世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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夏の経験(9)
noriさんから小説「夏の経験」の続きが送られてきましたので、早速アップいたします。


夏の経験(9)noriさん作

下半身が冷たいなと思ったら、ぼくは腰まで海に入っていた。
白いふんどしがからだにまとわりついて、ちょっと変な感じだった。
下半身が冷えたせいか、ぼくはかなり激しい尿意を感じていた。
とりあえずチ♂ポをふんどしの前袋をずらして取り出そうとした。ところがきつく締めすぎたのか、ゆるめることができなかった。
そうしているうちに尿意がさらに激しくなってガマンできなくなってきた。
しかたがないので、どうせ海の中にいるんだからと、ふんどしの中にぼくはションベンを漏らし始めた。
白いふんどしの前袋が黄色くなり、ションベンが海にモヤモヤと広がっていった。
チ♂ポの周りがションベンで暖かくなり、ぼくは限界まで溜めたションベンを漏らす快感にからだをふるわせていた・・・

アッと気がつくと、ぼくは布団の中にいた。チ♂ポの先からはションベンがドクドクと音をたてて溢れ出ていた。
そのせいで股間が暖かかった。ぼくはあまりの快感にションベンを止める気にもならず、そのまま漏らし続けた。
大量の寝ションベンで布団の中は大洪水だった。しばらくすると濡れたところがすこし冷たくなってきたけれど、夏だったので、そのほうが冷たくて気持ちがいいくらいだった。ぼくは濡れた布団の中でそのまま二度寝をした。

そしてぼくはコウのお母さんに起こされて目を覚ました。お母さんはちょっと怒っているようだった。

お母さん:まったく三人揃っていい年になって、寝ションベンにも気づかないでおこされるまでグーグー寝てるなんて、本当にしょうがないわねえ・・・

どうもぼくだけではなく、コウも誠司さんもまた寝ションベンをしてしまったみたいだった。ぼくは上半身を起こして、コウと誠司さんのほうを見た。
コウはぼくと目が合うと、ちょっと恥ずかしそうな表情をした。それでもコウの寝ションベンは、股間は濡れていたが、布団のほうは腰の下くらいしか濡れていなかった。
誠司さんのほうは、連夜の寝ションベンにショックを受けたのか、濡れた布団の上に座って呆然としていた。誠司さんの布団は濡れていないところがないくらい大きな世界地図が描かれていた。
ぼくの布団も誠司さんに負けない大きな黄色い世界地図が描かれていた。
そこへおじいちゃんが入ってきた。

おじいちゃん:おまえたち、また寝ションベン垂れたのか。こりゃ、海の神様、かなり怒っておられるようじゃな。
お母さん:おじいちゃん、なんとか神様のたたりをしずめてください。こんなに毎晩のように寝ションベンされたら、布団がだめになるから・・・
おじいちゃん:そうだな、あとで海の神様に謝りに行ったほうがいいじゃろう・・・
お母さん:では、宮司さんに連絡しておきましょうか?
おじいちゃん:そうじゃな、そのほうがええじゃろう・・・

とりあえず、ぼくたちは股間が寝ションベンでグショグショでものすごい臭いを放ち始めていたので、おじいちゃんといっしょに朝風呂に入ることにした。風呂場は広いとはいえ、さすがにお湯には三人入るといっぱいだったので、交代でひとりは洗い場でからだを洗うことにした。

おじいちゃん:コウと紀はまだまだ子供のチ○コじゃが、あんたはさすがに男のものじゃな・・・
誠司さん:まあ、紀やコウとは比べものにならないですけどね・・・
おじいちゃん:そんなあんたが寝ションベンを垂れるということは、海の神様のお怒りが激しいということじゃな・・・
誠司さん:そうなんですよ、一昨日は祭りで飲み過ぎたからだけど、昨日は一滴も飲んでないのに、見事にやらかしたのは、やっぱ海の神様のせいなんだろうな・・・
おじいちゃん:まあ、あとでちゃんと海の神様に謝らんといかんな・・・
誠司さん:ちゃんと謝りますので、よろしくお願いします。
コウ:じいちゃん、俺もいっしょに謝らんといかんかなあ? 俺は誠司さんや紀ほどは漏らしとらん・・・
おじいちゃん:コウもあとのふたりよりは少ないとはいえ寝ションベン垂れたじゃろうが、謝っといたほうがええ・・・

けっきょく三人そろって海の神様に謝ることになった。海の神様に謝りに行くのにはいろいろと準備があるらしく、ぼくたちは離れでそれを待っていた。

誠司さん:海の神様に謝るための準備ってなんだろうね・・・
紀:奉納するお酒とかなんじゃない?
コウ:それもあるけど、なんか嫌な予感がする・・・
誠司さん:まあ心配してもしょうがない。
紀:コウは今朝の寝ションベン、それほど漏らしてないから、神様のたたりは少ないんだよ・・・
コウ:それにしても、誠司さんも紀もすげえ漏らしたね、布団が半分以上濡れている・・・
誠司さん:昨夜もなんかふんどし姿で堤防にいたら、いきなり大波が来て海に引き込まれて、水が冷たくてションベン漏らしたんだよ。ションベンを漏らしたらだんだんと股間が暖かくなってきて、いい気持ちだなって思ってたんだよ。そんで朝コウのお母さんに起こされたら、布団がグショグショになってるんだもんな、びっくりしたよ。
コウ:俺は夢も見てなかったのに、起こされたら腰のあたりが濡れてた。ノリは?
紀:ぼくはふんどしで海の中でションベンを漏らす夢を見てたら、いきなり目が覚めて、布団の中でションベンしてた。そんで布団が濡れてたんだけど、なんか気持ちよくてそのまままた寝ちゃった・・・
誠司さん:ノリも海系の夢で寝ションベンしたんだな、やっぱ海の神様のたたりかもしれないな・・・

そうしているうちに準備が整ったのか、おじいちゃんが離れに入ってきた。おじいちゃんは手にふんどしを持っていた。そしてぼくたちに一本ずつ渡して、着けるように言った。
またふんどしかと思ったけれど、海の神様に謝りに行くのだから仕方ないと思い、しぶしぶふんどしを着けた。
そしてぼくたちの寝ションベン布団が濡れた部分が見えるように三つ折にされた。そしてその濡れたところが表になった三つ折の布団をそれぞれ背中に背負わされて、ひもでからだに固定されたのだった。
ぼくたちは自分の寝ションベン布団を背中にくくりつけられるという、恥ずかしい姿にされてしまっていた。
しかもその寝ションベン布団を背負ったままで、海の神様まで道を歩いて行かなければならないという。

誠司さん:寝ションベンしただけでも恥ずかしいのに、濡れた布団を背負って外を歩かなきゃならないなんて、情けなさすぎる・・・
おじいちゃん:海の神様のお怒りをしずめておかないと、あんた、これからも寝ションベンするかもしれんぞ・・・
誠司さん:しかたないなあ、急いで神社に行こう。

家の門を出ると、道路には近所の年寄りたちが見物に現れていた。

老人1:おう、なつかしいのう、最近は寝ションベンをする子供が少なくなったからのう・・・
老人2:それにしても、見事に布団を濡らしたのう・・・
老人3:最近の子供は大きくなっても寝ションベンをするんじゃなあ・・・
老人1:おまえだって昔は成人する頃までしとっただろうが・・・
老人2:そうじゃったそうじゃった、みんなで夜這いに言ったときも、おまえは寝ションベン垂れたじゃろうが・・・
老人3:そうじゃったのう、昔の話じゃ・・・
老人4:海の神様のお怒りがしずまるとええがのう・・・
老人5:それはあの子らの心がけ次第じゃな・・・
老人6:寝ションベン布団を背負わされとるんじゃ、海の神様もそれはよくわかっとるじゃろう・・・

ぼくたちは見物人たちの好奇の目に晒されて、もともとふんどしを着けただけということで恥ずかしかったのが、さらに恥ずかしさを増幅されていた。
ぼくたちはふんどし一丁の裸のまま寝ションベン布団を背負って、急ぎ足で神社に向かった。
途中で水産加工場の前を通った時には、加工上で働くおばちゃんたちが入り口のところに集まっていた。
おばちゃん1:ネショちゃん、また寝ションベン垂れたのか?
おばちゃん2:これはまたえらく漏らしたもんじゃな、布団がグズグズじゃ・・・
おばちゃん3:それにしても海の神さんのたたりは怖いもんじゃ・・・

水産加工場のおばちゃんたちの遠慮の無い話し声に、ぼくたちの恥ずかしさはさらに激しくなっていた。

海の神様の神社に着くと、すでに神主さんが待ちかまえていた。

神主さん:あれま、寝ションベンした子供がおるという話じゃったが、大きな子供じゃな・・・
コウ:神主さん、寝ションベン封じしてください・・・
神主さん:子供なら、ここで寝ションベン布団を背負ったまま、お祓いですむんじゃが、お前たちくらい大きいと禊をしなきゃならんな。
コウ:禊って、どうするんじゃろうか?
神主さん:海の水で全身を清めるんじゃ。まずは担いでいる寝ションベン布団を、神様によく見せるように。

ぼくたちは本殿の神さまの前に寝ションベン布団を三枚並べた。そして神社の前の海にそのまま歩いて入っていった。腰のあたりの深さまでとりあえず海水に浸かった。そうすると神主さんがもっと深いところにすすんで、首まで水に入るように言った。
ぼくたちはそろそろと深いほうに歩いていった。神社の前の海は透き通っていてきれいだったが、水温は他よりも冷たかった。

誠司さん:なんか水がけっこう冷たいな・・・
コウ:このへんはなぜか知らんが他よりも水が冷たいと言われとる、それに今日は日が照ってないし・・・
紀:なんかからだが冷えてきたら、オシッコしたくなってきた・・・
誠司さん:ノリもか、俺もションベンしたくて・・・
紀:まだ出ちゃいけないのかな?
コウ:まだじゃ、これから神主さんの長い禊の祝詞が続くはずじゃ・・・
紀:長いってどのくらいなんだろうね・・・
コウ:最低10分はかかるじゃろう・・・

そうしていると神主さんが榊の枝を振りながら祝詞を唱え始めた。それにしてものんびりとした祝詞が延々と続いた。

誠司さん:もう10分くらいたったんじゃないのか?
コウ:この調子じゃ、あと10分くらいはかかるじゃろう・・・
紀:やべえ、オシッコ漏れそう・・・
コウ:だめじゃ、ノリ、もうちょっとの辛抱じゃ、ガマンせえ・・・
紀:膀胱が破裂しそう・・・
コウ:せっかく海の神様にお許しをもらいにきて、また漏らしたんじゃ、前よりもひどい寝ションベン垂れになってしまうぞ・・・
紀:そんなこと言っても・・・
誠司さん:俺もちょっとやばくなってきた。コウは大丈夫なのか?
コウ:俺もガマンしてる・・・
紀:うっ、チビったみたい・・・
コウ:ノリ、もうちょっとじゃ、ガマンせえ・・・
紀:あああ、もうダメ、漏れる、漏れる、はあっ、出ちゃった・・・
誠司さん:俺ももう限界、ああっ、出てる、ションベン出てる・・・
コウ:ああっ、俺ももうダメ、漏れる、漏れる、漏れる・・・

三人が揃ってションベンを漏らしてしまったら、その後すぐに神主さんの祝詞が終わった。

神主さん:みんなようがんばった、海から上がっていいぞ。これで祝詞が効いて、寝ションベンも止まるじゃろう・・・

ぼくたちは、海から上がり、からだを拭いただけで、また寝ションベン布団をそれぞれ背負って帰り始めた。海瑞で濡れたふんどしが風に吹かれて冷たくなっていた。

家に帰り着くと、ぼくたちはいつもの物干し場に寝ションベン布団を三枚並べて干した。その日も曇り空だったので、寝ションベン布団はあまり乾くことがなかった・・・

テーマ:GAY - ジャンル:アダルト

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