世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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2013年の書き初め
年末に翼と旅行(順序が前後しますが、翼との旅行の話はまもなくアップする予定です)をしたあと実家に帰った。そして元日の午前中にお節やお雑煮をお屠蘇を飲みながら食べてから、ぼくは昼前に実家を出て、新大阪まで高速バスで行ってから、新幹線に乗り換えた。そしてぼくはひかりに乗った。そして途中の停車駅からはジュンちゃんが乗ってきた。ジュンちゃんはぼくと同じように元旦を祖父母の家で祝ってから、午後の新幹線に乗ってきたのだった。どうせ元日に新幹線に乗るのだったら、いっしょに東京に帰ろうと待ち合わせたのだった。
直:ジュンちゃん、新年おめでとう。
ジュンちゃん:おめでとうございます。
直:もうすこしお祖父さんたちはジュンちゃんにゆっくりといてもらいたかったんじゃないの?
ジュンちゃん:オレもそうしたかったんだけど、明日の朝からどうしてもやんなきゃならないことがあって・・・
直:そうなんだ、明日の朝は早いの?
ジュンちゃん:俊顕ん家で試験の準備するんだけど、俊顕は9時ころからやろうって言ってる・・・
直:今夜はウチに来るだろう?
ジュンちゃん:でも、久しぶりに翼にいちゃん帰国してるんだから、直さんとふたりでゆっくりしたいんじゃない?
直:今夜は翼とお互いの家のお節を持ち寄って、酒飲むつもりだから、ジュンちゃんもいっしょのほうが翼も喜ぶし・・・
ジュンちゃん:でもそのあとジャマじゃない?
直:たぶん、今夜はぼくは飲み過ぎてベッドに横になったらすぐに寝ちゃうだろうし・・・
ジュンちゃん:ははは、直さんらしい・・・
直:いっしょにお雑煮食べよう。
ジュンちゃん:じゃあ、翼にいちゃんにも会いたいし、おジャマしようかな・・・
直:じゃあ決まりね。ところでジュンちゃん、お祖父さんの具合は?
ジュンちゃん:たいぶ回復してきたんだけどね・・・
直:でもよくなってよかったね。
ジュンちゃん:うん、お祖父ちゃんにはオレの子供を見てもらわないといけないからね・・・
直:やっぱ、ひ**さんと結婚するの?
ジュンちゃん:すぐには無理だけど、30歳くらいには結婚したいな・・・
直:かわいい子が生まれそうだね。
ジュンちゃん:ところで、ここだけの話だけど、直さん、ひ**の弟のしゅうじくんと仲いいんだって?
直:まあね、ときどき会ってるけど・・・
ジュンちゃん:しゅうじくん、ゲイなのかなあ?
直:なんか女のことも付き合ったりしてるみたいだけど・・・
ジュンちゃん:べつにしゅうじくんがゲイでもぜんぜんいいんだけど、直さんとできちゃうとやっぱ、困るなって、だって直さんには翼にいちゃんがいるじゃん・・・
直:だいじょうぶ、ぼくとはそんなかんけいじゃないよ、ジュンちゃんと同じような感じ・・・
ジュンちゃん:なんだ、しゅうじくんも、直さんがおとうさん二号なんだ・・・
直:しゅうじくんはけっこう甘えっ子だからね・・・
ジュンちゃん:そうだね、そんな感じ・・・
しばらく話したあと、ジュンちゃんはなにか書類を取り出して、読み始めた。ぼくも本をバッグから出して読むことにした。
そしてひかりは途中でのぞみに抜かれながらもそれなりの速さで走った。そして夕食時間前にぼくたちはマンションに戻ってきた。玄関の扉を開けると、そこにはエプロンをした翼が立っていた。
翼:直、あけましておめでとう。ジュンちゃん、いらっしゃい。
ジュンちゃん:翼にいちゃん、おめでとうございます。来ちゃいました・・・
直:ジュンちゃん、入りなよ。
翼:ジュンちゃん、来てくれてうれしいよ。
ジュンちゃん:翼にいちゃん、ヒゲかっこいい。
翼:そう、なんかジュンちゃんにほめられるとうれしいな。
直:ぼくだっていいっていったじゃんか・・・
翼:直はなんかエロい目つきでそう言うからいけないんだぞ・・・
ジュンちゃん:でも翼にいちゃんのヒゲ、オレもなんかゾクっとしちゃったもんね・・・
翼:そんなこというと、ジュンちゃんのこと、食べちゃうぞ・・・
ジュンちゃん:翼にいちゃんだったら、オレ的にはじゅうぶんストライク・・・
翼:ジュンちゃん、なんてかわいいこと言うんだ・・・
直:こらこら、ぼくの前で、ふたりで告りあうんじゃない。
翼:ったく、直は冗談が通じないんだから・・・
ジュンちゃん:そういうところが直さんのかわいいところだもんね。
直:ううう、ジュンちゃんにまでかわいいと言われてしまった・・・
翼:直、すこしは成長したほうがいいぞ・・・
直:うるせえ・・・
ぼくたちは食卓にそれぞれの実家から持ち寄ったお節を並べた。そして翼が実家で習ってきた関東風のお雑煮を作ってくれたので、ぼくが持ってきた日本酒で乾杯をした。
翼:ジュンちゃん、直、あらためて新年おめでとう・・・
ジュンちゃん:おめでとうございます・・・
直:おめでとう、じゃあ、乾杯!
それぞれの地方のお節の味の違いをいろいろと楽しみながら、ぼくたちは日本酒を飲んだ。
翼:なんか日本酒飲みながら、お雑煮やお節食べてると、マジで日本はいいなあって思う・・・
ジュンちゃん:翼にいちゃん、日本の食べ物に飢えてるんでしょ、それにお酒も。それにこのお酒おいしいね。
直:あんまり有名な蔵元じゃないけど、これはおいしいんだ。
翼:ほのかな吟醸香がすげえいいよね。今日はお正月だから、直、いっぱい飲んでいいよ。
直:じゃあ、思い切り楽しもうかな。
お節はたくさんあったし、酒も十分あったので、ぼくたちはゆっくりと正月を楽しんだ。
夜遅くなってくると、ぼくは日本酒がきいたのか、だんだん眠くなっていた。
ジュンちゃん:直さん、座ったまま、ときどき寝てない?
直:寝てないよ・・・
翼:ほら、直、ちょっと飲み過ぎたみたいだね、水を飲みなよ。
ぼくは翼から渡された冷たい水を飲んだ。そしてもういっぱい水をおかわりして飲んだ。
翼:そろそろ、直は寝かせたほうがよさそう。
ジュンちゃん:直さん、歩ける?
翼:ジュンちゃん、直のそっちから支えて、オレはこっちを持つから・・・
ぼくは左右をジュンちゃんの翼に支えてもらって、ベッドに連れて行かれた。
ジュンちゃん:あっ、直さん、寝る前にトイレいかなくてだいじょうぶ?
直:いまは行きたくない・・・
翼:しかたないから、このまま寝かせよう、あとで起こしてトイレに連れてけばいいから。
ジュンちゃん:じゃあ、直さん、先に寝ててね、おやすみなさい。
翼:じゃあ、直、おやすみ。オレたちはもうちょっとあっちで飲んでから寝るから。
そう言うとジュンちゃんと翼はベッドルームを出ていった。ぼくはそのまま寝ようとしたが、その前にパソコンを開いてメールやコメントをチェックしてから、ベッドに横になるとそのまますぐに眠りのなかに引き込まれていった・・・

そしてぼくはトイレに行きたくて目が覚めた。そしてトイレにいくとなぜかトイレのドアがなかった。これじゃあションベンしてるのが翼にまるわかりになるなあと思いながらも、そろそろチビリそうなくらい尿意が激しかったのでぼくはパンツを下げて、チ♂ポを取り出した。そして手で便器のほうに向けて、ションベンを出そうとしたが、なぜか違和感があって変な感じなのである。なんかおかしいなと思っていたが、ションベンは漏れそうになっていた。ひょっとしてこれは夢かもしれないなとは思ったけれど、尿意には勝てず、ぼくはまあいいかと便器に向けてションベンを出し始めた。漏れそうなくらい溜まっていたので、ションベンはものすごい勢いで出続けた。それでもなんかおかしな気分を感じながらも、ぼくは限界まで溜まったションベンを放出する気持ちよさを感じて全身が震えるほどだった・・・
そして気がつくとぼくはベッドの上で寝ていた。やっぱりさっきのトイレは夢だったんだと気がついたが、もう手遅れだった。ぼくの股間は大きなバケツで水でもぶっかけたようにグズグズに濡れていた。布団を持ち上げて中の臭いをかいでみると、酒臭い寝ションベンの臭いが立ち上ってきた。
直:臭っせえ・・・
翼:ああ、直、おはよ。
直:新年早々やっちゃった・・・
翼:やっちゃったって、なにを?
直:なにって、寝ションベン・・・
翼:まあ、やると思ってたんだよね、昨日あんなに飲んだし、トイレに行かないで寝ちゃったからね・・・
直:初夢で寝ションベンか・・・
翼:直らしいじゃん、そんでどんだけやっちゃったんだよ?
直:けっこう盛大に漏らした・・・
翼:どれどれ、見せてみ・・・
そう言うと翼は掛布団を勢い良くめくった。
翼:すっ、すげえ、新年早々さすが直のオネショはすごいね・・・
直:正月早々から寝ションベンするなんて、今年は寝ションベンの年になるのか・・・
翼:オネショするの好きなくせに・・・
直:気持ちいいんだもん・・・
翼:ったく、直は・・・
そのとき翼の後ろで寝ていたジュンちゃんが目を覚ました。
ジュンちゃん:おはようございます・・・
翼:ジュンちゃん、おはよ、よく眠れた?
ジュンちゃん:すげえぐっすり眠れた。あっ、オレ、ちょっとトイレ行ってきます。
そう言うとジュンちゃんは股間を押さえて小走りにトイレに向かった。しばらくしてジュンちゃんは晴れ晴れとした顔でベッドに戻ってきた。
翼:トイレ、間に合った?
ジュンちゃん:だいじょうぶだよ、子供じゃないんだし・・・
翼:でもさっきジュンちゃん、股間を手で抑えて走ってトイレに行ったじゃん・・・
ジュンちゃん:あれは、すげえ朝立ちしてたから、それを手でかくしたんだって・・・
翼:ジュンちゃんはちゃんとトイレでオシッコするのに、それにひきかえ直は・・・
ジュンちゃん:直さん、またオネショですか?
翼:そう、新年早々、チョー特大ズブズブオネショ。
ジュンちゃん:うわっ、さすが直さん、すげえ濡れかた・・・
翼:これが直の書き初めってわけ。
ジュンちゃん:直さんらしい書き初め・・・
翼:でもお酒の臭いがするオネショだけど、けっこう体調のよさそうな臭いではある・・・
ジュン:翼兄ちゃんも、直さんのオネショの臭いで体調とかわかるんだ。俺のオネショのときも、とうさんは匂いで俺の体調とかわかってたもんなあ・・・
オネショ世界地図
翼:初夢のオネショだから、濡れたところがちょっとナスみたいな形になってるからね、今年の直のオネショ書き初めはきっと縁起がいいよ。
ジュン:初夢オネショ占いだね、直さん、縁起のいいオネショでよかったね。
直:そうなんだ、どおりで夢のなかでションベンしたとき気持ちよかったもんなあ・・・
翼:こんなに濡れたままでずっといたら、直、風邪ひいちゃうといけないから、シャワーでオネショの汚れ洗ってきなよ。
直:なんか股間が冷たくて気持ち悪い・・・
翼:直が自分でしたオネショじゃん・・・
直:シャワー浴びてくるね・・・
翼:オネショの後始末はオレとジュンちゃんでしといてやるから、ゆっくりときれいにしておいで・・・
ぼくは熱いシャワーを浴びて体についた寝ションベンの臭いをていねいに洗い落とした。そしてリビングに出ていくと、布団は干されて、ベランダで風に揺れていた。
翼:なんか正月からオネショ布団の後始末か・・・
ジュンちゃん:でもオレなんか高校生まで正月とか関係なくオネショしてたし・・・
翼:ジュンちゃんはオネショしてもかわいいけど、直はね・・・
ジュンちゃん:でもオレ、直さんのオネショの後始末してあげるの好きだけど・・・
翼:まあオレもそれは嫌いじゃないけどね・・・
直:じゃあ、二人の楽しみのためにこれからも一生懸命寝ションベンするか・・・
翼:バ~カ、ったく直は・・・
ジュンちゃん:翼にいちゃんがいないときは、オレもときどき後始末してあげるね・・・
翼:ジュンちゃん、ありがとう、やさしいねえ、でも直をあんまり甘やかさないでね、つけあがるとやっかいだから・・・
直:ひでえ言われようだなあ・・・
ジュンちゃん:翼にいちゃんと直さんってホントいいカップルですよね、オレも結婚したらそんないい関係を作っていきたいなあ・・・
翼:ジュンちゃん、いつか結婚しても、オレたちとはずっと仲良くしてよね・・・
ジュンちゃん:もちろんそうするつもりだし・・・
翼:ジュンちゃんはホントやさしい子だねえ・・・
そして朝食代わりにこんどはぼくが白味噌仕立てのお雑煮を作ってみんなで食べた。8時すぎにジュンちゃんは利彰くんの家に行くといって、マンションを出ていった。
直:今日はどうする?
翼:初詣行こうよ。
直:どこへ?
翼:ベタだけど、川崎大師。
直:混んでない?
翼:元日に比べたらそれほどでもないんじゃない・・・
ぼくたちは電車で川崎大師に行った。翼は真剣になんかお願いしているようだった。ぼくも翼といつまでもいられるようにお願いしておいた・・・

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