
「わかってるわよ、しゅーくん、オネショしたんでしょ。」
「おっ、おっ、俺は、おっ、オネショなんか・・・」
「わかってるわよ、だって部屋中にオネショの臭いが充満してるんだもん。」
「ごっ、ゴメンなさい、おっ、俺、やっちゃいました。」
「そんな情けない顔しなくてもだいじょうぶよ。ちゃんとオシッコでたんでしょ。オシッコが出ないなら心配しなきゃなんないけどね・・・」
「お布団、汚しちゃいました・・・」
「いいわよ、お布団は干せばいいんだから。ちゃんとオシッコ出せたんだから、しゅーくんえらいわよ。」
「こんなにオネショしたのに、またオシッコ漏れそう・・・」
「あら、それはいけないわね、早くおトイレ行ってらっしゃい。後片付けはしておくから。オシッコしたら、シャワーも浴びるのよ。」

しゅんは急いで部屋を出て行った。

「なんかしゅんに悪いことしちゃったな・・・」
「仕方ないでしょ、たーくんが秘密にしたいって言うから、こんなことしたんじゃない。」
「だっておやじが早く起こしてくれないから、俺がオネショしちゃったんだろうが・・・」
「あたしだってたーくんがあんなに早くオネショしてるとは思わなかったわよ。」
「でもしゅんに借りができてしまったね。」
「その借りはたーくんが返さなきゃね。」

そして続けてオネショをしたと思っているしゅんは、恥ずかしいのかシャワーを浴びると、おやじにくどいほど謝ると、すぐに帰ってしまった。

テーマ:GAY - ジャンル:アダルト

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