世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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波の音が聞こえる(その2)
noriさんから小説「海の音が聞こえる」の第二話が送られてきましたので、さっそくアップいたします。イケメンの主人公ふたりの関係が少しずつすすんでいく展開が楽しみになってきました。


波の音が聞こえる(その2)noriさん作

隆太:早く起きて、朝メシ食おうぜ。
航平:わかった、すぐ行くよ。

航平は顔を洗って、夕食を食べた部屋に行った。

お母さん:おはよう、よく眠れましたか?
航平:なんかぐっすり眠れました。
隆太:夢は見たらしいけどね・・・
お母さん:何にもないけど、たくさん食べてね。
隆太:俺、腹減って・・・
航平:まだ食べてなかったんだ・・・
隆太:夜明け前に起きて、カロ●ーメ●トだけ食って、海に行ったからね、腹減っちゃって。
お母さん:こら、隆太、お客さんより先に食べ始めたらダメでしょうが・・・
航平:お父さんと弟は?
隆太:あいつらは、先に食って、もう出かけた。オヤジは仕事、弟は学校・・・

航平と隆太はテーブルに向い合って座って朝食を食べた。隆太はイケメンのくせにもの大口を開けて大量のご飯を口に次々と投げ込んでいた。
朝食が終わると、隆太は洗濯を始め、航平の部屋の掃除をした。それが終わると、いっしょに海に行くことになった。

隆太:とりあえずウエットスーツ着てみ。
航平:海パン持ってないんだけど・・・
隆太:ふつうのパンツでいいよ、ただ染みこんでくる海水で濡れるけどね・・・

ぼくはパンツ一枚になってウエットスーツを着ていった。隆太が手伝ってくれたので比較的楽に着ることができた。そして隆太の方もウエットスーツに着替えた。

サーフボードをかついで海の方に歩いて行く。5分も歩くと海に着いた。

隆太:今日はこのへんにしては風が冷たいからね。
航平:でも、このあたりは他のところに比べるとわりと暖かいよね。
隆太:まあな、だから冬でもけっこうサーファーがいるだろう・・・
航平:みんな、じょうずだね、うまく出来るようになるかなあ・・・
隆太:すぐにはムリかもしれないけど、まあやってみるんだな、ぜったい出来るようになるから・・・

砂浜で、航平は隆太から、まず最初のレクチャーを受けた。そしてその日は波があまりなかったので、とりあえず海に入ることになった。南国とはいえ12月の海はけっこう冷たい。ボードの上に腹ばいになって、手で漕いで、少し沖に進んでいった。

航平:けっこう寒いね。
隆太:今日は風が冷たいからね。
航平:からだが冷えてきた。
隆太:もう少し海に慣れる必要があるから、ちょっと寒さもガマンして・・・
航平:寒いからオシッコしたくなってきた。
隆太:俺たちの着てるのはドライスーツじゃないから、ションベンしてもだいじょうぶだよ。
航平:ふつうウエットスーツ着たまま、オシッコってするの?
隆太:ガマンできなくなったらすることもある・・・
航平:マジでガマンできなくなってきた・・・
隆太:しても問題ないって、それにちょっとの間、寒くなくなるし・・・
航平:ううっ、マジ、漏れそう・・・
隆太:ガマンし過ぎるとよくないぞ・・・
航平:あっ、げっ、はあ~、漏れてる・・・
隆太:漏らしたのはわかったから、言わなくていい・・・
航平:なんか、股間が暖かくなってきた・・・
隆太:けっこう気持ちいいだろう?
航平:なんか、腰のあたりがほんわかしてる・・・
隆太:こら、そんなションベンを海に流そうとしてヘンな動きをするなよ、ほかのサーファーに航平がションベン漏らしたのがまるわかりになるぞ・・・
航平:あっ、そうか、漏らしても平気な顔しなきゃならないんだ・・・ 
隆太:ションベン漏らしたのがわかっちゃうとけっこうハズいし・・・
航平:隆太も漏らしたりするんだ・・・
隆太:なるべくしないようにしてる・・・
航平:へえ、どうして?
隆太:航平もたぶんそのうちわかるよ・・・
航平:そうなんだ・・・

とりあえず、航平たちは昼前に海から上がって、また歩いて帰った。ウエットスーツを脱ぐとほのかに小便の臭いがした。物置の前にある水道の蛇口で航平はウエットスーツの内側をていねいに洗って、物干しにかけた。
シャワーを浴びて、食堂に戻ると、昼ごはんが用意されていたので、お母さんもいっしょに3人で食べた。
そしてお腹が少し落ち着くのを待ってから、またウエットスーツを着て、航平たちは海に向かった。
午前中よりは多少気温が上がっていたが、それでも海の風はけっこう冷たかった。

隆太:まあボードの上に立つようになるには、もっと波の感覚をつかまないとダメだな。
航平:そんなすぐに出来るようになるなんて思ってないさ・・・
隆太:でも、航平は一生懸命上達しようという気があるから、けっこう早いと思うけどね。

航平はつきっきりで教えてくれる隆太の言うとおり、必死で練習をした。それでもだんだんとからだが冷えてきてしまい、また小便をしたくなってきていた。

航平:やべえ、またオシッコしたくなってきた・・・
隆太:マジかよ、航平ってションベン近いのな、ガマンできないのか?
航平:もう限界が近い・・・
隆太:できるだけガマンしろよな、海ではなるべくしないほうが・・・
航平:それにオシッコするとちょっと暖かくなるし・・・
隆太:気持ちいいのはわかるけど、海を汚すことになるし、それに癖になったって知らねえからな・・・
航平:でも出ちゃったものはしょうがないじゃん・・・
隆太:どうなっても知らねえからな・・・

夕方になって、航平たちは海から上がって、歩いて帰った。帰るとすぐに隆太は風呂を沸かし始めた。30分ほどで沸いたらしく、隆太が航平を風呂にさそった。

亮太:風呂沸いたから入らないか、からだけっこう冷えてるだろう?
航平:からだ温めたい、入るよ。

隆太はなんのためらいもなく航平の前でさっさと着ているものを脱いで裸になった。

隆太:航平、なに恥ずかしがってんだよ、付いてるものは同じだろ。
航平:うん、すぐに脱ぐよ。

航平も亮太につられて服を脱いで裸になった。

隆太:おっ、航平も包茎なんだ。
航平:隆太だって被ってるじゃん・・・
隆太:まあ仲良く包茎兄弟ってことで・・・
航平:早くお湯に入りたい。
隆太:砂をきちんと流してから入れよ。
航平:ああ、けっこう砂が着いてるんだね・・・

航平は湯船の中に入り、隆太と並んでお湯の中に座って首まで浸かった。

隆太:航平、彼女とかいるのか?
航平:今はいねえよ・・・
隆太:そうなんだ・・・
航平:隆太はどうなんだよ?
隆太:いない・・・
航平:そうなんだ・・・
隆太:若いから溜まって困るだろう・・・
航平:まあな、だから今朝夢精しちゃったんだよ・・・
隆太:俺もけっこう右手が恋人だからなあ・・・
航平:けっこうシコるんだ・・・
隆太:寄る寝る前になんとなくやっちゃうんだよね・・・
航平:なんか隆太、勃ってきてない?
隆太:ゴメン、勃っちゃった・・・
航平:俺もだよ・・・
隆太:マジ、どれどれ、あっ、ホントだ・・・
航平:出したくなってきたね・・・
隆太:あんまり長く風呂に入ってると、おふくろが見に来るといけないから、夕食の後、片付けが終わったら、航平の部屋に行っていい? 気持ちいいことしよう・・・
航平:いいけど・・・
隆太:じゃあ、後で必ず行くから・・・

後の約束が決まったので、航平たちは勃起したものをかかえたまま、からだを洗って風呂を出た。
そして、また隆太の家族といっしょに航平は夕食を食べた。
夜、航平が本を読んでいると、遅くなってから隆太が民宿の仕事を終えて、ビールを持って部屋に入ってきた。

隆太:遅くなってゴメン・・・
航平:ぜんぜん大丈夫だよ・・・
隆太:退屈しなかった? ビール持ってきたけど、飲む?
航平:本読んでたからね、ビール、飲むよ・・・
隆太:なら良かった・・・
航平:・・・
隆太:・・・
航平:あのさ・・・
隆太:俺、ええと・・・
航平:なに?
隆太:航平、彼女いないんだよね?
航平:そうだけど・・・
隆太:航平のこと、かわいいなって思ったりして・・・
航平:隆太だって、すげえイケメンのくせに・・・
隆太:俺、けっこう男も好きなんだよね・・・
航平:・・・
隆太:ゴメン、気持ち悪かった?
航平:ううん、そうじゃなくて、隆太って勇気あるなって思って・・・
隆太:航平みたいな、ドストライクのヤツ、初めて出会ったから、思い切ってコクった・・・
航平:俺もけっこう男、好きだよ、特に隆太みたいなイケメンは・・・
隆太:そうなんだ、良かった・・・
航平:なんかカッコいい隆太が顔を赤くしてまでコクってくれて、うれしかった・・・
隆太:ホント、俺みたいな田舎者でもいいのか?
航平:隆太はカッコいいって言っただろ・・・
隆太:ええと、男同士ってどうすればいいんだ?
航平:まさか、男とのエッチが初めてとか?
隆太:もちろんしたことぐらいあるさ、まあ扱き合いくらいしかしたことないけど・・・ 航平は?
航平:俺も似たようなもんだよ・・・

航平たちはおそるおそるお互いの盛り上がった部分を手でこすり始めた。お互いの不器用な手の動きが、よけい興奮をかきたてていた。

隆太:ああっ、航平が俺のを触ってもらったら、すげえ興奮してきた。
航平:俺もだよ、ああ、すげえ気持ちいい・・・
隆太:航平とこんなことをしたら、もうひとりエッチなんてバカバカしくてできないかも・・・
航平:なんか、隆太のすげえカチカチになってる。
隆太:航平も顔に似合わず巨根じゃん・・・
航平:隆太だってイケメンのくせにこんなにふてぶてしいモノを持ってるくせに・・・
隆太:航平のもすげえビンビンになってるし・・・
航平:ヤベえ、気持良すぎて、もう出そうになってきた、パンツ脱がないと汚れる・・・
隆太:いいよ、汚れたら、明日俺が洗ってやるから、そのままイッちゃいなよ。
航平:マジでイキそう・・・
隆太:俺もけっこうキテる・・・
航平:あああ、もうダメ、出る、出る、出ちゃうよ、ああ、イク、イク・・・

航平はパンツの上から隆太の手でこすられてそのまま中に大量に射精していた。驚くほどの量が噴出してきて、航平のパンツはションベンを漏らしたみたいにグショグショになっていった。

隆太:すげえよ、航平、いったいどんだけ出すんだよ、パンツドロドロになったぜ・・・
航平:隆太はイキそう?
隆太:もう少しでイキそうだから、航平、もっとこすって・・・
航平:いいよ、なんか、こすると隆太のものがビンビン伝わってくる・・
隆太:ああ、すげえいい、よすぎるよ、ああ、もうイキそう、イキそう、イク、イク、イク・・・
航平:うわあ、隆太のすげえはね返ってる、すげえパンツが濡れてきた。
隆太:はあ、はあ、はあ、ああ、射精が止まらねえ・・・
航平:隆太、いつまで射精が続くんだよ、信じられない長さだね・・・

隆太のパンツも航平以上にドロドロになっていた。部屋の中には栗の花の香りが充満していた。

隆太:うへっ、濡れたパンツってチョー気持ち悪い・・・
航平:パンツ、穿き替えよう・・・
隆太:すげえ、航平のパンツの中、精液がすげえ。
航平:隆太だって同じだろうが・・・
隆太;チ●コもドロドロになってる。
航平:このパンツ、まさか隆太のお母さんが洗うわけじゃないよね。
隆太:だいじょうぶだよ、民宿の洗濯は俺がやることになってるからね。
航平:じゃあ、よかった・・・
隆太:航平、家で夢精したときはパンツどうしてたんだよ、お母さんに洗ってもらってたんじゃないのか?
航平:母親にしてもらうのはしかたないよ、まあハズいけどね。
隆太:ほら、脱いだパンツは乾燥するとシミが取れないから、ビニールに入れろよ。

隆太はビニール袋に二枚の濡れたパンツを入れて、きつく結んだ。

航平:隆太、また朝早いんだろう?
隆太:夜明け前にちょっとひと乗りしてくるわ、そのあと、また航平に教えてやるから。
航平:元気だね。
隆太:じゃあ、明日はまた朝メシの前に起こしにくるから・・・
航平:隆太、ありがとね、すげえよかった・・・
隆太:俺もだよ。じゃあ、おやすみ。
航平:おやすみ・・・

そして航平は隆太のいなくなった布団にひとりで寝た。心地よい疲れの中で、航平はすぐに熟睡していた・・・

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