世界地図は夜作られる
男のオネショについて、あんな事こんな事(体験談や思い出等)を語り合いましょう。ゲイ表現が含まれていますのでご注意ください。
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夏の思い出(その6)
夏の思い出(その6)(noriさん作)


昼寝の途中で、番小屋にカズにいが入ってきてぼくたちを起こした。
カズにい:こら、おまえら、なに仲良く素っ裸で寝てるんだ。
コウ:ああ、これは・・・
カズにい:おまえたちまさかやっちゃったとか?
コウ:カズにい、なに言い出すんだよ・・・
紀:これは・・・
カズにい:これはなんだって?
紀:だから、ぼくがもしも寝ションベンしても、裸ならパンツが濡れないだろうが・・・
カズにい:やれやれ寝ションベン垂れは大変だな・・・
コウ:あれ、カズにい、どうしたの?
カズにい:おふくろが、お前たちに夕食を食べさせたいってさ、なんかおいしい物が手に入ったらしい。
コウ:ノリ、どうする?
紀:夕飯食べるだけならいいけど。
カズにい:泊まると寝ションベンが心配か・・・
紀:毎日してるわけじゃねえ・・・
カズにい:じゃあ俺んちに泊まればいいだろう・・・
紀:ううう・・・
カズにい:ウチにもおしめあるぜ・・・
紀:なんでそれを・・・
カズにい:さっきおまえたちに会いに向こうの家に行ったんだよ、そうしたら、雨なのに物干でおしめが揺れたから、ばあさまに聞いたら、ノリが夜してたおしめだって言ってたぜ。
紀:今日は雨だっていうから、布団を濡らさないように、しかたなかったんだ・・・
カズにい:明日は晴れみたいだから、ウチの布団に寝ションベン垂れても大丈夫だぞ。
紀:ば~か、しねえよ・・・
けっきょくぼくたちはカズにいの家に行って、夕食のごちそうをいっしょに食べた。そしてまた和室に3人ならんで寝ることになった。
カズにい:おまえら、番小屋でサカってたんだろう?
コウ:どうしてわかった?
カズにい:部屋の中にかすかにあの臭いがしてた。
コウ:誰にも言わないでくれるかな・・・
カズにい:まあ条件次第だな・・・
コウ:条件って?
カズにい:これから二人で俺のチン○を舐めるなら黙っててやる。
コウ:俺はいいけど、ノリは?
ノリ:それが条件ならしかたねえだろう・・・
早く済ませてしまえとばかりに、ぼくたちはカズにいのパンツを脱がせて、すでに勃ち上がっていたモノを両側からくちびると舌で刺激し始めた。カズにいのチン○がさらに固くなり、だんだんと最後が近づいてくると、コウがいきなりカズにいのチン○をぱっくりとくわえた。その刺激に耐えられなくなったのか、カズにいはコウの口の中で射精をし始めた。長い射精が終わると、コウはうれしそうに口の中に発射されたカズにいの精液をゴクリと飲み込んだ。射精してしまえばもう用はないと、カズにいは自分の布団に入って寝始めた。ぼくたちもそれぞれ自分の布団に入って寝るしかなかった。
早朝、ぼくはコウに起こされた。
コウ:ノリ、起きた? まだ寝ションベンしてない?
紀:まだしてない。
コウ:じゃあよかった、ションベンしに行こう。
紀:コウ、起こしてくれたんだ・・・
コウ:間に合ってよかったよ・・・
ぼくたちはカズにいの家の海に面した縁側に行って、ガラス戸を開けて外に出た。するとそこにはカズにいもいて、立ちションの真っ最中だった。
コウ:カズにいもションベンだったんだ・・・
カズにい:昨日の夜、スイカ食い過ぎたかな・・・
コウ:俺も・・・
カズにい:ノリ、ちゃんとションベンに起きて、えらいじゃないか・・・
ノリ:まあね、いつも寝ションベンしてるわけじゃないよ・・・
カズにい:まあこれが夢だったら大変だけどな・・・
コウ:俺が起こしてやったんだから大丈夫だよ、ノリ、早くやっちゃいな・・・
そう言ってコウは海に向かって立ちションを始めた。ぼくも明るくなり始めた東の空に向かって、パンツからチン○を取り出した。限界まで溜まっていたションベンは、パンツから外に出た瞬間、尿道口から飛び出し始めた。ジョボジョボと大きな音をたてて大量のションベンが海の上に落ちていった。夜明け前のそれは気持ちのいい立ちションだった・・・
翌朝、ぼくはカズにいに起こされた。
カズにい:コウ、ノリ、起きろ。
コウ:ああ、カズにい、おはよう・・・ うわっ、今朝はションベン漏れそう、トイレ行ってくる。
カズにい:ノリはトイレに行かなくていいのか?
そう言われて腰のあたりを触ってみると、信じられないくらい広い範囲がグショグショに濡れていた。コウが起こしてくれて海に向かって立ちションしたのは夢だったのだ・・・
紀:もう遅い、布団にしちゃった・・・
カズにい:おまえ、また寝ションベンしたのか?
紀:ゴメン、やっちゃった・・・
カズにい:まったくおまえ、高校生にもなってマジで夜尿症なんだ・・・
紀:おかしいなあ、毎日はしないんだけど・・・
カズにい:うそつけ、毎日寝ションベン垂れてるだろうが。
そう言ってカズにいはぼくのかけていたタオルケットを一気にはぎとった。ぼくの寝ていた布団には巨大な世界地図が描かれていた。
カズにい:寝ションベンっていっても、ふつうはここまでは布団を濡らさないぞ、布団全体が濡れてるだろうが・・・
紀:だっていっぱい出たから・・・
カズにい:まあ垂れたもんはしょうがない、おまえ、パンツの替え持ってるのか?
紀:今日は持ってる・・・
カズにい:準備がいいんだな、まあ毎日寝ションベン垂れてるんだから、替えのパンツくらい用意してるか・・・
コウ:俺がノリの布団干しておくから・・・
カズにい:じゃあ終わったら朝飯食いに来いよ。
ぼくはパンツを穿き替えて、コウはぼくの寝ションベン布団を欲してくれてから、朝飯を食べに行った。テーブルに座ると、カズにいの母親がぼくに黒くて荒い粉のようなものを持ってきて飲むように言った。
母親:ノリちゃん、今朝も布団濡らしたでしょう。だからこれを飲みなさい、よく効くから。
紀:これ飲むの?
母親:イタドリの根を焦がしたものよ、これでカズの寝ションベンも治ったんだから。
紀:カズにいも寝ションベン垂れだったんだ・・・
母親:そうよ、あんまりひどくて困り果ててたときに、これを知って、カズに飲ませたらよく効いたのよ。
カズにい:おふくろ、俺のことはいいから・・・
ぼくは得体のしれない黒い粉をしかたなく飲んだ。ひどい味だった。これは寝ションベンの罰として飲まされているよなものだとぼくは思ったのだった。
そのあと、ぼくたちは船でとりあえず祖父の家に帰った。午前中は離れで勉強したり遊んだりして、昼前にまた祖母から弁当を受け取って番小屋に行った。いつもと同じように泳いで、弁当を食べて、シコりあったあと昼寝をした。そんな日が8月の終わりまでずっと続いたのだった・・・

テーマ:GAY - ジャンル:アダルト

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