世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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夏の思い出(その7)
noriさん作の小説「夏の思い出」第7回が送られてきましたので、さっそくブログにアップいたします。残念ながら夏の思い出は今回で最終回だそうです・・・


夏の思い出(その7)noriさん作

8月も最後の週となった。夏休み中はコウと一日何回もシコりまくったのが効いたのか、夕食後にスイカをたくさん食べても、寝ションベンをする回数が減ってきていた。その日の朝もぼくは寝ションベンをしていなかった。
コウ:このところノリ、寝ションベンしてないね。
紀:やっぱ、カズにいの言うとおり、センズリしたから寝ションベンがよくなったのかもね。
コウ:でも、なんか寝ションベンするほうがノリらしいというか・・・
紀:ハハハ、そうかもしれないね。
コウ:もうすぐ夏休みも終わりで、ノリも帰ってしまうから、それまでにもう一回くらい寝ションベンするのをみてみたいな・・・
紀:もう5日くらいしてないから、そろそろ危ないかもね・・・
コウ:ノリの寝ションベンはかわいい・・・
紀:じゃあ、今日はシコりあわないでいようか?
コウ:そうだね、そのほうが寝ションベンしやすいかも・・・
そう言うわけでその日は夏休みになって初めて、一日中コウとシコりあわなかった。そして夕食後にスイカを多めに食べ、さらに寝る前にぼくはのどが乾いていたので麦茶をたくさん飲んだ。そして布団に横になるといつものようにすぐに眠ってしまっていた。
いつの間にかぼくは海の中で泳いでいた。長く泳いでいたので体が冷えてきたので、ぼくは海から出て砂浜に寝転がって太陽でからだを温めようとした。
コウ:ノリ、どうした?
紀:からだが冷えすぎたから、温めようと思って。
コウ:それなら俺が温めてやろう。
そう言うとこうは仰向けに寝たぼくの上に折り重なってうつ伏せに寝た。
コウ:どうじゃ、ぬくいやろう・・・
紀:コウのからだも冷たくなってる・・・
コウ:しばらくこうしいれば暖かくなる。
ぼくはコウの体重を心地良く感じていたが、その重さで膀胱が刺激されて、急にションベンがしたくなっていた。
紀:コウ、ちょっとどいて。
コウ:どうした、俺が乗ってるといやか?
紀:そうじゃなくて、ちょっとションベンしてくる。
コウ:からだが冷えたからな、俺もションベンしたくなってる。
紀:だから、コウ、ションベンしに行こうよ。
コウ:起き上がって行くのはめんどうじゃ、このまますればいい、どうせ海パンは濡れてるんだし・・・
紀:こんなにくっついたままションベンしたら、ぼくのションベンがコウのほうまで染みるよ。
コウ:俺もションベンすればお互い様じゃ。
そう言うとコウはすぐにションベンを出し始めた。コウはぼくの上にいるので、そのションベンはすぐにぼくの股間に流れ落ちてきた。
紀:うわあ、コウのションベンあったかい・・・
コウ:ノリも早くやっちまいなよ。
ぼくもコウのションベンにつられて、自然とションベンを出し始めた。コウのションベンと、さらに自分のションベンのあたたかさもいっしょになって、股間は風呂に入っているようにあたたかくなっていた。
コウ:ノリのションベンの勢いが、俺の股間にビンビン伝わってくる。
ノリ:うわっ、ションベンが止まらないよ・・・
ぼくは蕩けるような放尿の快感を全身に感じながらだんだんと気が遠くなっていた。
ぼくはハッと目を覚ました。腰のあたりを中心に、漏らしたばかりの寝ションベンが生暖かく広がっていた。手で布団の濡れ具合を探ってみると、くっつけて敷いてあるコウの布団まで濡れているようだった。どうもぼくは二人の布団の間あたりで、大量の寝ションベンを漏らしたみたいだった。
そのときコウがいきなり目を覚まして、上半身を起こした。
コウ:げっ、ぎゃっ、うへっ、チョーマズい・・・
紀:コウ、おはよ、どうした?
コウ:ノリは寝ションベンしたのか?
紀:うん、すげえ大量に漏らした、だからコウのほうまで濡らしちゃった・・・
コウ:そうか・・・
紀:それにしても、コウのほうもすげえ濡らしちゃったみたいだね・・・
コウ:これは・・・ じつは今朝は俺もやったみたい・・・
紀:へっ? なにをやったって?
コウ:だから、俺も寝ションベン垂れた・・・
紀:まさか、コウが?
コウ:なんか海の中でションベンする夢みたら、布団の上でもションベン出してた。
紀:うわっ、コウもすげえ大量に漏らしたね。
コウ:溜まってたションベン全部出した・・・
紀:もうすぐお祖父ちゃんが起こしに来るね、どうしようか?
コウ:やってしまったもんはしかたない。
紀:でもなんかふたり揃ってなんてよけい恥ずかしくない?
コウ:それなら、今朝はオレだけがしたことにすればいい。
紀:それはむりだよ、だってぼくのパンツもグショグショに濡れてるから、そんなのすぐにバレちゃうよ。
そのとき、離れに祖父が入って来る音がした。ぼくたちはとりあえずタオルケットをかぶって寝たフリをした。
祖父:ほら、おまえら、起きろ、朝だぞ。
そう言って祖父はぼくたちふたりのタオルケットを同時にめくった。その下は、ぼくの布団だけではなく、コウの布団まで寝ションベンでグショグショになっているのを見て、祖父は一瞬目が点になっていた。
祖父:今朝はノリだけじゃなくて、仲良くコウまで寝ションベンやらかしたか。それにしてもふたりとも高校生にもなってすごい寝ションベンの垂れようだな。ノリの寝ションベンがコウに伝染ったか、ははは・・・ 早くふたりとも布団を干してこい。朝飯だぞ。
そう言って祖父は部屋を出ていった。
紀:コウまで寝ションベンするとは思わなかった・・・
コウ:けっこう久しぶりなんだけどね、見事にやっちゃったよ。
紀:すごい漏らしたね。
コウ:なんかすげえ気持よかったなあ、ノリが寝ションベンする気持ちがわかった。
紀:夢精も気持いいけど、寝ションベンのほうがさらに気持ちいいな。
コウ:夢でションベンしてるときはなんかチ○コがとけそうなくらい気持ちよかった・・・
紀:布団がすげえ濡れてるもんね。
コウ:布団を早く干さないと、夜までには乾かないよ。
ぼくたちは自分の寝ションベン布団をそれぞれ持って物干し場に行った。いつもぼくの布団だけを干していたところに、二枚並べて干した。ものすごい量の寝ションベンで巨大な世界地図が描かれた布団が二枚ならぶと壮観だった。
紀:コウの布団もすごい濡れてるね・・・
コウ:ノリのだってグショグショじゃ・・・
紀:でもコウのほうがたくさん漏らしてるよ・・・
コウ:俺のほうがからだが大きいから寝しょんべんも多いんだ・・・
干された二枚の寝ションベン布団の前で話していると、そこにカズにいがやってきた。
カズにい:おお、今朝は寝ションベン布団が二枚も・・・ さてはノリ、おまえ今朝は二回も寝ションベンこいたんだな。
紀:ちがうよ・・・ まあ、一回はしたけど・・・
カズにい:じゃあ、こっちのさらに濡れてる寝ションベン布団はだれがしたんだよ、こんなすげえ寝しょんべんするやつ、ノリしかいねえだろうが。
紀:昔は二回することもあったけど、今は二回もするわけないだろうが・・・
カズにい:往生際の悪いやつだなあ、ノリは・・・ さっさと二回寝ションベンこいたと白状しろ。
コウ:カズにい、実は俺も今朝寝ションベンした・・・
カズにい:なにい、コウが寝ションベン?
コウ:なんか久しぶりに寝ションベンこいてしもうた・・・
カズにい:コウ、おまえ寝ションベンなんかしねえだろうが・・・
コウ:すげえ久しぶりだった・・・
カズにい:きっとノリの夜尿症が伝染したんだな・・・
紀:夜尿症がうつるるわけねえだろうが・・・
カズにい:ふつうはそうだけど、ノリのはすげえ悪性だからなあ、俺にうつすなよ。
紀:バ~カ、うつらねえよ。
カズにい:コウ、心配するな、誰でもたまに寝ションベンすることもある。
コウ:俺、この秋、修学旅行なんだよね、なんか心配になってきた・・・
カズにい:心配なら、寝る時にパンツの中にタオルをこっそり入れておけばいい、俺はそれでなんとかなった。
紀:カズにい、修学旅行で寝ションベンしたのか?
カズにい:おう、したぞ。
コウ:友だちにからかわれなかった?
カズにい:パンツの中のタオルは濡れてたけど、ふとんはほとんど濡れてなかったし、もしからかう奴がいたらぶっとばしただろうからな。
コウ:カズにいらしいね。
カズにい:でも、高校生で寝ションベンはいくらなんでもヤバいぞ、コウ、気を付けろよ。
コウ:うん、気をつけるよ。
カズにい:おお、忘れるところだった。これ、もってけってウチの母ちゃんから、寝ションベン小僧のお土産に。
紀:おみやげって何?
カズにい:俺がとってきた魚をウチで干物にしたものだよ、うまいぞ。
紀:いいの、もらって?
カズにい:もとはといえば俺が海からただでとってきたものだから、いくらでも持ってけよ。
ぼくはカズにいから大量の干物をおみやげにもらったのだった。
そしてその日の昼過ぎ、ぼくはお祖父ちゃんの家を出た。船で行けるところまではコウが乗せて行ってくれた。
紀:コウ、ありがとう、すげえ楽しかったよ。
コウ:そうか・・・
紀:また、来たいな・・・
コウ:でも来年は俺は受験生だから、今年みたいに遊べないぞ。
紀:それでもいいよ、いっしょに勉強すればいい・・・
コウ:そうだな・・・
紀:うちに帰ると、コウとあれできなくなっちゃう・・・
コウ:ひとりですればいい・・・
紀:コウにしてもらうほうが気持ちいい・・・
コウ:確かにそうだけど・・・
紀:じゃあ、行くね・・・
コウ:あんま寝ションベンするなよ・・・
紀:そうしたいけどね・・・
コウ:ほら、俺はもう帰るぞ。
紀:送ってくれてありがとう、じゃあね・・・
コウ:おう・・・
ぼくはコウの乗った船が遠ざかっていくのをしばらく立ち尽くして見ていた。
ぼくはコウの船を見送った後、一人でバスと列車を乗り継いで家に帰った。すばらしい夏の思い出を胸にだいて・・・



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